
ブルーギル、陛下に贈られた15匹の子孫証明
≪ブルーギル 国内で繁殖している外来魚「ブルーギル」は、天皇陛下が皇太子時代の1960年に、米シカゴ市長から贈られた15匹の子孫であることが、三重大学生物資源学部の河村功一准教授(水圏資源生物学)らによるミトコンドリアDNAの分析で判明した。≫
ああやっぱりね。当時の御用学者の入れ知恵だろう。御用学者は馬鹿が多い。
≪ブルーギルは陛下の帰国と同便で持ち帰られ、食料増産を図る目的で、水産庁淡水区水産研究所が繁殖を試みた。その後、滋賀県と大阪府の試験場に数千匹が分け与えられたほか、本州や四国、九州の湖に放流されたが、食用としては定着せず、繁殖しながら分布域を広げていった。河村准教授によると、現在、全国での生息数は数億匹に上るとみられる。≫
数十億匹の間違いだろう。
≪同年12月の記者会見では、釣った魚を放す「キャッチ・アンド・リリース」で繁殖したとの認識を示すとともに、「食材として利用することにより繁殖を抑え、日本で生活してきた魚が安全に育つ環境が整えられるように」との願いを語られた。≫
しかし、「釣り馬鹿」という言葉もあるように、釣りをやっている連中には頭の悪い奴が多いことで有名だが、キャッチ・アンド・リリース」とはマナーも悪い。一時この手の馬鹿が大いばりしていたな。今は知らんぷりして誤魔化しているだろけど…。
キャッチ・アンド・リリース
≪河村准教授は「当時は、食料難を解決するため、国の政策として養殖を目指した経緯があり、繁殖はやむを得ない面がある。15匹から大繁殖した教訓を生かし、生態系を脅かす外来種が入らないよう徹底しなければならない」と話している。≫
この御仁もよう抜かすわ。
しかし、陛下もおっしゃっていたが、元々食材として放流したのだから、食べまくればすぐお得意の「乱獲」で絶滅の危機になりそうなものである。
ブルーギルもブラックバスも調理によっては美味しく食べられるのだから、市場で流通させればいいのだが…、
ブルーギルやブラックバスはなぜ食卓に上らないのですか?
市場で人気がなくても、加工業者に回す手もある。どうも日本人はやることがトロい。
皇室の方々が責任を取って率先して召し上がれば、相当のPRになると思うのだが…。
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ニンニク注射というと、「ニンニクのエキスでも注射するのか?」と思ってしまうが、ビタミンB1の構成成分の中に含まれる硫化アリルがニンニク臭のすることから、ニンニク注射と呼ばれているらしい。あくまでもビタミン注射である。
「ニンニク注射」で吉見を事情聴取…中日
≪「ニンニク注射」は禁止薬物ではないが、静脈内に注入することは正当な治療以外では禁止されている。規定違反があったと判断されない限り、吉見の試合出場は制限されない。≫
このニンニク注射は以前からスポーツ選手の間で流行していた。プロ野球でいえば清原が有名である。彼の現役当時は合法だったのかは定かでない。
しかし、吉見がやっているのがどうしてばれたのだろう?
やはり、ジャイアンツの工作員説が有力か?
健常な人間が注射という手段で栄養補給するのはやはり尋常ではない。禁止するのは妥当な判断だろう。
栄養系の座薬でもあればいいのだが…。
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「最もやっかいな国は日本」鳩山政権に米懸念
鳩山政権が進駐軍海兵隊普天間飛行場の移設計画見直しなど「日米同盟の再定義」に動いていることに、アメリカ政府は警戒感を深めている。
事実上の党首である小沢氏が安保縮小論者なので警戒するのは当然である。もとはアメリカの意向で成立した民主党政権だが、当のアメリカで不協和音があるのだろうか?
アメリカの政権交代は単なる見かけ上の猿芝居である。アメリカの実際の権力は経済権を握る巨大財閥と軍事権を握るフィクサーによって成り立っている。
彼らは表面に出てこないし、同じ人間が常にトップにいるわけでもない。アメリカの権力構造の変化を見誤ると、自民党のような悲劇が待っているのである。自民党の自滅によって棚ぼた式に政権を得た民主党だが、親分の顔を見誤ると同じ轍を踏むことにもなりかねない。
「鳩山内閣は属国政権として経験不足なのに、これまで舞台裏でCIAの意向を受けて工作活動をしていた官僚でなく、中国とつるんでいる官僚を使おうとしている」と、このアメリカ国務省高官は分析している。
さらに、民主党の政治家たちが「米国は、今や我々が与党であることを認識すべきだ」などと、属国のくせに公然とアメリカに対して反論するようになった風潮もマスコミを通じてアメリカ国民に伝えた。
現実に日本がアメリカの意向に逆らえる状況にはないので、この高官の発言は「生意気なことは言わず、もっと忠勤に励めよ」という意味の単なる恫喝だろう。
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「斎藤次郎、誰?」という御仁も多いだろう。
で、例によってイージーにWikipediaから…。
斎藤次郎
≪竹下内閣時代に、時の経世会の小沢一郎内閣官房副長官と出会い、その後も小沢と歩調を合わせた猪突猛進の言動で、大宮敏充のデンスケにちなんで通称「デンさん」ないし「デンスケ」等と呼ばれた。第2次海部内閣改造内閣時代の1991年1月24日に決定された湾岸戦争への90億ドルの資金供出には、小沢自民党幹事長と共に石油税と法人税の一時的増税で賄ったのに始まり、主計局長在任中の宮沢内閣時代に、小沢自民党幹事長、牧野徹建設事務次官(のちに小泉内閣で内閣総理大臣補佐官)らと練り上げた「国際貢献税」構想を打ち出し、その後の非自民の連立細川内閣時代においても、連立政権のエンジン役を務めた小沢と共に「国民福祉税」構想をぶち上げた。≫
いやあ、小沢氏と大親友だったみたいだ。
斉藤氏が失脚したのは、小沢氏が大チョンボして村山政権が誕生したからだ。小沢氏の失脚後は斉藤氏も干されて、以後はしがない天下り人生である。
1995年 - 旧大蔵省 財政金融研究所 顧問
1995年 - 旧大蔵省 社団法人研究情報基金 理事長
1995年 - 旧大蔵省 財団法人国際金融情報センター 顧問
2000年5月 - 東京金融先物取引所理事長就任
2004年4月 - 東京金融先物取引所株式会社化に伴い社長に
「辞めて14年たっている」元大蔵次官起用で首相
たっての小沢氏のゴリ押しとあっては鳩山首相も断れない。
しかし、今にして思えば「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」は実に奥深い事件だったな。完全にCIAの陰謀です。
ノーパンしゃぶしゃぶ
で、私も「おもしろい」と思って、「斎藤次郎 ノーパン」で検索してみたのだが、引っかかるのはバカウヨの記事ばかり。
結論としては「斉藤次郎氏はノーパンしゃぶしゃぶにそれほど行ってなかった」ということである。何回かは行ったかもしれないけど…。
したがって、バカウヨどもの「斎藤次郎 ノーパン」記事は捏造である。
私も基本的には天下り人事は反対だが、それは無駄な法人に無能な天下りを送り込んで無駄遣いをしていたからであり、有能な天下りがしかるべきポストに就いて辣腕を振るう分には特に文句を言うつもりはない。
誰もが納得のいく仕事をしていれば、天下りだろうが世襲だろうが、それ自体を非難する理由にはならない。実績が伴わないから問題なのである。
型にはまった思考しかできないバカウヨには理解しがたい発想だろう。
これが自民党の人事だったら、ボロクソに書いていたところだが、民主党だから少し大目に見よう。その理由はまだ未知数だからだ。自民党の天下り人事は大いに実績がある。
デンスケ氏の活躍しだいによっては、自民党同様ボロクソな評価をしなければならなくなるかもしれないが…。
竹中氏が日本郵政社長人事を批判 「政治主導で『渡り』」
この御仁が批判しているくらいだから、案外正しい選択なのかも…。
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没収された船の保険金求め提訴 銃撃拿捕「領海内」と船長
≪北方領土・貝殻島付近で2006年、カニ漁船第31吉進丸がロシア国境警備当局に銃撃・拿捕された事件で、船長だった北海道根室市の坂下登さん(62)らが根釧漁船保険組合(同市)に対し、ロシア側に没収された船の損害保険金など計3460万円の支払いを求め、釧路地裁に提訴していたことが22日分かった。≫
「おいおい、ちょっと違うだろ」と言いたくなるような話だが、弱腰外交をやっている日本政府に対するツラ当てとしてはおもしろい。
船長が言っているように、本当に日本の領海内で起きた事件である可能性もある。
本来は日本政府がロシア側に謝罪と賠償請求するべきなのだ。
向こうが銃撃してくるなら、日本側も領海侵犯したロシア船を銃撃しないと釣り合いがとれない。
前原国交相「どさくさに紛れ不法占拠」 北方領土視察で
しかし、政権交代してだいぶ血の気の多い大臣が就任したものだ。
ロシア、前原氏の「不法占拠」発言を批判
こんな国を相手にするのに弱気では埒があかない。
日本もバカウヨは北方領土で騒がないし、街宣右翼は竹島に音無しだ。
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実際は「怪」でもなんでもない。鳩山首相は名目上民主党の代表だが、実権は小沢氏が握っていることは誰もが知るところである。
したがって、責任負担の少ない鳩山首相は党の看板として象徴的な行動を取っていればいいのである。
自民党政権に較べて民主党の役割分担は見事としか言いようがない。自民党の場合は一人に実権が集中したり、フィクサーが出しゃばってイメージダウンしたり、権力構造が中途半端だったりと、末期に至るにしたがって内部の矛盾が顕著になっていった。
もともと目立ちがりやの鳩山首相にとって、広告塔という役割はまさに「水を得た魚」なのである。今の奥さんを選んだ趣味からしてもよく解るだろう。
バカウヨは「マスゴミは麻生の時は散々叩いておいて、鳩山にはどうしてヨイショするんだ?」と怨嗟の声を上げているが、その答えは簡単である。
マスコミはアメリカの意向で記事を作っているからである。意図的に世論操作しているから当たり前である。
尤も、バカウヨ自体、マスコミの世論操作によって洗脳され誕生した馬鹿どもである。
貧困率「ひどい数字」=鳩山首相
≪鳩山由紀夫首相は20日夜の横浜駅前での街頭演説で、2006年の相対的貧困率が15.7%だったことについて、「大変ひどい数字だ。何でこんな日本にしてしまったとの思いの方も多いだろう」と述べ、改善の必要性を訴えた。
首相は、相対的貧困率が初めて公表されたことに関しては、「正しいこと、間違っていることを全部国民の皆さんにお知らせしたい。新しい制度を作り上げたい」と情報公開に努める方針を強調した。≫
この類の社会問題は、当分の間「自民党による負の遺産」で説明できるから気楽なものである。こんな他人事のようなコメントをしても非難されない。
鳩山首相、連日のように“セレブ活動”…国民の心離れちゃいますよ
マスコミが持ち上げている間は大丈夫である。
鳩山首相、大リーグで始球式「正直に、まっすぐで行く」
しかし、「セレブだ」とか文句をたれるのは簡単だが、「じゃあ、代わりにおまえやってみろよ」と言われたら大方の庶民はたじろぐだろう。
首相の日程をこなすのは慣れない庶民には重労働である。61歳は定年退職の歳である。
以下は巷間の意見。
≪お前ら知っているか?
自民だったら新型インフルエンザワクチン料は無料だったが、
民主に政権交代したので一回3900円支払わなくてはならないこと。
4人家族で2回接種したとして約1万6000円の出費。
民主は国民生活第一とか言いながら国民から金取ろうとしている。≫
≪環境税も取ろうとしているし、怖い生活が待っているぜ。 ≫
≪鳩山は仕事が無いんだから仕方ないww ≫
≪久しぶりにのんびりした総理だ。熱い火は速く燃え尽きるが弱い火は長く燃え続ける。
これは、意外に長期政権になる予感。≫
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かつて自民党を支えた3大利権圧力団体は、「経団連」「日本医師会」「農協」だった。
この中で、一番変わり身が早かったのは「経団連」で、まだ自民党政権下であった内から民主党支持に変更してしまった。
同じお医者さんでも「日本歯科医師会」は早々に民主党支持を表明している。散々日本医師会から虐めを受けていた身としては、もたついている日本医師会を出し抜くために一矢を報いたかったのだろう。
余談だが、私は歯科医を準医師に昇格させる案に賛成である。歯科医はコンビニよりも多いと言われており、余りすぎて困っている。一方で医者不足は深刻だ。そこで、歯科医にも簡単な医療行為を認めさせて医師の負担を軽くすれば、この問題は一気に片付くのである。
歯科医が診察して手に負えなければ専門医に回せばいいだけのことだ。
勿論、こんな案には日本医師会は猛反対している。儲けが減ることを危惧しているのである。
日本医師会がなかなか民主党支持に移行できなかった背景には、それまでのあまりにも酷い自民党との癒着関係があるからだ。まさに一心同体だった。
民主党は当初から日本医師会を「敵」として攻撃対象にしていた。
診療報酬改定全面見直しへ 医師会の影響排除
兵糧攻め作戦である。日本医師会は今まで権力に荷担することによって利権を得ていた。その構造が破綻すれば、利権団体としての存亡の危機に追い込まれる。
日本医師会の政治団体「自民支持」を解消
解消といっても、現会長は自民党べったりの御仁だったし、参議院議員も自民党に送り込んでいる。
その参議院議員が民主党に鞍替えすれば話は早いのだが、そこまでやれるかは疑問である。
自民党も日本医師会に日参して足下にすがりついて離れない。もはや粗大ゴミでしかない野党風情を蹴飛ばす勇気があるか?
蹴飛ばしたら、自民党も開き直って今までのやばい関係を暴露するかもしれない。日本医師会も自民党の弱みを握っているが、暴露合戦になった場合、損害が大きいのは日本医師会の側である。自民党はもう失うものがあまりない。
「親民主」の茨城医師会長が日医会長選に出馬を表明
寝返って民主党に忠誠を示すためには、親分の首を差し出す必要があるのだが、次期会長候補が茨城県医師会の人では、日本医師会もまだ本気にはなっていないな。
ところで、農協さんは今のところ目立った動きがない。やっぱ、ほのぼのとしてますなあ。
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