2010年8月23日月曜日
三橋貴明氏の世迷い言「日本の赤字財政は全く心配ない」を堂々載せる日経の真意
三橋貴明氏といえば、自民党本部でエヴァンゲリオンキャラのコスプレをやったあげくあえなく参議院選で落選してしまった御仁であるが、その御仁が、「日本がいくら借金まみれになっても大丈夫」と太鼓判を押している。
本ブログが財政危機を取り上げると必ず「日本経済は健全だ」と書き込みが入るが、本気でそう思っている御仁なのか、工作員なのかよく判らない。
増税を視野に入れて工作活動をするのなら財政危機を煽った方がいいのだが、「日本経済が安全だ」などと嘘をつくことでメリットを作り出すのは難しい。
工作活動だとしたらどこの組織が動いているのか見当が付かず、不気味である。
「国の借金」意味分かって使ってる? 家計簿的発想で「国家のバランスシート」を見るなかれ
≪日本の財務省やマスコミ、評論家、それに政治家などは、好んで「国の借金」という用語を使用する。その割に、彼らはバランスシート(貸借対照表)について全く理解していないわけだから、実際、困ったものである。 ≫
サラリーマンをやっていれば、バランスシートくらいは経理以外の連中でも大概が知っている。一方公務員は案外知らない奴が多い。暢気なものだ。
≪借金とは「人から借り入れた財産」を意味し、バランスシートの負債項目に計上されるべきものだ。「国の借金! 国の借金!」などと騒ぎ立てるのであれば、常識としてバランスシートについて理解していなければならないはずだが、現実はどうも違うようだ。≫
さて、三橋氏はどう違うと主張するつもりか?
≪今回は、まずは2つの「原則」をご紹介したい。
1つ目は「この世の誰も覆せない絶対原則」。資産と負債の関係についてである。
◆原則1:誰かの負債は、誰かの資産。誰かの資産は、誰かの負債
誰かがお金を借りているのであれば、誰かが貸している。誰かが貸してくれない限り、誰もお金を借りることはできない。当たり前である。 ≫
確かに当たり前だな。
≪ところが、マスコミなどで「国の借金」について語っている方々の多くが、どうもこの「絶対原則」を理解していないように見受けられるのだ。 ≫
国民を洗脳工作しているというんだな。マスゴミに出てくるコメンテーターは全員御用人であることも確かだ。
ここまでは三橋氏も当たり前のことを言っているだけだ。詭弁を弄する時は、最初に当たり前の話から切り出すのは常套手段である。
当たり前の話を積み重ねているように見せかけて、最後にはとんでもない結論を導くのである。
実例を挙げてもいいのだが、ここは数値化して詭弁の理論を示すと、真実度90%程度の内容だと、大概の人間は肯定的に受け止める。更にそれに関連してやはり真実度90%の話題を持ち出せば、両者に共有する真実度は81%しかないのだが、聞き手は90%くらい有るような錯覚をする。このようなすり替えを続けていけば、最後の結論は限りなく真実度が0に近づくのである。
ところが、多くの場合聞き手は論理的に思考することが不得手だから、途中で面倒になってまじめに考えるのを止めてしまい、話し手の提示する結論に、「えっ、嘘ゥ!」と驚いて呆れられ、失敗に終わってしまうのである。
しかし、三橋氏程度の幼稚な詭弁を記事として載せている日経もいい加減な新聞である。
あっ、スポンサーは日経だったのか?
株屋だからな。納得しました。
で、三橋氏はこの後どんな詭弁を弄しているのか?
≪続けて、2つ目の原則である。資本主義国である限り、この原則を覆すのも、これまた相当に難しい。(と言うよりも、現実的には不可能である) ≫
もったいをつけてますな。
≪◆原則2:「国=政府」ではない
かつてのソ連や中国などの共産党独裁国家は知らないが、少なくとも資本主義国においては「国=政府」ではない。すなわち「政府の借金=国の借金」ではないのである。≫
三橋氏が尤もらしく唱えている「原則」の意味合いが1と2で違うことに気付いた人は鋭い。1は具体的事例だが、2は「国」と「政府」という言葉の概念に幅がある。
≪日本銀行は統計をとる際に、「国」の経済主体を主に5つに分類している。すなわち「政府」「金融機関」「非金融法人企業」「家計」「NPO(民間非営利団体)」の5つである。本稿でも日銀に倣い、「国の経済主体」を上記5種類に分けて考えたい。≫
はいはい、そうですか。
≪これら日本の5つの経済主体について、資産と負債、それに純資産を統合した「国家のバランスシート」が下のグラフになる。 ≫
グラフに関しては日経サイトにアクセスして確認してください。
消されていたら諦めてね。
国家のバランスシート
≪バランスシートである以上、当然ながら借方(左側)に資産が、貸方(右側)には負債や純資産が計上されている。ちなみに、日本の場合は「総資産額 > 総負債額」となっている。そのため、貸方の一番下に純資産が計上されるわけだが、この関係が逆になっている国(アメリカなど)の場合、借方に「純負債」額が計上されることになる。≫
(アメリカなど)と例示する時は要注意。国情が違うのに、同じ経済現象が働いているかのように見せかけるのは、既に論理破綻である。同じ1億円の借金でも、八百屋がかかえているのと暴力団事務所が抱えているのとでは同等とは言い難い。踏み倒しができる相手とできない相手では条件が違うのである。
≪日本の「国家のバランスシート」を眺めるだけで、これまで報道されることがなかった様々な事実、あるいはこれまで気がつかなかったポイントを、いくつも読み取ることができるのではないだろうか。 ≫
これから先は会員サイトに突入。ここで会員登録して閲覧するかは各自の判断でお願いします。
これに対する巷間の意見は以下の通り。
≪金融は素人なんで、理屈を言われると「ああそうか」とつい納得してしまうが、 なんとなく三橋って人は胡散くさいと思う。≫
大体、直観は正しいな。顔を見れば、その人の本質の80%は見当が付きますね。自民党候補者の顔だけ見て投票する人もいるけれど…。
≪よくわからんのだけど、
バランスシートだけじゃなくて、P/Lとかキャッシュフローも見ないと
国の財政事情については間違った解釈も出るということ?
三橋氏の言いたいことはたぶん国の借金=国民の借金じゃなくて、国民の債権ということだろうけど それのどこが間違ってるのかもわからん・・ ≫
国民の債権が踏み倒されたらやばいということに気づけよ。
債権の返済はどうせ国民の血税で払うことになるのだが…。
≪これは、ほぼ国内で国債を消化しているから問題ないっていう話でしょ。
それと、今現在の話であって、一番の問題である国家予算の半分を赤字国債に頼っていることを無視している。
雪だるま式に赤字が積み上がり、日本の経済がしぼんでいく中で国債の消化がままならないと金利が跳ね上がって借り換えもできなくなるっしょ。≫
「中国が国債を買いまくっているくらいだから、日本の国債の信用性は高い 」などと寝言を言っている奴もいたな。
償還を求められたら、ハイパーインフレ状態にするか、国有地を切り売りするしかないわけだが…。
日本が赤字公債を大量発行したのは、アメリカに無用なハコモノを乱造するように命令されたからである。グリーンピア等の年金の無駄遣いもアメリカの命令である。
大量の赤字国債で作られたハコモノの多くは維持費も捻出できず二束三文で買い叩かれることになるが、買い上げたのは何故か外資系ばかりである。
それに関連して大量の不良債権をつかまされ破綻した金融機関も二束三文で外資系に買い叩かれている。
日本がアメリカの属国であり、それなりに貢がされているという大前提を理解していれば、詐欺話に騙されることも少なくなるだろう。
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犬猫以下のバカップル急増 中絶の嵐 一方、性感喪失の若者急増
日本では若者が二極化される傾向にある。見境なく性交を繰り返す連中と、不感症の連中である。
彼らを分けるのは家庭環境の所得差である。要するに貧乏人ほどセックスが盛んなわけだ。
不感症が多いのは中産階級で、高所得家庭になると再びセックスが盛んになるが、絶対数が少ないのと穏便な処理が可能なので社会問題化するには至らない。
中間層で性欲が低下しているのは、経済不況による影響も大きい。外食や外泊などなにかと出費の多い恋愛を切り詰めなければならないのだが、恋愛に代わる「バーチャルゲーム」が存在するので、携帯や専用機でプレイすることによって性的ポテンシャルが分散される。
【海外/裁判】「ゲームの世界にのめり込みすぎで廃人になった」とゲーム会社を提訴、審理開始へ アメリカ
ゲームによる性的ポテンシャルの低下は日本だけに見られる現象というわけでもない。
大学進学による影響も大きい。大学も難関校と誰でも門戸を開放しているところに二極化している。難関校を目指すためには小学校から受験コースを歩まなければならず、晴れて大学に入学し恋愛フリー状態になっても、既に思春期に受けたトラウマによって性的不能状態に陥っている若者が多い。
"若者の恋愛離れも…" 「恋愛、面倒」45%、女性は「性行為、面倒」35%…ニッポン放送調べ
一方底辺層では、親自体が倫理観を欠落させており、複数の異性と肉体関係を重ねている親の姿を見て育つ。
当然ながら親からの適正な道徳指導などを期待することはできず、子供は小学生の内から発情状態になる。
避妊などの概念も欠落しており、できちゃった婚も非常に多い。更には、妻が妊娠中、性欲を押さえきれず別の女と浮気して出産後即離婚に至るケースも多発している。
子供が知らない異性を自宅に連れ込んでもそれを注意しない親が多い。
家も狭いので、子供が連れ込んだ異性と親とが雑魚寝する場合もある。
さすがに母親が自宅に男を連れ込んで商売している時には子供を家の外に出すことも多いが、男の希望でとどめておく場合もある。その場合、男女を問わず子供も家計の手助けをすることになる。
「彼がコンドーム嫌がるから」「彼に嫌われたくない」 望まない妊娠する女性、絶えず…どうすれば中絶は減るのか?
中絶できるのは底辺層でもそこそこ費用を捻出できる連中で、できなければ産みっぱなしになる。
しかし、少子化社会の日本においては、彼らが出産率低下の防波堤になっているのは事実である。
中間層が急激に不妊化している現状では、バツ4で全部違うタネの子供を4人並べて生活保護を受給してたくましく生活している女性が日本の人口をささえ、タネ付けした男性は次々とタネまきにいそしみ日本民族に遺伝子を保存しているのである。この手の手合いは移民系も非常に多いのだが…。
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2010年8月22日日曜日
毎日新聞前主筆「勇気を奮って選んだ民主党政権はダメだった」民主党「科学宝くじ」でタイムマシン
毎日新聞前主筆氏が嘆いている。
この御仁にいったい何があったのだろうか?
「民主党政権、やらせてみたら案外ダメだった。彼らに日本は任せられない。でどうする?おい。これから」…毎日新聞前主筆
≪われわれは日本に住んで回りが変化するのに対応し、幸せを求めて日々頑張っている。だが、このごろ面白くないことが増えてないか。≫
このごろ? 平成になってから以降ではありませんか?
≪今現在最大の変化は、中国が立派な発展を遂げつつあり、圧勝するはずだった米国がさほどでもないことだ。同時に韓国やメキシコだけでなく、だめだったはずのロシアが強国として復活し、インド、ブラジル、インドネシアなどが頭角を現し、アセアンの国々やアルゼンチンなど、次々と世界の舞台に名を挙げてくる。 ≫
諸行無常というやつですな。驕れる国も久しからず。
≪どうも日本は落ちぶれるばかりではないか。アジアナンバーワンさえ怪しい。 ≫
アメリカの属国がアジアナンバーワンでは他のアジア諸国に失礼である。
≪苦労し、勇気を奮って選んだ民主党政権もやらせてみたら案外だめだった。≫
凄い表現だが、たぶん皮肉のつもりだろう。周知のごとく、大半の国民はいい加減に投票しただけである。
≪口先ばかり達者な素人集団にすぎない。≫
せめて口先だけでも達者だったら、参議院選でボロ負けしなかった。鳩山「普天間」菅「消費税」。
≪やること言うことの端々すべてが野党根性抜けずで、国を運営する責任を理解していない。現状の彼らに将来の日本を任せることなどできようもない。 ≫
そうですねえ。自民党なんかあっという間に野党根性をマスターしたのにね。
≪代わるものがいないから我慢するしかない。せつない選択だから、われわれは不安で不満なのだ。≫
確かに代わるものはないが…。
ワルもの→自民党。ワレもの→みんなの党、国民新党。変わりもの→たちあがれ日本、新党改革、日本共産党、社会民主党 。ダイサク→公明党。
≪例えば、世界平和に「貢献する」などと公然と言ってきた。どの国も苦しみ内外と闘いながらやっと食っているのに、日本だけは戦いません、貢献だけしますと…。究極のきれいごとだ。 ≫
戦いません、貢献もしませんという国ならいっぱいあるぞ。ちなみに、北朝鮮やスーダンも「世界平和に貢献する」と言っている。
≪消費税もそうだ。5%しか払っていない福祉充実の先進国はほかにない。増税はいやと、国の借金で 賄った。自民党と中央官僚が開発した日本方式はこの間、世界最高の住みやすい日本をつくってきた。≫
毎日新聞主筆の給料はだいぶよかったようだ。 「世界最高の住みやすい日本」は主観だからね。
奥さんを大勢欲しい人はインドネシア、税金を払うのが死ぬほど嫌いな人はケイマン諸島あたりに移住するべきだろう。
≪だが、ありもしない余裕をこいている20年間に並みの国になった。井戸から出て、慣れない並みの国扱いに、われわれの気分がよくないのは当たり前なのだ。
でどうする? おい。これから。 ≫
前主筆氏が福島民報に移籍した話をしているのだろうか?「国」というのは福島県を指しているとしか思えない。
前主筆氏がおいくつか存じ上げないが、これからの生活設計は慎ましやかにした方がよさそうだ。
「せめて人様並の生活」というのが日本人の大多数の発想である。
≪毎日新聞主筆の任務を今年終え、福島民報で書かせてもらうことになった。故郷への恩返しがしたい。≫
これからも福島民報で頑張ってくださいね。
前主筆氏にぼろくそに叩かれてしまった民主党だが…。
民主党、「科学宝くじ」で得た"年10億円"をタイムマシンなど実現不可能とされる研究に投じる「平賀源内研究所」構想
何と、宝くじで丸儲けを画策していることが判った。「2位ではだめなのか」路線から180度転換したようだ。さすがに、タイムマシン研究は税金からは捻出させにくかったと思われる。
宝くじといえば寺銭率55%という最悪のギャンブルで、馬鹿しか買わないことで有名である。
宝くじ利権に群がる売国奴どもと騙されて買わされる愚民ども
儲けの大半は天下りの懐に転がるシステムだったので、その利権を奪うために仕分けしたはずだったのだが…。
宝くじ廃止決定で狂乱する売国奴知事 秋田・鹿児島 選んだ県民は恥を知れ!
利権強奪に成功したのか、天下りと手打ちしたのか、よく判らないが、馬鹿相手に簡単に丸儲けできるシステムを有効利用しない手はない。
しかし、宝くじ協会は悪質な天下り利権ながら、他の天下りの所業に比べればまだいくぶんかマシである。
天下りがやっている独立行政法人は大半が独占事業で、その業務に関わった一般国民は強制的に手数料をぼったくられているのである。
車検や家電リサイクルのように、全部の独占事業で何の根拠もない法外な手数料を設定して丸儲けしているのである。
これらに比べれば、宝くじは強制行為ではなく馬鹿相手の商売だから、まだマシなのである。
税収は下がりっぱなしである。これではいつまで経っても赤字財政が解消しない。
そこで「税金代わりに宝くじ」という発想はなかなかのアイデアである。
いっそ、全ての税金を廃止して宝くじに替えてしまうのも一法である。(この場合全国民強制購入だから、やっぱ税金だが…)
消費税を廃止して消費宝くじ。これなら大っぴらに税率を10%に上げられる。少額ならその場で換金なども可能だ。レシートに抽選番号を入れておけばいい。1等は税金分の1000倍くらいがいいだろう。
住民税の未納も深刻だが、住民宝くじに変更して最高賞金を30億円にでもしてやれば、家を売却してでも払いたがる奴が続出することだろう。
未納率が40%を超えてしまった国民年金だが、これも年金宝くじに替えれば、サラ金から借りてでも年金掛け金を払い続ける連中が出てきそうだ。最高賞金は100億円にして老後の夢を持たせてやろう。どうせ、何兆円も集めるのだから、1人くらいに100億円程度払ってやっても痛くも痒くもない。賞金支出分は全体の年金支払い分を低下させればいいのである。それをやっても、掛け金の支払日を心待ちにして窓口に行列ができそうだ。
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神社のパワースポット商法 遂にマンション建設も
パワースポット人気 神社若者を魅了→神職「鳥居や本殿は素通り。神社はお参りするところなのに」困惑
≪場所として、全国各地で「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳に人気が集まる中、県内の神社が大勢の若者を引きつけている。出雲神話の舞台だけに、スポットは盛りだくさん。パワーを求めて参拝者が急増した神社も。
ただ、これまであまり訪れることがなかった若い世代の来訪に、受け入れ側からは戸惑いの声も聞かれる。≫
本音は儲かってうれしいはずなのに、「困惑」とはもったいぶった連中である。
≪パワースポットは、風水学などの立場から、力が得られるとされている場所で、富士山(山梨、静岡県)や 伊勢神宮(三重県)、鞍馬山(京都府)などの人気が高い。 ≫
このあたりはマスゴミとタイアップして稼いでいるな。タダの宣伝と、低予算企画が合体だ。
都心の神社にマンション 定期借地で3割安 700年以上の歴史を持つ神楽坂・赤城神社
こちらは経営に困って敷地にマンションを建てたようだが、「パワースポットマンション」とでもネーミングすれば相場より高い値段で売れそうだ。分譲にしてしまったのは資金繰りが苦しかったのだろう。少し余裕があれば賃貸にしたはずだ。
以前は副業で保育園などをやる神社仏閣も多かったが、少子化でそれも厳しいようだ。
マンション経営だが、どうもお寺さんは神社よりも不利ですね。墓地に隣接するとどうしても…。
赤城神社
赤城神社の場合はマンション内に宝物殿と神社設備の一部を組み込むだけで、本殿・拝殿は別棟だが、敷地に余裕のない神社はどうすればいいか?
マンションと完全一体化した場合の配置例。
≪一階を神社、上階をマンション≫
お参りしやすいが、神様より上に住むと罰が当たりそう。
≪屋上に神社、下階をマンション≫
普通のビルでも屋上に神社を造っているところがある。これならOKだが、参拝するのが不便。一階にも拝殿が必要になる。
それと、神様と地縁を結ばせるために、地面と本殿とを土を詰めたチューブで接続させる必要もある。建設費もかさむのが欠点。
≪地下神殿≫
神秘的な雰囲気が出て一部のマニアに人気が出そうだ。駐車場の下あたりなら抵抗が少ないかも…。
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2010年8月21日土曜日
茨城県名門公立高校生徒集団女風呂覗き発覚をスクープ報道する毎日新聞の超馬鹿記事
高1男子22人が女風呂をのぞき、女子生徒の動画撮影…群馬県内で宿泊学習中の茨城県立T1高
≪県立T1高(I校長)が7月に群馬県内で宿泊学習を行った際、1年の男子生徒数人が宿泊先のホテルの女風呂を携帯電話のカメラで盗撮していたことが19日、 同校への取材で分かった。同校によると、盗撮も含め女風呂をのぞこうとした生徒は計22人おり、被害者は同校の女子生徒とみられる。 ≫
高校生であっても犯罪行為であることには違いない。覗きをした生徒たちは当然厳重に処分されるべきだが、高校の実名入りで公然と晒してしまう毎日新聞の惻隠の情のなさにも呆れる。
≪24日夜に男子生徒22人が男風呂の脱衣所の窓から女風呂との境にある植え込みに侵入。
うち何人かが植え込みに隠れながら携帯電話で動画を撮影したり、のぞきをしたというが、学校側は人数を明らかにしていない。 ≫
学校があきらかにしていないのに22人と突き止めたのは、毎日記者が関係者に聞き込みをしたからだろう。
≪翌日のぞきに加わらなかった生徒が教師に相談して事態が発覚。≫
状況から判断すると、彼女の裸を覗かれたことに頭に来た彼氏がチクったと思われるが、その場で覗き魔を張り倒すくらいの気概を見せてほしかった。
≪同校は今月に入り、県教委に事態を報告。また、盗撮には硬式野球部員が加わっていたため、同部は今月開かれた地区大会への出場を辞退。教頭は「生徒や保護者に迷惑をかけ申し訳ない。再発防止に努力したい」と話している。≫
学校側の対応もいつものパターンである。
小学校あたりだと校長が喋るのだが、中高だと、校長はもったいをつけて現れず、替わりに教頭が喋る。役人的ヒエラルキーを感じさせる。
問題を起こした生徒を適正に指導するとだけ言えば良さそうだが、すぐ謝って逃避してしまうのも日本的である。
野球部員がいるとすぐ連帯責任である。個人主義が根付かない国だ。今回の事件の場合どうなるか判らないが、日本では一般的に本質的責任は変わらないにもかかわらず大勢ならば軽減化される傾向がある。集団の中で個性を埋没させるのも日本人の得意とするところだ。
日本には高校野球を応援している連中も多いが、私は高校野球こそ日本の恥部の象徴だと思っている。
そもそも高野連という組織からしていかがわしい。高校生のスポーツなのだからインターハイで統一すればいいのに、地元のボスどもと結託して高校生を駒代わりに利用するえげつない利権構造だ。
地域対抗形式のくせに、選手は日本全国から青田刈り。監督は教育者にあるまじきブリーダー感覚のごろつきが多い。
坊主刈りの強制やら連帯責任やら、旧日本軍を連想させるアナクロなシステムが未だに幅をきかし、野球名門校なる高校も「経営しているのは暴力団か?」と疑いたくなるような胡散臭いところが多い。まともに授業も受けさせず練習を優先させたあげく野球部を辞めるとぐれる連中も多く、とても教育活動の一環とは言い難い。
こんな実態を知っているくせに、都合悪いことは知らないふりして応援している連中も、いかにも日本的で虫酸が走る。
こんな主張を書くと、必ず「日本から出て行け」のようなコメントを書く馬鹿もいるが、きっと熱心な高校野球ファンだろう。
高校野球の試合では不思議なことに、走者や野手がやたらとヘッドスライディングする場面が多い。タッチプレー等での必然性があれば解るのだが、その場合も普通のスライディングの方が勝っている。大概のヘッドスライディングは無意味な長物である。特に一塁へのヘッドスライディングなど笑止の限りで、滑り込まなければセーフになっていたのに、滑り込んだために減速してアウトになるケースも多い。
一塁への走塁に関しては本人の判断では諦めてのパフォーマンスだったのかもしれないが、外野手がライナー性の当たりをわざわざヘッドスライディングキャッチしようとし捕球できず、球が後方に抜けて思わぬ長打になってしまうのは犯罪行為に等しいプレーである。その打球がサヨナラ安打ならば一か八かで試みる価値もあるだろうが、観ているとかなり早い回からそれをやっている馬鹿も多い。
私が野球部の監督だったら、そんな間抜けなことをする選手は直ちにレギュラーから外すのだが、甲子園に出場するほとんどの高校が上記の珍プレーを繰り返している。私にはこんなことをするチームが真剣に試合しているとは到底思えない。
いったいどうなっているのだろうか?
さすがの高野連も茶番臭いヘッドスライディングは禁止も視野に入れているようだが、別に禁止する必要もない。やりたければ勝手にやればいいのだが、選手本人の意志でやっているかどうかも含めて、高校野球の暗黒面が表出している場面であることは確かだ。
えっ!「どうして大嫌いな高校野球を観ているのか?」ですか?
別に観てはいません。他人の家を訪問したとき垂れ流されているから、嫌々目に入っただけです。
しかし、高校野球は日本社会の縮図そのものだ。太平洋戦争で日本が負けたのも道理である。
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産経新聞の“日本がハングルを学校で教えた”に怒り出す韓国
「反省ない日本人」「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」 産経新聞の“日本がハングルを学校で教えた”に韓国で波紋
≪拓殖大学客員教授・藤岡信勝氏は18日、産経新聞のオンライン版で「日本がハングルを学校で教えた」と題する寄稿で、「朝鮮総督府は小学校段階からハングルを教える教科書を用意し、日本が建てた5200校の小学校で教えた。日本は朝鮮人から言葉を奪うどころか、朝鮮人が母国語の読み書きができるように文字を整備した」と述べた。この記事が、韓国内で波紋を広げている。≫
状況からして藤岡氏の主張は正しそうである。それ以前に朝鮮で平民教育が普及していたとは考えられない。
≪韓国のメディアは、「日本の大学教授が妄言」と題して、この記事の内容を取り上げ、藤岡教授の文章は反省がない日本人の姿を代弁していると報じている。≫
韓国人は相手を反省させることに異様な情熱を注ぐ。自分が反省するという発想はなさそうだ。
≪また、菅直人首相が日韓併合100年を迎え、10日に発表した談話についても藤岡教授は「わが国の先人の苦闘の歴史を冒涜するものである」と批判したと伝えている。 ≫
大学からしてもこの先生がバカウヨ系の御仁であることも確かだ。しかし、いつもながら反証を示さず、関係性の薄い話題にすり替えて非難する韓国マスゴミの手法はいただけない。
≪また、同メディアでは、日本のネットユーザーたちが「インターネットにこんな記事が出てくることは、本当に感謝している」「正論が充実し、素晴らしいことである」「歴史認識が不足している菅直人政権に事実を言ってくれるだろう」「これこそが取り扱われてない真実」と反応したと伝えている。≫
確かに2ちゃんではバカウヨどもが、そんなことを書いていたな。 韓国マスゴミは日本関連の情報には子細な点にまでチェックを入れているのである。
≪一方、韓国のポータルサイト「Ruliweb.com」の掲示板上でもこの話題が取り上げられており、韓国のネットユーザーからは「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」「日本人は韓国語の母音すら発音できないはず」「それなりに新鮮な解釈」といった声が見られた。≫
「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」
百済を持ち出したということは、暗に藤岡氏の主張が正しいことを認めたと言うことか?
「日本人は韓国語の母音すら発音できないはず」
日本人で韓国語(朝鮮語とは別物か?)の母音に関して興味のある者は少ない。だから、どうした?というコメントである。日本人が朝鮮人に朝鮮語を教えていたわけではない。
「それなりに新鮮な解釈」
変わった意見ですね。と言いたいのだろうが、冷静さを装った狼狽ぶりが見て取れる。
【正論】拓殖大学客員教授・藤岡信勝 日本がハングルを学校で教えた
藤岡氏は知ってか知らずか恩着せがましい表現をしているが、要するに日本がハングルを朝鮮の学校で教えたのは「統治上の都合」によるものと解するべきだろう。朝鮮人の福利厚生が目的だったとは思われない。教え方は人様々だから、親身な場合もあれば高圧的な場合もあっただろう。
ハングル程度は読めるくらいに識字率を向上させておいた方が統治政策を伝達するのに便利だったからと思われる。学校を作ったのも知育向上政策によるものだが、労働力確保が目的である。近代化した社会では労働者が読み書き計算程度ができないとかえって不便だからだ。
朝鮮自体土地に付加価値が少なかったので、植民地としての利潤を得るためには、そこそこに近代化させて労働生産を期待するしかなかったのである。
朝鮮に対して行ったインフラも当然そのための投資である。
創氏改名
バカウヨ系の連中は日本が強要した都合の悪い事実にはなかなか言及しない。これに関しては「強制はなかった」などと漫画元首相も言っているが「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」と騒いでいる連中といい勝負だ。労働奴隷を酷使して財をなした財閥の血を引く人の発想は常人とは違う。
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2010年8月20日金曜日
インド人もびっくり! 日本中英語が氾濫しているのに大半の日本人が英語を話せない事実
「世界で一番人口が多いのは何人か?」と質問すると、たいていの人は「中国人」と答えてしまう。
ある意味では正解だが、ある意味では間違っている。正規の解答としては誤り。中国の人口は台湾を含めて14億人。
一方、インド人は、インドに12億人。パキスタンに1.8億人。バングラディシュに1.7億人。スリランカに0.2億人。ネパールに0.3億人。合計すれば15億人である。
華僑やインド系移民も要素に加えると話は複雑になるが、統計的に正確な数字は存在しない。華僑に関しては2500万人から6000万人とデータにばらつきがある。
インド系移民に関しては更にデータがいい加減である。しかし、移民で国籍が移住先に移っていれば、もはや中国人・インド人とは言いにくい。在日朝鮮人みたいに外国で国籍にこだわるのは例外である。
と言うことで、世界で最も人口が多いのはインド人なのだが、中国で一人っ子政策をしているのが問題になる。
子供が一人しか申請できないと言うことは、隠し子が多いことを意味している。実際に中国で隠し子がどれくらいいるのか、中国政府は調査も統計も行わないのでその実態は闇に包まれている。仮に1億人以上隠し子がいれば、人口で中国人はインド人を上回ることになる。
しかし、いくら隠し子がいようが、中国人の年齢構成は急速に高齢化しているのも事実だ。現在、中国の団塊世代は40代でエネルギッシュだが、20年後は日本と同じ状況が待ち構えているのである。それに対してインドは中国よりも更に10年若い。したがって、人口の増加率も高いのである。
現在、日本では中国人の移住が問題になっているが、今後はインド人の移住も目立つようになるだろう。
中国と違ってインド人の場合は容貌も生活習慣も日本人と較べると違和感が大きい。
ところで、来日したインド人は、日本中で英語の文字が氾濫していることに驚く。そしてもっと驚くのは、大半の日本人が英語を全く話せないことである。
これだけいたるところ英語だらけならば、英語も通じるだろうと考えるのが人情である。
幸いというか、外国に行くようなインド人は大概そこそこに英語が話せる。
街中には英語の文字が溢れているし、日常会話でカタカナ語を多用して得意がる奴も多い。
テレビではチンピラ歌手が英語のフレーズをわめきたて猿のように飛び跳ねている。
これらを見て、「滞在中の意思疎通には不便を来すことはなさそうだ」と思ってしまうのである。
ところが、実際に道行く日本人に英語で話しかけると…。
アントン・ウィッキー
そう、ほとんどの日本人は悲鳴を上げて逃げ出してしまうのである。
一とき、「世の中で一番恐ろしい存在は?」と訊かれて、「ウィッキーさん」と答える女子学生が多かった。
ウィッキーさんならずとも、いきなり英語で話しかけられると恐怖に駆られて逃げ出す連中は多い。
日本人にとって、英語は身近な言語であることは確かだ。
学校でも中学から高校卒業まで最低6年は教育され、大学を出れば10年教育を受けていたことになる。
日本中に英語が氾濫しているのは、日本がアメリカの属国で半植民地である影響が大きいが、日本人が英語を話せないのは、意思疎通を奪うための愚民化政策の結果とは言い切れない。
いくら、公立学校の英語教育のレベルが低くても、本人がその気になれば英会話をマスターできる機会は山のように転がっているからだ。
「日本に来て一番驚いたのは、日本人が英語を話せないこと。看板など英語だらけなのに」…在大阪インド総領事
インド人が比較的容易に英語をマスターできる背景には、言語的に類似性が高かったことと、共通言語として植民地時代から流布していたこと。更に重要な点は「必要に迫られる状況」が多かったことが上げられる。
日本人が英語を話せない背景はまさにその裏返しである。英語を勉強しても学校の成績以外に大したメリットがなかった。したがって、一流大学を卒業した日本人ならば英文は苦もなく読めるが、英会話はできないいびつな語学力になる。
今後日本の国内需要は衰退の一途をたどり、生き残るためにはグローバル化は避けられないのだが、大多数の日本人にはまだ切羽詰まった感覚がない。
楽天が英語を社内公用語にしたのは、その危機感の表れといえる。ネット上では嗤いのタネになっているが、現実は既に嗤えない状況なのである。
英語と並んで中国語も比重が増してくるだろう。企業によっては社内公用語を中国語にする所も出てきそうだ。
今後中国に取って代わってインド資本が日本に大きな影響を与えるようになることが予想される。
現在はアメリカ相手の英語だが、将来的にはインド相手の英語ということになりそうである。
インド人は職にありつくために必死に英語を覚えたようだが、日本の非正規雇用者に関しても同じことが言える。英語をマスターすれば、少なくとも外資系への採用の道は開かれる。楽天にも入社しやすくなる。
以下は、英語を話せない連中の捨て台詞。
≪正直言うと、英語どうでもいいqqqqq ≫
≪インドは昔欧米の植民地だったからな、日本に住んでるぶんには必要ないし。≫
≪英国が得意な人が多いのは、母国語が貧弱な証拠。≫
≪タイはほんと英語が通じないからな
外国人に接する機会が多いと思われるタクシーの運ちゃんですら、ほとんど英語が通じない人ばっかり
イギリス人の奴隷になったインド人とは違うな ≫
≪むしろ日本語話者を世界中に増やすのが一番てっとりばやい ≫
≪後進国の日本語課程(大学)への援助を拡充すべきだ。 ≫
≪英語至上主義的な考え方は良くないな。
例えばイタリアに行くならイタリア語を学べばいい。
中国に行くなら中国語、フランスへ行くならフランス語。
たとえ相手も自分も英語を話せたとしても、あえて相手国の現地語をカタコトでもいいから必死に話そうとする姿勢が大切なんだよ。
相手に対する敬意としてね。
相手だって頑張って話そうとしてる日本人の姿勢を見て心を開いてくるだろう。
そういうのも含めて「コミュニケーション」だと思うよ。 ≫
≪インドの言葉 (ヒンディーとかウルドゥとかいろいろあるけど) は、科学技術やビジネスの用語を英語から「音訳」してる場合が大部分なんで、結局仕事には英語を使うしかないんよ。その点、日本語では西洋文明のあらゆる概念がしっかり
和訳されてるから、だいたいどんな分野でも日本語だけで間に合ってしまう。 ≫
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