2010年4月20日火曜日
中国 上海万博PR曲岡本真夜パクリ認め使用許可申請 真夜あっさり許諾の背後関係
中国が潔くパクリを認め、岡本真夜サイドに使用許可申請をしてきた。要するに土下座してわびを入れたと言うことである。真夜サイドはあっさり許諾した。その背後にはどのような動きがあったのだろうか?
岡本真夜さん、上海万博PR曲に盗作された疑いの「そのままの君でいて」楽曲使用許諾…正式決定
一番気にかかるのは盗作犯である中国の著名な作曲家・繆森氏の安否だ。すでに殺されたという未確認情報もある。
しかし、日本でヒットした曲はだいたいアジア全体に知れ渡る。「そのままの君でいて」 を知っている中国人も多数いたわけだ。マイナーな曲ならいざ知らず、どうしてヒット曲などをパクったのだろうか?
実は曲の一部をパクるという行為は、恥ずかしながら日本でも横行している。バンバンの歌った「いちご白書」をもう一度」は松任谷由実作曲だが、超有名なクラシック曲であるドヴォルザークの「ユーモレスク」の一節を堂々パクっている。
尤もドヴォルザークの曲にはすでに著作権が存在しないが、このような盗用は違法なはずである。
ポップ万国博覧会>プカドン交響楽団>ドロボー歌謡曲ふたたび
youtubeではこれが傑作である。
歌謡曲はパクリの歴史!?
日本も今でこそブランド化したが、つい最近までは猿まね国家と蔑まれていたのである。
私の記憶で「これは酷い」と思ったのは「赤玉ポートワイン」である。何とあのサントリーブランドである。
赤玉スイートワイン
赤い顔料に砂糖水をぶち込んでアルコールを添加したような酷い酒だが、これでサントリーは有名になったのである。しかし、日本が国際化したのが裏目になって、本場のポートワインがその存在を知り、当然ながら猛抗議した。名前を盗用されただけでもぶっ飛ばしものだが、その味たるやポートワインとは縁もゆかりもない偽酒である。怒るのは当然である。
サントリーとしても小恥ずかしい酒のはずだが、これのおかげで現在のサントリーがあるのも事実なので、現在でも「スイートワイン」とか称して売り続けている。味の方もさすがに少しは手直している。
子供の時飲んだことはあるが、子供の舌でもえぐい酒だった。
日本のパクリの特徴はせこいことに尽きる。こそこそパクるのである。
そこへ行くと、同じパクリでも中国は堂々としている。一部をこっそり改竄などというみみっちいことはしないんで、一曲丸ごとパクるのである。
だから、今回のようにパクリがばれても、そのまま使用許可申請すれば、どうということがない。日本式に一部だけパクったのならば、修正も効かず悲惨な結果になっていたに違いない。堂々としてるのはいいことだ。
この中国の態度に、「同じパクリでも韓国とは違うな」と感心しているネットユーザーも多い。韓国の場合は絶対謝らない。逆に「日本のせいだ」とか開き直るだろう。
しかし、岡本側があっさり快諾した背景には巨額の金が動いたことは確かだ。「災い転じて福となる」とはまさにこのことか?
私もオートXXとかいう店でオイル交換をしたことがある。そうしたら、間抜けな工員がドレインボルトを締め忘れてくれて一月後エンジンがオシャカになった。当然私は「右翼系のブログを主催している」などと苦情を言ってエンジン交換を認めさせ大儲けした。乗っていたエンジンは8万キロも走った中古だった。
このときほどブログをやっていて好かったと思ったことはない。
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