2010年5月14日金曜日

かわいい美人の三宅雪子衆院議員 自民議員に突き飛ばされて転倒負傷




かわいい美人の三宅雪子衆院議員(45)が自民党の乱暴議員に突き飛ばされて負傷し車椅子で登院した。

「どこがかわいいんだ?!」と突っ込みたくなる声も聞こえるが、そのあたりは主観的要素が大きいだろう。

三宅雪子
世襲議員とまでは言えない家系である。半世襲議員かな?

「かわいい美人の三宅さんを突き飛ばした!」 民主・強行採決で倒れた小沢ガールズ、車イスで国会へ→自民議員に懲罰動議も]

≪民主党の新人議員・三宅雪子衆院議員が13日、国会に車いす姿で現れた。 ≫

と、衝撃的な登院である。
本人は「昨日はたいしたことないと思っていたが、内出血してきた…」と言っている。打撲の診断書も取ってきたみたいだ。労災が適用されるのだろうか?

≪13日午後の党代議士会では、山岡賢次国対委員長が「かわいい美人の三宅さんを突き飛ばした。明らかな暴力行為だ」と自民党閣僚経験者を名指しして批判。 ≫

道でヤクザとぶつかった時、昔はボコボコにされたが、最近は治療費を請求される。

≪民主党は三宅氏を転倒させたとされる自民党議員をテレビ映像などで特定、懲罰動議提出を検討する。≫

三宅議員のツイッターでは…、

≪ 混乱の中、委員長席に行こうとした方に押されて。転倒ではないんです。皆、殺気だってました。
甘利さんとはわかってましたが。
皆が謝れ!と怒って抗議したけど、がんとして謝らなかったです。 ≫


と、犯人は特定されているようだ。
甘利氏は懲罰かな?


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自民党の一枚看板進次郎 衆議院で大立ち回り「天下り根絶」の笑止




自民党が勝負に出た。民主党の強行採決に肉弾戦を挑んだ。体育会系の本領発揮である。今や自民党の一枚看板になってしまった小泉進次郎議員が華々しい乱闘戦デビューを飾った。
ただ本人は乱闘そのものには加わらなかった。
もっと体を鍛えて、テレビ中継の際には華麗な空中殺法を披露してもらいたいものである。

"「小泉退席しろ!」とヤジも" 進次郎氏も怒りの「民主党の強行採決もみ合い」で、民主党の女性議員が謎の転倒・ケガ

ところで、乱闘騒ぎを引き起こしている「国家公務員法改正案」とはどんな法案なのだろうか?

国家公務員法改正案、きょう衆院通過

≪中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」の新設などを柱とした国家公務員法改正案は13日午後の衆院本会議で採決され、与党の賛成多数で可決される見通しだ。法案は、官僚トップの事務次官から部長級までを同格とみなし、各府省横断の幹部候補者名簿を作成。公募した民間人も含めて適格性審査に合格した人を載せ、その中から幹部職員を任命する内容。≫

なかなかよさ気な法案のように思われるのだが…。
自民党の議員さん達は「天下りの根絶をなぜやらない!」と書いてあるビラを掲げていた。

役人の偉いさんには都合の悪い法案なので、自民党が猛抗議する事情は解るが、このビラの意味は不明である。

国家公務員法改正案決定、土壇場まで迷走 「偽装改革」の声も

サンケイさんのところも組合ではいろいろあったから「組合に甘い」と非難している。
記事内容が支離滅裂なので、この記事を書いた記者は組合員なのかな?


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2010年5月13日木曜日

この政党にしてこの候補者あり 谷亮子・堀内恒夫・中畑清どうするニッポン!?


参議院選の候補者選びがたけなわになってきた。
この時期になると様々な候補者が取りざたされるようになる。「何が悲しくてこんな奴が…」と呆れるような連中が立候補しているが、参議院に関しては今に始まったことではない。むしろ、以前より候補者の質自体は多少マシになっているかもしれない。

谷亮子氏 「小沢先生のリーダーシップのもと、地球を覆うほどの愛で頑張りたい」「次の五輪で金狙う」…民主から参院選出馬

プロレスに代表される体育会系は自民党の独擅場だったが、政権交代して事情も変わった。
体育会系は全般に頭が悪そうだが、権力に対するアンテナは結構敏感なのである。ヒエラルキーを理解できないような奴はこの世界では頭角を現せない。

国会議員と柔道選手の二足のわらじを履くことに識者らから「潔さがない」「本気度が伝わらない」など疑問の声

馬鹿の寝言である。参議院など制度的にも二足のわらじの方がふさわしい。ただし、本来はボランティアでやるべきで、衆議院並に歳費を取っているのは疑問である。

『飛んでイスタンブール』などのヒット曲で知られる歌手・庄野真代(55)、民主党から参院選に立候補

『飛んでイスタンブール』以外でこの人ヒットしたことあるのかな?

庄野真代

≪2000年、法政大学人間環境学部に入学。1年間の英国留学などを経て2004年に卒業。同年9月、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学科に入学し、歌手と学業に打ち込んでいる。2010年現在は、チャリティーコンサートなどにも積極的に参加している。≫

四十路を過ぎて向学心に燃えてきたらしい。政治と全く接点がないというわけでもなさそうだ。

落語家の桂きん枝さん、民主党から参議院選挙比例区に出馬へ

漫才師や芸人がやたらと参議院議員になるが、この人の場合はどうだろうか?

桂きん枝

≪2002年には大阪市立大学経済学部2部に社会人入試で合格し、入学。≫


そこそこにわか勉強した有名人ならば、立候補資格があるみたいだ。まあ、高校生の知識もないような奴が立候補するよりはましだろうが…。

宮崎選挙区 民主、元毎日新聞小沢番記者を公認候補に擁立

有名人でない場合はコネが全てである。

「たちあがれ日本」が杉村太蔵氏を擁立へ

たちあがれ日本、夏の参院選に中畑清氏の擁立決定

平均年齢70歳からの若返りを狙っているが、どうなることか…。



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支持率が上昇しているのに候補者が逃げ出す自民党の怪奇


「美人すぎる市議にフラれた」…自民党、藤川優里氏の参院選比例代表への擁立断念

野党に転落すると候補者もなかなかいい返事をしてくれない。

「悪太郎」とも呼ばれた堀内恒夫氏の参院選比例代表候補擁立、圧倒的知名度、クリアな身辺に渡辺恒雄会長の大プッシュ

結局ナベツネの子分は野球関係者だけなのか?
因果を含められての泣く泣く立候補である。

「たちあがれ日本」「新党日本」ともに参院選で「日本」名乗ることに 政府、同一略称を受理

どうせ泡沫政党だから十把一絡げ扱いだが、新党日本には先着権のプライドがあるようだ。

で、実際に「日本」と投票用紙に書かれたらどうなるのだろうか?

小池正勝参院議員、離党表明 参院選公認で自民党徳島県連と対立


しかし、次々に自民党から脱落していくな。世論調査では支持率が回復していることになっているのだが、どうなっているのかな?

「政界もプロレス界同様に離合集散はつきもの」と神取忍氏 新党ブームに「新旧入り乱れ混沌状態になる」と警戒感 


「政界とプロレス界は似たようなレベルだ」とはなかなか慧眼である。えっ、そんなこと言ってない!?
私も以前からそう思っていたんだがな。


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2010年5月12日水曜日

「米海兵隊の抑止力」で沖縄に進駐軍居座りをごまかすマスコミの国賊ぶり


自身をバカウヨと認めている連中には某インチキ宗教団体の信者が多数おり、その教祖は暴行魔の犯罪者だがCIAの援助を受け組織拡大に成功させ悪業非道の限りを尽くしている。日本でも元有名歌手を始め洗脳され信者になった馬鹿も多い。
呆れたことに多数の自民党議員もこの色魔宗教によしみを通じている。そいつらが金と女で転んだのか、CIAににらまれるのが怖くて服従しているのかは判らないが…。

「竹島が占領されても出ていかない海兵隊に抑止力は無い」 ~海兵隊の役割は「在留米人」の救出で、抑止力は錯覚

意外な事実でも何でもない。当たり前のことを言っているだけである。

≪「そこに変な刷り込みがあるだけで、自衛隊に比べれば在日米軍なんて何ていうこともない。中国に対する抑止力をいう人がいるが、米国は中国とすごく親密で、米国にとって中国はすごく大事だ」 ≫

このあたりがバカウヨどもの突っ込みどころである。尤も、この記事にはいろいろ仕掛けがされている。マスコミ自体はアメリカの犬コロなのだから、最終的にアメリカに不利になるような記事を仕立てるわけがない。
バカウヨどもは「アサヒる」などと抜かして、朝日を左翼系新聞かのようにでっち上げているが、朝日と読売は同じ穴の狢であり、同族経営の朝日は読売よりも更に前近代的な保守系新聞なのである。
ただし、どの新聞社も同じ調子で書いていたら商売にならないので、論調をいじくって棲み分けしているだけだ。

アメリカが中国を最大の仮想敵国にしているのは間違いない。中国に大量の債権を抱え込ませているのも、軍事戦略である。アメリカは債権をいつでも紙くずにできる立場なので、逆に人質を取っているようなものだ。
アメリカのマスコミは「アメリカ軍が使用する武器の40%以上に中国製品が使われている」などと報じていたが、事実だとしても対策は講じていることだろう。不良品のせいで最高軍事機密に影響が出るような間抜けなことをするはずがない。

この記事はインテリぶっている奴らを慰めるのが目的なのだろうが、「やはり安保は必要かな」と思わせるように仕立てられている。

自民・神取忍氏「米軍施設からの汚水に対策を」-参院環境委

これには呆れた。おまえらが政権を持っていたとき何をやっていたんだ?

「日本のどこにも米軍基地は要らない」「基地も軍事同盟も無い日本を」 ~共産党の成宮候補・穀田議員が街頭で訴え

自民党と同じで、無責任な立場なら何でも言える。
共産党も昔は非武装中立など主張していなかったはずだが…。
しかし、東大卒で固まっている共産党の幹部連中が、どうして中学生でも嗤うような主張を声高に叫んでいるのだろうか?

鳥越俊太郎 「普天間…なぜ日本の首相が悩むのか?考えるべきはオバマ氏」「米軍が抑止力なんてチャンチャラおかしい」

確かこの人、余命が幾ばくもないはずだが、何でこんな婉曲な言い方をするのだろうか?
鳩山氏が悩むのは属国の首相だからだ。
朝日をクビになっても本音を言っちゃえばいいのに…。

世間からあえて「馬鹿だ」と思われて死んでいくのもかっこいい生き方と言えるが…
アメリカ軍に関してオバマ氏に何の実権はない。アメリカ大統領は天皇陛下と実質がほぼ同じである。

「日本に米軍基地存在…日本国民が『沖縄の人権より米国』という政府を許してるからだ!」

そんな当たり前なことはバカウヨだって認めている。

九条の会

「非武装中立論者はアメリカの回し者だ」と私は思うのだが…。
街宣右翼と同じ手口である。

北沢俊美防衛相「米軍基地は迷惑施設」発言について釈明

大臣たるもの、うっかり本当のことを喋ると謝罪しなければならない。

「沖縄、グアムの米軍基地縮小を」 カリフォルニア州のNGO9団体が集会 

アメリカにも反戦論者は結構いるので、そいつらが勝手な行動を取らないように囲っておく必要がある。グリーンピースのように利権を生む団体ではないので、アメリカ資本にとっては捨て扶持のつもりで飼っているのだろう。

在日米軍再編予算、慎重審議を 米下院のクシニッチ議員「沖縄県民の懸念を考慮に入れてほしい」と要請 

軍事予算関連の利権は莫大だから、いろいろちょっかいを出す奴もいる。バカウヨどもが突然宮崎県民の心配をし出したのと同じ程度の発想だろう。

鳩山首相、普天間継続使用→オスプレイ事故→米軍追放運動…というシナリオ考えているとは思いたくないが・・・

鳩山氏が安保問題の矛盾を国民に知らしめるためにあえて馬鹿のフリをしている可能性も若干ある。
その場合、本人の意志ではなく、小沢氏かFMの意向を受けてのことだろう。

【在日米軍】「岩国基地で核保管」1966年に3カ月以上 元駐日米大使補佐官が証言

何を今更…。
日本に来る進駐軍の艦船は大体核装備しているだろう。

長島防衛政務官、在比米軍の全面撤退を引き合いに「米軍は簡単に出ていく可能性」

沖縄県民を慰めているのか、アメリカに媚びを売っているのか意味不明のコメントである。
しかし、アメリカが自主的に出て行ってくれたらこんな楽な話はない。


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「米海兵隊の抑止力」で沖縄に進駐軍居座りを熱望するバカウヨどもの売国奴ぶり


北方領土 露の攻勢にだんまりとは 普天間問題で対米関係が揺れる政権の足元を見て対日圧力を強めているのでは

もともと、日本などお除けにして、米露間、米中間で密約をやっているのである。属国でいる限りなめられ続けるのは当たり前だ。

【ロシア】仏揚陸艦の購入「日本の北方四島に対する領土要求」が理由 国防次官

アメリカに丸投げしている日本と違って、ロシアは日本が北方領土を武力奪還することを想定している。
国防に関する意識がまるで違うのである。

【北方領土】ロシア「武器使用で手加減せず」 国境警備局高官

日本もロシアを国防意識を見習ってもらいたいものである。同じ海に囲まれたイギリスでも日本みたいに酷くはない。

バカウヨどもはアメリカの属国だと居心地が好いらしく、「属国を止めたら、国防はどうするんだ?」とステレオタイプに愚問する。
勿論、自前で防衛するしかない。それだと金がかかるから別の国と軍事同盟を結んでもいいのである。
現在の安保条約は、「日米同盟」などとごまかしているが、属国条約で話にならない。軍事同盟を結ぶ以上対等でなければならない。
国防をする際には、既に現在の自衛隊は既になし崩し的に軍隊化しているので、特に憲法改正をする必要もないだろう。勿論改正できればそれに越したことはない。

現在の日本の国防費はアメリカの下請けに使われているだけなので、まともな国防予算を組めば、防衛力は今よりも改善する。

安保条約を廃止して属国を止めてしまうことによる最大のデメリットはアメリカの嫌がらせである。軍事的にも経済的にもあくどいことをやらかしてくるだろう。
アメリカがちょっとトヨタ叩きしただけで、多くの日本人は怯えきってしまった。

大方の日本人はこれが怖いから目を瞑ってとぼけているのである。しかし、それはまさに属国根性である。

バカウヨどもも、「アメリカが怖いから、属国根性丸出しに迎合して騒いでいるんです」と素直に本音を言えばまだ可愛気もあるのだが、開き直って好戦的態度を取るから、その人物性がますます矮小に見え情けなくなるのである。
尤も、バカウヨを自称している連中には日本が弱体化するのを楽しんでいるような外国人も多いだろうが…。

太平洋戦争の時などは間抜けにもアメリカの挑発に乗ってしまい、愚かしい戦争に突入してしまったが、当時の日本軍にはアメリカの意向を受けた開戦派がかなりいたはずである。その多くは戦後も生き残って自民党に参加したりしている。勿論、騙されて口封じに殺された連中も多かっただろう。

しかし、安保を止めるのは戦争をするわけではないから、いくらアメリカが挑発してもそれを理由にアメリカが軍事的行動を取ることはできない。テロ国家にでも指定して無理矢理攻撃する可能性もあるが、すぐには無理だろう。

ロシアや中国も、日本が安保を止めたと同時に軍事侵攻することは難しい。一時、「北朝鮮が攻めてくる」などと風潮していた国賊もいたが、北朝鮮の軍事力が知れ渡ると引っ込んでしまった。

周辺国の軍事的脅威に晒され、特に日本の経済水域が犯される恐れは充分に考えられるので、海軍力の整備は急務を要するだろう。

自前の軍事力を強化するのに現在の国防予算では不足するのは事実だから、国防費が増大するのはやむを得ない。

核攻撃に関しても、最終的に核武装する場合も考慮して対応は可能である。核の脅威にさらされていること自体は現在も同様である。むしろアメリカの属国下にある方がアメリカがらみで核戦争に巻き込まれるリスクが多い。

外患に関しては安保を止めたところで緊急的な事態にはならない。それよりも内憂の方が心配である。

前述したように安保を止めればアメリカの制裁は覚悟しなければならないので、国内の意思統一が必要である。ある程度国民が結束して国難に対処する必要があるのだが、現実はこれに関して厳しいと言わざるを得ない。

最大の敵はマスコミである。マスコミそのものがアメリカに牛耳られているので、国民に対して様々な策動をしてくるものと考えられる。

大河ドラマで坂本龍馬をやっているが、勘ぐればこれもマスコミの洗脳工作かもしれない。ドラマでは尊王攘夷派を「外国事情も判らないくせに闇雲に外国人を追い払おうとする愚か者」として演出している。
安保に反対する勢力を尊王攘夷派にダブらせているのかもしれない。

明治維新と現代との違いは、明治のころの日本は独立国だったが、今は属国という点である。

下手に行動するのは何もしないのよりも劣るが、今はアメリカの軛から逃れるための絶好のチャンスであることも確かなのである。

「どこが絶好のチャンスなんだ?」と突っ込まれそうだが、様々なタイミングとしか答えようがない。
国内的には政権交代して民主党政権になったことが挙げられる。自民党は日本を属国化するために組織された政党だから、自民党政権下では全く無理なのである。一時田中角栄がそれらしい動きをしたが、ロッキード事件で逆襲されてしまった。不審死した総理大臣も勘ぐれば消された可能性がある。
対外的には中国が台頭してきてアメリカに対抗可能な勢力になったことである。極東情勢のバランスも変化したのだ。アメリカも対露一辺倒では行かなくなった。
それと、アメリカの世界戦略の縮小化である。長距離に影響を与える軍事技術が大幅に向上したので、莫大な維持費がかかる海外軍事基地など切り捨てたい状況にある。しかし、思いやり予算などでアメリカの負担が著しく軽減化している日本の軍事基地に関しては例外的な存在である。
それでも、軍事基地そのものの比重は軽くなっている状況に変わりがない。

更にはアメリカが分裂状態にあることだ。外見的には気付きにくいが、実質的にアメリカを支配している資本グループの対立が激化している。金融危機なども金融グループ間の仕手戦が招いた産物である。クリントンあたりからアメリカ大統領は完全なお飾りで、ろくに実権を持っていない。調整役すら果たしていないので、矛盾した政策が矢継ぎ早に実行されてしまうのである。
日本は属国であるが、その日本に対する影響力も分裂状態が影響している。日本で起きた政権交代も、元を正せばアメリカ国内の権力闘争の結果であった可能性が高い。

ここでうまく日本がアメリカの軛を抜け出しても、敵対勢力同士が足を引っ張り合って本格的に制裁行動に移れない可能性もある。
ただし、こんな可能性を頼りにしない方がいいことは言うまでもない。


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2010年5月11日火曜日

人気じり貧民主党 宮崎口蹄疫で全額補償を約束


鳩山内閣支持率20.5%とぎりぎり2割台 政党支持率は自民党が民主党を逆転 5月8~9日実施のANN世論調査

どうせアメリカの意向を受けたマスコミの捏造調査である。普天間問題でアメリカがマスコミを使って圧力をかけていることが判る。

まあ、民主党が大したことをやっていないのも事実だから、国民が民主党から離反するのも道理だが…。

バカウヨを中心におもしろがって赤松の外遊叩きをやったので、民主党も焦って赤松氏を宮崎にすっ飛ばした。

東国原知事、農水相と対談。支援拡充要請・・・赤松大臣「どういうやり方があるのか検討させてほしい」

≪宮崎県で家畜感染症の口蹄疫の被害が拡大していることを受け、 赤松広隆農林水産相は10日、宮崎県庁で東国原英夫知事と会談した。知事は防疫のために必要な獣医師らの人員確保や、被害農家に対する国の支援拡充などを要請した。 ≫

口蹄疫が拡大してしまった責任を国のせいばかりにしているバカウヨサイトも散見にするが、宮崎県の対応の悪さも分析した方がいい。

「補償、全額面倒を見る」…赤松農水相、東国原知事との会談で

≪口蹄疫の発生に伴い宮崎県を訪れた赤松広隆農水相は10日、東国原英夫知事と会談し、「(殺処分の補償を)全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。まずは県にやってもらい、後で国が処理する」と述べた。
 家畜の殺処分による農家への補償割合を現状の5分の4から、全額に引き上げる方針を示したもの。 ≫


中途半端に補償するよりは全額補償した方が拡散防止には有効である。
ただし、全額補償すると悪質な補償請求をする連中も出てくる。それを防止する措置も講じておく必要がある。

川南町で新たに口蹄疫疑い7カ所。処分数は計6万4354頭

口蹄疫の拡散経路に関しても十分な調査を実施してもらいたい。
再発を防ぐ上でも重要だが、今回の場合故意のよる伝播も想定される。ウイルステロである。その場合は犯人の特定に繋がる。
口蹄疫は人体に感染しないので、自覚のないキャリアが不注意に感染させてしまう可能性もあるが、テロをする際にも、他の細菌やウイルステロと違って自身は安全なのである。

ウイルステロだとして、単発の愉快犯がこれをやったなら相当悪質だが、それだけの話である。しかし、どこぞの外国が外交上優位に導くために工作員を使って実行した場合、メリットが発生してしまう。実験を兼ねているかもしれないけど…。


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