2010年8月22日日曜日
毎日新聞前主筆「勇気を奮って選んだ民主党政権はダメだった」民主党「科学宝くじ」でタイムマシン
毎日新聞前主筆氏が嘆いている。
この御仁にいったい何があったのだろうか?
「民主党政権、やらせてみたら案外ダメだった。彼らに日本は任せられない。でどうする?おい。これから」…毎日新聞前主筆
≪われわれは日本に住んで回りが変化するのに対応し、幸せを求めて日々頑張っている。だが、このごろ面白くないことが増えてないか。≫
このごろ? 平成になってから以降ではありませんか?
≪今現在最大の変化は、中国が立派な発展を遂げつつあり、圧勝するはずだった米国がさほどでもないことだ。同時に韓国やメキシコだけでなく、だめだったはずのロシアが強国として復活し、インド、ブラジル、インドネシアなどが頭角を現し、アセアンの国々やアルゼンチンなど、次々と世界の舞台に名を挙げてくる。 ≫
諸行無常というやつですな。驕れる国も久しからず。
≪どうも日本は落ちぶれるばかりではないか。アジアナンバーワンさえ怪しい。 ≫
アメリカの属国がアジアナンバーワンでは他のアジア諸国に失礼である。
≪苦労し、勇気を奮って選んだ民主党政権もやらせてみたら案外だめだった。≫
凄い表現だが、たぶん皮肉のつもりだろう。周知のごとく、大半の国民はいい加減に投票しただけである。
≪口先ばかり達者な素人集団にすぎない。≫
せめて口先だけでも達者だったら、参議院選でボロ負けしなかった。鳩山「普天間」菅「消費税」。
≪やること言うことの端々すべてが野党根性抜けずで、国を運営する責任を理解していない。現状の彼らに将来の日本を任せることなどできようもない。 ≫
そうですねえ。自民党なんかあっという間に野党根性をマスターしたのにね。
≪代わるものがいないから我慢するしかない。せつない選択だから、われわれは不安で不満なのだ。≫
確かに代わるものはないが…。
ワルもの→自民党。ワレもの→みんなの党、国民新党。変わりもの→たちあがれ日本、新党改革、日本共産党、社会民主党 。ダイサク→公明党。
≪例えば、世界平和に「貢献する」などと公然と言ってきた。どの国も苦しみ内外と闘いながらやっと食っているのに、日本だけは戦いません、貢献だけしますと…。究極のきれいごとだ。 ≫
戦いません、貢献もしませんという国ならいっぱいあるぞ。ちなみに、北朝鮮やスーダンも「世界平和に貢献する」と言っている。
≪消費税もそうだ。5%しか払っていない福祉充実の先進国はほかにない。増税はいやと、国の借金で 賄った。自民党と中央官僚が開発した日本方式はこの間、世界最高の住みやすい日本をつくってきた。≫
毎日新聞主筆の給料はだいぶよかったようだ。 「世界最高の住みやすい日本」は主観だからね。
奥さんを大勢欲しい人はインドネシア、税金を払うのが死ぬほど嫌いな人はケイマン諸島あたりに移住するべきだろう。
≪だが、ありもしない余裕をこいている20年間に並みの国になった。井戸から出て、慣れない並みの国扱いに、われわれの気分がよくないのは当たり前なのだ。
でどうする? おい。これから。 ≫
前主筆氏が福島民報に移籍した話をしているのだろうか?「国」というのは福島県を指しているとしか思えない。
前主筆氏がおいくつか存じ上げないが、これからの生活設計は慎ましやかにした方がよさそうだ。
「せめて人様並の生活」というのが日本人の大多数の発想である。
≪毎日新聞主筆の任務を今年終え、福島民報で書かせてもらうことになった。故郷への恩返しがしたい。≫
これからも福島民報で頑張ってくださいね。
前主筆氏にぼろくそに叩かれてしまった民主党だが…。
民主党、「科学宝くじ」で得た"年10億円"をタイムマシンなど実現不可能とされる研究に投じる「平賀源内研究所」構想
何と、宝くじで丸儲けを画策していることが判った。「2位ではだめなのか」路線から180度転換したようだ。さすがに、タイムマシン研究は税金からは捻出させにくかったと思われる。
宝くじといえば寺銭率55%という最悪のギャンブルで、馬鹿しか買わないことで有名である。
宝くじ利権に群がる売国奴どもと騙されて買わされる愚民ども
儲けの大半は天下りの懐に転がるシステムだったので、その利権を奪うために仕分けしたはずだったのだが…。
宝くじ廃止決定で狂乱する売国奴知事 秋田・鹿児島 選んだ県民は恥を知れ!
利権強奪に成功したのか、天下りと手打ちしたのか、よく判らないが、馬鹿相手に簡単に丸儲けできるシステムを有効利用しない手はない。
しかし、宝くじ協会は悪質な天下り利権ながら、他の天下りの所業に比べればまだいくぶんかマシである。
天下りがやっている独立行政法人は大半が独占事業で、その業務に関わった一般国民は強制的に手数料をぼったくられているのである。
車検や家電リサイクルのように、全部の独占事業で何の根拠もない法外な手数料を設定して丸儲けしているのである。
これらに比べれば、宝くじは強制行為ではなく馬鹿相手の商売だから、まだマシなのである。
税収は下がりっぱなしである。これではいつまで経っても赤字財政が解消しない。
そこで「税金代わりに宝くじ」という発想はなかなかのアイデアである。
いっそ、全ての税金を廃止して宝くじに替えてしまうのも一法である。(この場合全国民強制購入だから、やっぱ税金だが…)
消費税を廃止して消費宝くじ。これなら大っぴらに税率を10%に上げられる。少額ならその場で換金なども可能だ。レシートに抽選番号を入れておけばいい。1等は税金分の1000倍くらいがいいだろう。
住民税の未納も深刻だが、住民宝くじに変更して最高賞金を30億円にでもしてやれば、家を売却してでも払いたがる奴が続出することだろう。
未納率が40%を超えてしまった国民年金だが、これも年金宝くじに替えれば、サラ金から借りてでも年金掛け金を払い続ける連中が出てきそうだ。最高賞金は100億円にして老後の夢を持たせてやろう。どうせ、何兆円も集めるのだから、1人くらいに100億円程度払ってやっても痛くも痒くもない。賞金支出分は全体の年金支払い分を低下させればいいのである。それをやっても、掛け金の支払日を心待ちにして窓口に行列ができそうだ。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿