2009年9月6日日曜日

厚顔無恥 卑劣! 天下り駆け込みラッシュ まさに自民党政権の実態だ!


「立つ鳥跡を濁さず」と言うが、自民党政府の断末魔は醜悪そのものである。
こんなごろつき政党に長らく支配されていた日本人は本当に哀れである。

ここに至って自民党とつるんでいた役人どもの駆け込みがラッシュ状態である。
その数150人。特にこの数ヶ月の間に100人以上が天下った。これだけ一斉に天下ると壮観である。

農水前次官、政権発足前に「駆け込み」天下り

≪農林水産省の白須敏朗前次官(58)が2日、同省が所管する社団法人「大日本水産会」の会長に就任した。≫

国民が天下り関連に払わされている冥加金は年間数十兆円に及ぶのである。政府の組んでいた予算の実態は、ものすごい水ぶくれで、その大半は利権余得として闇に流れていた。

勿論アメリカへの上納金が一番の出費であるが、役人や自民党関係者にピンハネされた分も莫大である。

歴史にもしもの話は禁物だが、日本に天下りなど存在せず、政府がまともだったなら、今頃1000兆円に及ぶ累積赤字など全く発生していなかっただろう。

独法天下りラッシュ…民主政権にらみ駆け込み?

天下り、省庁から150人 都道府県警幹部では112人

天下りの被害の端的な例は、交通安全協会など、無意味にむしり取られる手数料である。天下り法人に払われる手数料は全部が天下りへの上納金と判断して過言ではない。

交通安全協会などは無視すればいいのだが、上納金を納めないと仕事もできないような嫌らしい手数料が山のように存在する。

よくぞこれだけ愚にもつかない天下り法人をひねり出したものである。

ここまで愚弄されても怒らなかった日本人は本当に愚かである。

民主党政権になったところでアメリカの属国である事実に変化はないが、せめて自民党と役人どもが貯め込んだ利権はしっかり暴き出して、その半分でも国民に返して貰いたいものである。残り半分の利権はくすねていいから…。


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