2010年11月22日月曜日

柳田法相辞任は予定の行動 与野党の猿芝居に踊るマスゴミの醜態


柳田氏は理系人間で、もともと法曹とは無縁の御仁だった。そんな彼が法相に抜擢されたのは「尖閣問題」の処理があったからに他ならない。
中国相手では法律などあまり関係ない。それよりも漁船の構造に詳しい御仁の方がマシだったのである。
本ブログの過去記事を参照されたい。

「失言」柳田法相に騒ぐ馬鹿野党 国難の最中またしても本末転倒な国会空転 どうするニッポン?

尖閣問題も一段落付いたので、今回の辞任も予定行動なのである。

柳田法相、ついに辞任へ!

≪柳田氏は21日、記者団に対し「今後とも真摯に国会の答弁にがんばっていきたい」と述べ、 続投する考えを強調していた。≫

本人もすぐ辞める気でいたことは言葉の端々から見え見えだった。

仙谷官房長官が法相兼務へ」柳田法相辞任で

≪柳田氏は14日に地元・広島市で開かれた法相就任を祝う会で、「法相は二つ(国会答弁を)覚えておけばいい。『個別事案については答えを差し控える』『法と証拠に基づき適切にやっている』だ。(答弁が)わからなかったらこれを言う。何回使ったことか」などと語った。 ≫

これを教えたのは仙谷氏だろうから、仙谷氏自ら法相を兼務しても問題はないだろう。「法相など誰にでもなれる」と言うことだ。

菅内閣支持率26%、10月の前回調査に比べ23ポイント急落、不支持57%・・・

民主党の政党支持率も自民党と似たり寄ったりになってしまったが、いまさら自民党が政権を回復しても仕方ない。

「民主党にだまされた!」「詐欺師!」「史上最低最悪の政権」…民主党に投票した主婦・派遣社員・サラリーマンら激怒

いくらニワトリ並の記憶力しかない日本人でも自民党時代の悪政の忌まわしい記憶はまだかなり残っている。自民党復活などを願っているのは売国バカウヨくらいのものである。

属国ニッポンとしては、今後どのような政治動向を取ることになるだろうか?

日本の政治行動はアメリカの影響下での従属外交なので、外国に較べると単純明快である。アメリカの動向を見れば、日本の動きも簡単に知れる構造だ。

バカウヨどもがことさら「中国の脅威」などと抜かしているが、日本がアメリカの属国で軍事的にアメリカに丸投げしている事実を無視して、日本政府の稚拙な外交と自衛隊の脆弱な軍事力だけをことさら取り上げているのは茶番以外の何ものでもない。

中国がもし「脅威」になるとしたら、軍事的にアメリカに対抗できるまで成長した時である。本ブログでもたびたび「第四次世界大戦」というやや大げさな言葉を使用しているが、経済的にはすでに米中間で戦争状態に突入している。

尖閣問題もその関連で発生した事件なのである。

第四次世界大戦は既に始まっている!小沢潰し・普天間・尖閣・ノーベル平和賞に見る日中紛争の裏側

国賊小泉以降の例題首相は首のすげ替えだった。どれも賞味期間は1年未満。政権交代してもこの醜態は続いている。尤も、かつての佐藤・中曽根・小泉のように長期政権になったらアメリカへのポチぶりがますます酷くなるので、客観的に観れば、日本の国益上は矢継ぎ早の首のすげ替えの方がマシなのだが…。

ということで、菅氏もまもなく御用済みは必定。民主党からは後二人くらいはお飾り首相が出てきそうである。しかし、次期衆議院選以前に民主党は崩壊し政界再編が起こるだろう。

これは残念ながら憂国の士が立ち上がって国難を救うために行うのではなく、アメリカのシナリオで進行するのである。
「日本人を騙し続けるためには、もはや、民主党も自民党も駄目だから、別の政党をでっち上げて誤魔化そう」という発想である。その時はバカウヨに擬装した工作員どもがネット上でも大暴れすることだろう。

上海万博:日本人の愛する錦鯉を毒殺した中国-櫻井よしこ

この手の犬評論家も大活躍しそうだ。

アメリカ人は単純で馬鹿だから二大政党の政権交代で誤魔化せるが、日本人を誤魔化すにはもう一ひねり必要なのだ。


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2010年11月21日日曜日

天は二物を与える 男子バスケ日本代表の岡田優介が公認会計士に合格は当然の結果だ


「天は二物を与えず」が格言だが、これに相反して世の中にはいろいろな才能を同時に与えられている人物も多い。

東大って美人が多くない?天は二物を与える

これは東京大学の掲示板。東大には美人が多いらしい。東大以外でも偏差値の高い大学には結構美人が多い。

このような大学では男の比率が高いので、たまたま美人を複数見かけると、その目立ちやすさのために「いっぱいいる」ような錯覚がおきてしまうのかもしれない。その時、周辺に多数いるであろう「美人でない女子学生」は観察者の脳内から消滅しているのである。また、意外性を強調するために、話に尾鰭が付いてしまうことも考えられる。

ただし、知性が表情に現われるのも確かなので、知性的な人の顔つきの方が整っている確率が高い。

【男子バスケ】現役日本代表の岡田優介が公認会計士に合格「バスケをしていない空き時間は、すべて勉強に費やした」

バスケは日本では野球やサッカーほど人気はないので、「岡田優介…、誰?」という御仁も多いだろう。

岡田氏の容姿もなかなかのイケメンである。

岡田優介

≪誰でも受かる試験になっちゃったな ≫

≪↑合格率をみてから言え≫

≪今や16歳でも受かるもんなあ。≫

≪イケメン高学歴スポーツマンしかも会計士 おまえらどうすんの。 ≫

≪宅建みたいなもんだな ≫

≪バスケしろよ ≫

≪すげええええええええええええええだろ、コレ! 岡田△だわ ≫


岡田氏はWikipediaにも記載されているが、記載事項はまだそれほど多くはない。

岡田優介

岡田氏の心境に関しては彼のブログで詳細に語られている。

岡田優介のブログ
公認会計士など一朝一夕で取れる資格ではないから、その決意の程が窺われる。

日本では「体育会系」というとどうしてもお馬鹿のイメージがつきまとうが、高校の運動部活などでは偏差値の高い学校の方が好成績である。

運動も大脳活動の一環だから、大脳の代謝の良い人物の方が運動神経もいい理屈である。頭が良ければ物覚えもいいから、スポーツも上達しやすい。

日本でスポーツ選手にお馬鹿が多いのは、特殊な要因によるものなのである。

「頭が良くて運動神経も良い人間」が職業としてスポーツ選手を選択するのが日本ではまれなことがその原因である。

スポーツ選手の需要は常に一定存在するので、それを埋めるためにはやむを得ず「頭は悪いが運動神経は良い」というハンディを負った選手を育成するしかない。
高校野球の強豪校なども日本中からこの手のたぐいの選手をかき集めてくる。
「頭は悪いが運動神経は良い人間」は「頭が良くて運動神経も良い人間」に較べて本来は少数派なのである。

これら少数派をかき集めた日本のオリンピック選手団に金メダルを期待するのも酷というものだ。

日本がスポーツで韓国の後塵を拝しているのもこのあたりが原因である。

高校や大学受験などでも受験科目に「体育」を加えるとおそらく世の中が一変する事態になるだろう。六大学野球で東大が連覇するようなことも起こり得る。

日本では「体育会系」という言葉にも代表されるように、「スポーツ系は頭が悪い」というイメージが根強いので、その思い込みを払拭する意味でこの記事を書いた。

「スポーツ選手でも意外と頭が良い人物が多い」というような穏便な記事作りも可能だったが、私の性格に合わない。

ただし、「頭の悪い奴は何をやってもダメだからさっさと逝ってしまいない」というような結論にも受け取られてしまうので、一言述べておく。
頭の「良い・悪い」は先天的なものよりは努力の要素の方が大きい。バカウヨが馬鹿なのは「学習する努力に欠き、自慰的世界に没入している」から馬鹿のままなのである。

努力しない奴は馬鹿のままでも仕方がない。そういった御仁が憂さ晴らし目的でコメント欄にごちゃごちゃ書き込むのは「便所の落書き」並の迷惑行為なのである。



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2010年11月20日土曜日

「高校野球部監督が通知表で優秀な順に背番号」を非難する読売新聞の陰湿ぶり


埼玉県内の高等学校野球部監督が、部員の学力不足を解消するために優秀な成績順に背番号をつける名案を思いついた。
ところが、読売新聞がこの監督のせっかくのアイデアにケチをつけている。
教師の個性的な指導ぶりをことさら大げさに愚弄して興味本位の記事作りをするのは読売さんのいつもの手口だが、高校野球が抱えている根源的な問題などには一言も触れようとしない。高校野球というと朝日新聞が主導権を持っているので、これに関して読売が擁護する義理はないと思うのだが…。
何やらマスゴミ同士で怪しい密約でもあるのだろうか?

モンペからのクレームが入ると馬鹿の一つ覚えでタレ流しをする教育委のへたれぶりも相変わらずだ。小役人が教育行政を仕切っている限り日本の教育はお先真っ暗だ。

「高校生にとって一番大切なのは勉強」 埼玉県立高校野球部監督、通知表など参考「優秀な順」背番号
  
野球部に入部するのは生徒の自由意志だから、この背番号制度が気に入らないなら野球部を辞めればいいだけの話である。生徒の人権問題などあまり関係なさそうに思えるのだが…。

要するに、読売は読者であるモンペに媚びを売ろうと生徒を甘やかすことに荷担して、浅ましいマスゴミの本性を丸出しにしているのである。

私はどのマスゴミも嫌いだが、とりわけ読売は虫酸が走る記事が多い。赤旗や世界日報のように割り切った記事の方がまだまともに読める。

以下は巷間の意見。

≪何が問題なのか?≫

≪やり方は思慮が足りないけど、「野球さえしてれば勉強はどうでも良い」という風潮に異議を唱えるのは正しい。 ≫

≪あからさまに序列がわかるようにするやり方はどうかと思うが、考え方には賛同出来る。≫

≪ただ野球をやりたいなら、高校になんか通わずに野球だけやっていれば良い。でも、敢えて「高校球児」という道を選んだのならば、学生の本分である勉強と両立させるべきだ。≫

≪勉強をかなぐり捨てても、野球が強ければ良いというやり方は高校生としての道を踏み外している。いいじゃん 高校なんだから。≫

≪これがダメなのかよw 終わってるなこの国≫

≪競争心を上手に煽ってて結果的に全員の学力が上がる マスコミが記事にして叩きたいのは日教組かなにかの手先だからだろ?≫



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韓国中央日報・従軍慰安婦こじつけ記事のお粗末


まずは問題のお粗末記事を検証してみよう。

【中央日報】日本兵士が韓国人女性慰安所の出入りを記録した日記を公開

≪第2次世界大戦に参戦した日本の兵士が韓国人女性のいる慰安所を訪れた事実を記録した日記(写真)が公開された。
18日に国会憲政記念館で開かれた日本軍慰安婦問題国際シンポジウムでのこと。
日本の市民運動家田中信幸さん(59)は日本陸軍第6師団所属だった父親の武藤アキイチ分隊長(当時22才・2007年死亡)が1938年に戦場で書いた日記を韓国挺身隊問題対策協議会に寄贈した。 ≫


田中信幸というプロ市民もかなりいかがわしい。この日記自体がそもそも信憑性のあるものではなさそうだ。

≪武藤分隊長は38年2月21日の日記で

「今日は楽しい外出だ。石川と2人でまず朝鮮征伐に出た。
順序は4番目だった。トミコ、慶尚南道(キョンサンナムド)」と書いた。
武藤分隊長は翌月13日にも慰安所を訪れた。日記で「楽しい外出日だ。
大田黒、石川の3人で慰安所に行った。日本・中国・朝鮮を征伐して帰ってきた。
おでん屋でうどんと酒を飲んだ。酔った。特に異常はない」と記した。武藤分隊長は慰安所に行くことを「楽しい外出」、慰安婦女性を犯すことを「征伐」と表現した。≫


どうも、記事内容から判断すると単に風俗店で遊んだだけのようだ。普通の場合は「楽しい外出」になるだろう。気になるところは「日本」と書いてある部分だ。日本人女性が朝鮮に強制連行されて慰安婦にさせられたのだろうか?
「征伐」とは「お遊びした」の洒落である。中央日報さんも自国で脱北女性がどんな取り扱いを受けているのかも少しは啓蒙した方がよろしい。
東南アジアで今一番はしたない行いをしているのは韓国男性である。

北朝鮮人セックス奴隷娘の人身売買値段は卸値で約8万円

東南アジア女性を人身売買する超悪質韓国人グループの実態

≪田中さんは日記とともに父親の軍服姿の写真、当時同僚らとやり取りした手紙300通を合わせて寄贈した。

協議会のキム・ドンヒ局長は「日本政府は関連資料があっても公開しない。
特に兵士や日本軍の資料はなくしたものが多い。兵士が書いた慰安婦に関する資料は非常に珍しいもので、 『(慰安婦関連の)証拠はない』と否認する日本政府に反論できる資料だ」と話している。≫


「手紙300通」については全く無視しているので、韓国側に都合のいいことは書かれていなかったようだ。
この記述が強制連行だったとしたら、日本から連行された女性は朝鮮人にも陵辱されていたことになる。

韓国ではこの手のくだらない日本批判記事が埋め草として頻繁に利用されているのである。

朝鮮人の性格上の最大の欠陥は「身内に甘く他人に厳しい」ところである。客観的に自己評価する能力にも欠けている。
個人的にはまともな人も多いとは思うが、統計的には上記の欠陥が鮮明に現れ、結果として韓国マスゴミのお馬鹿記事にも反映してしまうのである。

創価学会や統一教会の時もそうだが、韓国に対する批判的記事を書くと必ずコメントやトラックバックに猥褻な嫌がらせを貼り付けてくる連中がいる。出所がバレバレなのに意に介さないようだ。バカウヨ同様自身の人格を省みることができない。



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「失言」柳田法相に騒ぐ馬鹿野党 国難の最中またしても本末転倒な国会空転 どうするニッポン?


失言問題で渦中の人となった柳田稔法相の生い立ちは異色である。

≪鹿児島県鹿児島市出身。本籍は広島県福山市。鹿児島県立鶴丸高等学校卒業後、1973年に東京大学教養学部理科Ⅰ類に入学するも中途退学し、寿司職人になる。1981年に東京大学工学部船舶工学科へ再入学し、1983年3月に卒業。 同年4月に神戸製鋼所入社。呉工場に配属。労働組合に入る。 ≫

いかにも変人ぶりを物語る経歴だ。知能は高いが常識に欠け周囲の状況とはお構いなしに行動したがる理系タイプの御仁とみた。勿論、法律などとは無縁の人物である。どうしてこんな御仁が法相に抜擢されたのだろうか?

【尖閣ビデオ】柳田法相「検察からでなくて心配消えた」 思わず本音を漏らす

あっ、一応心配してたんですね。さすがに立場上CIAがらみの情報は多少入ってきているみたいだ。法律知識はド素人の柳田氏ではあるが、この事件に関しては「船舶工学科」の経歴が多少役に立っている。
この御仁は最初から尖閣問題専用のスペシャル要員だった可能性が高いのである。
つまり、この問題が収束すればもう「お役ご免」ということだ。

というわけで既に結論が出てしまったが、以下の茶番劇を一応検証してみましょうね。

柳田法相「わからなかったら『個別の案件が~』『法と証拠に基づいて~』と答えておけばいい」と国会答弁を軽視する発言→謝罪

奇術師がネタばらしするのは御法度だが、素人でも判るようなネタばらしならサービスの一環としてよく行われている。今回の事例は後者に属するだろう。したがって、柳田氏の発言は全く問題ない。
この手の冗談程度で揚げ足を取るのは大人げない。

以前にも本ブログで、殺人ネタを授業中にしゃべったオネーちゃん先生の事例を取り上げ擁護してやったが、文句を垂れるコメントも結構寄せられた。
私見ではあるが、細かいことにいちいち気にする連中が増えて息苦しくていけない。この連中の目には、本ブログなど最初から最後まで失言暴言の連続に映っているだろう。

仙谷官房長官、国会軽視発言の柳田法相を官邸に呼び厳重注意 自民は「閣僚の資格なし」と不信任案など検討

「法相は2つの言い回しを覚えておけばいい」と柳田氏に教えてやったのは仙谷氏と思われる。傍目には陳腐なネタだが、案外門外不出の伝授をしたつもりだったのかもしれない。

柳田法相 「法相は『個別事案です』『法に基づき適切に』で全て解決」→小泉進次郎「すごい。なら、法相はロボットでいい」

そう、進次郎。代議士は客寄せパンダでもなれる。おまえが驚くほどのことでもないだろう。

菅首相「ごめんなさい」仙谷官房長官「ごめんなさい」柳田法相「ごめんなさい」蓮舫氏「ごめんなさい」岡崎氏…

これは失言したときの言い回し。

みんなの党も賛成 法相問責可決の見通し

公明党幹部「柳田法相の問責決議案出たら賛成」

「反省していない」 共産党も柳田法相の問責に賛成

お役ご免の実態が知れ渡っているなら、なれ合いですな。挨拶みたいなものか?

民主党内からも辞任の声が上がり始め、柳田法相の辞任は不可避の情勢に…一方、首相は罷免の考えを持たず

菅氏はCIAの指令待ちなのだろう。自身が何も考えていないのは当然である。

思い切って法相更迭を」 やる気も感じられない…と民主・リベラルの会 今野氏

期間限定の「派遣労働者」ならぬ「派遣法相」では「やる気も感じられない」のは無理からぬことである。



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中国「ノーベル平和賞」をパクって「孔子平和賞」の設立検討は正論だ 頑張れ中国!


中国が「ノーベル平和賞」で嫌がらせされたことに反発し「孔子平和賞」の設立を検討していることが判った。

高慢で強情なノーベル賞委員会の偏見変えられない ノーベル平和賞に対抗し、「孔子平和賞」の設立を―中国紙

≪環球時報は15日『中国で孔子平和賞の設立を』と題した国際論壇を展開。スイスのチューリッヒ州立銀行北京駐在員事務所首席代表の劉志勤氏は「ノーベル賞委員会は劉曙波の代償として中国13億人を敵に回した。人民の反抗だけでは、高慢で強情なノーベル賞委員会の偏見は変えられない。逆に彼らの英雄的な気持ちと達成感をかり立てるだけだ。中国の民間機関が孔子平和賞を設立し、中国の平和・人権への観念をアピールすることが最適な方法だ」と述べた。 ≫

「民間機関」とは嗤わせてくれるが、中国政府がノーベル賞に仕返しを考えていることは判る。

≪10月18日付けの環球時報『ノーベル賞委員会に未曾有の謝罪を求める』と題した社説では「本当の意味での全世界のノーベル賞を見てみたいが実現は困難だろう。われわれはノーベル賞委員会と平和賞に幻想を抱いてはいけない。他人の変化を望むのではなく自ら孔子平和賞委員会を設立しよう」と呼び掛けた。≫

「未曾有の謝罪を求める」とは中国や朝鮮では「おまえの態度は気にいらねえな」程度の意味のようである。
どうして「孔子」が出てきたのかはよく解らないが、「適当な人格者を捜していたらそこまで時代が遡っちゃった」ということか?

≪11月12日も単仁平記者の文章を掲載。「ゲイル・ルンデスタッド事務長が10月末、英オックスフォード大学でノーベル平和賞についての講演を行った際、ロシア、アメリカ、イギリス、中国など各国の学生や教授から鋭い質問攻めに遭い、講演は途中で打ち切られた。ノーベル平和賞は既にアルフレッド・ノーベル氏とは無関係で、「平和」とも切り離され「賞」だけが残されている。平和賞はノーベル賞のブランドと平和的なイメージを利用し、資本主義国家が共産党国家非難をするための政治的道具にすぎない」と決め付けた。≫

選挙などでも対立候補を非難する部分に関しては正鵠を射ている場合が多い。今回もそれに相当する。自己主張の方を鵜呑みにする奴は馬鹿である。選挙の時に候補者を選ぶとしたら、相手候補同士の非難をよく聴き分け、少しでもマシを思われる方に投票することが肝要である。ゆめゆめマニフェストなどまともに信じないように…。

日本人は馬鹿の一つ覚えのようにノーベル賞をありがたがる傾向が強いが、実はとんでもない賞である。

ユダヤ主導のノーベル平和賞 劉暁波氏いやがらせ受賞で中国と険悪化

ノーベル賞のパクりに関しては日本の方が先輩である。

ノーベル賞の補完?「世界文化賞」に見る日本の稚拙外交ぶり

ただし、こちらは東京ディズニーランドや太平洋マスターズよろしく、ノーベル賞委員会の認証済みである。


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2010年11月18日木曜日

池田大作氏半年姿見せず後継者問題で進む創価学会の北朝鮮化


本ブログにも創価学会や統一教会や幸福の科学等の信者と思われる工作員からバカウヨを偽装したコメントやら単なる嫌がらせのコピペをたびたび頂戴している。創価学会信者の手口はその中でも比較的単純で、猥褻もののコピペが多いのが特徴だ。

人間の精神は脆弱なので超自然現象に頼りたくなる心情は理解できるが、神の存在を肯定しつつもそれと矛盾した邪悪極まりない行動を「自己正当化」させてしまうカルト連中の無残な精神破壊ぶりには目を覆わざるを得ない。
カルト系の中でも創価学会は信者数も多いので、洗脳ぶりも重症な連中よりも軽症の比率が高い。数が多いとそれなりに「社会的責任性」が発生するので「そう無茶はできないだろう」と考えるのが常識である。オーム真理教のように「少数精鋭化」してしまうと極めて危険なのである。

しかし、かつてのナチスの事例などを観ても判るように、人間の脆弱な精神を数の論理によって安定化させることは期待できない。

少数のカルトによる犯罪は凶悪事件にすぎないが、カルトが大衆化すると、とてつもない不幸が国家全体に広がる結果になる。カルトの蔓延に大衆の支持は必要ない。暴力と強制によってもそれは可能である。北朝鮮の事例などはその典型である。

【日韓】「幸運が訪れるように」風船が韓国から飛来、韓国高校生の手紙乗せ兵庫県豊岡市へ 1日で日本海越え

「2ちゃんねる」はその匿名性から「便所の落書き」にも例えられるが、このようなほのぼのしたネタであっても、韓国を嫌悪する連中の脳内では以下のような邪悪な思考に変換されてしまう。

≪怖っ、これで風船化学兵器爆弾は可能な事を証明したな≫

≪中国といい、ホント日本の風上にはロクなのがいねぇ・・・≫

≪手紙にはハングルで独島は我が領土と書かれていました。 ≫

≪反日行動の一環か? 意味不明すぎて怖い 合格祈願なら南大門にでも書けよ 一個残らず責任取って回収しろよ在日共 ≫

≪海に落ちたゴム風船をクラゲと間違えたウミガメが喉に詰まらせ…≫

≪ゴミばらまくんじゃねえよ、クズチョン。 ≫


日本でもかつては盛大に風船を飛ばしていたが、環境問題で様々な障害が発生してしまうことが判ったので現在では規制されている。したがって、韓国の高校生がやったことは無邪気ではあるが、決して褒められることではないのでよい子は真似をしないように。

ところで、池田大作氏が最近姿を見せないので様々な憶測が流れている。

創価学会・池田大作名誉会長、半年も姿見せず。創立80周年イベントでも不在の異例の事態…後継問題浮上か

気になる後継者だが、どうやら北朝鮮と同じパターンになりそうだ。

池田大作氏の長男、博正氏が創価学会・関西のトップに

ただし、北朝鮮ではデブの三男坊を神秘化させて国民を洗脳しているが、創価学会の場合はいまだ池田氏の神聖化を続けており、長男への委譲を鮮明にしていない。

池田大作 ~わずか数秒で人の心をワシ掴みにする天才~

提灯を担ぐ方も大変である。関係者にはご同情申し上げます。

創価学会の池田大作氏、「私が認めるコメディアンはチャップリンと久本雅美だけ」→久本雅美、号泣

なかなか感動的なお話ですな。

創価学会芸術部副リーダー・滝沢秀明の舞台タイトルは、池田大作の「人間革命」から

なかなか感動的なお話ですな。

議会が、1月2日は「池田大作の日」と制定

創価学会の外交力に関しては私も高く評価している。信者から巻き上げた金で有効利用している。特に、安い費用で「転ぶ」所を見つけてくる情報網は凄い。いずれ民主党も公明党と連立するだろうから、外務大臣は公明党から出した方がいいかもしれない。

菅・仙谷が頼った「創価大学卒」の駐日中国大使

あっ、もう外向的には公明党に丸投げ状態でしたか。

【毎日新聞】創価・池田大作氏の寄稿を掲載…「創価とズブズブなの隠しもしないのか」「報道機関として終わってる」とネットで話題に

何も毎日さんに限った話ではありません。



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