飛行するトビイカ
http://research.kahaku.go.jp/zoology/kaisei/hp-7/nigeru/tobu.html
≪捕食者から「逃げる」ということは武器を持たない動物にとって最も基本のひとつである.捕食者のいる海中から空中に逃げ場をみつけた代表選手がトビウオ である.しかし,所詮は魚なので良く発達した胸鰭をもっていても,鳥のように自由には飛ぶことできない.トビウオのごく短い腸は食べたものをすみやかに体 外に排出する機能をもっている.いざというとき,体を軽くしてより遠くに逃げるための工夫である.トビイカなどのイカの仲間も胴体後端についたヒレと腕で 翼をつくり空へ逃げることができる.飛距離はトビウオにはかなわず,良くても50m位である.≫
(^_^;) トビイカという種類もあるように、昔からある種のイカが飛行することは知られていました。
しかし、トビウオと違ってトビイカはさほど商品価値がなかったため、注目する研究者も少なく、その飛行システムに関しては謎のままでした。
「飛ぶイカもいるのか、へえ~、だからどうした?」で終わってしまうのが一般的な見解でしょう。
巷間の意見>>
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イカス!
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ま っ た く ど う で も い い 話。 税 金 ド ブ 捨 て。
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つまり、イカが飛べる事がわかったという事でFA?
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(T_T) ということで、こんな記事を書いたものの、どれくらいのアクセスがあるか本ブログとしてはいささか心配です。
イカとかタコは人間同様ある方向では進化の頂点を極めた生物なのですが、一般的関心は低いですね。
(参照)無脊椎動物では初 タコが道具を使用 驚くべきタコの知性を発見
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/c247dff256819be13184091dc0b38891
(^_^;) 本ブログもタコに関しては過去ログがあります。
(参照)W杯的中率100%のタコ、ドイツ代表の準決勝敗退予想的中させる
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/e63f9e7a0279e21edf6d74c925bf2da2
(^_^;) 世界的にタコが注目されたのはこの時くらいですね。
世界に広まれダイオウイカ!「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」が2月にドイツとフランスでも放送
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1359014978/
(^_^;) ダイオウイカといってもしょぼいサイズでしたが、NHKが視聴率稼ぎしたのは記憶に新しいです。
イカは空を"飛ぶ"ことができる!! - イカの飛行行動を解明/北大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1360229438/-100
≪北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功し、その様子を解析した結果、単なる水面から飛び出 すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っている ことを明らかにしたと発表した。
イカは、外套膜に吸い込んだ水を漏斗から噴出して得る推進力(ジェット推進)で遊泳しており、捕食者などの接近を感じた際には、漏斗から水を勢いよく何度も噴出することで移動速度を上げ、その場からの逃避を図ることなどが知られている。
外洋性イカの中には筋肉が発達した種類もおり、勢いよく水を噴射することで水面から飛び出すことが知られている。このような行動は世界各地で目撃されてき たが、人間には予測が難しく、意図的に見ることができないため断片的もしくは逸話的な情報という形でしか存在せず、単なる水面から飛び出しているだけなの か、それとも本当に「飛んでいる」のかは不明のままであった。
観察されたイカは、アカイカ科(スルメイカの仲間)の若体(成体になる前の小型の個体)で、アカイカまたはトビイカとみられるという。大きさは全長(ヒレ の先から腕の先まで)約203~225mm(外套長122~135mm)で、撮影された連続写真を解析した結果、イカの「飛ぶ」行動は4つの段階に分類で きることが判明した。
今回の結果は、複雑な行動をとることでイカが単に"水面から飛び出している"のではなく、高度に発達した飛行行動を持つことを明らかにするものと研究グ ループは説明するほか、イカの飛行は、逃避行動として頻繁に起きている可能性が高く、多くのイカが海鳥に空中で捕食されていることを示唆するものだとも説 明しており、海洋生態系の食物連鎖の理解につながるのではないかとの期待を示している。≫
海を飛び出し空飛ぶイカ 撮影に成功
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130208/k10015390251000.html
(-_-) NHKが特集を組んだとしても、これでは視聴率は稼げないでしょうね。
( ゚o゚) …と思っていたのは昨日だったのですが、その後テレビでも結構このニュースを取り上げて、意外な盛り上がりを見せています。
これは二番煎じを狙ってNHKが特集を組みますね。
巷間の意見>>
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ハイエルダールがコンティキ号の航海で発見したんだよなw
その後写真撮影もぼちぼち行われるようになって、やっと学者さんがタッチできる所まで来たか
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トビイカ(ひんがーいか)1杯
http://ti-da.from-okinawa.jp/products/detail50.html
(^_^;) 日本でも奄美以南では昔から食べていたみたいですが…
≪トビイカは沖縄県のごく一部で流通する稀少なイカで、店頭で見かけることがほとんどありません。
沖縄方言では「ヒンガーイカ」と呼ばれ、沖縄県内でも口にしたことがない人もいるほど。≫
奄美近海産 旨い!トビイカ 1.0kg
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.479567828739160.126802.443905628972047&type=3
≪こんにちは、がじゅMarineです。
今日紹介するのは今が旬のトビイカです。このイカ、びっくりすると何と!飛ぶみたいです。50mほど飛ぶとも言われています。奄美では、トビイカまたはバ カイカと呼ばれています。蒸し焼きにするとイカの甘みが増して香りもよく、まさにぶっ飛ぶような美味しいイカです。とても柔らかく、七味唐辛子をふりかけ たマヨネーズにつけて食べるととっても美味しいです。ビールや焼酎のおつまみにいかがですか??≫
(T_T) バカイカですか…。
巷間の意見>>
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イカ釣り船からロケットのように墨吐きながら飛んで逃げる
海中から飛び出してイカ釣り船の照明に体当たりする
何かに追われているのか、30ノットではしってる船を追い越していく
あと、タコは人に慣れるみたいでな。
いつも同じ場所で漁をしていると、船に上がって来てエサをねだるようになる。
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(^_^;) 知られざるイカ・タコの生態ですね。
タコ Octopus
http://wiki.livedoor.jp/motopax/d/%A5%BF%A5%B3%A1%A1Octopus
≪タコは人に慣れ、ダイバーが来ても逃げなくなりました。タコは言葉を持たないにも関わらず仲間を観察して、関わりを持っていることでした。≫
タコを飼育したいのですが、飼育方法を教えて下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424606864
(^_^;) タコはペットショップでも購入可能。
(T_T) ただし、値段が張る割には寿命が短いのが難点。やっとなついたと思ったらあの世行き。
ハナイカのお話し
http://kaiba-world.ocnk.net/page/1
(-_-) イカのペット飼育はタコよりも至難で、入手できるのはハナイカくらいか?
これも寿命は1年くらい。(上手く保って…)
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<(_ _)>
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2013年2月9日土曜日
空飛ぶイカの謎を北海道大学が世界で初めて解明
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