2010年4月10日土曜日

ドラマ「特上カバチ!!」は違法!大阪弁護士会がTBSに抗議


ドラマ「特上カバチ!!」で行政書士が法律で認められていない示談交渉を行う場面があったとして、大阪弁護士会がTBSに抗議

≪TBSが放映したドラマ「特上カバチ!!」で「行政書士が、法律で認められていない示談交渉を行う場面があった」などとして、大阪弁護士会がTBSに抗議し、 DVD販売や再放送の自粛も求めていたことがわかった。 ≫

フジテレビ系で放送された前作はそこそこ人気があったが、TBSに映ってからは1桁台の視聴率だった。

カバチタレ!

今回弁護士が噛みついたのは、「ドラマで演じる行政書士の行為が、弁護士の独占業務を侵害しており、違法である」というものだ。

「しょうもない小ネタに噛みつくとは、大阪の弁護士の肝っ玉は小さい」という嗤いも聞こえる。

「こんな低視聴率番組よりオリジナルの漫画や前作シリーズの方がまだ影響力があったのでは…」という意見もある。

視聴率を稼げなかった上に、弁護士にも訴えられてTBSとしても踏んだり蹴ったりだ。

行政書士は手軽に取れる資格として根強い人気がある。しかし、その資格で生計を立てるのは難しく、有資格者数と実際の行政書士数には大きな隔たりがある。

行政書士に限ったことではないが、日本の資格には全て天下りがからんでいる。



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2010年4月9日金曜日

大阪在日抗争 従軍慰安婦補償VS在特会 正面衝突で阿鼻叫喚地獄に


大阪で在日利権団体と在特会が正面衝突し、抗争状態になっている。
一見するとイデオロギーの対立のような印象を与えるが、本質は暴力団の抗争と代わり映えしないかもしれない。
「在特会は在日主体」という説もあり、だとすればマッチポンプの茶番である。勿論、現段階ではその確証はない。

しかし、在特会の一連の行動は街宣右翼と酷似しており、在日系圧力団体が関与している可能性はやはり否定できない。

本ブログは別に嫌韓ブログではないので、在日や朝鮮人を殊更非難する意図はない。在日朝鮮人の大半は常識的な市民であることをお断りしておく。
彼らが日本国籍を拒否する自由は尊重するべきである。しかし、義務を拒否するものに対して無条件で権利も与えるのは問題外である。

人権で第一に保障されるべきは個人の自由意志である。これが「民族」などの概念で縮小されるのは愚かしい限りである。
人類は原則的に平等であるべきで、いわれのない差別や特権の付与は、恥ずべき行為と心得なければならない。

したがって「民族主義」などを主張している団体は例外なくクズ団体である。特定の民族や集団に属していることによって偏見や差別を受ける場合、団結をもって対抗するのはやむを得ないが、「民族主義」に陥る必然性など全くない。

慰安婦支援団体と「在日特権を許さない市民の会」が“衝突”-JR大阪駅前歩道橋

以下のリンクは慰安婦支援団体が運営していると思われるサイトである。

在特会 西宮の「水曜デモ」襲撃 全治2週間の怪我

在特会には助っ人もいる。

主権回復を目指す会

ここは対馬問題をメインに取り扱っているようだ。
いずれの団体もあざといパフォーマンスが目障りである。

在特会に関しては実際に半島に特攻隊を送り込んでデモをすれば認識を改めても良い。

また、慰安婦支援団体に関しては、活動するほどイメージが悪くなっているので、案外朝鮮人以外の黒幕が仕切っている可能性も考えられる。


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京都地下鉄で痴女逮捕 公務員男性(32)の下半身を触る


地下鉄内で男性の下半身を触った女痴漢逮捕 駅改札で勤務

「女痴漢」という表現は気になる。痴漢は男を指す言葉だからだ。平気でこんな見出しを書く記者の文章能力に疑念を抱かざるをえない。

女に向かって「馬鹿野郎」と叫ぶのと同じミスである。この場合は「馬鹿女郎」が正しい。

ところで、不特定の男性の身体に接触したがる女性は案外多いが、その場合、胸とか下腹部を押しつけてくる行動が普通で、今回のように手で触るケースは珍しい。

私も世間ではイケメンの部類に属しているので、混み合った電車内で若い女性が接近してくる場面にはよく出くわす。
しかし、さすがに手で直接触られた経験はない。


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2010年4月7日水曜日

老醜の願望哀れ 新党「たちがれ日本」



メンバーを見ると、立ち上がって欲しいのは自分の一部ではないかと思われる。
本ブログでは、ゾンビ与謝野が立ち上げたので「妖怪党」の党名を推挙したのだが…。
政界のネズミ男や死に神元法相が加わればピッタンコのネーミングと思ったんだがなあ。
しかし、ネズミ男や死に神が勝手に泡沫政党を立てて、最終的に合同して「妖怪党」になる可能性もあるか…。

平沼・与謝野新党、党名は「たちあがれ日本」に

ということで、下下下のsin太郎も関与していたようだ。

自民・中川氏、離党へ。平沼氏の「たちあがれ日本」へ…鴻池氏は「理念や国家観の違う方とはご一緒できない」と不参加

また一人爺様が脱党したか! 爺様が飛び出して新党を作れば、それだけ自民党も若返ることになる。もしかしてこれは自民党の姥捨て山作戦かもしれない。
是非森新党や麻生新党も作るべきだな。古賀新党もな。鴻池氏も遠慮しないで別の新党を作ればいい。

現在の老醜議員が全部いなくなれば、私も自民党支持に宗旨替えしてもいいな。

※「たちがれ日本」本ブログがUPする前に、渡辺喜美に言われちゃいました。しかし、誰でも思いつきそうなネーミングですね。
ええと、命名者はsin太郎ですか…
若い頃は、立ち上がって障子を破いた御仁も、老いたなあ!


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「核安全保障サミット」日本全く相手にされず


日本の国力低下は目を覆うばかりである。「核安全保障サミット」は世界の40カ国以上が参加する。日本も鳩山首相が参加することになっている。

しかし、もともとこのサミットの目的は核保有国の利権を確保し、非保有国の参入を防止するのが目的である。
日本はアメリカの属国なのでアメリカの棒振り役を仰せつかっていた。「唯一の被爆国」というネーミングのもとにチンドン屋よろしく見せ物宣伝をさせられ、財布代わりに金をぼられ続けていたのである。ピカドン屋というべきか?(お断りしておくが、こんな表現をしても原爆犠牲者を冒涜するつもりはない。冒涜しているのは犠牲者をダシにして利権をむさぼっている奴らである。同じことは戦争犠牲者についても言える。国賊ほど靖国神社に参拝したがる傾向にある。)

「非核三原則」などという有名無実なお題目をいただいたが、実態は安保密約でも判るように、日本国内で核はフリーパスだった。
どうせ、サミットの内容はお腹で茶を沸かすようなものだろうが、今回はそんな会議でも日本は「お除け」にされてしまった。下手をしたら、会議の格付けは韓国の下かもしれない。

今回、アメリカは中国を優遇しているが、その目的は「金」である。「核安全保障サミット」などと言っても、談判するのは「人民元切り上げ問題」である。
中国もおめでたくないから、それを受ける条件としていろいろ要求してくることだろう。

アメリカの属国に位置づけられている日本は昔から、核も持っていなかったが、交渉カードも持っていなかったのである。
日本の唯一の交渉材料は「金」だったが、財政悪化でそれも無理になった。外交でも、「金の切れ目は縁の切れ目」である。

バカウヨどもを許せないのは、口先でこそ勇ましいことを言っておきながら、喋る内容は「アメリカ追従」ばかりである。根っからの売国奴だ。
何かアメリカをびびらせるようなカードを手に入れない限り、日本に未来はない。

米オバマ大統領、中国など9か国首脳と会談へ 日本は呼ばれず&日米首脳会談もなさそう


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2010年4月6日火曜日

恐怖の殺人国家中国! 日本人をろくに取り調べずに死刑執行



中国に旅行する際には必ず生命保険に入っておいた方がいい。事故で客死する場合もあるが、逮捕されて死刑にされてしまう場合もある。 

中国 麻薬密輸の日本人に死刑執行

≪中国当局は6日午前、麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた赤野光信死刑囚(65)=大阪府=に対し、収監先の遼寧省で刑を執行した。国営新華社通信が伝えた。≫

「何だ、麻薬密輸犯じゃないか!こんな奴死刑で当たり前」
バカウヨどもは「氏ね!」が口癖である。
まあ、バカウヨが中国旅行をすることはないだろう。
ところが一般の日本人は結構中国に旅行しているから「やばい」のである。

今回の麻薬密輸犯だが、更に3人いる。いずれも死刑の判決が確定している。 
武田輝夫死刑囚(67)、鵜飼博徳死刑囚(48)、森勝男死刑囚(67)である。

海外で死刑判決を受けた日本人

武田輝夫

≪武田輝夫被告は約30人からなる日中混成強盗団を結成し、2000年頃から日本各地で資産家宅を襲ったが、2002年11月に名古屋空港から中国へ逃亡した。同強盗団による被害額は、約6億円に上る。
2003年6月、中国遼寧省大連市で中国人から覚醒剤5kgを購入、7月に運び屋の日本人ら5人に小分けして渡した。
武田被告が密輸グループの「元締め」とされた。 ≫


鵜飼博徳

≪岐阜県出身の鵜飼博徳被告は2003年7月、武田輝夫被告から受け取った覚醒剤約1.5kgを所持し、中国遼寧省の大連空港から日本に出国して密輸しようとした。 ≫

この両名はプロの密輸団である。

森勝男

≪森勝男被告は2003年7月29日、中国遼寧省瀋陽市の桃仙国際空港で、ビニール袋5個に分けて詰めた覚せい剤1.25kgを腰ベルトに隠しているところを当局者に見つかり、現行犯で拘束された。この覚醒剤は、武田輝夫被告の指示によるものとされる。
森被告は、定年退職して金に困っていたため、日本国内で麻薬密輸をもちかけられ、報酬20万~30万円で請け負った。
2004年2月10日、森勝男被告は面会に訪れた瀋陽の日本総領事館担当者から減刑嘆願書について説明を受けた。森被告はその場で嘆願書を書く意思を示したが、面会が約1時間と限られていたため書く時間がなかった。ところがその後、担当者は面会に訪れず、放置された形となった。
中国の司法関係者によると、日本政府が水面下で減刑を働きかける際、本人の嘆願書が中国当局に届いていることが重要になる。
日本政府は中国政府に減刑の可能性を非公式に打診したのに対し、中国側は「中日(日中)の政治的関係が良好なら考えようがあるが、現状では特別なことはできない」と事実上、拒否していたとされる。≫


そして、今回処刑された赤野光信

≪2006年4月に大阪から中国に入国した赤野光信被告はラップに包んだ覚せい剤約2.5kgを茶筒に隠し、中国遼寧省の大連空港から大阪空港へ密輸しようとした。
赤野被告は高校卒業後、不動産や衣料品販売などのビジネスを手がけた。しかし、中国で拘束される数年前から資金繰りに苦しみ、周囲に借金の相談を持ちかけていた。
赤野死刑囚は覚せい剤を密輸しようとしたことは大筋で認めている。しかし捜査や公判(二審制)過程に強い不信感を持っており、警察の取り調べについて「中国人の通訳がひどすぎて、正確な調書が作成されたか疑わしい」と話している。また、一、二審とも初公判の数カ月後、すぐに判決公判が開かれたといい、「重罪を裁く裁判なのに、十分に自らの主張を訴えることができなかった」との趣旨のことも言っている。≫


この2人は素人さんで、金に困って運び屋のアルバイトをしたのである。

この2人に関しては日本政府も外交ルートで助命努力をしたようだが、森勝男被告の事例でも判るように、死刑にするかどうかは、その時の外交情勢次第らしい。
さらに、赤野光信被告の例でも判るように、案の定、中国官権の取り調べはいい加減である。

「中国、昨年だけで1000人以上が死刑に」「イラク、日本などでも714人が死刑執行された」…アムネスティ

周知のように、中国は死刑大国である。世界全体の死刑の過半数は中国で実行されている。世界で最も人命と人権の軽い国である。

「いい加減な取り調べや裁判で死刑になるのはたまらない」、麻薬密輸罪で死刑判決が確定した中国の日本人死刑囚が不満

日本も世界では少数派に属する死刑実施国なので、中国に大きなことを言えない事情がある。今回の4人は麻薬密輸犯なので尚更だ。
日本で死刑になる場合は、殺人罪を犯すことが前提である。この場合、被害者の関係者が加害者を「絶対殺せ!」と騒ぐわけだ。大多数の日本人も殺人犯に対する同情は少ない。
しかし、麻薬密輸の場合は、直接殺人を犯したわけではないので、「何も死刑にしなくても…」という感情を持つのである。
麻薬が使用されれば、被害者は廃人になり、殺されたも同様の状態になる。間接的殺人も「殺人の内」という発想も当然あり得る。日本でも毎年10万人以上の自殺・変死者が出ているが、当然中には間接的殺人もあったものと思われる。

かつて「アヘン戦争」で麻薬に苦しんだ経緯のある中国が、麻薬犯に対して厳しく対応するのも充分理解はできるのである。

「海一つ隔てた日本で捕まっていたら死刑でなかった。やっぱり納得できない」~死刑回避へ電話作戦、大阪の同級生ら

このあたりは、日本人と中国人との感覚のずれが大きいところである。

日本人の死刑執行で、中国のコメント欄に「日本」の文字なし

日本の報道も情報操作されているのだが、中国の情報操作は例によって稚拙である。

中国の邦人死刑執行通告 鳩山首相「いかんともし難い」

相変わらずだらしない首相だ。小沢氏に「余計なことをしゃべるな」と口止めされているのだろう。

千葉法相「中国の対応が日本の世論の反発を招くことにならないか、大変懸念」 中国の日本人死刑執行に

くどいようだが、死刑実施国くせに説得力のないことを言う御仁である。世論なんかを持ち出さず、国家を前面に出して交渉しろよ。

進駐軍兵士が日本人に対して犯罪を犯した場合のアメリカの対応を見習え。
喋れば喋るほど中国になめられる構図である。

"日本人、中国で死刑執行" 福島みずほ大臣の「死刑やめて!」発言に、中国人ら「こんなレベルの人間が党首か」と非難の嵐

これも情報操作だが、稚拙なやり方にもかかわらず、中国人も結構洗脳されている。やはり、民度が低い。

私は基本的に死刑制度に反対である。別に人道的観点で言っているのではない。採算性が悪いからである。
殺すよりも、生かしおいて働かせ、被害者に賠償させた方が合理的と考えている。そのためには、刑務所の生産性を今よりも向上させる必要がある。

中国が死刑を濫発するのも、ある意味では合理的発想である。刑務所の採算性を考えた場合、生かしておくより、屠殺した方が安上がりという判断だ。実際に死刑囚の死体は売買されている。死体の価値としては若い方が高いから、死刑囚も若い方が喜ばれている。

合理性に徹すれば、中国のやり方は筋が通っているが、流石に私の感覚では付き合いきれない。

で、話は元に戻るが、一番心配なのは「冤罪」である。中国旅行で冤罪にかけられれば、簡単に死刑にされてしまうのである。
中国には犯罪者がうじゃうじゃいる。
一般旅行者の鞄の中に麻薬を潜ませ、警察に通報すれば、仕組まれた方はそれで死刑である。勿論、警察とグルでやるのである。
そんなまだるっこしいことをしなくても、「いきなり逮捕」まで考えられる。警察が勝手に「麻薬所持」と記述してしまえば「はい、それまでよ」である。

えっ、「そんな酷いことをやっている、なんて話は聞いてないぞ」ですか?

日中共同で情報操作すれば、もみ消せるんですよ。まあ、冤罪を嵌められて死刑になる確率は0.5%程度だろうが…。200回中国に旅行すれば殺される確率は別の要素も加わってもっと高くなるだろう。その条件で生きている可能性は50%以下だろうな。



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2010年4月5日月曜日

仙台市教委の英断? 学校給食で牛乳の代わりにお茶を提供



食事の後にはお茶を飲むのが日本人には当たり前の習慣であるが、何故か学校給食ではそれができず、代わりに牛乳が出されていた。

戦後学校給食が再開されて以来の習慣なので、ほとんどの日本人がそれに慣らされてしまい、違和感を覚える人も少ないと思われるが、改めて考えれば変な習慣である。

学校給食に牛乳が出されるようになった経緯は、以下のサイトに詳しい。(ただし、牛乳に対する敵意が露骨なので、その点は割り引いて読む必要があるかも…)

牛乳が子どもの体と心を蝕む

≪日本で盛んに牛乳が飲まれるようになったのは、戦後である。GHQ(連合国軍総司令部)の要望で、牛乳・乳製品などの動物性食品の消費促進が推進された。保健所での栄養指導や、病院での粉ミルク育児の指導、テレビ、ラジオ、新聞などでも牛乳普及を促進する報道がなされた。昭和20~27年の占領期間中、保健所に勤めることのできた栄養士の条件は、乳業の専従栄養士だった。昭和23年には「母子手帳」を乳業メーカーに作らせ、「牛乳(粉ミルク)を飲ませるように」と明記し、カバーには森永乳業、雪印乳業、明治乳業などのコマーシャルが載っていた。いかに行政と乳業界が癒着し、牛乳の普及に努めていたのかが良くわかる。

 昭和33年に学校給食に牛乳が登場するようになってから、加速度的に牛乳の消費量が増えていった。乳業界にとって学校給食は3兆円産業の食材市場であり、乳業界は校長などの天下り先となり、批判する者は飛ばされた。保健所も学校も、政府の経済優先の政策に乗せられた。薬害エイズ事件にしろ、狂牛病問題にしろ、行政を信用できないことが多すぎる。≫


この後の記述は「牛乳を飲ませる奴は悪人で、飲む奴は馬鹿だ」式の論法に終始しているので割愛するが、学校給食に牛乳を飲ませるようになった経緯の記載は正しい。
むしろ遠慮しているくらいである。

学校給食は子供の身体に重大な影響を与えるので、安全性には十分な配慮がなされているように勘違いしているおめでたい連中も多いが、実態は真逆である。

学校給食には長い間パンが配給されていたが、その理由は、「日本人の栄養状態を改善する」とか言うこじつけのもと、アメリカで過剰生産されていた作物のはけ口として日本に押し売りしていたのである。

引き取り手のない粗悪な小麦粉の処分先として、日本の小学生の胃袋が当てつけられていた。

周知のごとく、輸入穀類は農薬まみれである。船で運ぶからだ。船で運ぶとネズミやゴキブリの心配をしなければならないから、殺鼠剤や殺虫剤をぶちまけることになる。黴が生えると毒になるので防かび剤もぶち込む。細菌やウイルス向けの消毒もする。
果実などは果皮に農薬をコーティングするのだが、(だから、皮付きの輸入果実をそのまま食べる奴は馬鹿である。例としてはレモンの輪切りの入った紅茶。最悪がアメリカンチェリーだ。皮をむいて食べれば別だが…。マーマレードを作る奴は馬鹿を通り越して気、もとい精神異常者である)穀類の場合は何と!農薬の粉末をそのまま塗すのである。
だから穀類の場合も、表面がやばいのである。
小麦を製粉する際に、当然、表面部と芯部では品質が違って来るのは言うまでもない。芯部は高級品として売られるが、表面部の粉は最低級品として商品にもならず、そのまま学校給食に回されるのである。
団塊の世代に頭のおかしい連中が多いのは、学校給食のパンに脳を破壊されたからだろう。
その後遺症で子供はクレーマーやモンペになり、孫は自閉症や多動児になったのである。

ララ物資

敗戦直後、日本は深刻な食糧危機に陥っていたが、この時アメリカの篤志家が日本救済に立ち上がった。その時送られてきたのが脱脂粉乳である。脱脂粉乳はバターを作った後に残る残存物を乾燥化させたである。オカラみたいなものだから値段は安価だ。

アメリカの援助物資であった農薬パンと脱脂粉乳は、日本人を飢餓から救ったのは事実だったが、パンに対する味覚音痴で、「美味しい」とむさぼり食った団塊の世代も、脱脂粉乳はさすがに不味くて飲めず、そっと窓から捨てていた。当時の児童の間では「豚の餌」という噂が流布していたが、本当に豚の餌としても使用されていた。極めて不味い代物だったが、毒性に関しては現在では調べようがない。生理的に受け付けなかったのだから、毒性は高かったと判断していいだろう。

その後高度成長時代に突入した日本は学校給食を脱脂粉乳から牛乳に切り替えた。この時止めてしまえば良かったのだが、アメリカに命令でもされていたのだろうか、お茶の代わりに牛乳時代に突入したのである。

団塊の世代の諸兄から当時の牛乳の味について尋ねたところ、「ムチャクチャ不味かった」という回答を多く諸兄いただいた。
市販の牛乳に較べて、「臭くて水っぽかった」と証言している。

さすがに牛乳はアメリカに押しつけられたものではないが、粗悪品を児童に飲ませていたのである。子供の健康に対してこれだけ無頓着な国も文明国としては珍しい。

「牛乳が子どもの体と心を蝕む」の管理人も指摘しているように、行政が地元の悪徳農協と癒着していたのだろう。

乳牛といえば、広大な牧場に放し飼いされた牛が、のんびり牧草をはんでいるイメージを思い浮かべるが、そんな光景は日本では北海道か九州のせいぜい一部くらいである。
実際の乳牛は、狭い飼育舎に密集して飼われている。ほとんど運動などさせてもらえず、糞尿まみれである場合が多い。
餌も合成飼料で輸入物である。残留農薬に関しては人間の基準よりも遙かに甘いことは言うまでもない。
更に、死なれたら困るので乳牛は薬物漬けである。

牛乳の事情は現在もそう代わり映えしない。牛肉に関しても飼育事情は同様である。

諸兄が田舎に住んでおり、牧場以外で牛を飼育しているところが近くにあったら、一度見物に行くといい。その後、牛乳を飲んだり国産牛肉を食べたりするかを判断すればいい。

「給食、牛乳が飲めない…お茶がいい!」の声受け、お茶提供へ→すでに200人以上から申し込み…仙台市教委

というわけで、学校給食はお茶で充分。

≪麦茶かほうじ茶のいずれかを牛乳と 同程度の1本42円で提供することにした。≫

仙台市教委は紙パックの製品を配るつもりのようだが、何やら業者と癒着している観もある。お茶に42円はボッタクリだ。安い番茶を買ってきて、お湯を沸かして茶こしで飲ませれば、1人あたり5円もかからないだろう。



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