2010年10月9日土曜日

ユダヤ主導のノーベル平和賞 劉暁波氏いやがらせ受賞で中国と険悪化


ノーベル賞はもともとスウェーデンとノルウェーの地域的な賞だったが、いつのまにか世界的なイベントに仕立てられた。その背後にはユダヤ系財閥資本があったことが明らかである。
ノーベル賞の目的はユダヤ人の優秀性を世界中に知らしめることである。しかし、いくら何でもユダヤ人ばかりに振っていては、相手にされなくなるので、適当に他の民族にも割り振りがなされているのだ。非欧米系では日本がダントツで1位だが、その背景には日ユ同祖論があるものと思われる。

日ユ同祖論

日本では荒唐無稽の説として一部のオカルトマニアが騒いでいるだけだが、ユダヤ人の中では結構知られている説なのである。

尤も、戦前はユダヤ人もあまりこの説を意識していなかったようで、ノーベル賞を受賞してもおかしくない日本人科学者が多数いたにもかかわらず、受賞者はいなかった。

ところで今回の劉暁波氏いやがらせ受賞にはどのような目的があったのだろうか?
利に聡いユダヤ人が損になるようなまねをするわけがない。
背景にあるのはやはり経済摩擦だろう。
中国には強力な華僑ネットワークがあるのでユダヤ人が進出する余地が少ないのである。
中国が尖閣諸島沖で因縁をつけてきたのと同じ理由で、ユダヤが中国に揺さぶりをかけたと見るべきだろう。
劉暁波氏自体、馬鹿でもないのに中国国内で暴れた理由としては「鉄砲玉」だった可能性も考えられる。

日本では台湾ロビーで中国嫌いとして知られている産経さんが鬼の首を取ったようにはしゃいでいる。

中国指導部に大きな試練 劉暁波氏のノーベル平和賞受賞

経済大国になった中国だが、メディア操作は相変わらず拙い。

中国当局、NHKを視聴制限か 劉氏のノーベル平和賞受賞を報じていたNHK海外放送、突然画面が真っ黒に

中国政府の対応も馬鹿丸出しで、尖閣問題同様対応の稚拙さが目立つ。

【劉氏平和賞】中国政府、ノルウェー大使呼び出し抗議

↓これもワンパターンである。

【ノーベル平和賞】劉暁波氏の妻、喜びの声伝えた後、連絡が途絶える 中国当局が連行か?

アメリカの属国日本としては対応に苦慮させられるところである。
ユダヤ系資本に牛耳られているマスゴミは、命を受け中国バッシングに躍起だ。しかし、「政府まで騒げ」とは命じていないようである。

【日中】劉暁波氏ノーベル平和賞 日本、評価避ける 外務省幹部「日中雪解けムードの中で、評価しすぎると中国が反発しかねない」[10/09]

マスゴミの報道を見る限り中国は人権を蹂躙する野蛮な国のような印象を与える。その通りなのだが、日本や欧米はやり方がもっと巧妙なだけで、口封じに関しては五十歩百歩なのである。
特に日本の場合は、疑獄事件や謎の自殺という形で封じられることが多い。


記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!! 
<(_ _)>

→人気blogRanking

0 件のコメント: