2010年8月21日土曜日
産経新聞の“日本がハングルを学校で教えた”に怒り出す韓国
「反省ない日本人」「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」 産経新聞の“日本がハングルを学校で教えた”に韓国で波紋
≪拓殖大学客員教授・藤岡信勝氏は18日、産経新聞のオンライン版で「日本がハングルを学校で教えた」と題する寄稿で、「朝鮮総督府は小学校段階からハングルを教える教科書を用意し、日本が建てた5200校の小学校で教えた。日本は朝鮮人から言葉を奪うどころか、朝鮮人が母国語の読み書きができるように文字を整備した」と述べた。この記事が、韓国内で波紋を広げている。≫
状況からして藤岡氏の主張は正しそうである。それ以前に朝鮮で平民教育が普及していたとは考えられない。
≪韓国のメディアは、「日本の大学教授が妄言」と題して、この記事の内容を取り上げ、藤岡教授の文章は反省がない日本人の姿を代弁していると報じている。≫
韓国人は相手を反省させることに異様な情熱を注ぐ。自分が反省するという発想はなさそうだ。
≪また、菅直人首相が日韓併合100年を迎え、10日に発表した談話についても藤岡教授は「わが国の先人の苦闘の歴史を冒涜するものである」と批判したと伝えている。 ≫
大学からしてもこの先生がバカウヨ系の御仁であることも確かだ。しかし、いつもながら反証を示さず、関係性の薄い話題にすり替えて非難する韓国マスゴミの手法はいただけない。
≪また、同メディアでは、日本のネットユーザーたちが「インターネットにこんな記事が出てくることは、本当に感謝している」「正論が充実し、素晴らしいことである」「歴史認識が不足している菅直人政権に事実を言ってくれるだろう」「これこそが取り扱われてない真実」と反応したと伝えている。≫
確かに2ちゃんではバカウヨどもが、そんなことを書いていたな。 韓国マスゴミは日本関連の情報には子細な点にまでチェックを入れているのである。
≪一方、韓国のポータルサイト「Ruliweb.com」の掲示板上でもこの話題が取り上げられており、韓国のネットユーザーからは「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」「日本人は韓国語の母音すら発音できないはず」「それなりに新鮮な解釈」といった声が見られた。≫
「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」
百済を持ち出したということは、暗に藤岡氏の主張が正しいことを認めたと言うことか?
「日本人は韓国語の母音すら発音できないはず」
日本人で韓国語(朝鮮語とは別物か?)の母音に関して興味のある者は少ない。だから、どうした?というコメントである。日本人が朝鮮人に朝鮮語を教えていたわけではない。
「それなりに新鮮な解釈」
変わった意見ですね。と言いたいのだろうが、冷静さを装った狼狽ぶりが見て取れる。
【正論】拓殖大学客員教授・藤岡信勝 日本がハングルを学校で教えた
藤岡氏は知ってか知らずか恩着せがましい表現をしているが、要するに日本がハングルを朝鮮の学校で教えたのは「統治上の都合」によるものと解するべきだろう。朝鮮人の福利厚生が目的だったとは思われない。教え方は人様々だから、親身な場合もあれば高圧的な場合もあっただろう。
ハングル程度は読めるくらいに識字率を向上させておいた方が統治政策を伝達するのに便利だったからと思われる。学校を作ったのも知育向上政策によるものだが、労働力確保が目的である。近代化した社会では労働者が読み書き計算程度ができないとかえって不便だからだ。
朝鮮自体土地に付加価値が少なかったので、植民地としての利潤を得るためには、そこそこに近代化させて労働生産を期待するしかなかったのである。
朝鮮に対して行ったインフラも当然そのための投資である。
創氏改名
バカウヨ系の連中は日本が強要した都合の悪い事実にはなかなか言及しない。これに関しては「強制はなかった」などと漫画元首相も言っているが「百済時代は朝鮮が日本に文化を教えた」と騒いでいる連中といい勝負だ。労働奴隷を酷使して財をなした財閥の血を引く人の発想は常人とは違う。
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