2011年6月27日月曜日
電気料金の3倍のコストがかかる常軌を逸した太陽光発電を喧伝する人間のクズども!
しかし、太陽光発電に較べれば、風力発電はまだ可愛げがある。
太陽光で電卓や腕時計を発電する分にはいいだろうが、これで本格的に電力供給をするのは無理である。
日本で太陽光発電所などあり得ないので、家庭に取り付けて補助電源供給という形になるが、一件あたりの費用は敷設費とメンテナンス代コミで300万円。
(。_。) 屋根の補強工事費は別途です。
(参照記事)太陽光発電量レポート
この事例で見ると、1カ月間の発電量は130kwh。
一般家庭の消費量は300~500kwhくらいだから1万円前後である。
太陽光発電をしても6000円は電気料金が発生する。
つまり、浮いたのは4000円だけ。これを300万円で割ると750カ月。62.5年分である。
(; _ ;)ちなみに太陽光パネルの寿命は20年です。
太陽光発電住宅にした御仁はエコ政策協力者か、「その方が得だ」信じている連中かのどちらかである。
正直なところ、太陽光発電は地球環境に大して優しくもない。発電コストに46(円/kWh)もかかったら少しもエコではないだろう。
「得だ」と信じている人はおめでたいのか?
小学生の算数計算でも「損だ」と判る太陽光発電だが、それを誤魔化すのが補助金と買取である。
何と、48(円/kWh)で買い取ろうというのだから、出血大サービスもいいところだ。
電力会社は一般相手に15.58円から22.43円で商売しているのだから、常識ではあり得ない逆ざやだ。
勿論電力会社がそんな自虐的なことをやるわけがない。全部税金で補填しているのである。
それでも太陽発電パネルを付けた人は損をしているのだが、これだけ手厚い補助があると、損も軽減される。その分国民が泣かされていることになる。
金は天下の回りものなので、損をする御仁がいれば、得をする奴もいる。太陽光利権亡者どもである。
割高感のある太陽光パネルの販売価格を将来的には6分の1に下げる研究も行われている。
しかし、全体コストにかかるパネル費用は20%程度なので、大して値下げにもならない。
変換効率がむちゃくちゃ悪いのも太陽光発電の泣きだが、それも40%くらいまで上げる研究もされている。勿論パネル代が跳ね上がる。
同じ太陽発電でも、太陽熱発電なら9(円/kWh)と極めて優秀である。発電所の建造費も安上がりで、いいこと尽くめなのだが、政府も天下りも不熱心だ。
利権組織が確立していないからだろう。
日本という国は利権なしには何も動かない国なのである。
尤も、太陽熱発電所は中東の石油産油国では人気があり、日本のゼネコンも仕事をもらっている。
あと、地熱発電だが…。
(参照記事)池上彰氏推奨「日本ならではの新エネルギー原発20基分の地熱資源を活用すべき」の妄言
太陽熱発電よりも際物だが、外国向けならば商売が成り立つ。
(・o・)日本国の地理条件で再生可能エネルギーは全部非効率です。
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