2009年9月6日日曜日

哀れ自民党 総裁のなり手なし 医師会も見限る 国交省高速無料化賛成



経団連、医師会、農協が自民党を支えてきた3大利権圧力団体だったが、そのうち経団連は早い段階で民主党支持を打ち出していた。そして、医師会も自民党を見限った。

医師会、「自民9割」献金見直し…民主軸に?

これで、残るは農協だけだが、既に下部組織は民主を支持している。農協がすんなり民主に鞍替えできないのは、農林中金等の不正問題を抱えているからだ。旧悪が民主にばれるとやばいのである。

しかし、悪あがきしても時間の無駄である。上納金を納めて裏で解決するしかないだろう。幹部が外国に亡命するパターンもありか?

自民惨敗「当然の末路」=北朝鮮党紙

≪ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮の平壌放送は6日、同日付の労働党機関紙・労働新聞が日本の衆院選結果について「自民党が大惨敗を喫し政権を手放したことは、時代錯誤の反動政治の当然の末路だ」と主張したと伝えた。また、同紙は「政治的に無能で反人民的な政策を追求する政権は必ずや民心を失い、破滅の泥沼に陥るしかない」と結論付けた。≫

あの北朝鮮といえども、批判する分には正論を吐くのである。

「ポスト麻生」本命なし…舛添氏不出馬、石原氏「白紙」

誰も貧乏くじは引きたくない。利権がないから引き受け手がない。町内会の役員当番みたいなものである。「こんなことならそのまんま東を担いでおけばよかった」という声も聞かれる。今となっては総裁になりたがっていた唯一の人物である。

高速無料化の経済効果 国交省、一転試算認める

さっそくの変わり身である。権力者に服従するのは役人の常識だ。お役所の試算なんて万事この程度である。

運転して思う 高速休日千円も無料化も疑問

長野潤一氏はトラック運転手である。しかし、本職はライターらしい。なかなかいいこと書いているので参照として載せておいた。

目先のことばかり考えて、ころころ政策を変えるのはよろしくない。長野氏も嘆いているが、車を運転していて見える国道沿いの光景は日本のどこでも同じような量販店ばかり。こんなつまらない国に誰がした?


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