2010年5月3日月曜日
火星への人類移住計画 まもなくスタート 日本も出費強要か?
NASAの伝える情報はガセネタが多いと言われている。その中でも火星の情報は特にひどいことで有名だ。何やら特別な軍事機密でもあるのだろうか?
火星
現在知られている火星のデータの中で、一番引っかかるのが大気圧である。610.5Paという公称データはどうも信用できない。
NASAが探査機を火星に着陸させる際にも、パラシュートが使われていた。ローバーの太陽電池に塵が付着し電力不足に陥ったときも、旋風がそれを吹き飛ばした。
610.5Paでも十分可能な現象とされているが、胡散臭い。
火星の氷を掘り起こしたクレーター
最近になってNASAは火星の情報を小出しするようになった。予算獲得と関係があるのだろう。火星に大量の水が存在することは、関係者の間ではかなり以前から常識化していた。
NASAは最初、「火星には水が存在せず、あるのはドライアイスばかり」などとでたらめを言っていたが、それが両極の極冠は水であることを認め、ここに至って「氷は地下に無尽蔵にある」とまで臆面もなく言ってのけている。
火星探査の目的を、「将来の火星移住」という素人受けする話題に偽装しているためである。
2030年、果たして人類は火星に到達しているのだろうか
金さえ使えば可能な計画である。核戦争などが発生して地球上で生物が住めない状況になったとき、偉いさんだけが火星に避難する設定の映画や小説はよくある。
実際には地球の内部に核シェルターを造った方が経済的だ。選ばれた連中だけが、数十年間外界と遮断して地下生活する施設を建造するには莫大な資金が必要だが、それでも火星に居住施設を造るのより安上がりである。
そもそも、偉いさんたちの体力では火星にたどり着くまでの宇宙船内の生活でギブアップしてしまうはずだ。
テラフォーミング
現在NASAが火星有人旅行を計画しているのは、アメリカ人の火星好きに乗じて予算獲得を狙っているのが見え見えだが、将来的には人類は他の惑星に移住するようになるだろう。外見的には土星の衛星であるタイタンが地球そっくりの環境らしいが、循環しているのが水ではなくメタンなのが決定的に違う。現実に移住するとなると、諸条件をを考慮すれば、やはり火星が最も現実的な候補である。
火星を地球化するのは現段階の技術をもってしても不可能ではない。人類がやる気を出すかどうかは、財布との相談である。
当然ながら宇宙ステーションの例を見るまでもなく、アメリカは日本を財布と見なしている。協力要請されるのは見え見えだ。
金だけ強要される日本にとって火星有人旅行は全く夢のない話なのである。
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