2011年5月9日月曜日

福島原発より深刻? 韓国に充満する口蹄疫発癌消毒薬のでたらめ散布実態


韓国では日本から流れてくる放射能を囂々と非難しているが、韓国の領土にはそれ以外にも深刻な汚染物質が充満している事実が判明した。

まずは中国から…。

中国発黄砂から人工的な放射能物質検出

≪ビョン・ジェイル教育科学技術委員会委員長は20日「人工的核活動によって生成される放射性物質が中国発黄砂に含まれて韓半島で検出されている」と明らかにした。ビョン委員長によれば原子力安全技術院が98年1月から2010年12月まで月別で採集調査した落塵および大気浮遊塵の放射能濃度を分析した結果、濃度範囲が落塵と大気浮遊塵で各々、不検出~252mBq/m2-月、不検出~9.87μBq/m3-月が明らかになった。≫

核実験か産廃の影響かは定かでないが、黄砂には大量の放射能が含まれているようだ。

そして、国内では…。

【韓国口蹄疫】“消毒薬ブーメラン”「発癌消毒薬」をでたらめに散布…多数の中毒症状

≪去年冬、口蹄疫の防疫作業中に発ガン物質などの毒性が強い物質が大量で使われたことが、5日確認された。それでも政府は防疫要員達に適切な保護措置を取ってなかったことが解った。≫

福島原発に対する東電や政府の作業員対応も酷いものだったが、さすがは韓国である。やはり日本の比ではなかった。

≪確認された死傷者の中には、相当数が毒性物質中毒を疑うほどの症状を発症していたことが明らかになった。≫

疑わなくてもよろしい。

≪本誌が全国16個市・道と基礎自治団体230ヶ所に情報公開を請求して入手した、口蹄疫・鳥インフルエンザ(AI)消毒薬の使用現況を分析した結果、昨年11月から今年3月まで口蹄疫・AI防疫のために、全国に散布した消毒薬は全3515tと集計された。20万リットル、大型タンクローリーで175台を越える量だ。有史以来最も短い期間に、最も多い量の化学物質を全国に散布したわけだ。≫

ものすごい量だが、口蹄疫・鳥インフルエンザを食い止めるためにはまあやむを得ないだろう。

≪この中で発ガン物質に分類されるホルムアルデヒドは4.8tが使われ、環境部が有毒物で指定したグルタルアルデヒドは63tが散布された。≫

やはり、管理がいい加減なのである。

≪中央災害安全対策本部資料によれば、口蹄疫防疫活動をして亡くなったりケガした民・官・軍防疫要員は193人と分かった。この内10人は死亡し、重傷者も43人に達する。≫


一般人の被害はシカトなので、その被害状況は地下鉄サリン事件を上回りそうだ。しかも被害地域は韓国全土である。

≪死亡者の中には防疫警戒所に勤め、胸が苦しいといって帰宅した後倒れた事例などは代表的な急性毒性中毒症状に似ている。防疫勤務後帰宅して脳出血、心筋梗塞で倒れて死亡した事例も急性中毒と疑える症状だ。ケガ人の中にも嘔吐・目まいなど急性中毒の典型的症状を現わした事例が相当数含まれる。防疫要員らは個人の保護対策と薬品についての注意事項などに対して、適切な教育を受けていない事が確認された。≫

韓国の口蹄疫は現在も収束していない。韓国に旅行する際には巻き添えに遭わないよう気をつけよう。

韓国の口蹄疫に関する情報

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