2011年6月9日木曜日
解るかな?「オーストラリア政府ラクダ駆除で炭素クレジット獲得の方針」の意味
このタイトルを読んだだけで意味が理解できた人は相当の博識である。
(元記事)【豪州】ラクダ駆除で炭素クレジット獲得、政府がルール公開[11/06/03]
≪オーストラリア政府はCO2などの温室効果ガスの排出量取引で、ラクダの駆除により炭素クレジットを獲得するための規則の詳細を発表した。
同規則は、アデレードの炭素プロジェクト開発会社ノースウエストカーボンが策定。≫
ということなのである。
( ゚o゚) えっ!まだ意味が解らない?
≪ラクダは牛や羊と同様に、CO2よりも温室効果の高いメタンガスを大量に排出していることから、ラクダの駆除プログラムにより、温室効果ガスの排出量を削減できるという。≫
反芻動物は大量のメタンガスを排出することで知られている。
牛や羊などが代表的な動物だ。
≪ラクダの駆除による炭素クレジットの獲得は、政府によるカーボン・ファーミング・イニシアチブ(CFI)を基に策定された方法の1つ。
CFIは農家や投資家に対して土地の温室効果ガス削減を奨励する制度で、 現在議会で法制化に向けた討議が行われている。
政府はノースウエストカーボンが策定した規則を支持しており、公の場で議論ができるよう今回詳細を公開した。≫
要するにCO2商法が存在するため、ラクダを駆除すれば換金化できるようになったのである。
≪19世紀にオーストラリアに持ち込まれたラクダは、天敵がいないことから 急速にその数を増やし、現在は砂漠や内陸地域に100万頭以上が生息。
広い範囲で耕作地を荒らしているほか、生態系に悪影響を与えている。≫
ということで、意外とオーストラリアはラクダ大国だったのである。ただし、オーストラリアではラクダを使役する習慣もないし、ラクダの肉も好みではないし、ラクダの乳も活用していない。単なる害獣と見なされているようだ。
駆除するより、アラブ諸国に輸出した方が儲かるような気もするのだが、案外ラクダは供給過剰なのかもしれない。
巷間の意見もだいたい予想はつくが一応紹介しておこう。
≪その理屈からすると、白人が牛やラクダを持ち込んだんだから、豪州の白人を駆除した方が自然に優しい。≫
日本人なら誰でも思いつきそうな意見ですね。
≪↑二千六百年ほど前に日本列島に中国人を移入したら、一億三千万人に増えてしまったからもともとの三十万人に戻そう、というようなものか。≫
なかなか博識ですね。
≪カンガルーを殴り倒すオージー≫
オージーは血の気が多い連中が多いから、喧嘩するときは注意しよう。
(参照記事)The Austkorean カンガルーを殴り倒す白人
≪まだスレ立ってないみたいだけど、インドネシアの一部の屠殺場における、豪州から輸出された生きた牛に対する扱いが残虐だって、豪州の動物愛護団体が、ここ数日豪州の新聞を賑わせてる。≫
皮肉のつもりだろうが、オージーだって人それぞれだからな。日本同様、知障右翼が増えていることは確かだが…。
(参照記事)【豪州】食肉処理残酷と牛輸出停止 インドネシアに対し[11/06/08]
≪クジラちゃんは賢いから保護
イスラム教?なにそれ、キリスト以外の神とか馬鹿じゃねぇ?殺してOK
イルカちゃんは可愛いから保護
黒人?なにそれ、肌が黒いとかキモいんですけど。奴隷にしてOK
基地外の発想だな。白人コエェよ≫
↑この人もキモい。
≪牛と羊を駆除すればオージーも減って一石三鳥なのにねー ≫
放射能で日本人が減れば一石三鳥と思っている連中も多い。
≪なんでこんな神になったつもりごっこのパープリン連中に日本人がモリ打たれるお笑い番組とかCMとかをやられにゃならんの≫
オーストラリアは面積こそ広いが人口は大したことがない。日本がオーストラリアを意識するより、オーストラリアが日本を意識する程度がより強いことが原因しているのだろう。日韓関係と同様だ。これらの国も日本同様知障がいっぱいいる。
一部の知障が韓国とオーストラリアを同類視するのもこのあたりの事情があるからだろう。
≪日本に牛肉を一切輸出してくるな!!!
自分らが食う分だけ屠れ!!
日本もオージービーフなんか受け入れるなよ…食べるなよ…
私は実行してる。みんなも不買すれ。海犬基地のアメお牛もね。≫
典型的な排他主義である。気に入らないものは後先を考えずに拒絶する幼児的発想だ。知障右翼に多いパターンだ。
≪↑ちなみに日本で流通してる小麦粉はほとんどオージー産だから、絶対食うなよ。
パン類はもちろん、ラーメン、うどん、お好み焼き、タコ焼きなども。≫
知障に対する皮肉としては穿っている。しかし、日本の強力粉輸入先は大半がアメリカである。薄力粉の輸入量はアメリカとオーストラリアがほぼ同量だ。カナダ産もオーストラリア並みに輸入しているが全部強力粉で、ポストハーベスト汚染も少ない高級品だ。知障の経済力では農薬まみれのオーストラリア産のお世話になる機会が多いだろう。
知璋が大好きなアメリカンチェリーは虫が食わないように出荷時に防虫剤や防かび剤をコーティングしている。レモンも同様だ。
水で洗ったくらいでは取れない。勿論輸出専用で、アメリカ国内での販売は厳禁されている。アメリカ大好きの知障の皆さん、丸かじりしてください。
(^^;)小麦粉はコーティングできないので、直接農薬粉をまぶして輸出します。
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