2010年8月1日日曜日

パチンコ店で大当たりした直後首を切られて殺害される


パチンコ店で首切られ男性客死亡 男が逃走 埼玉・八潮

≪30日午後10時半ごろ、埼玉県八潮市大曽根のパチンコ店から、「客が刃物で刺された」と110番通報があった。草加署員が駆けつけたところ、 同市の会社員(37)が首から血を流して倒れており、病院で死亡が確認された。≫

パチンコ店での犯罪が多発しているが、今回は極めて残虐な手口である。パチンコで勝ったところでせいぜい数万円程度だろうが、それで殺されては割が合わない。

殺された会社員と妻(38)が隣り合って遊技台に座っていた際、 男がいきなり妻に刃物を突きつけて「かばんをよこせ」などと脅した後、止めに入った会社員の首の左側を約15センチ切り、何も取らずにそのまま逃走した。

事件直前、パチンコを打っていた男が席を離れた直後に、被害者の会社員が同じパチンコ台で打ち始め、すぐに大当たりを出し、トラブルになったのが原因と見られている。

逃げた男は20歳~40歳で身長170~180センチ。スキンヘッドにサングラスをかけ、黒いTシャツに黒いズボン姿という見るからに危なそうな奴だ。

事件当時は閉店間際だったが、店内に数十人から百人程度の客で混雑していた。

殺害された会社員は典型的なホワイトカラーで「キチッとした背広の人」というのが近所の評価だった。そのような会社員が夫婦そろって何故閉店間際のパチンコ店に訪れたのかは謎である。




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