2013年2月27日水曜日

円安資材費高騰で早くもアベノミクス破綻!土建業界に吹き荒れる入札不調


アベノミクスに“落とし穴” 相次ぐ「入札不調」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1361922829/-100

≪2012年度補正予算の柱は、地方自治体向け交付金などを含め、5兆円規模となる公共事業費だ。しかし、建設業界の人手不足や建設資材の高騰の影響で入札参加者が足りずに落札者が決まらない「入札不調」が相次ぎ、着工が遅れている。
「三本の矢」の一つである財政出動がうまく機能しなければ、「アベノミクス」の景気浮揚効果に対する懸念が高まる恐れもある。

首都圏のある自治体が最近実施した公共施設の入札は「不調」に終わった。
参加を断念した地元の建設業者は「資材や人件費の上昇はバブル期並み」と表情を曇らせる。工期中にも高騰が続けば、赤字を出すのは避けられない状況という。≫

(T_T) 資材価格は高騰しているのに、利益確保で人件費は更に抑制。人材不足は当然。

「日本には移民政策と女性活用など構造改革が必要。公共事業で景気回復は十数回失敗」 株価大幅高に「楽観行き過ぎ」とFT紙
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358208844/-100

(T_T) で、フィクサー様は投資分の利益確保のために、家来の安倍ちゃんに「もっと移民を受け入れろ」と圧力をかけています。

日本は中国移民を歓迎している 日本で中国人の就業広がる 在日中国人は84年の10倍に拡大
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1354585723/-100

(T_T) やってくるのは中国人。

【カナダ】悪習にはもうこりごり?!移民に寛容な国が中国人を閉め出す
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1359899367/-100

(T_T) せめて日本政府にカナダ程度の独立した裁量権があれば…。

「移民奨励で人口減に対応を」経団連会長が提言
http://www.j-cast.com/2011/01/22086202.html

(T_T) 人口減ではなく単純労働力確保が目的ですね。

巷間の意見>>
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■経済成長率の違い
「戦後最長の景気拡大期」である2002~07年の経済成長率のうち、4割が「貿易黒字の増加」、3割が「輸出関連企業の設備投資」だった。
現在は貿易赤字で、円安になればさらに赤字額は膨らむ。未だに輸出関連企業は、過剰設備を持て余している。上場企業の4割が無借金で、資金が無いから国内で設備投資をしていないのではない。
■今までは低インフレやデフレであっても経済成長できてきたのに、なぜ今回は2%のインフレが経済成長に必要なのか?アベノミクスにはその説明が無い。
『高度経済成長が終わった1970年代後半以降は、むしろインフレの時の方が景況悪化・株価下落。なぜなら日本のインフレは、例外なく原油高に伴うコストプッシュ・インフレだからだ』。
2%の物価目標が無意味なのは、好況期を振り返れば自明。
過去30年以降で最大の経済成長だった1988年は7.1%だが、インフレはわずか0.7%。
バブル期全体(1986~89年)で見ても経済成長は年平均4.9%だったが、インフレはなんと0.4%にとどまっている。
2002~07年の戦後最長の景気拡大期に至っては、デフレだ。
■第2次安倍政権は意図してかしないか、円安を基点とした日本の財政破綻をしようとしている。日本なんてどうなったっていいのか?
2%の物価上昇が実際に達成されたら、財務省は困る。なぜなら、出口戦略つまり金融引き締めをして、金利を2%以上に適正化させなければいけない。
過剰な円安が続いた場合も、金融引き締めが必要になる。
■2012年末発売の週刊文春で浜田宏一・内閣官房参与が、インフレ2~3%の根拠として、日本は高度成長期は5%以上のインフレだったのだから、2~3%でも低いと言っていて呆れた。
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(T_T) 安倍ちゃんは米国様のイエスマン。
一般の日本人は経済音痴だから…。サラリーマンが多いのに…。

巷間の意見>>
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仕入れ価格の上がり方はバブル期並みだろうな。
エアコンの2分3分のペアチューブが箱7000円を超えちまった。
エアコンの標準工事1万でやってるやついないだろ
最低1万5千円だな。うちももうちょっとしたら1万8千円にアップするけど。
ガソリン代も高騰だし、長期の工事は耐えられないかもしれない。
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(T_T) 案の定、景気は回復せずにインフレが進行しただけですね。
株価上昇の利ざやなんて、庶民には関係ないし…。

巷間の意見>>
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■食料品価格
小麦、トウモロコシや大豆の価格は、ドル建てだと既に高値圏。今は円が強いため、小売価格にはさほど影響はない。しかし、円安が進むと小売価格にはっきりと反映される。
パンは、2013年4月の政府による小麦売り渡し価格上昇のため、夏以降10%程度の値上げとなる可能性がある。
『2012年夏のドル建てトウモロコシや大豆相場は、ここ数年で最高値だった2008年水準を1割以上も上回った。為替レートは当時より1ドル=約40円、円高のため、円建てでは2008年価格より安くなっている』。
『2008年当時、農林水産省がまとめた統計では、特に値上がり幅が大きかったのが、チーズ、マーガリン、味噌、食用油。小売価格は8ヵ月間に2~3割も上がった』。
■エネルギー価格
▼ガソリンは、国際市場の価格と為替が「1ヵ月後」に反映される。今のままだと、2013年3月半ばには160円超え。
▼電気料金は、電力会社の値上げ申請とは別に、「燃料費調整制度」により、3ヵ月平均の輸入燃料価格が「3ヵ月後に自動的に」反映される。2013年4・5月と連続して値上がりする予定。
▼原油価格の値上がりは、ガソリンよりも、農業機械やビニールハウス、漁船などに使う燃料価格に響く。税金が課からない免税の分、原価の上昇分が直接響くため。
2008年当時、ガソリン価格は前年同期の3割高だったのに対し、漁船などの燃料価格は8割近く値上がりした。
■不動産価格
◆世帯数に対する住宅戸数[総務省]
▽バブル期の1988年…1.11戸 ▽2008年…1.14戸 住宅は余っている
バブル期は、地価が高騰したために、誰もが早く買いたいと焦っていたが、地価は大きく下がり、住宅熱は無くなった。
利便性が高い都市部の一握りの一等地を除き、住宅価格の顕著な上昇は見込めない。
■賃金
▽フィリップス曲線…インフレ率を少し高めれば、失業率を下げられるという関係
「景気拡大による物価上昇」では、物価上昇が始まり、失業者が職を得て、それが労働需給を引き締めるという一連の過程を経て、賃金が上昇する。
しかし、「金融緩和での通貨価値の下落による物価上昇」では、賃金上昇はしづらい。
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(T_T) そして、まもなく消費税アップ。

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