2010年8月20日金曜日
嗚呼 埼玉県民! 県知事、埼玉を悪く言う悪の帝国の陰謀から守るためヒーロー戦隊を招集
【埼玉】県知事、埼玉を悪く言う悪の帝国の陰謀から守るためヒーロー戦隊を招集
埼玉県にはヒーローが大勢いる。
≪埼玉県内各地で活躍するご当地ヒーロー8組が「埼玉ご当地ヒーローズ」を結成した。 ≫
そのヒーローたちが上田知事のお声掛かりで団結することになった。
≪県内外のイベントで埼玉の魅力をアピールしてもらおうと県が企画した。結集の相乗効果を狙い、 主題歌やキャラクターグッズも作る計画という。 ≫
さすがは埼玉県である。県民税の有効な使い方をよく知っている。
≪さいたま市の知事公館で19日に行われた結成式で、上田知事は「埼玉県民は地元への愛着が薄いという見方があるが、これは悪の帝国の陰謀だ。埼玉を悪く言う陰謀から守ってほしい」などとスピーチ。記念撮影ではヒーローたちと一緒にポーズを決めていた。≫
悪の帝国とは東京都のことか? ライバルの千葉県か?
あるいはCIAの陰謀か?
◆ご当地ヒーローズ8組(かっこ内は主な活動地)◆
◇埼京戦隊ドテレンジャー(戸田市)
◇みやしろ戦隊ハナレンジャー(宮代町)
◇稲穂戦隊スイハンジャー(旧北川辺町)
◇田園戦士かわじマン(川島町)
◇白き勇者ミルクマン(県内)
◇航空戦士トコロザワン(所沢市)
◇埼玉戦士さいたぁマン(県内外)
◇ローカル戦士センガタン(秩父鉄道沿線)
子供も感動して泣き出すようなかっこいいネーミングばかりですね。
確かに、どれもが埼玉県のイメージを連想させるものぞろいである。
埼玉県を知り尽くした上田知事のやることはさすがである。
県民の連帯感はますます強化されるだろう。
頑張れ!!ご当地ヒーローズ。
私は埼玉県民ではないので、県民税の使われ方に関知する立場ではない。
関東地方のローカルヒーロー一覧
永遠のライバル千葉県のご当地ヒーロー
≪沼南戦隊テガレンジャー ≫
手賀沼の正義の味方。「アオコ博士」率いる怪人「アオミドロン」や手下の「ピピム」によって汚された沼をきれいにする為手賀沼からやってきた正義の味方。
≪新エネルギー戦隊ハツデンジャー≫
富津市のTEPCO新エネルギーパーク限定で活躍するローカル戦隊。
≪ナラレンジャー≫
船橋市の日本大学理工学部船橋校舎によるローカル戦隊。
≪テガヌマン≫
我孫子市のヒーロー。
≪ときわライダー≫
松戸市常盤平のヒーロー。
≪トラフィック戦隊アンゼンジャー ≫
本来は東京モーターショーのキャラクター。千葉県警が運営するローカル戦隊。交通安全啓発が目的。
≪ガスレンジャー ≫
茂原市のご当地戦隊。
≪チャレンジ戦隊 小宮明恵ンジャー≫
千葉テレビ放送の番組『朝まるJUST』発。
≪Captain☆C ≫
千葉テレビ放送の番組『チュバチュバワンダーランド 2ndシーズン』発。2009年5月2日初登場。
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2010年8月19日木曜日
仙台の高校教師殺害事件驚愕の真相
この一週間テレビのワイドショーでしつこくこの話題を取り上げていた。
夏枯れでよほどニュースネタがないのか、つまらない事件をよく引き延ばせるものだと思っていたが、意外といろいろ出てくるものだ。
この事件の早い段階で、「引っ張れるネタ」とマスゴミ連中は本能的に感じ取ったようだ。その嗅覚に関しては一応評価してもいいだろう。
仙台の高校教諭 自宅前で殺害か?
これが事件の発端である。当初は単純な殺人事件と思っていたのだが…。
ふた月ほど前にも傷害事件が発生しており、警察は当然それとの関連性を調べることになった。明らかに傷害事件であることは見え見えなのに殺害されたM氏本人は強くそれを否定していた。
誰だって「何かあるな」と考える。
しかし、事件そのものが小ネタなので人々の記憶からはすぐに消滅した。
日本の警察は未検挙率が高く、事前に殺人を防止する努力はほとんど見せないが、発生してしまった殺人事件だけには異様なほどこだわりを見せる傾向がある。一点豪華主義と言うべきか。
高校の中年の男性教諭など日本では殺害される可能性が極めて低い。最も安全な身分の一つであろう。収入もそこそこあって社会的ストレスも少ない。教師になる者など安定志向の小心者が多いから大それたこともやらかさない。生徒も中学生と違って高校生ならワルでも分別が付くので、「先生なんかを殺しても損だ」と考える。
この手の教師に殺意を抱くとしたらやはり奥さんか息子あたりだろう。
仙台の高校教師殺害事件、妻も殺人容疑で逮捕へ
この事件でマスゴミが騒ぎ出したのは、奥さんが殺人容疑で逮捕されたからだ。夏枯れでめぼしいニュースが他になかったのも火に油を注ぐことになった。
奥さんはこの教師の教え子であったことも明らかになった。この先生は生徒に手を付けちゃったのである。
仙台の高校教師殺害事件、以前はバーベキューをしていた!
マスゴミどもは近所中に聞き込みをしてM夫妻の様子を探ったが、当初は平凡な回答しか得られなかった。本当は何かネタを仕入れたのかもしれないが、最初は「まさかあの人がそんなことをするとは…」というお決まりの絵が欲しかったのだろう。
この段階で、マスゴミはこの事件を引き延ばす判断を下したと思われる。
すし店主「3月に殺害失敗し怒られた」 仙台の教諭殺害事件
奥さんがバットで撲殺するには無理が多いので、共犯者の存在は当初から想定されていた。
ここで共犯者の男が明らかになり逮捕された。奥さんの愛人と、その愛人の子分である。
直接犯行を実行したのは愛人の子分であるUという寿司店経営者だった。
仮面夫婦、ダブル不倫だった…仙台教諭殺害
M氏と奥さんは当然仲が悪かった。原因は、M氏の酒癖が悪く生徒に手を出す常習犯で、ギャンブルに弱く借金があったことによるものであった。殺意に関してはこれで充分すぎるだろう。
それまで、事件を小馬鹿にしていたネット上の反応もこのM氏の行状を知り畏敬の念に変わった者も多くなった。
ごく平凡な小心者の中年教師像から一転して「男の本懐を具現化した英雄」として評価されるようになった。傷害事件の犯人が奥さんなのは判っているのに黙秘を続けた態度は「男らしい」とも言える。実情はよく解らないが…。
【仙台・教諭殺人】「夜の方が殺害しやすい」 被害者の妻、夕方に歯科医院予約
この事件の最大の謎は、「直接的には事件に無関係のはずのUがどうして殺害実行を引き受けたか?」に絞られてきた。
【仙台・教諭殺害】実行犯の梅原啓容疑者(27)、人気ホストだった
しかし、この謎に関しては要するに「金が動機」というつまらない結論になりそうである。
アルバイトで「殺し」を引き受けたのだ。しかし、殺しかたが稚拙すぎてとても「殺し屋」とは呼べない。
愛人に夫を殺させた鬼妻の憎悪と性愛
もう一つの謎は、愛人の行動である。
どう見ても美人とは言い難い中年のおばちゃんの依頼を受けて大金を投じてリスクを冒して殺害計画を実行する気にどうしてなったのか?
殺されたM氏が資産家ならばそれを奪うためと考えられるのだが、それほど資産があったとは思えないし、この愛人が急場の金に困っていたわけでもない。
もはやこの事件はこの謎の解明に絞られたと言っていいだろう。
熟女フェチだったのだろうか?
殺害された仙台の高校教諭、過去に教え子複数を妊娠させていた
この情報はまだ確定したわけではない。学校側は一応否定している。情報が本当ならばM氏は避妊具の使用を嫌うタイプだったということだ。すぐ、ムラムラして計画性のない人物なのだろう。
奥さんに手を付けたのは卒業後ということになっているが、他の生徒さんの場合に関しては不明である。
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南アルプス署の警察官が給与明細書を残しお台場の痴漢現場から謎の疾走
お台場で痴漢をしてリュックを置いて逃げる リュックの驚きの中身は・・・
≪東京都港区台場で開催中のフジテレビ主催のイベント「お台場合衆国2010」の会場で17日、男が女性の尻を触って逃げる事件があり、この男が落としたとみられるリュックサックから山梨県警の警察官の給与明細書が見つかった。≫
混雑した場所での痴漢行為はさほど珍しいものではない。また、状況によっては痴漢が逃げ出すこともあるだろう。と言うか、たいていは騒がれれば逃げ出すか…。
問題は逃げた男がリュックを落としていった点である。
あえてリュックを身につけていたのは、痴漢をするための両手の自由を確保するためと、逃走を想定した時、バランスがとれるので速力を出しやすいことなどを考慮したものと思われる。
つまり、この男は計画的に痴漢をしにお台場に来た可能性が高い。
せっかく逃走を想定してリュックを背負っていたのにどうして落としてしまうハメになったのか?
≪17日午後4時ごろ、同イベント会場で来場客から「怪しい男が女性の周りをうろついている」という訴えがイベントスタッフに寄せられた。
スタッフは男の痴漢行為を目撃し「複数の女性の尻を触った男を取り押さえた」と、 通りがかったパトカーの警察官に届け出た。
ところが、警察官が現場に到着すると、男は既に逃走。
男のものとみられるリュックサックが残されていた。
取り押さえられながら、身を振りほどくことに必死だったため、置き残していったらしい。 ≫
ということでリュックを落とした謎は氷解した。忍法で言うところの「空蝉の術」か?
「トカゲの尻尾切り」というべきか?
≪リュックサックの中には、山梨県警南アルプス署の警察官の給与明細書とビデオカメラなどが入っていた。 ≫
これがこの事件の最大の謎だ。痴漢目的の男がどうして自分の身元が判るようなものをわざわざ持ってきたのか?
常識では起こりえない不可解な現象である。
考えられる理由は以下のようなものか?
①お台場で女の子を撮影するだけの目的だったが、見ている内にムラムラしてきて発作的に痴漢した。
②ただ痴漢するだけでは物足りないので、わざと自分の身元が判るものを装備しスリルによる刺激を求めた。
③凄いマザコンで、「給与明細書」をお守りとしていつも身につけていなさいと母親に言われていた。
④単なる馬鹿だった。
⑤実はこの警察官は某国の諜報員で、女の子のお尻に重要な国家機密が入ったICチップが張り付いており、それを受け取ろうとしたところをスタッフを装ったCIAエージェントによって取り押さえられそうになったが、からくも脱出に成功。給与明細書の件は例によってCIAの陰謀である。
その他には、「宇宙人が変装している」とか「狐憑きになった」なども考えられるが、可能性は低い。
あなただったら①~⑤のうちのどれだと思いますか?
≪目撃者らによると、男は30歳ぐらい。身長約1メートル75で中肉、黒っぽい服を着ていた。ビデオカメラには、スカートをはいた女性の映像などが映っていたとの情報もある。
南アルプス署によると、警視庁から署員についての照会があったが、連絡が取れず所在が分からないとしている。 ≫
警察官がこのような事件を引き起こすと、多くの場合謎の拳銃自殺を遂げるという悲劇的な結末をむかえる。
この警察官の正体が秘密諜報員だったら尚更である。
この警察官の安否が気にかかるところである。
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2010年8月18日水曜日
中国「沖縄は中国の属国 返還しろ」沖縄県生活保護者遂に1万人突破
「飛躍する竜、沈む太陽」 停滞の日本を英紙が批判
≪中国が超大国への道を急ぐ中「日銀はデフレ退治に失敗。官僚は公共事業に金を注ぎ込んで国土をコンクリートで覆い、公的債務をGDPの倍近くに膨らませた」と指摘した。 ≫
自国と同じパターンにはまっている日本を見て「ザマー見ろ」と思っているのだろう。
中国で「沖縄返せ」の声 「琉球は中国の属国、琉球併合に国際法上の根拠はない」と主張
チベットやウイグル問題など独立運動を虐殺で封印している中国のくせに「何の世迷い言を」と思う諸兄も多いだろうが、中国ではネット情報が普及しているにもかかわらず、偏向的主張に対して簡単に釣られる傾向が強い。工作員が扇動しているのだが、中国人の民度では結構踊らされてしまうのである。
日本でバカウヨの数が国民の0.1%だとすると人数は13万人程度だが、より民度が低い中国では日本のバカウヨに相当する偏狂者が10倍以上存在し、人口も10倍だから1300万人程度が政府に踊らされて騒ぎに荷担する。そして、それに反応して数億単位の愚民が暴れ出す可能性があるが、こうなるともう政府も抑制できなくなる。過去の失敗に懲りたのか中国政府の煽動工作は高級化しつつある。マッチポンプのテクニックだ。
大衆の洗脳が目的ならば、早い段階でポンプも作動する。
≪今世紀に入り、「中国は沖縄に対する権利を放棄していない」と主張する研究論文が発表され始めた。三田特別研究員によると、関連した論文は06年以降だけで一気に約20本も出た。≫
≪上海の反日デモで「沖縄を(中国に)返せ」と書かれたビラが出たとの記事を見たのだ。≫
中国の狙いは尖閣諸島周辺海域の領有権だろう。排他的経済水域(EEZ)を中国に有利に導くために、中国側はいろいろ姑息な手段を用いていた。まずは沖ノ鳥島は単なる岩礁であって島ではないから日本のEEZは存在しないという主張。これは揺さぶりである。
そして、尖閣諸島の領有権を主張する。そのための言いがかりのネタとして、その所属先である沖縄自体が「本来中国領」と言いたいのである。
バカウヨどもの大半は、日本のサイトでただ騒ぐだけしか能がない。中国語を勉強して、最低でも自分の主張を翻訳ツールで中国化できるようにし、中国サイトに少数民族独立運動に関するコメントをネチネチ送りつけるくらいになれば、バカウヨから卒業できるのだが…。
憂さ晴らしに便所の落書きをしているだけの奴がほとんどだから、忠告するだけ無駄か。
一方中国に狙われている沖縄だが、こちらもドツボにはまっている。
生活保護1万人超 那覇市 30人に1人が受給者となる深刻な事態
沖縄出身のタレントが比較的早婚することから判るように、沖縄県民は南国育ちのせいなのか早熟傾向にある。したがって人口も増加しやすい。出生率は沖縄県が断トツでトップを独走している。
反面、観光以外にめぼしい産業がなく、沖縄県民の収入は減少の一途である。低所得№1の地位も不動だ。
対馬の土地が韓国人に買われまくっているが、沖縄も同様のことが中国相手に起こる可能性が高い。
現在中国人投資家は値段の安い済州島を買いあさっているが、沖縄の方がグレードが高いのは明らかなので、彼らが沖縄に目先を変えるのは時間の問題だろう。
中国人観光客を誘致へ 上原副知事ら、トップセールスに出発
沖縄県も中国マネーに熱い視線を送っている。
日本は落ち目でもはや頼りようがなく、中国にすがって生きていくしか沖縄の活路はなさそうだ。
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東京都心に大障気地帯!知らずに住む住民哀れ
大障気地帯の場所は日本国の首都東京の江東区・江戸川区にまたがる都営新宿線・東大島駅前に存在する25haに及ぶ「大島小松川公園とその周辺数Kmである。
障気地帯の主体は「産廃」、産業廃棄物である。それもそんじょそこらの産廃とは訳が違う。
何と!猛毒物質として恐れられている「六価クロム」である。
その毒性に関しては以下の通り。
六価クロム
≪強い酸化作用から、六価クロムが皮膚や粘膜に付着した状態を放置すると、皮膚炎や腫瘍の原因になる。特徴的な上気道炎の症状として、クロム酸工場の労働者に鼻中隔穿孔が多発したことが知られている。これは飛散した酸化剤や顔料などの六価クロムの粉末を、長期間に亘って鼻腔から吸収し続けて、鼻中隔に慢性的な潰瘍が継続した結果と考えられる。
また、発癌性物質としても扱われている。多量に肺に吸入すれば呼吸機能を阻害し、長期的には肺癌に繋がる。消化器系にも影響するとされ、長期間の摂取は肝臓障害・貧血・大腸癌・胃癌などの原因になりうる。≫
東大島(東京都)住宅地の土壌汚染がヤバすぎる!
≪「大島小松川公園周辺には多くの空き地が点在する。
交通至便な駅前に、なぜ商業施設や住宅が建てられていないのか?
この疑問に江東区議会議員の中村まさ子さんが答えてくれた。
「建てられるはずがないんです。ここには猛毒の六価クロムが大量に埋まっていますから。
何かを建てようとすれば、六価クロムを地中から掘り起こして、どこかに移さなければなりません」
大島小松川公園はエリアごとに「わんさか広場」「風の広場」などと名づけられ、周辺の土地と比べると丘のように盛り上がっている。
「六価クロム鉱滓の捨て場所に困った日本化学工業(日化工)と都がここにクロムを積み上げ、 その上に盛り土をして公園にしたのです。現在も地下水からクロムが流れ出ているのでたいへん不安。
しかし、どれくらいの量が地下水や大気中に流出しているのか、都は調査をしようとしません」 ≫
ということで障気地帯は現在都立公園になっている。
賭博場建設には熱心な慎太郎知事だが、環境問題には呆れるほど冷淡である。
慎太郎氏に投票した江東区の連中が六価クロムが原因で死ぬようなことがあっても、冷たい言い方だが自業自得だ。
日本化学工業株式会社
六価クロムをたれ流した日本化学工業株式会社は他のいろいろな地域で無責任な垂れ流しを続けていたことがその後発覚した。
尤も、慎太郎知事が直接タッチしたわけではなく、いい加減な交渉をしたのは、美濃部亮吉と鈴木俊一である。
リベラルを気取っていた美濃部だがやっていることは相当杜撰だった。
昭和48年の東京都知事は誰だったのか、知っているのか?美濃部亮吉だぞ。あの反日サヨク推薦の
美濃部は口先だけの男で実務力はゼロに等しかった。
後釜の鈴木俊一は実務派なので日本化学工業とつるんでいい加減に処理した可能性が高い。
日本化学工業のクロム鉱滓と汚染土壌の恒久処理始まったのは1980年である。実務を担当したのは鈴木だったわけだ。
鈴木は悪賢こかったのか、間抜けな美濃部とは異なり日本化学工業との関係をほとんど表沙汰にしていない。
しかし、悲惨な現状を見れば鈴木が意図的に検査や確認をスルーしていた可能性が高いことは明らかである。
次に知事になった青島は馬鹿だったから役人の報告も受けず知らないままだった可能性がある。
そして、慎太郎だが…。
築地市場移転問題
似たような汚染壌土問題で積極的に推進している御仁だから、今更責任問題などを語るも愚かである。
大島小松川公園
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2010年8月17日火曜日
天下りの死に神商売!臓器ブローカー「移植ネット」の実態
ゲンダイさんの記事である。民主党政権になっても天下りは健在である。
そもそも、菅首相が参議院選で「消費税値上げ」を口にしたのは「財務官僚の口車に乗せられたから」と言う説が有力である。
民主党議員は自民党以上に財政音痴揃いで、財政運営になるとまるで子供のように役人の言いつけ通りにしか動けない浅ましい実態が露見している。
一方自民党は財務官僚OBが多く利権や天下りで役人と太いパイプを持っていたので、民主党に較べれば財政事情に関しては多少マシだった観は否めない。その分不正が横行していたわけだが…。
やっぱり!厚労省役人が天下っていた
≪臓器移植のあっせん業を、日本で唯一認められている「日本臓器移植ネットワーク」。日本で初めて家族の承諾だけで臓器移植が行われた9日、記者会見を開き、説明していた組織だ。≫
独占業務を委託されている特殊独立法人。これこそ天下りの牙城である。天下りや縁者の給料や退職金に化ける手数料をボッタクリ放題である。
競合相手がいないのだから市場原理など機能しない。
これが「民営化」などとほざいていた小泉改革の実態である。
≪臓器を求める患者は、必ず「移植ネット」に3万円の登録料と、年会費5000円を払わなければならない。医療機関も、20万円の会費を払って「移植ネット」の会員にならなければ移植医療は行えない。日本の臓器移植を牛耳っている団体だ。≫
日本では臓器の金銭売買は禁じられているので、臓器提供は善意の提供と言うことになるが、そうしてタダで集められた臓器はこの機関を通すことによって有料化されてしまうのである。
≪意外なのは「移植ネット」が、単なる民間組織ということだ。案の定、厚労省の役人が天下っていた。≫
意外でも何でもない。まあ、ゲンダイさんも皮肉のつもりで書いたのだろうが…。
≪「移植ネットには歴代、厚労省の役人が天下っています。現在、専務理事を筆頭に3人が籍を置いている。移植ネットの役員報酬は定款で最高1500万円と定められていて、天下りの専務理事は1000万円の報酬を得ている。もちろん退職金も支給されます」(霞が関事情通)≫
こいつらに支払われる報酬はこれでも大したことはない。問題はハコモノの建設費とか維持費である。これが利権がらみであることはいうまでもない。
≪「移植ネット」は、民間組織のためか、過去には「私物化」が問題視され、厚労省が立ち入り検査している。≫
この時こそ天下りの本領が発揮される。報酬分の「仕事」をしてくれるわけだ。逆にわざわざ厚労省が立ち入り検査をするのは…。
≪「製薬会社から交付先が決まっている寄付金を受け取り、指定された学会に流す『トンネル寄付』をしていたと問題になった。手数料としてトンネル寄付の5%を受けとっていた。移植ネットの優遇税制を利用した格好です。さらに、役員が親族企業に機関誌の制作を任せて多額のカネを払っていた。当時、厚労省も『見直すべき点もいくつかある団体』とコメントしています」(医療関係者)≫
マフィアもびっくりの闇臓器売買である。
移植希望者の数から察して笑いの止まらない商売である。
世間には「倫理上の問題」とか称して臓器移植に反対する「有識者」が多いが、彼らの中には臓器移植のプレミアムを高めるために、意図的に妨害している奴もいそうだ。
日本では意図的に臓器移植を遅滞させていたために、移植手術を受けるために法外な金額を支払って外国で手術を受ける例が目立ち、外国から顰蹙を買っている。移植臓器が少なく移植希望者が順番待ちしている事情は外国でも同様なのだが、日本人が札束を武器にそこの割り込んでくるのだから、外国が日本に対して不快感と不信感を抱くのは当たり前である。
日本での臓器提供は全くの善意であるが、受け取る方は悪意に満ちているのである。
しかし、いくら悪辣な内容でもソースがゲンダイさんでは、「例によって…」と今ひとつ信憑性がないことは事実だ。
で、「移植ネット 不正」で検索したら…。
06-14-2001 日本臓器移植ネット不正? 東大教授ら2人に7000万円 (東京新聞)
● 06-13-2001
日本臓器移植ネット不正? 移植ネット通じ製薬会社が学会などにトンネル寄付(朝日新聞)
● 06-13-2001 日本臓器移植ネット不正?
製薬会社から学会などに「トンネル寄付」(毎日新聞)
● 06-12-2001 日本臓器移植ネット不正?
馬主連合会が移植ネット側へ8億円助成 (東京新聞)
これらは動かしようのない事実。
個人サイトながらここへの糾弾で頑張っているところもあります。真偽のほどは各自で判断。
臓器移植法|有識者会議メンバーを金で買収する臓器ネットと横浜倉庫
日本臓器移植ネットワーク会長=小紫芳夫の横暴を許すな!! - 敬天新聞社
今年死去した前会長が相当の御仁だったので、現会長が誰なのかもHPで明示していない。
社団法人日本臓器移植ネットワーク
教訓
善意だけでは相手に通じない
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「神戸市高齢者大量抹消処分」で産経と読売が呆れた稚拙記事
莫大な数の所在不明高齢者が存在していることが発覚してしまった我が日本国であるが、お役所仕事のいい加減ぶりがやり玉に挙げられたのは神戸市である。
いい加減な戸籍管理は神戸市に限ったことではないだろうが、ここがとりわけマスコミのカモにされた事情は、中途半端に報告したことにあるようだ。要するに突っ込まれやすかったと言うことである。
人数的にも最大の所在不明高齢者がいそうなのは東京23区だろうが、ここはいつも集計がのろまなので、現時点では矢面に立たされていない。
所在不明高齢者ついに3桁の105人…神戸市が自治体初 125歳も
≪神戸市は100歳を超える高齢者で同市内に住民登録されている847人のうち、1割を超える105人の所在が確認できていないと発表した。
このほか、今年の介護保険を利用していなかったり、平成20年4月以降に後期高齢者医療保険を利用していないなど、今後調査が必要とされる100歳以上の高齢者が22人いるという。≫
産経さんの記事だが記者の文章が下手くそで何が書いてあるかよく伝わらない。「このほか」と断っている以上、所在が確認されたはずの742人の内、「生存確認できない高齢者」が22人いるという意味か?
日本語の体をなしていないので支離滅裂な印象を免れないが、記者は役人の無茶苦茶な言い訳をそのまま文章に起こしたと思われる。
自分で納得して文章を書いたか疑問だ。
要するに「『生存確認できなかった』と確定した数が105人で、残りはよく判らない」ということのようだ。
≪市によると、7年の阪神大震災以降、市の人口の約3分の1が入れ替わっているという。≫
「だからどうした?」という回答だが役人としては言い訳のつもりなのだろう。
≪市によると105人は、敬老祝い金を渡すために民生委員が何度訪問しても所在が確認できなかったり、住所地に住んでいないことが判明したりしたケース。ただしこれらの不明者情報は区役所レベルで止められ、市には報告が上がっていなかったという。≫
責任を下っ端になすりつけるのは例によってである。
不明高齢者、住民基本台帳から80人抹消…神戸
≪全国で100歳以上の高齢者が相次いで所在不明になっている問題で、神戸市は16日、所在不明者105人(うち外国籍3人)と介護保険などを利用していない22人の計127人について、死亡を確認した17人(同1人)と、住民基本台帳の登録地に住んでいないなどの計80人を台帳から抹消すると発表した。
一度に大量抹消するのは極めて異例。介護保険を利用していなかった人のうち11人の生存を確認した。住居が特定できなかった36人は引き続き調査をする。≫
今度は読売さんの記事だ。産経さん同様、何が書いてあるのかよく判らない文章である。
その後11人の生存が確認されたようだ。「住居が特定できなかった36人」などといきなり書かれても何のことか判らない。
所在不明者105人の内69人は住居は特定できたと言うことか?
問題はこの105人に年金が支給されていたかどうかだが、そのことに一切触れていない。
≪市の調査は、問題が発覚した今月10日から行われた。その結果、生きていれば国内最高齢の「125歳」となる女性ら20人は台帳の登録地に住居がなく、43人は登録地に住んでいないことを確認した。≫
この記者は読者を馬鹿にしているのだろうか?
「住居が特定できなかった」のは36人のはずなのだが、「20人は台帳の登録地に住居がなく、43人は登録地に住んでいない」とはどういうことだ?
意味不明な区分と関連性のない数字を臆面もなく並べて、この記者は「整合性」という概念を持っているのだろうか?
「どうせ流し読みするだけだろう」と、役人から聞いた数字を適当に載せただけの印象しか与えない悪質な記事である。
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