2011年7月27日水曜日

騙されるな!「全品半額」紳士服インチキ商法の呆れた実態!


「全品半額」説明不足 消費者庁、 紳士服5社に措置命令

日本中の国道沿いに紳士服の量販店が点在している。そして、どこも判で押したように同じようなキャッチコピーを掲げている。「全品半額」だ。
家具屋の「倒産販売」みたいなもので、気にするほどのこともないだろうが、トロい消費者を惑わすインチキ宣伝であることは間違いない。

≪紳士服のテレビCMや新聞チラシで「全品半額」と表示しているのに、 実際の対象商品は一部で説明も不十分だったとして、消費者庁は26日、 景品表示法(有利誤認)に基づき、紳士服大手5社に再発防止を求める措置命令を出した。≫

消費者庁が今更ながらの取り締まりをやった背景は何だろうか?
「アメリカの紳士服メーカーが横やりを入れた」
「中国の紳士服メーカーが横やりを入れた」
「5社が天下りの受け入れを渋った」
などの理由が考えられる。

≪5社は「AOKI」(横浜市)、「青山商事」(広島県福山市)、 「コナカ」(横浜市)、「はるやま商事」(岡山市)、「フタタ」(福岡市)≫

こうも判で押したように同じ商法をやっていると言うことは、「談合」していることはみえみえだ。

≪5社は09年12月~10年12月ごろ、「総力祭 全品半額」「初売り 全品半額」などとCMで放送したり、 新聞の折り込みチラシに記載したりした。
しかし実際に半額となるのは一定金額以上の商品や特設コーナーの商品だけで、対象商品を説明する文字は著しく小さかった。≫

「日本人の記憶力は鶏並み」と海外で小馬鹿にされているが…

新年早々「腐ったおせち」をグルーポンが10500円で販売

新年早々値引き偽装事件がありましたね。

「一年の計は元旦にあり」というが、新年早々ケチが付いた今年は第二次大戦後最悪の年になりそうである。



記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!! 
<(_ _)>

→人気blogRanking

0 件のコメント: