
(元記事)「指示従っていたら、死んでいた」 JR石勝線特急火災 鈍い判断怒る乗客
≪煙が車内に充満する中、車外への避難を促すアナウンスは最後まで流されなかった。
上川管内占冠村のJR石勝線トンネル内で27日夜起きた列車火災。
乗客は「指示に従っていたら、みんな死んでいた」とJR北海道の対応に不満を訴えた。≫
「調べるのでこのままお待ちください」「車外には出ないでください」
このところ飛び込み自殺が多発している関係で 、電車に乗っているとこの放送がよく聞かれる。
JRはこの状況で数時間電車を停めるが得意である。
大都市圏などは過密ダイヤのくせにやたらと特急を優先させたり、他線からの乗り入れを増加させたので、乗っている路線とは無関係な事故でも平気で電車を停める。
「停めておけばとりあえずは問題が起きないだろう」という状況を度外視した知障の一つ覚え的なマニュアルである。
乗務員が上層部の指示に従わず単独行動をした場合は厳罰に処せられるのだろう。
≪乗客によると、車内が煙でかすむ中、27日午後9時55分の事故発生から20分が過ぎても乗務員はこう繰り返し、乗客の車外への避難を制止し続けた。 ≫
ある意味ではJRにとって今回の事故は楽だ。責任を全部この車掌になすりつけられそうだ。
(元記事)車掌ら「最後まで火災という認識はなかった」…JR石勝線のトンネル内炎上事故
≪脱線、緊急停車、火災発生――。39人が病院に搬送されたJR石勝線のトンネル内で発生した特急「スーパーおおぞら14号」の炎上事故では、JR北海道の避難誘導、指示が後手に回り、火災発生を認知するまでに2時間以上を要するなど不手際が続いた。
記者会見で同社は「もう少し早い判断ができれば、短時間で避難ができた。反省している」と謝罪した。≫
わずか数百メートルのトンネルなのだから、運転手も機転を利かせて走り抜けてしまえば好かったのだが、それは結果論か?
≪28日午後2時から同社本社(札幌市)で開かれた記者会見には、専務取締役の一條昌幸・鉄道事業本部長、取締役の藤原一夫・運輸部長など5人が出席した。
火災認知が遅れた理由について、一條専務は「(事態は)列車に異音があったことからスタートした。(車両トラブルで)車両から煙が出ることはある。火災ありきではなかったので、手順を踏むのに時間がかかった」と経緯を説明。
「車掌も乗務員も最後まで火災という認識はなく、判断が狂ってきていた」などと弁明した。≫
要するに「マニュアル通りやったらこうなりました」と言っているのである。
(参照記事)窓は焼け落ち、車体は熱で大きくゆがみ…炎上特急をトンネルから搬出 北海道
これで乗務員は火災に気づかなかったのか!とあきれ返りたくなるが、脱出後本格的に燃えた可能性もある、しかし、避難した乗客が全員真っ黒けだったので、本当に間一髪だった。
(参照記事)特急火災、2キロ手前から駆動部品脱落
≪北海道占冠村のJR石勝線「第1ニニウトンネル」内で特急「スーパーおおぞら14号」が脱線し、炎上した事故を受け、JR北海道は28日、記者会見を開き、列車の車輪を駆動させる回転力をエンジンから伝える鉄製の「推進軸」などの部品が、列車停止位置の約2キロ手前から脱落していたことを明らかにした。
また、停止した列車の先頭車両から後方約850メートルにわたり、脱線痕があることも明かした。≫
JRはローカル線には老朽車両を充てるが、「スーパーおおぞら14号」は比較的新しい車両である。
(参照記事)搬送者40人 「振り子式」車両が脱線か…JR石勝線事故―北海道
≪火災が発生したスーパーおおぞら14号はディーゼル特急。脱線した車両は1998年製で、「振り子式」と呼ばれる特殊な台車を使用している。≫
ということは、原因は整備不良か?
(参照記事)心優しい貨物列車の運転士さん、シカの後ろを2時間徐行! 豪雪で抜け出せず走ったり止まったり…北海道・石勝線:2011/01/25(火)
≪JR石勝線の新夕張駅-占冠駅間で25日午前、シカ1頭が2時間以上も線路内を走り、 札幌発釧路行き特急など特急5本に最大1時間36分の遅れが出た。線路両脇の積雪が深い上、4カ所にトンネルがあり、いくら走っても線路から抜け出せなかったらしい。≫
トンネル内で寝ていた鹿か熊でも轢いたのかもしれない?
この記事に関してだが、2時間も徐行するより射殺した方が手っ取り早そうに思われるのだが…。運転席と車掌席には散弾銃を用意した方がいいかもしれない。乗客が暴れたときにも有効だ。
このような路線では戦闘機のように機銃をあらかじめ装備しておくのも手だ。
(参照記事)朝日新聞社関係者が大震災発生時に東北新幹線で大暴れしたのは正当行為だった!?:2011-04-28
この記事は今回の事件と酷似している。朝日新聞社関係者が騒いだのはやはり正解だったのかもしれない。
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(元記事)太陽電池の製造コストを100分の1まで下げることに成功 金沢工大教授が開発
≪金沢工大工学部の南内嗣(ただつぐ)、宮田俊弘の両教授は27日までに、銅板と亜鉛 を組み合わせた新型太陽電池の基板を開発した。
従来のシリコン製に比べ100分の1の 費用で製造できるとしている。≫
これを読む限り、画期的な発明のようにも思われる。無尽蔵な太陽からエネルギーを得る太陽光発電は、燃料コストを全く必要としないので、一見省エネルギーの鑑のようにも受け取れる。
しかし、その割に普及しないのは、それなりの事情があるからだ。他の発電形式に較べて発電効率が極めて悪く、場所を取る上、製造コストも高いのである。いくら燃料がいらなくても、電池の作るのに莫大なエネルギーは必要ならば、ちっとも「エコ」ではない。
そんな事情を知ってか、知らずか、菅首相はサミットで各国に向かっていい加減な公約をぶち上げてきた。
≪福島第1原発事故を経て政府が「サンライズ計画」を発表し太陽熱エネルギーが関心を集める中、≫
しかし、太陽光発電研究者にとっては、突然の菅首相の心変わりは追い風だった。菅首相はこれまで風力発電推進派だったのである。菅氏が太陽族に変身した理由は不明だが、慎太郎の小説に感化されたのだろうか?
≪両教授は「低コストの太陽電池をぜひ実用化させたい」と意気込んでいる。≫
同じクリーンエネルギー族でも太陽族と風族は犬猿の仲である。結論的には両者とも箸にも棒にもかからない役立たずの金食い虫なのだが、利権がらみで激烈な予算の奪い合いを演じている。
ただでさえ借金まみれで左前だった日本の国家財政は未曾有の大災害でより厳しい状況に置かれ、今や風前の灯火である。
研究開発費も大幅な縮小を余儀なくされている。
その中で、つい最近まで肩で風を切っていた原発利権族が原発事故でこけてしまった。
原発被害者への補償や放射能除去、破損原発の廃炉化などで、今後天文学的な出費が予想されるが、そこは縦割り行政のありがたさで「研究開発費」にはさほど影響を与えない。本来原発に振り分けられるはずだった「研究開発費」が今後はクリーンエネルギーに変更されることがほぼ確実視されているのである。
原発に関する研究開発費は、「もんじゅ」を見るまでもなく、何をやっても「兆」単位で金が動く。まさに利権の王道だった。それに較べてクリーンエネルギー関連の研究開発予算など桁が3つ違うレベルだった。
先ほど「太陽光発電と風力発電が全くの役立たず」と評したが、それは「政府が示す方向が」という意味であって、日本でも他の発電手段が困難な地域用とか、効率よく発電可能な外国に設置する方法とか、電子機器の補助電源用などクリーンエネルギーが研究される余地は充分にある。また、今回のような地道な基礎研究に対しても、それなりに予算を配分しないと日本の地盤沈下に歯止めはかからなくなってしまうであろうことは言うまでもない。
本ブログとしては、金沢工大のこの研究そのものは否定しないが、発表のやり方が、いかにも予算ほしさが見え見えの内容だったので、批判しているのである。
こんなエキセントリックなやり方でない、もっと実直な発表をして貰いたかったのである。
≪新型太陽電池の基板は電熱器で焼いた銅板(多結晶亜酸化銅)に亜鉛膜を重ねて作った 。
太陽光が基板に当たると青と緑色の光を吸収して電気に変える仕組みで、光から電気への変換効率は3・8%。
1980年代に同じ手法で米国で製作された基板の変換効率1・ 8%の2倍程度に高まり、実用化のめどがついたとしている。≫
「CIS系(カルコパイライト系)太陽電池」と呼ばれている系統である。「製造法や材料のバリエーションが豊富で、低コスト品から高性能品まで対応できるのが特長」とのことだ。高性能のものは20%の変換効率を記録している。
今回の新発明が「新型」と言えるほどのものかはさておき、30年前と較べて2倍程度しか効率アップがなされていないのはかなり致命的にも思えるのだが…。
≪南、宮田両教授によると、従来のシリコン製太陽電池の基板は直径15センチの円盤状で製造に約8千円かかるの対し、今回、開発した基板は数十円で作ることができる。製造 コストをおよそ100分の1まで下げることで、一戸当たり約300万円かかるとされる太陽光発電施設の設置費も大幅に抑えることが可能になるという。≫
(参考資料)太陽電池 2組
今時「直径15センチの円盤状で製造に約8千円」とはどんな高級品だろうか?
コストの高い単結晶ものでも原価は1000円程度で、多結晶やアモルファスだとその数分の一のコストだ。したがって、ひいき目に見てもコストパフォーマンスは十分の一程度である。
(参考記事)太陽電池
≪価格については、セル1Wあたりの価格は仕入れる量によってかなり変わる。また、最近では海外からのセルも入ってくるようになり、 輸送コストがそのままセルの単価に盛り込まれる。
近年は技術開発が進み、1Wあたり約100円という薄膜型の安価な製品も実用化され、注目を集めている。識者によれば、2010年から本格的に価格競争が始まるとされている。
ただし、上記の価格はパネル本体の価格であり、家庭用に設置する際の架台や交流変換装置、工事費なども含めるとWあたりの単価は650円程度になる。≫
しかも、「標準的な4kWタイプで一戸当たり約300万円」のうち、太陽電池本体の価格は70万円程度だ。それが7万円で済むようになれば227万円にコストダウンが可能だが、肝心のことが抜けている。変換効率だ。従来タイプは15%で計算しているので、それが3.8%しかないとすると、4倍の面積が必要となり、設置費用分230万円も4倍かかることになる。
つまり、
230万円X4+7万円=924万円
ということになる。
さすがにこれでは酷過ぎるので、別の計算方式で考えてみよう。
この素材は圧延可能なのが利点で、薄っぺらく加工することができる。金属かプラスチックの基盤に太陽電池の箔を貼り付けてそれに防水コーティングすればいいだけで、基盤に鉄を使えばほとんどトタン板だ。同サイズのパネル1枚の価格は1万円を切ることも可能である。
通販でこれを購入して自分で屋根に数枚乗せる程度なら人件費もいらない。見てくれはともかく安上がりである。
後は、装置と配線工事だが、装置の値段は量産化すれば10万円以下で済みそうだ。家庭電源への配線工事はさすがに電気屋に任せた方が安全だが、せいぜい数万円といったところだろう。
夜間も使えるようにするには蓄電装置も必要だが、これはピンからキリまである。
問題なのは必要電力を確保するための面積である。1kWの電力を発生させるのに、従来型では7m2が必要で、4kWの場合は30m2だった。一般家庭の場合屋根の南側半分にソーラーパネルを敷き詰めた状態である。効率の悪い北側を覆っても従来型の半分の出力しか期待できないのが泣きである。
屋根全体となると、さすがに日曜大工は無理なので専門業者に頼むことになる。しかし、その場合も割高な太陽光発電専門業者にではなく一般の屋根屋に頼んだ方が得だ。60m2をトタン屋根に葺いてもらう費用は60万円程度。トタン板サイズのパネルが40枚必要なのでパネル代は40万円としておこう。
つまり合計100万円。これに装置代と配線工事で20万円追加すると、120万円。ただし、供給電力は従来型の半分だ。
どうしても4kWを確保するためには、屋根面積が120m2以上あるような豪邸に住むか、庭先にでも並べるしかない。
せっかくの豪邸もトタン屋根では外聞が悪いだろう。高級感を出すようなパネルにすることも可能だが、その場合お値段もアップすることになる。
60m2分を庭に並べてこれは日曜大工でやれば、総費用は180万円で、確かに従来型より安くあがりそうだ。
尤も、従来型でも人件費相当分を自前でやれば半分以下の値段で取り付け可能である。
ちなみにメーカーは「300万円の太陽光発電機なら15年でもとが取れる」と主張している。営業妨害をする気はないので、各自それらしいサイトに飛んで確認すればよろしかろう。
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「福島県下で鼻血を出す小学生が続出している」という情報を取り上げたのは愛媛新聞だが他のマスコミは黙殺している。
(参照記事)「被爆した福島の小学生が鼻血で死亡」Twitterで噂広まり、梶川ゆきこ氏も参加するも記事削除
4月頃から小学生の鼻血問題は広く知られていた。ただし、マスコミが沈黙しているので、ツイッターを中心に広まった。
そして、「小学生が死亡する」という書き込みが2ちゃんねるで話題になり、今まで沈黙していたマスゴミが突然「流言飛語」と騒いだ。この話は最初に書き込んだブログ記事は削除されたことで「流言飛語」と「確定」され収束した。
その後マスコミは「鼻血のニュースに沈黙を続けていたが、何故か5月になって愛媛新聞が取り上げた。
(参照記事)しまなみ May 22, 2011
≪学校でも家庭でも被曝を避けるよう気を付けている様子とともに、「暑さで鼻血を出す子が相次いでいると話す子もいた」「暑さのためか、顔が真っ赤だった。学校の体力測定の結果にショックを受けた子も。『20メートルの記録を図ったけど、体が動かない。前よりすごく遅くなっちゃった』」と気になる文言が続く。≫
この小学校は放射線量がとりわけ高かったので校庭表土の除去を行った。愛媛新聞はその関係で取材したのだろう。
「暑さのせい」と婉曲表現をしているが、放射線障害に敏感な福島県下ではそれをまともに信じる住民は少なかったようだ。
その後「鼻血」に関して全てのマスコミは黙殺を続けている。
実態が不明で、何のフォローもなければ、流言飛語もあったものではない。これまでにもさんざん無責任でいい加減な捏造報道を繰り返した政府・東電・マスコミである。福島県民どころか日本国民全体が疑心暗鬼になるのはやむを得ない。
(参照記事)東電、福島原発の一部データを非公表にしてました…枝野長官「こんなこと繰り返すと、国民から信用されない」
(参照記事)福島市長「20ミリシーベルトを超えれば30万人以上が避難の対象となる。そうさせないために数字を操作しているのではないか」
(参照記事)欧州放射線リスク委員会のバスビー教授「フクシマから200km圏内で今後50年間に40万人の人が、がんに冒されるだろう」
数字が当たり前すぎてバスビー教授の予言は体裁をなしていないが、この問題自体は極めてデリケートである。本ブログがいくら泡沫ブログとはいえ、ミラーサイトを合わせると閲覧者数が1日1万人を超えることもあるので、「それなりに社会的影響力がある」と考えるとうかつな誤報は流せない。今回に関しては、極力客観的な記事作りを心がけることにした。
政府・東電・マスコミがこの「鼻血」問題を故意に黙殺しているのは、良心的に解釈すれば「パニックを回避し、水面下で最も有効な解決策を得るための時間稼ぎをしている」ということだろうが、これまでの対応ぶりからすると、「責任逃れ・隠蔽・連携不足」などの悪いイメージしか沸いてこない。
現在の福島県下において、被曝した放射線量が「鼻血」を引き起こすほどの量なのか?、また、実際に鼻血を出している生徒がどの程度いるのか?を把握する必要がある。
まず、「被曝した放射線量が「鼻血」を引き起こすほどの量なのか?」についてだが、
放射能の影響で、関東で鼻血を出す人が増えてるってホントですか?
≪他の回答の無知ぶりに驚いて、情報を掲示します。
福島原発事故以降、各地で鼻血を出す若者が増えていると、私のところへ某TV局PDから連絡があり、ツイッターで似たような症状の方はいないか問いかけたところ、200件近い症例が集まりました。
その大半は福島~関東の方ですが、中には愛知県や四国の方も見えます。
共通点は事故後、放射能拡散が起きてからということ、それに比較的若い層ということです。なかには指先や手足に不可解な血豆ができたという報告もありました。咳や気管支炎もあります。≫
結論から言ってしまえば「不明」である。過去における放射線障害のデータが少なすぎるのである。
≪これで、放射能被曝を疑い、被曝文献を探したところ以下のような情報がありました。≫
チェルノブイリ原発周辺住民の急性放射線障害に関する記録
≪このなかに鼻血の例がたくさん記録されています≫
とのことで、この事例が今回の件で当てはまるのかも不明である。
次に「実際に鼻血を出している生徒がどの程度いるのか?」についてだが、このようなときこそ、ツイッターやブログが威力を発揮する。勿論、流言飛語を集めても意味はないので、体験談に注目するべきである。
(元記事)【鼻血・咳】放射線症?傾向と対策スレ
≪友達が郡山に住んでいて一昨日連絡したのだが、ここ最近になり体調が悪いらしく休みは寝たきりだそうだ。
症状を聞いたら、食欲不振と吐き気(最近は飲んだものも吐く)、だるさがひどいらしい。
3月末に連絡した時は家族みんな下痢になってたと聞いた。≫
≪鼻血は友達はないみたいだけど、一緒に住んでる甥っ子(小学1年)が3月末~4月下旬まで会津に避難していて今は学校が始まり郡山に戻ってきたそうだが最近鼻血が出るんだってさ。でも子供だから遊んでてぶつけたりして出たかもしれないと言っていたが一応報告。≫
これらは伝聞形式だが、この程度の間接性なら一応参考資料にはなりそうだ。
体調不良に関しては、放射線以外にもさまざまな要因が考えられる。鼻血を出す小学生はやはり実在しているようだ。
(参照資料)かくされてきた被曝「ぶらぶら病」
元記事の内容は上記の参考資料の記述とかなりの部分が合致している。
以下は大震災支援団体が立ち上げた掲示板に書き込まれたものである。
(参照資料)negauorg福島県郡山市
≪2011/05/26 23:30:37
思いは一緒です。共に頑張りましょう。
私達は、どんなことをしても、子供達を守りたいです。
郡山市内でも集会。子ども達に鼻血や下痢の症状が見られているので、子ども達の尿をドイツに送る予定との事です≫
≪2011/05/24 18:26:45
「暑さで鼻血」ってそんな訳ない"
私の甥も鼻血出ました。肥田先生は秋頃には被爆症状として鼻血が出る事を指摘されてたようですが早まっています。≫
≪2011/05/23 23:45:52
ちなみに、うちの下のチビ(5歳)も、先週鼻血を出した。郡山です。「熱を出すと鼻血を出すから子だから」と妻はいうが、オレは心配。。。もう、疲れた。≫
ネット上では愛媛新聞のインパクトが強かったせいか、それに関連する書き込みが目立つ。しかし、肝心の鼻血体験に関するものはほとんどない。
地域の掲示板では、意外と鼻血に関する情報が少ない。キャッシュに痕跡があるにもかかわらず、削除されているサイトも多い。
中には、「該当小学校で鼻血を出した児童は1人だけで、新聞社がいい加減な聞き込みで記事にした」という投稿もあった。
一方、ツイッターではいまだに鼻血体験談が多くアップされている。
twitraq 子供鼻血
≪うーん・・・宮城県、私と子供たちも喉が痛い。風邪の症状は無しです。。 喉が痛いで調べてみたら、福島、宮城、栃木がダントツ。鼻血も福島中心だし、どう見ても多発していますね。
011-05-27 13:15:22 ついっぷる/twipple から≫
≪福島の小学生達が下痢に鼻血....もうきてはいけないとこまできてるじゃん。⇒郡山の方と話をした。子供が学校からチラシをもらった。福島では教室の窓を閉め切っているので室温が高くなりのぼせて鼻血や体調を崩す児童が出ているとのこと。扇風機の寄付を求めているそうです。
011-05-27 12:55:06 web から ≫
≪ (埼玉県):2011/05/25 (水) ホットスポット三郷に在住。朝起きたら何の前触れもなく7歳子供が鼻血。5月から段々顔色悪く疲れやすくなっていたから、病院で子供の血液検査したら、好中球が基準値より高く、リンパ球が基準値より低かった。LD、クレアチニン、CRPも基準値外。
2011-05-27 11:53:18 web から ≫
≪今朝起きたら娘が大量の鼻血を出していた。まぁ子供にはよくあることだと思うけど、うちの子は初めてだったのと、世の中がこういう状況なので、心配。そして実は2日前にこの状況を夢で見ていたので、さらに気持ち悪い・・。
2011-05-27 11:24:59 Chromed Bird から ≫
≪子供のいる福島市民ですが、子供の鼻血が増えてるって話は一切聞きません。被曝症なら高齢者にも現れるんじゃないですかね?こちらでは30℃を越す夏日が続きましたが、その影響では無いんでしょうか?
2011-05-27 10:06:58 HootSuite から ≫
≪福島の母親達からも、子供達が異常な回数で鼻血が出ていると沢山聞きました。新聞にはノボセテ、と呑気な事が書いてあったので載せたんだよ。デマだ、ミスリードだと言う前に危機感抱えてらっしゃる方の声に耳をかたむけては?TV、新聞から真実が流され難いと言う事にまだ気づけない?
2011-05-27 10:03:45 Keitai Web から ≫
≪元東電社員のYouTube告発でも鼻血がでたといってました。
宮城県、私と子供たちも喉が痛い。風邪の症状は無しです。
喉が痛いで調べてみたら、福島、宮城、栃木がダントツ。鼻血も福島中心だし、どう見ても多発
2011-05-27 10:00:27 Twitter for Android から≫
≪長女が今朝鼻血ブーした!産まれて初。びっくりしたけど、子供はよくあるらしいね。
2011-05-27 09:04:06 ついっぷる for iPhone から ≫
≪子供が30分鼻血出した。もともと鼻血良く出る子やったから、過度に心配はしてないけど…。なんでもありませんように。。。
2011-05-27 08:26:19 Twitter for iPhone から ≫
≪子供が朝から鼻血ドバドバ出してる。30分以上とまらない。学校に行くのが遅れてる。?
2011-05-27 08:08:58 Twitter for iPad から ≫
≪福島県中通りの学校では地元食材が給食に出まくってますが、鼻血が出る子供はあんまりいませんねぇ。風邪とか花粉症で強く鼻かんで鼻血出る子はいるが例年と変わらないと小学校の保健の先生が言ってましたよ。
2011-05-27 00:35:27 Keitai Web から≫
≪やっぱりデマなんでしょうか??
俺が知ってる子供たちも保育士してる友達の保育所でも鼻血でてる子供いないよ?
2011-05-27 00:21:06 web から ≫
≪おととい、関東の友達に子供が鼻血出すようやったら注意と言ったら、最近よく出るよ、と返信があり危機感が。そしたら今日はスイさん鼻血でアタフタ。生まれて2度目の鼻血だけどなかなか止まらなかった。うーむ。ただのぼせただけならいいけど。。。離れていてもこの時期のこと、心配。
2011-05-26 23:55:00 web から≫
以上の報告をどう判断するかは諸兄にお任せする。
通常よりも鼻血を出す児童が多そうな印象だが、放射線障害以外の可能性も現段階では考えられる。
親が過剰に反応し、専門家は逆に事態を楽観視している傾向も見られる。
残念ながら工作員による攪乱投稿も考慮しなければならない。
不安を煽るのも、根拠もないのに安心させたがるのも共に国賊的行為である。
以上の内容を踏まえると、「放射線障害の可能性も念頭に入れて用心深い行動を続ける必要がある」というのが私の見解である。
放射線障害のリスクは福島県に限らず、広く200キロ圏内に及んでいる。
その圏内に生活圏があり多少なりとも体調に違和感のある人は外出時にはマスクを着用した方がいいかもしれない。喉に違和感のある人はうがいが必要だ。既に鼻血が出てしまった人は耳鼻科の診察を受け、疾患が見つからなかった場合は用心のために鼻孔の洗浄をした方がいい。(勿論、鼻血が止まった翌日以降にですよ)
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菅首相がサミットに出たところで、何をしゃべるかくらいは察しがついていた。
一応今回のサミットの中心議題が日本の原発事故だったので、この冴えない菅首相を外国の報道陣も仕方なく取り上げた。
菅首相はよほど目立ちたがり屋なのか、日本の首脳にしては珍しく注目を浴びていることに満悦の様子だった。
遂に与党からも内閣不信任案賛同者が現れ、日本に帰れば地獄の様相を呈することは確実なので、これがせめてもの花道という観も強い。
ここのところ日本の首相の任期は1年未満が続いているので、安倍氏以降はどの首相もサミットが花道だったのだが、その中では菅氏が一番美味しいところ取りしかのかもしれない。
(元記事)太陽光パネル1千万戸設置を表明 菅首相のOECD演説 原発事故を「おわび」と明言
≪菅直人首相は25日午後(日本時間26日未明)に経済開発協力機構(OECD)で行った演説で、「家屋への太陽光パネル設置1000万戸」という具体的な目標を掲げた。≫
例によって何の根拠もなくいい加減な数字をぶち上げたものである。太陽光発電は、採算性が低いクリーンエネルギーの中でもとりわけコスト高なことで知られている。これに関与している天下り団体も目白押しである。
現行でも「家屋への太陽光パネル設置」には300万円程度の費用がかかり、太陽光の特性から使用できるのは一般的には仕事時間中の昼間だけ。しかも大容量のエアコンなどには対応しきれず、昼間でも電力会社のお世話になる上、家族が集う夜間には当然ながら全く役立たない代物である。夜間に使おうとすれば充電設備をオプションするしかないが、まさか自動車用バッテリー程度では埒があかないだろう。アフリカや東南アジアならこれで済むかも知れないが、日本の場合はエアコンを数台回す程度のバッテリーならば相応の値段は覚悟しなければならない。それにバッテリーは消耗品であることを忘れてはならない。
それに加えて、今回の大震災で停電時に太陽光発電の大半機種が使用できないことも発覚した。
また、メンテナンスにも費用がかかる。仮にフル活用して太陽光パネルのおかげで毎月1万円程度節電できたとしても、元を取るには300カ月かかる計算だ。そのころにはパネル自体の対応年数が尽きているだろう。問題は補助金がいくら出るかだが、補助金の出所は言わずと知れた税金である。
その補助金のおかげでパネルを設置した家庭の収支がトントンになったとしても、持ち出した税金分だけ国民が負担し利権団体が丸儲けする構図である。
これが地球に優しいエコエネルギーの実態なのだ。水力発電をやれば、大規模な環境破壊、風力発電は低周波騒音問題、地熱発電は温泉組合との利害の衝突とそれぞれ問題点が多い。
政府もさすがに太陽光発電が効率悪い事実を知っており、
菅首相、太陽光コスト6分の1にする「サンライズ計画」 サミットで表明へ
などとSF小説丸出しの説明をしている。太陽光コスト6分の1にする根拠など、勿論全く存在しない。
いっそのこと、「真空から無限のエネルギーを取り出す」とか「水を燃料にエンジンを動かす」と騒いだ方がマシなくらいだ。
そんな極端な…!と呆れる諸兄もいるだろうが、実現性からすればいい勝負だ。
(参考記事) 池上彰氏 「日本で大規模な太陽光発電は難しい」 「風力発電に過剰な期待は禁物」
最近ではすっかり御用評論家になった観のある池上氏だが、その御仁までも呆れかえっている。
(参考記事)グーグル社、世界最大規模の太陽熱発電所「アイバンパ太陽光発電システム」に140億円出資 392メガワットの発電可能
突然菅首相が騒ぎ出した背景はこのあたりの「指令」によるものと思われる。
滅私奉公すれば、まだしばらくはクビがつながるかも…。
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(参考記事)
政府・東電の大嘘!実際の放射線量は公表値の10倍だった!(1) 足柄茶はどうして汚染されたのか?
政府・東電の大嘘!実際の放射線量は公表値の10倍だった!(2) 恐怖の常磐線ホットスポットの実態
これは5月17日付の本ブログ記事であるが、その後政府・東電による放射線量捏造に関して新たな情報も入ってきた。
(元記事) 実はこんなに高い! あなたの町の「本当」の放射線量 公表されていた東京のデータは「低く出る」よう細工をしていた!
≪公表されていた東京・新宿の放射線量データは、地上18mの高さで計測されたものだった。
地面から離れれば離れるほど、数値は低く出る。実際に人間が行動している、地表1m地点の数値は---。≫
これは多くの識者から指摘されていた事実である。
≪東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」がある。この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測した人物がいる。国土交通省政務官の小泉俊明代議士だ。≫
小泉氏は茨城県の選挙区で住民にいち早く警鐘を鳴らした御仁である。
≪真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」。この結果を見て、小泉氏は目を疑った。
私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量を心配する声が多く寄せられていました。
ならばと、いつ、どこでも調査できるよう、ガイガーカウンターを買ったのです。≫
今や富裕層が放射能測定器を常備しているのは常識である。知らぬは庶民ばかりなり。
≪地元に帰る直前の5月2日、試しに溜池交差点付近で測ったのですが、 この『0・128』という数値を年間の被曝量に換算すると、1・12mSv(ミリシーベルト)となります。
これは、国際放射線防護委員会の定める一般公衆の年間被曝許容限度(1mSv)を超えるものです。≫
この程度の数値だと運の悪い人が放射線障害になるレベルである。中高年は心配しなくてもよろしい。
≪ちなみに、首都高速の『霞が関』入り口付近でも測ったのですが、やはり0・11と高かった。
福島第一原発から220km以上離れた東京で、これほど高い数値が出るとは予想していませんでした」≫
本心からそう思っているのなら、この御仁は「情弱」だ。
≪後日、驚きの事実が判明する。溜池交差点で計測した「0・128」という数値が、実は文部科学省の公表している「都道府県別環境放射能水準調査結果」(以下、「調査結果」)の東京都の数値の、2倍近くも高かったのだ。≫
2倍程度で済んでいればまだ「良心的」な方である。ところで、小泉氏所有の放射能測定器が中国製の安物でないことを祈る。
≪たとえば、東京都の場合、新宿区百人町にある「東京都健康安全研究センター」の屋上に設置されたモニタリングポストによって計測している。地表からの距離はおよそ18m。
千葉県は市原市岩崎西にある「千葉県環境研究センター」の地上7mの地点にモニタリングポストを設置している。≫
あの千葉県でさえ7mで測っているのに、18mとは…!
≪同氏はその後、同じ方法で、茨城県南部の9市町村の放射線量を測ってみた。結果は、取手市=0・484、守谷市=0・503、龍ケ崎市=0・326、牛久市=0・315だった。文科省の「調査結果」によれば、地上3・45mのところで測られている茨城県(水戸市)の放射線量(5月2日)は0・104~0・110だから、同じ茨城県内でも文科省の「調査結果」の3~5倍の高い数値が出たということになる。≫
やはり筑波颪の地域はホットスポットなので数値が高い。年間被曝量は5~10ミリシーベルトと、子供だったら危険な数値だ。文科省は20ミリシリーベルトまでOKと言ってるが、この実数値をを見越して安全基準を設定した可能性が強い。
≪測定地点を変えるつもりはないのか。東京都健康安全研究センターの企画管理部に取材すると、「あくまでも文科省からの委託を受けて、ウチは測定した数値を文科省に上げているだけです。(測定方法を)変えるつもりはありません」 というばかり。≫
このまま政府の情報を真に受けていたら、首都圏の子供は健康上深刻な危機にさらされることになりそうだ。
(元記事)放射能汚泥、建築資材で都内に15万トン流通か! 台湾で発覚したマンションの鉄筋にコバルト混入、ガンなどの健康被害が多数確認
≪ 福島県が1日、汚泥焼却後に生成され、セメントなどに再利用される溶融スラグから1キログラム当たり最大44万ベクレル超の高濃度セシウムを検出したと発表、東京や茨城など各都県でも同様の発表が相次いだ。≫
高濃度に放射能汚染された汚泥を売りさばき日本中にばらまくとは、まさに悪魔の所行である。
まさかいないだろうが、この汚泥を毎日100グラム食べる御仁がいたら、その人は年間48ミリシーベルトを内部被曝することになる。間違いなく重篤な放射線障害に至るだろう。
「何を下らないことを書き散らしている」とお叱りになる諸兄もおられるだろうが、この汚泥が粉塵化したら、一日中その場所にいる現場作業員などで10グラム程度は吸い込んでしまう可能性は充分考えられる。
その場合年間5ミリシーベルトは内部被曝する結果になる。
しかし、どうして汚泥なんかが都内にばらまかれる自体になったのか?
≪だが、首都圏のある自治体幹部は「国の対応が遅過ぎる。判断基準が示されない以上、地方はなにもできない。国の福島県への指針を待って、測定値公表に踏み切った自治体もある」と反発する。
中央と地方が責任をなすりつけ合うなか、“被害者”であるセメント業者は、「国は下水汚泥のリサイクルを推進しておきながら、無責任に過ぎる」と憤る。≫
そう、リサイクル利権が犯人だったのである。天下りが各省庁に圧力をかけて「リサイクル汚泥」の購入を土建屋に強要していた結果がこれである。
≪1992年に台湾で発覚したマンションの鉄筋にコバルトが誤って混入した問題では、1500世帯が長期間被ばくし、 ガンなどの健康被害が多数確認された。他国の教訓も生かせずに後手に回る対応は、まぎれもなく人災である。≫
そもそも、原発事故自体が天下りが安全基準を骨抜きにさせたやらかした結果の犯行だが、彼らはそれだけではまだ気が済まないらしい。
これ以上天下りが存続すれば、日本中が屍の山になることだろう。
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