2010年3月31日水曜日

女性専用車両バトル勃発 反対する会→女性を触るVS女性客→電車を停める



世の中には「こだわりの人」がいるものだ。いい歳をしたオッさん達が首にプラカードをぶらさげ大挙して女性車両に乗り込み、そこ乗り合わせていた女性客の一部と激しいバトルが繰り広げられた。

「女性専用車両に反対!」団体のメンバー、女性専用車両に乗って女性客と口論→女性が電車を緊急停止する騒動

舞台になったのは東京都を走る大手私鉄の京王線である。

女性専用車両

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京王線は女性専用車両の老舗だが、この車両の存在は激しい人権バトルの火だねとなっている。そして、それはWikipediaにも及んでいる。Wikiも両サイドからの書き込み合戦に困り果てているようだ。
両サイドとは女性専用車両推進派と「女性専用車両に反対する会」のことだ。

ここで問題なのは「女性専用車両推進派とはどんな団体か?」ということだが、その一つは警察である。
電車内における痴漢犯罪を減少化するための安直な方策として、警察が鉄道会社に要請した形である。

「まあ、そんなところだろう」と納得してしまいそうだが、現実には電車の痴漢被害は増加傾向にある。銭湯並みに完全男女分離を実施すれば、痴漢被害の防止に役立つだろうが、現行の中途半端なやり方では、かえって火に油を注ぐ状況になっている。
さらには、もう一つ強力に推進している団体がある。創価学会である。そういえば、警察官にはナンミョウ信者が多く、以前から警察への影響力が懸念されていた。ナンミョウが関与しているとなると、警察による圧力のかけ方も単純な理由ではなくなる。

「女性専用車両 創価学会」で検索すればゾロゾロ引っかかる。反創価学会系では有名な懸案の一つだったのである。

で、話は最初に戻るが、何が悲しくていい歳をした中年のオッさん達が、プラカードを首にぶら下げて女性専用車両に乗り込み、フェミナチにどやされたり、女子高生に嗤われたりしなければならないのか?

常識的に考えれば、「オッさん達は反創価学会系の活動家だった」ということか?

女性専用車両に反対する会

単に「女性専用車両」で検索しても、大半が反対意見で占めているほど世間の反感を買っているシステムではあるが、反対する会へのアクセスは少なく、現段階では組織だった活動としては盛り上がりに欠いているようだ。

現行法では、女性車両に男性が乗り込んでも違法ではない。


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