2011年7月28日木曜日
臭いものには蓋?内ゲバ?解放同盟遂に松本前復興相を見捨てる
松本前復興相発言を解放同盟が批判 猛省を促す
周知のように、松本前復興対策担当相は東日本大震災の被災地の県知事に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言し、釈明の記者会見でも「九州の人間ですけん」「B型で 短絡的なところがある」などと問題発言を繰り返した。
この問題で世間の解放同盟に対する風当たりもきつくなったが、松本氏と関係が深い部落解放同盟福岡県連合会は27日、福岡市で開いた定期大会で「部落解放運動の指導者として活動してきた人間には決してあってはならない発言。猛省を促す」との見解を文書で発表し、事実上松本氏を切り捨てる対応をした。
≪吉岡正博書記長は冒頭「(診断によると)躁(そう)状態でのこととはいえ、一連の言動が多くの方々の心を傷付け、心配や迷惑を掛けたことをおわびする」と陳謝した。≫
この言が事実なら、菅内閣は精神異常を来している閣僚に指揮を執らせていたことになる。これは解放同盟だけの問題には留まらない。
精神疾患扱いされてしまった松本氏だが、もともと横柄な性格であったにしても、担当大臣就任後の態度は酷すぎた。党内では菅降ろしの急先鋒だったから、「最初からまともに仕事をする意志はなく自爆テロをやった」と判断するのが妥当だろう。
解放同盟の御仁ではなかったらバカウヨどもは拍手喝采と言ったところだったのだか…。
いずれにせよ、自爆テロの犠牲になった被災地の県知事達はいい面の皮である。
≪見解は特に、出身地や血液型を放言の言い訳にしたことを「医学的にも心理学的にも統計学からも立証されていない非科学的な見方。予断と偏見を助長するものとして私どもが厳に戒めてきたことだ」と厳しく批判した。≫
誰が見ても冗談としか思えない内容に絡んで因縁をつけてくるのは、解放同盟おなじみの手法である。一部の不良化した在日朝鮮人や、一部の新興宗教なども同様の手法をよく用いる。
≪松本氏は県連の前委員長だけに、吉岡書記長は「人権が確立した社会を目指す運動体として見過ごせない。(療養から)一日も早く回復して釈明と謝罪をすることが大事だ」と述べた。≫
要するに「あからさまに反菅の立場」になった松本氏に対し、解放同盟は非難しているのである。つまり、解放同盟は「菅さんと仲がよろしい」ということだ。
≪書記長によると、松本氏の「B型で短絡的」発言は、B型肝炎問題に取り組む人たちからもそんなことを言われると街頭活動ができなくなる」と抗議を受けたという。≫
誰がB型肝炎問題に取り組もうが自由なので、中には変な奴等もいるだろうが、この手の抗議をまともに受け取るこの組織は凄い。
≪一方で書記長は、松本氏が環境相兼防災担当相として水俣病問題や霧島連山・新燃岳しんもえだけ)の噴火災害の対応にあたったことを「一生懸命頑張った。評価できる」と話した。≫
まさに「九州の人間ですけん」丸出しですな。えらい身贔屓な大臣のような印象だが、喋っている人も九州人だから、話題がローカルになっただけかもしれない。
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