2011年5月30日月曜日
日本放射能漬け事情「汚泥焼却灰」「海藻から高濃度放射能」「お茶の放射性物質規制」
(元記事)汚泥焼却灰の搬出できず自治体苦境、放射性物質検出で業者受け入れず 神奈川
≪下水汚泥を処理した焼却灰の処理で、県内の各自治体が窮状に陥っている。焼却灰はセメントの原料に再利用していたが、放射性物質が検出されて以来、業者が受け入れなくなった。保管場が満杯で、急きょ、土のうに詰め替えた施設もある。県と県内全市町村は「一刻も早く国に具体的な基準を示してほしい」と、汚泥などの取り扱いに関する明確な基準を早急に設けるよう国に要望書を提出している。≫
元を正せば、政府が国民を欺罔するために放射線量のデータを改竄したり隠蔽したことが原因である。結果として広範囲に放射能汚染が拡散する事態になってしまった。
更に、天下り法人による手数料搾取システムが、安易なリサイクル事業を助長してしまったのである。
(参照記事)汚泥焼却灰の搬出できず自治体苦境、放射性物質検出で業者受け入れず/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
焼却灰とは放射能汚染した汚泥をわざわざ高濃度に圧縮する作業以外のなにものでもない。
政府関係者も役人どももこんな単純な理屈が解らなかったのである。
(参照記事)グリーンピース「海藻から高濃度放射能」=グリーンピースが調査
≪福島県いわき市で採れた海藻のアカモクから1キロ当たり12万7000ベクレルの放射性ヨウ素を検出。
シラスからも同1220ベクレルのセシウムが出るなど、14のサンプルが暫定規制値を超えたとしている。≫
日本政府よりもグリーンピースの方が信頼できることは言うまでもない。
(参照記事)グリーンピース“海底”の魚から基準を超える放射性物質を検出 環境保護団体「グリーンピース」が公表 [5/26 22:44]
当然被害は近海魚に及んでいる。
子供には近海魚を食べさせない方がいい。
(参照記事)お茶の放射性物質規制「生茶葉の方向で」 農水副大臣
静岡以東のお茶も子供は飲まない方が良さそうだ。
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