2011年1月13日木曜日
タイガーマスク日本中にランドセルばらまきの怪 やはり正体はパチンコ屋?
このような記事を書くと、「善意の行為にケチをつけるとは何事か!」などとトンチンカンなことを抜かす御仁も結構いると思われるが、「聡明な篤志家」は絶対このような形で寄付などしない。つまり、最初から、「聡明でない篤志家」か「篤志家を装った何ものかの企み」と断定して考えてかまわないのである。
タイガーマスク
「タイガーマスク」とはイージーなネーミングだが、この手の発想は梶原氏の得意とするところである。日本人の単純思考をくすぐるのが得意な作風だった。
この作品は1970年ごろの制作だから、当時10才だった少年は現在50歳を越えていることになる。
「篤志家」の人物像を推理する参考にはなるが、その後アニメなども放映されており、これだけを根拠に篤志家の推定をするのは難しい。
初代タイガーマスク、命懸けの9kgダイエット宣言「カステラとか、あんまんとか、洋風のケーキとか、それらを控えたい」
実在のタイガーマスクはやや肥満気味のようだ。
初代タイガーマスク、4,000人全員無料のビッグマッチを開催!
実在のタイガーマスクもプレゼントをしているが、こちらの方は商売がらみだ。
クリスマスの朝、児童相談所の玄関にラッピングされたランドセルが10個 タイガーマスクのしわざか?
発端は群馬県のこの事件である。
どうして、「伊達直人」と署名したのか?
どうして、ランドセルなのか?
金額としては30万円相当と言うことで、決して少額ではない。
「お年玉です。伊達直人」 第2のタイガーマスク、児童相談所前にランドセル6個置いて去る…神奈川
「群馬の件に感銘を受けた。タイガーマスク運動が 続くとよいですね」などと書かれた手紙が添えられていたので、別人による行動と思われる。
「子供へ寄付」タイガーマスク運動広がる 「日本も捨てたものでない」とネットで称賛の声
その後、沖縄に飛び火して、長崎では女性版まで現れている。
日本人特有の連鎖反応と解するべきか?
【タイガーマスク】 虎の覆面姿も出た、タイガー運動42都道府県に
施設に寄付をするのはいいことだが、このような形での寄付は受け取る側も困惑しており、一概に美談とは片付けられない側面もなる。
施設が一番欲しいものはランドセルではなくゲンナマであることは言うまでもない。ただし、「施設の存在を注目させるためにマスゴミを釣る方法としてはランドセルがよかった」と意見する御用評論家もいる。
タイガーマスク、ついに財産が底をつく! 贈り物はプラモデル
こうなってくると、単にバカの猿まねである。
施設わからず…警察に「タイガー」のランドセル
これなども篤志家の真意が解りかねる。
ところで、気になるタイガーマスクの正体だが、まず考えられるのは自己陶酔型の篤志家。マスゴミが騒いでくれて思惑通りである。
ネット上では暴力団関係者説も根強い。慈善行為をしたいのだが、正体を明かせない。漫画のオリジナルに近い設定だが、あまり可能性はない。
宗教団体。「神様のお告げ」というパターンだ。
小学生が非効率的な形態であるランドセルをいつまでも強要されるのは日本の悪弊でもある。ランドセル反対運動も活発だ。それに危機感を覚えたメーカー側の陰謀か?
これならば、倉庫に眠っている在庫品を処分するだけだから安上がりである。
そして、大本命は、パチンコ屋である。パチンコの宣伝と考えれば辻褄が合う。
「CRフィーバータイガーマスク」の登場と呼応してランドセル騒ぎが発生しているので、その可能性は非常に高い。
テレビCMを流すよりは安上がりの方法である。
えっ、パチンコ台の工場も群馬にある…!?
岡山では「桃太郎」で、山形ではネギ・白菜・米・現金 各地にプレゼント
これもパチンコ台を連想させる話だな。
勿論、本ブログとしてはタイガーマスク=パチンコ屋説を全面的に支持しているわけではないが、現段階では、最有力と考えている。マスゴミも当然気づいているだろうが、広告料の絡みで意図的に無視しているのか、グルである可能性もある。
今後新たな情報を入手したら、追加記事を書く予定である。
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