2013年3月1日金曜日

来年巨大彗星が火星を来襲!衝突すれば海水が融解しテラフォーミング効果期待


来秋にも火星で惑星レベルの危機が…彗星が衝突、200億メガトンの爆発が起きる恐れ/ロシアISON-NM天文台
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1362005296/-100

≪天文学者らの予測によれば、2014年10月にも火星に彗星C/2013 A1 が衝突し、200億メガトン(TNT換算)の爆発が起きる恐れがあるという。

彗星 C/2013 A1 (Siding Spring) は2013年はじめ、オーストラリアのサイディング=スプリング天文台で発見された。2014年10月19日、グリニッジ標準時4時20分、彗星は火星中 心から約0.0007天文単位(10万5千キロメートル)のところを通過する。これは、計算の誤差によって衝突の可能性も排除できない。

彗星の核の大きさは約50キロメートル。衝突の際の爆発エネルギーは200億メガトンにも達する。落下地点には直径500キロメートルのクレーターができる。≫

サイディング・スプリング彗星 (C/2013 A1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BD%97%E6%98%9F_%28C/2013_A1%29

≪近日点通過前の2014年10月19日21時00分 (UTC)
に、サイディング・スプリング彗星は火星に最も接近する。この接近の際、火星に衝突する可能性がわずかながらある。

2013年2月23日に出された、74日間の134回の観測結果によれば、サイディング・スプリング彗星はもっと遠い場合で火星から約119万km (0.00794AU) のところを通過すると考えられている。しかし、もっと接近する可能性もあり、最小距離は0である。もっとも最適な値では、最接近距離はわずか約11万km (0.007AU) 。であると考えられている。この値は、これより以前に推定された値よりも小さい。仮に衝突すれば、衝突エネルギーは20Pt (8 × 1025J) と、リトルボーイの1兆倍、ツァーリ・ボンバの4億倍のエネルギーが放たれ、直径500km、深さ2kmのクレーターが生ずると考えれている。≫

( ゚o゚) ロシアの天文台発表というので眉唾ものと思っていたら一応衝突の可能性があるんですね。

テラフォーミング
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

火星のテラフォーミング

≪火星の一日(自転周期)は地球と同じくほぼ24時間であり、赤道傾斜角が25度と地球の角度と近いため四季も存在する。これらから、火星は最も地球に近い惑星であるとされる。

太陽との距離がより大きい火星を地球のような惑星に作り変えるためには、希薄な大気をある程度厚くして気温を上昇させることが重要な条件となる。

具体的な方法としては、以下のようなものが提案されている。

メタンなどの、温室効果を発生させる炭化水素の気体を直接散布する。
火星の軌道上に、PETフィルムにアルミニウムを蒸着した巨大なミラーを建造し、太陽光を南極・北極(極冠)に当てる(火星の極冠には、ドライアイスと氷が存在し、これが溶け始める温度まで気温が上昇すれば、大気中に二酸化炭素と水蒸気が放出され、気温の上昇が速まる)。
黒い藻類を繁殖させる、黒い炭素物質の粉を地表に散布するなどして、火星のアルベドを変化させる。

現在、火星の地下には永久凍土として水が埋もれているという説が有力であり、これが溶けて海ができれば、雲ができ、雨が降り川も流れ、地球とよく似た惑星となりうる。≫

(^_^;) 彗星が激突すれば氷結していた氷やドライアイスが大量に溶けて、一時的に大気圧が上昇する可能性が考えられます。
すると温室効果も期待でき、気温も上昇するものと思われます。

勿論、うまくいけば、ですが…。

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