2010年11月20日土曜日

「高校野球部監督が通知表で優秀な順に背番号」を非難する読売新聞の陰湿ぶり


埼玉県内の高等学校野球部監督が、部員の学力不足を解消するために優秀な成績順に背番号をつける名案を思いついた。
ところが、読売新聞がこの監督のせっかくのアイデアにケチをつけている。
教師の個性的な指導ぶりをことさら大げさに愚弄して興味本位の記事作りをするのは読売さんのいつもの手口だが、高校野球が抱えている根源的な問題などには一言も触れようとしない。高校野球というと朝日新聞が主導権を持っているので、これに関して読売が擁護する義理はないと思うのだが…。
何やらマスゴミ同士で怪しい密約でもあるのだろうか?

モンペからのクレームが入ると馬鹿の一つ覚えでタレ流しをする教育委のへたれぶりも相変わらずだ。小役人が教育行政を仕切っている限り日本の教育はお先真っ暗だ。

「高校生にとって一番大切なのは勉強」 埼玉県立高校野球部監督、通知表など参考「優秀な順」背番号
  
野球部に入部するのは生徒の自由意志だから、この背番号制度が気に入らないなら野球部を辞めればいいだけの話である。生徒の人権問題などあまり関係なさそうに思えるのだが…。

要するに、読売は読者であるモンペに媚びを売ろうと生徒を甘やかすことに荷担して、浅ましいマスゴミの本性を丸出しにしているのである。

私はどのマスゴミも嫌いだが、とりわけ読売は虫酸が走る記事が多い。赤旗や世界日報のように割り切った記事の方がまだまともに読める。

以下は巷間の意見。

≪何が問題なのか?≫

≪やり方は思慮が足りないけど、「野球さえしてれば勉強はどうでも良い」という風潮に異議を唱えるのは正しい。 ≫

≪あからさまに序列がわかるようにするやり方はどうかと思うが、考え方には賛同出来る。≫

≪ただ野球をやりたいなら、高校になんか通わずに野球だけやっていれば良い。でも、敢えて「高校球児」という道を選んだのならば、学生の本分である勉強と両立させるべきだ。≫

≪勉強をかなぐり捨てても、野球が強ければ良いというやり方は高校生としての道を踏み外している。いいじゃん 高校なんだから。≫

≪これがダメなのかよw 終わってるなこの国≫

≪競争心を上手に煽ってて結果的に全員の学力が上がる マスコミが記事にして叩きたいのは日教組かなにかの手先だからだろ?≫



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