2010年8月19日木曜日

南アルプス署の警察官が給与明細書を残しお台場の痴漢現場から謎の疾走


お台場で痴漢をしてリュックを置いて逃げる リュックの驚きの中身は・・・

≪東京都港区台場で開催中のフジテレビ主催のイベント「お台場合衆国2010」の会場で17日、男が女性の尻を触って逃げる事件があり、この男が落としたとみられるリュックサックから山梨県警の警察官の給与明細書が見つかった。≫

混雑した場所での痴漢行為はさほど珍しいものではない。また、状況によっては痴漢が逃げ出すこともあるだろう。と言うか、たいていは騒がれれば逃げ出すか…。
問題は逃げた男がリュックを落としていった点である。
あえてリュックを身につけていたのは、痴漢をするための両手の自由を確保するためと、逃走を想定した時、バランスがとれるので速力を出しやすいことなどを考慮したものと思われる。
つまり、この男は計画的に痴漢をしにお台場に来た可能性が高い。

せっかく逃走を想定してリュックを背負っていたのにどうして落としてしまうハメになったのか?

≪17日午後4時ごろ、同イベント会場で来場客から「怪しい男が女性の周りをうろついている」という訴えがイベントスタッフに寄せられた。
スタッフは男の痴漢行為を目撃し「複数の女性の尻を触った男を取り押さえた」と、 通りがかったパトカーの警察官に届け出た。
ところが、警察官が現場に到着すると、男は既に逃走。
男のものとみられるリュックサックが残されていた。
取り押さえられながら、身を振りほどくことに必死だったため、置き残していったらしい。 ≫


ということでリュックを落とした謎は氷解した。忍法で言うところの「空蝉の術」か?
「トカゲの尻尾切り」というべきか?

≪リュックサックの中には、山梨県警南アルプス署の警察官の給与明細書とビデオカメラなどが入っていた。 ≫

これがこの事件の最大の謎だ。痴漢目的の男がどうして自分の身元が判るようなものをわざわざ持ってきたのか?
常識では起こりえない不可解な現象である。

考えられる理由は以下のようなものか?

①お台場で女の子を撮影するだけの目的だったが、見ている内にムラムラしてきて発作的に痴漢した。

②ただ痴漢するだけでは物足りないので、わざと自分の身元が判るものを装備しスリルによる刺激を求めた。

③凄いマザコンで、「給与明細書」をお守りとしていつも身につけていなさいと母親に言われていた。

④単なる馬鹿だった。

⑤実はこの警察官は某国の諜報員で、女の子のお尻に重要な国家機密が入ったICチップが張り付いており、それを受け取ろうとしたところをスタッフを装ったCIAエージェントによって取り押さえられそうになったが、からくも脱出に成功。給与明細書の件は例によってCIAの陰謀である。

その他には、「宇宙人が変装している」とか「狐憑きになった」なども考えられるが、可能性は低い。
あなただったら①~⑤のうちのどれだと思いますか?

≪目撃者らによると、男は30歳ぐらい。身長約1メートル75で中肉、黒っぽい服を着ていた。ビデオカメラには、スカートをはいた女性の映像などが映っていたとの情報もある。
南アルプス署によると、警視庁から署員についての照会があったが、連絡が取れず所在が分からないとしている。 ≫


警察官がこのような事件を引き起こすと、多くの場合謎の拳銃自殺を遂げるという悲劇的な結末をむかえる。
この警察官の正体が秘密諜報員だったら尚更である。

この警察官の安否が気にかかるところである。


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