2009年9月9日水曜日

嗚呼自民党!首相指名選挙は代打男の若林氏に決定

  
自民、首相指名選挙は若林氏に 異例の両院議員総会長

自民党は8日、敗戦の影色濃く重苦しい雰囲気の中で両院議員総会を党本部で開いた。

「惨敗を招いた麻生太郎総裁には投票したくない」「白紙投票は国会議員の責務放棄」という苦しい状況に追い込まれた自民党だったが、麻生総裁は両院議員総会の席で、衆院選惨敗に触れ「多くの有為な方々を失うことになり申し訳ない」と陳謝した上で「すべての責任は私にある」として、16日午前に総裁を辞任する考えを重ねて表明した。最後の最後でまともなことを一つだけやり遂げた麻生氏であった。
麻生氏の英断のおかげで「麻生指名」の線は消滅した。
若手の多くが散り去り、老醜をさらけ出した連中が雛壇に居座っている現状を憂えた議員も多かった。しかし、河野太郎衆院議員らが推薦人を20人から10人に減らすよう求める動議を提出したが、否決された。若手よりもゾンビの方が多い議員構成では正論も虚しかった。中には「落選議員にも投票権を与えろ」などとむちゃくちゃを言う奴までいた。

総裁そのもののなり手もなく、慎太郎の息子やネズミ男も露骨に嫌がった。その中で色気を示しているのが正義の味方アンパンマンである。しかし、アンパンマンといえどもさらし者になるのは嫌と見えて、首相指名は逃げてしまった。
となると、そう、代打しかいませんね。
自民党が民主党よりも優っている唯一の点は強力な代打の切り札がいると言うことです。

≪これを受け首相指名選挙について、出席者が「若林氏か野田毅総裁選挙管理委員長がふさわしい」と提案。細田博之幹事長が「若林氏にという声が多いのでお願いしたい」と要請し、拍手で了承した。≫

いやあ、めでたしめでたしですね。


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2009年9月8日火曜日

どうした赤旗?! 超お馬鹿記事 「公明党に55議席渡せ」


衆院の総定数(480)を各党比例票で配分した場合

民主党 42.4%→204議席(-104)

自民党 26.7%→128議席(+9)

公明党 11.5%→55議席(+34)

日本共産党 7%%→34議席(+25)

社民党 4.3%→21議席(+14)

みんなの党 4.3%→21議席(+16)

国民新党 1.7%→8議席(+5)


共産党が血迷ったことを言っている。
小選挙区で当選者がいなかったので頭にきたのだろうが、現行の選挙制度に怒り心頭だ。

完全比例代表制にしたいらしい。

小選挙区「死票」3270万票 投票総数の46.3%87選挙区で過半数

≪今回の総選挙では、1選挙区で1人しか当選できない小選挙区制によって、議席に結びつかない「死票」が大量に生みだされる弊害が改めて浮き彫りになりました。

 投票総数7058万票のうち、当選者以外の候補に投じられた票は3270万票です。「死票」率は46・3%に上ります。全国の300の小選挙区のうち87選挙区では「死票」率が過半数となります。東京では25選挙区のうち12選挙区、大阪では19選挙区のうち10選挙区で「死票」率が半数を超えました。

 高知1区では「死票」率が67・5%に達して全国最高となり、当選者の獲得票は有効投票の3分の1以下となりました。秋田3区(62・6%)、東京4区(62・5%)、山梨2区(62・4%)、神奈川4区(62%)でも「死票」率が6割を超えました。

 今回の総選挙の小選挙区では、民主党が3348万票(得票率47・4%)で221議席(議席占有率73・7%)を独占する一方、自民党は2730万票(38・6%)で64議席(21・3%)。日本共産党は298万票(4・2%)を獲得しましたが、議席はゼロでした。

 この結果、民意を比較的正確に反映する比例代表での当選者との合計でも、民主党の議席占有率は64・2%(308議席)となり、得票率からの乖離(かいり)は、ほとんど解消されませんでした。

 仮に衆院総定数(480)を今回の総選挙の各党比例票で配分した場合、民主党は得票率42・4%で204議席(104減)、自民党は26・7%で128議席(9増)、日本共産党は7%で34議席(25増)、社民党4・3%で21議席(14増)などとなります(小数点以下、四捨五入)。

 投票総数の約半分が「死票」となったことは、小選挙区制が民意をゆがめる選挙制度だということを改めて明らかにしています。

※小数点以下四捨五入≫


何とナンミョウさんは11.5%も獲得したのか!
日本国はどうなっているのだろうか?

国民の1割がカルトだったら、これは大問題ですよ。自民大敗北に浮かれてはいられない。

ナンミョウ信者数は国民の4%前後と言われているが、何故3倍近くに増殖したのか?

「比例は公明、小選挙区は自民」を真に受けて投票行動した認知系の人が大勢いたとしか思えない。

しかし、ナンミョウさんが倍増しようが自分のところの議員を増やしたい共産党さんの根性も虚しいな。記事ではわざとナンミョウさんの存在に触れない姑息な書き方をしているけど…。


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マスコミの過剰反応か?自民党・小坂憲次氏「おまえは馬鹿だチョンだ」発言


自民党・小坂憲次氏「おまえは馬鹿だチョンだ」発言

≪自由民主党所属の元衆議院議員・小坂憲次氏がフジテレビの生放送番組で「おまえは馬鹿だチョンだ」という発言をし、スタジオは一瞬凍りつくような空気が流れた。

 小坂憲次氏は選挙や落選についてトークをしている最中、「おまえは馬鹿だチョンだと!……ああっ、いや、失礼! 馬鹿だとか言われてですね、否定をされたのであれば問題ですけれども(以下略)」と発言したのである。

 その後すぐに「小坂憲次氏の個人的な発言だが不適切な発言をしたことをお詫びします。本人も失礼しましたと詫びております」という内容の謝罪をアナウンサーがしたものの、時すでに遅しといった感じだ。≫


記事には以下のような説明がなされている。

≪「チョン」は、韓国人や北朝鮮など一帯の人たちに対する差別的な言葉であり、侮蔑する言葉として知られている。昭和時代には同様の意味を込めて多用されてきた背景が日本にはあるが、不適切な表現であることは明確であり、21世紀に入ってからはその言葉を聞くことは少なくなっていた。≫

21世紀になってから日本でも朝鮮半島の実態を正確に知るようになり、その反日的対応ぶりに対する反発からネット上などでは「チョン」が氾濫するようになった。記事は事実と異なるようだ。

≪小坂憲次氏は日韓議員連盟の常任幹事で、その組織は韓国議員とのコミュニケーションを積極的にして日韓の友好関係を深めていくことを目的としている。そんな立場の人物が「チョン」と発言したわけだから、アナウンサーの謝罪で済むはずがない。≫

落選して議員ではなくなったので、もう関係ないと言ってしまえばそれまでだが、「小坂氏の日頃の朝鮮人に対する認識が無意識に言葉として発せられた」と解するべきだろう。

≪チョン

拍子木の打音などの音表示。「チョンと押す」「ちょん切る」など擬音語や擬態語としても用いられる。
上記から転じて、ちょっとしたもの、転じて、程度の軽いもの、まともでは無いもの、頭の悪い物や人物を指す。江戸時代の文献にも見られる言葉。
1870年代(明治3年頃)に書かれた『西洋道中膝栗毛』にも「ばかだの、ちよんだの、野呂間だの」という表現で出てくる。「バカチョンカメラ」の語源はこちらであるとされる。 ≫


「チョン」が江戸時代から存在する言葉であり、元々朝鮮人を指していたわけではないことは明らかである。では自由に使っていいかというと、そういうわけでもない。「チョン」自体が差別語であり、決して上品な言葉ではない。それに、ある時期から朝鮮人に対して使われるようになったのも事実である。

朝鮮に関連しては国名や姓名で「チョン」という言葉が頻出しており、それが差別語の「チョン」のイメージと重なって巷間に流布した事実は否めないだろう。

いくら、「語源は違う」と朝鮮人に主張しても相手が不快感を抱くのも確かである。

「他人のいやがることはしない」というのはマナーである。

「朝鮮半島の連中が好き勝手に日本のことをぼろくそに言っているのに、どうして日本だけが我慢しなければいけないんだ!」
という反論もネット上では多く聞こえる。

その解答は、「品性の問題だ」ということである。下品な人がいたとして、そのまねをしても仕方ないだろう。

朝鮮半島でも上品な人もいれば下品な人もいる。相手の優れている点には敬意を払い、愚かな点には冷静かつ客観的に忠告するべきなのだ。


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鳩山幸夫人UFO金星拉致事件の真相を追う



鳩山幸次期首相夫人のUFO金星拉致事件が世界中のマスコミにスクープとして紹介されている。

ニュースの発信源はロイターだった。

Japan's new first lady says rode UFO to Venus

≪日本の次の首相は「宇宙人」と愛称で呼ばれるかもしれない。しかし、別世界への遭遇経験を持ったと主張しているのは彼の妻である。

「もう二十年くらい前のことですが、自分としては、肉体が眠っている間に、魂が三角形のUFOに乗って金星に行って来たと思っています。」と鳩山次期首相夫人が昨年出版された本の中で書いている。

「ものすごくきれいなところで、緑がいっぱいでした」

鳩山由紀夫氏は、日曜日に行われた選挙で彼の所属する民主党が与党自由民主党に対して圧倒的勝利したのを受けて、9月16日に首相として指名される予定である。

幸夫人(66)は「私が出あった世にも不思議な出来事」とタイトルをつけられた本に、地球圏外の経験(それは約20年前に起こったと彼女は言っている)について記述している。

彼女が目覚めたとき、前の夫に金星に行ったことを伝えた。しかし前の夫は、「そんなの夢に決まっているだろう」と彼女に告げた。

「私の現在の夫は(前の夫とは)異なる思考回路を持っています」と彼女は書いている。 「彼は、『ああ、よかったね』と絶対言うでしょう。」

鳩山(元首相の裕福な孫)(62)幸雄氏は以前、その独特の目の形から「宇宙人」と愛称で呼ばれていた。

宝塚歌劇団という全員女性のミュージカル劇グループの中で6年過ごし、料理家としても著名だった幸夫人。 彼女はアメリカに滞在中に留学中だった幸雄氏に出会った。≫


この記事が元ネタとなって、各国のマスコミが尾ひれを付けておもしろおかしく報道したのである。

I have been abducted by aliens, says Japan's first lady

鳩山幸「前世でトムクルーズに会った。UFOにも乗った。夫は宇宙人」

このネタは毎日新聞でも派手に取り上げている。

鳩山幸さん:外国メディア 奇抜さ注目も変化象徴と好意的

≪鳩山由紀夫民主党代表の妻幸さん 鳩山由紀夫民主党代表の妻幸(みゆき)さん(66)の「金星に行った」「トム・クルーズは前世で日本人だった」といった発言が海外メディアに注目されている。奇抜さを強調する記事も多いが、4日付の英タイムズ紙は「日本が『自分らしさ』を大切にする社会に変わりつつある」と好意的に論評した。≫

「好意的」というのは毎日さんの民主へのゴマスリか?

≪また、09年5月に放映されたテレビ東京の対談番組「美女放談」で「言ったもの勝ちですから適当に聞いといて」と断り、米俳優トム・クルーズ氏について「私は前世で彼が日本人だったというのを知っているんです。私は彼と一緒だった」と語っていた。≫

ああ、こいつですね。

鳩山幸さん 対談番組より-2 ハリウッドの夢/トム・クルーズと前世で?

夫人も宇宙人 『太陽ちぎって食べた』鳩山幸さん

≪米メディアで日本の民主党による政権交代が話題となる中、近く「ファーストレディー」となる鳩山由紀夫代表の妻・幸さんの「奇人ぶり」にも関心が集まっている。

CNNテレビは四日、幸さんが出演したトーク番組を引用しつつ、幸さんの「超常現象発言」を特集。幸さんが、人気俳優トム・クルーズさんを主役に起用したハリウッド映画を製作する夢を語った後、その理由として「彼は前世は日本人で、私は会ったことがある」と述べたことを紹介。同じ番組で、夫とともに太陽をちぎって食べていることを身ぶりを交えて説明している様子も放映した。≫


鳩山氏も太陽をちぎって食べる習性があるようだ。

一般的に、鳩山幸夫人のような思想の持ち主はサイエントロジストと呼ばれている。(鳩山幸夫人が肯定するかは知らないけど…)

サイエントロジスト

あっ、トム・クルーズ氏の名前もありますね。
前世日本人説も彼なら否定しないかも。

サイエントロジー

気になるのはサイエントロジーとフリーメイソンとの関係である。実はまだ調査中で両者の因果関係は不明である。

統一教会のように営利目的で他の団体へ偽装することも考えられる。

更に気になるのはあの江原啓之氏との関係である。

鳩山夫人、“スピリチュアル”江原啓之氏と一緒に旅行。「気の電池が充電されていく!!」

私個人の感想では江原氏はインチキくさいんだけどなあ。

鳩山幸夫人が金星に行った件に関しては、本人がそう思っているのなら、それは本人の自由である。特に否定する根拠もない。太陽をちぎって食べるのも安上がりな健康法である。

宇宙人が存在しない根拠もないし、死んだ後あの世があるのかも誰も判らない。推測の域に過ぎないことを、肯定しても否定しても意味がないのである。
鳩山幸夫人が「行った」と主張している「金星」について、現在知られている金星の情報とは一致しないが、例によってNASAが事実を隠蔽して偽情報を流しているという説を完全には否定できない。NASAによる隠蔽自体は事実だからだ。金星に関しては知らないけど…。
「鳩山幸夫人が宇宙人に嘘をつかれて、金星以外の星に連れて行かれた」とも解釈できる。金星自体にまだ知られていないオアシスが存在する可能性もある。鳩山幸夫人が行った金星は異次元の「霊的金星」だったのかもしれない。

この手のスピリチュアル系に関しても、宗教行為をやっている人なら、五十歩百歩である。

初詣に毎年出かけお彼岸に墓参りしている人が「前世でトム・クルーズに会った」ことを嗤う資格はない。世界中で「神」の存在を信じている人は見かけ上は大半である。日本人もその大半は何らかの宗教団体に所属している。

何やら得体の知れないものを漠然と「神」と感じるより、「神は宇宙人のことで、人類は宇宙人に創生された」と解する方がある意味では合理的である。「地球上の環境で生命が発生するのは不可能」というのが科学の常識なのだ。(一般人には教えられてないが…)

現段階での鳩山幸夫人への評価は「かなりユニークなおもしろい人」でいいのではないだろうか?


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2009年9月6日日曜日

哀れ自民党 総裁のなり手なし 医師会も見限る 国交省高速無料化賛成



経団連、医師会、農協が自民党を支えてきた3大利権圧力団体だったが、そのうち経団連は早い段階で民主党支持を打ち出していた。そして、医師会も自民党を見限った。

医師会、「自民9割」献金見直し…民主軸に?

これで、残るは農協だけだが、既に下部組織は民主を支持している。農協がすんなり民主に鞍替えできないのは、農林中金等の不正問題を抱えているからだ。旧悪が民主にばれるとやばいのである。

しかし、悪あがきしても時間の無駄である。上納金を納めて裏で解決するしかないだろう。幹部が外国に亡命するパターンもありか?

自民惨敗「当然の末路」=北朝鮮党紙

≪ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮の平壌放送は6日、同日付の労働党機関紙・労働新聞が日本の衆院選結果について「自民党が大惨敗を喫し政権を手放したことは、時代錯誤の反動政治の当然の末路だ」と主張したと伝えた。また、同紙は「政治的に無能で反人民的な政策を追求する政権は必ずや民心を失い、破滅の泥沼に陥るしかない」と結論付けた。≫

あの北朝鮮といえども、批判する分には正論を吐くのである。

「ポスト麻生」本命なし…舛添氏不出馬、石原氏「白紙」

誰も貧乏くじは引きたくない。利権がないから引き受け手がない。町内会の役員当番みたいなものである。「こんなことならそのまんま東を担いでおけばよかった」という声も聞かれる。今となっては総裁になりたがっていた唯一の人物である。

高速無料化の経済効果 国交省、一転試算認める

さっそくの変わり身である。権力者に服従するのは役人の常識だ。お役所の試算なんて万事この程度である。

運転して思う 高速休日千円も無料化も疑問

長野潤一氏はトラック運転手である。しかし、本職はライターらしい。なかなかいいこと書いているので参照として載せておいた。

目先のことばかり考えて、ころころ政策を変えるのはよろしくない。長野氏も嘆いているが、車を運転していて見える国道沿いの光景は日本のどこでも同じような量販店ばかり。こんなつまらない国に誰がした?


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さらば 自民党 麻生内閣メールマガジン最終号を読む


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第44号    ■○■○■  □●□●□             2009/09/03    □●□●□
 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─  
▲△麻生内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました。▽▼ ★☆内閣広報室からのお知らせの配信☆★ 今後、メールマガジンに関して内閣広報室よりご連絡メールを配信させていただくことがあります。ご了承ください。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
●麻生太郎の「強く明るく」━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


麻生内閣メールマガジンもついに廃刊の時を迎えた。

今後と言ってもあと数日のことだろう。「強く明るく」か…。

≪[政治は続く]  今般の衆議院議員総選挙では、皆さんの期待に応えられず、申し訳ない結果となりました。≫

そりゃあ、政治は続くだろう。総選挙は国民の期待どおりの結果だった。「皆さん」が誰のことかは知らないけど…。

≪政府与党への、ご不満、ご批判を真摯に受けとめています。  
社会の閉塞感、格差の問題など、皆さんが感じておられる、さまざまな社会問題への不満に効果的に対応できていなかったのではないか、きちんと政策について、メッセージを出し切ってきたかなど、真剣に反省せねばならないと考えています。≫


まあ、閉塞感を作ったのは小泉だな。本当に悪い奴だ。調子に乗って国民を脅したのはバカボンだった。すぐ腹を下したけど…。
 
≪私は、景気対策を最優先に、果敢に政策を進めてきました。  
昨年9月24日に総理に就任した際、歴史的な世界同時不況、経済の悪化に直面しました。このとき、私は、国民の暮らしを守るために、解散総選挙といった「政局」よりも、景気対策・雇用対策という「政策」を優先いたしました。≫


自分で「果敢」なんて言ったらお仕舞いだろう。就任早々解散していれば、野党になるにしてもここまで負けることはなかったんだがなあ。
 
≪異常な状況には、異例の対応が必要です。このため、半年で4回の予算編成を行いました。役人主導では、決してできません。その結果、今年4-6月期の実質経済成長率は、年率で3.7%。先進国では一番高い成長を実現しました。経済対策の成果が出始めた、と思います。 ≫

役人主導で天下りの嵐です。経済状況は先進国最悪。はい。
 
≪しかし、いまだ道半ばです。政局よりも政策を優先した判断は、国民生活のことを考えれば、決して間違ってはいなかった、と考えています。≫

その通り、お馬鹿な国民も遂に切れちゃいました。
 
≪北朝鮮問題への対応や、テロとの闘い、そして海賊対策についても、国家と国民を守るため、正しい政策を進めてきたと自負しています。≫

北朝鮮への仕送りを助成しているパチンコ議員も自民党がナンバーワンです。
 
≪しかし、私の力不足から、今回の結果となりました。率直にお詫びするとともに、皆様方の声を真摯に受けとめ、今後の再出発を期したい、と思います。守るべきものは守る、そして守るべきもののために改革し、改めるべきものは改めるのが、保守政治の本質です。 ≫

守るべき者は守る。大量に天下ったものの民主党政権下で不安に駆られている方々を「しっかり守って」やってください。
 
≪メルマガ読者の皆さんには、これまでのご愛読に感謝申し上げます。皆さんからいただいた多数のご意見に、叱咤激励され、政策を前に進める勇気をいただきました。本当にありがとうございました。  
今後、さらなる精進を続け、皆さんのご期待にお応えできる政治を実現することをお誓い申し上げます。 ≫


はいはい、バカウヨ政党になって、どんどん分裂してください。


≪●編集長のひとこと

 衆議院議員総選挙が行われ、我々にとって、非常に厳しい結果となりました。内閣発足以来、経済の危機、安全保障の危機、国民の健康・生命を脅かす危機などあらゆる危機管理に遭遇し、一つ一つに全力を尽くしてきました。中でも「政局より政策」、景気対策最優先で取り組んでまいりました。  現在でも、新型インフルエンザの感染拡大や厳しい雇用情勢など、国民生活に直結する課題があります。景気回復への足どりも道半ばです。政府として、新内閣に引き継ぐまでの間、国民生活に遺漏なきよう、責任を果たしてまいります。  麻生内閣メールマガジンでは、政策や総理の人となりをできるだけ身近に感じていただけるよう努力してきました。ご意見とご愛読に心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。≫


「政府として、新内閣に引き継ぐまでの間」?

おいおい、大臣どもにサボらないでちゃんと国際会議に出席するように言ってくれ。まだ、税金で給料が出ているんだからな。


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厚顔無恥 卑劣! 天下り駆け込みラッシュ まさに自民党政権の実態だ!


「立つ鳥跡を濁さず」と言うが、自民党政府の断末魔は醜悪そのものである。
こんなごろつき政党に長らく支配されていた日本人は本当に哀れである。

ここに至って自民党とつるんでいた役人どもの駆け込みがラッシュ状態である。
その数150人。特にこの数ヶ月の間に100人以上が天下った。これだけ一斉に天下ると壮観である。

農水前次官、政権発足前に「駆け込み」天下り

≪農林水産省の白須敏朗前次官(58)が2日、同省が所管する社団法人「大日本水産会」の会長に就任した。≫

国民が天下り関連に払わされている冥加金は年間数十兆円に及ぶのである。政府の組んでいた予算の実態は、ものすごい水ぶくれで、その大半は利権余得として闇に流れていた。

勿論アメリカへの上納金が一番の出費であるが、役人や自民党関係者にピンハネされた分も莫大である。

歴史にもしもの話は禁物だが、日本に天下りなど存在せず、政府がまともだったなら、今頃1000兆円に及ぶ累積赤字など全く発生していなかっただろう。

独法天下りラッシュ…民主政権にらみ駆け込み?

天下り、省庁から150人 都道府県警幹部では112人

天下りの被害の端的な例は、交通安全協会など、無意味にむしり取られる手数料である。天下り法人に払われる手数料は全部が天下りへの上納金と判断して過言ではない。

交通安全協会などは無視すればいいのだが、上納金を納めないと仕事もできないような嫌らしい手数料が山のように存在する。

よくぞこれだけ愚にもつかない天下り法人をひねり出したものである。

ここまで愚弄されても怒らなかった日本人は本当に愚かである。

民主党政権になったところでアメリカの属国である事実に変化はないが、せめて自民党と役人どもが貯め込んだ利権はしっかり暴き出して、その半分でも国民に返して貰いたいものである。残り半分の利権はくすねていいから…。


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