2010年3月26日金曜日
ぼったくり五輪 白黒コピー機1週間レンタルで44万円の実態
IOCが金に汚いのは有名である。「金メダルは選手の実力で獲得する」と信じている御仁は「おめでたい」と言わざるを得ない。
審判のさじ加減で銅にでもなる競技も多く、不審を抱く判定が繰り返されている。
IOCのがめつさはぼったくりバーの手口に通じるところがある。ソフトドリンク一杯が数千円もするのと同じである。
「ぼられているとしか考えられない」--東京五輪招致委、白黒コピー機1週間レンタルで44万円/台
白黒コピー機程度だったら、持ち込んでもいいし、現地で購入してもよさそうだが、五輪招致本部が平気でIOCの要求に応じたのは、自分の懐が痛まないからに他ならない。
勘ぐれば、IOCの要求をどんどん呑んでいれば、「何か見返りが期待できたのか?」かとも疑いたくなる。
東京五輪招致、6億9千万の赤字は電通からの借入金で穴埋めへ
≪招致活動費の支出は、当初予定より約1億5000万円節減し、約148億5000万円に抑えた。IOC総会時に使われたPR映像の制作費は、都議会から「高すぎる」と反発されたが、結局、値引きなどがされないまま、当初予定通りの約5億円となった。
一方で収入は、民間資金が目標金額に約8億4000万円足りない約41億6000万円にとどまったため、収支は約6億9000万円の「赤字」となった。招致委は今後、赤字分を電通から借り入れ、収支を均衡させるという。金利などの条件については、今後話し合いを進める。 ≫
東京都は五輪招致のために税金を100億円、民間からの賛助金を50億円使って活動していたのである。
民間からの賛助金は暴力団が縄張り内で集める「おしぼり代」みたいなものだろうが、こんな調子ではかなりのキックバックもあっただろう。
キックバックされた金は当然申告する必要のないクールマネーということになる。
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