2008年11月18日火曜日

歴史ロマン エクアドルのコレア大統領は 秀吉の朝鮮侵略で連行された子孫だった!?


韓国人の誇大妄想癖は有名である。特に悪名高いのは「起源捏造癖」である。
これに関しては日本も他人のことは笑えない。日本にはキリストや釈迦など歴史的著名人の墓が数多く多く存在するし、「かつて天皇家が世界を支配していた」などというトンデモ本まで存在する。
しかし、これら「異説」はアカデミズムの相手にされていない。
韓国のたちが悪いところは国家規模で歴史改竄をやらかしている点である。
古代においては為政者が歴史改竄をよく行った。現代社会においてもどの国も多少なりとも自国に都合のいい解釈をしていることは否めない。しかし、古代史の段階から国家規模で歴史改竄を行っている国は現代では稀である。
先の某空幕長の稚拙論文がバカウヨの間でうけているが、背景には韓国や中国の歴史曲解癖が影響しているものと思われる。

それはそうと、今回のネタは読み物としてはおもしろい。「義経=ジンギスカン伝説」を髣髴させるものがある。

エクアドルのコレア大統領のルーツは? 秀吉の朝鮮侵略で連行された子孫か

≪イタリア人フランチェスコ・カルレッチが長崎で朝鮮人の奴隷少年5人を買い取って、4人をインドのゴアで手ばなし、一人だけを連れてイタリアに帰ったことは、山口正之氏の「朝鮮西教史」に紹介されていた(雄山閣、1967年10月刊)。韓国日報の金聖佑記者は、その奴隷少年アントニオ・コレアの子孫をイタリア本土で突きとめたことで、大きな話題となった。韓国日報(79年10月7日付)によると、見出しは「370年前、壬乱(壬辰倭乱=秀吉の朝鮮侵略)時、日本に連行された少年、イタリア探検家に随い、ヨーロッパに」とあり、また、「イタリア『コレア(COREA)』氏たちの村、『根=ルーツ』は韓国人だった」と大々的に報道した。≫

イタリア語では確かにCOREAは朝鮮を意味するが、語呂だけでよくこれだけの話をまとめたものである。
都合のいいところだけ日本の資料をつぎはぎして使うのも韓国流である。客観的資料をもっと使用する度量があれば韓国の古代史も大分様相が違ってくるんだがな。

私もこの記事を読んで新説を思いついた。子売り屋は韓国起源である。
子供が日本軍にさらわれたのではなくて、日本人が現地の奴隷ブローカーから購入した可能性もあるからね。アフリカの奴隷貿易も大半がこのやり方だった。

実はこの話には裏があった。単なるホラ話ではなかったのである。国名変更問題ある。この記事はそれと関係深そうだ。それについては次回に記事にするつもりである。
自国の名前である。どうしようが勝手といえばそれまでだが、やることが姑息だなあ。


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フランス高裁「妻が処女じゃなかった。結婚を無効に」…夫の訴えを退ける判決


「処女と結婚したい」というのは男のロマンですからね。解ります。
えっ、「事情が違った!? 二人ともイスラム教徒?」
ややこしいですね。しかし、フランスなんかで裁判をやったのは間違いでした。この男も常識のない奴だな。
イスラム圏の国を探せばしっかり「偽りを述べた非処女の妻は石打ちの公開処刑」とかにしてしまうところもありそうなのにね。

「非処女で結婚無効」ダメ=イスラム教徒に逆転判決-仏高裁

≪イスラム教徒のカップル間で、妻が処女と偽っていたとして、夫が結婚の無効を求めた裁判で、フランス北部ドゥエの控訴院(高裁)は17日、夫側が勝訴した一審判決を破棄し、結婚を有効とする判決を下した。≫


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麻生内閣の支持率が急落で定額給付金消滅へ


口さがない世間では麻生氏のことを「アホウ首相」などと揶揄する奴らがいる。本人は「お国」のために一生懸命やっているのにけしからん連中だ。
その麻生氏がぶち上げた目玉政策である「定額給付金」であるが、ここに来て消滅の危機にさらされていることがわかった。
この「定額給付金」の評判はすこぶるよろしくない。言い出しっぺがナンミョウであったことから最初から不信感が根強かった。ナンミョウが信者から「給付金を巻き上げるのが目的だろう」などと邪推する奴もいる。しかし、ナンミョウが最初に主張していたのは定額減税である。「減税された分学会に喜捨しろ」なんて言うんだったら同じことであるが…。
「土建セレブらしい下品なばらまき政策だ」「それで選挙民を買収したつもりか?」などとボロクソ状態である。

実際、彼への支持率はひどいものである。元から人望などなかった麻生氏だが、特に夜な夜なホテルのバーに通って、漢字が読めない事実が発覚してからじり貧状態である。

麻生内閣の支持率が急落 発足2カ月で30%下回る

史上最低内閣との見方が強い森内閣の最低支持率が20%だった。「どんな馬鹿が総理でもとりあえず支持する」という層が20%は存在するということだ。麻生氏もまだ10%下がる余裕がある。

ところで、定額減税の行方だが、「あれっぽっち貰ってもしょうもない」などとボロクソに言いながらも、庶民は内心では「貰ったら何に使おうかな」などと淡い期待感を抱いていたのは事実だろう。

しかし、その淡い期待は夢と終わりそうである。

どうせ定額給付金は“幻”に終わる (ゲンダイネット)

≪麻生内閣は定額給付金を目玉とした2次補正予算を今国会には提出せず、来年の通常国会に先送りすることにした。≫

ということで年内支給はなくなった。選挙対策の期待も外れて自民やナンミョウからも「もう意味ないんじゃないの」という冷めた意見も聞かれる。
野党は猛反対。参議院では否決されるのが見え見えである。
さらに追い打ちをかけたのがアメリカのムシリである。
「定額給付金」の出所はいわゆる「埋蔵金」だが、「そんな金があるなら俺によこせ」とアメリカが騒いでいるのである。
「埋蔵金などない!」ととぼけていれば良かったのに馬鹿な連中である。
早速「国際通貨基金(IMF)への10兆円融資」を強要されてしまった。
そう、もう「定額給付金」どころではなくなってしまったのである。


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金融サミットで意外と注目された麻生氏 しかし話題は「彼の寿命」

 
口さがない世間では麻生氏のことを「アホウ首相」などと揶揄する奴らがいる。本人は「お国」のために一生懸命やっているのにけしからん連中だ。
その麻生氏の事実上の国際デビューである金融サミットだが、意外と海外のマスコミは注目したようだ。
お得意の「ばらまき外交」に期待が集まったのか?
それもあるだろうが、どうやら事情が違うみたいだ。
海外メディアの注目は麻生政権の寿命…金融サミット

≪実際には「麻生政権はいつまで続くのか」(米紙記者)と、首相の経済政策より政権の継続性に関心が集まっているのが実態。首相は金融サミットに先駆け、ウォール・ストリート・ジャーナル紙にIMF支援などを盛り込んだ「麻生提案」を寄稿したが、アジア、欧州版のみにとどまり、求めていた米国版掲載はかなわなかった。≫

どうせ、すぐいなくなる奴だ。「消える前に払うものを払ってくれよ」という話でした。欧米人は現金ですね。


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小向美奈子が衝撃の告白「グラドルの副業は売春」

 
「だからどうした?」と言うネタだが、関係者から直接言われると、「やっぱりね」と思ってしまう。
おじさんの歳になるとグラビアアイドルにはトンと疎いが、「雑誌の表紙になっているネーちゃんが金に困ると…」なんてつい想像してしまうのである。

事務所解雇の小向美奈子が衝撃の告白「グラドルの副業は売春」。

≪芸能界とその周辺にはアイドルの身体目当てに群がっている男たちがたくさんおり、デートクラブのような仕組みができているという。アイドルは知名度や顔などでA~Dのランク付けがされていて、各ランクに見合った金額で食事をしたり、人によっては事に及んだりするのだとか。その様子は「売春を副業にしちゃうグラドル、何人も見てきた。なんかもう、当たり前な感じだった」そうだ。ただし、小向美奈子自身は「神さまに誓ってやったことない」≫

正真正銘の「援助交際」なのか、管理売春なのか、何とも言えないが、〇暴関係者が関与していないと成り立たない商売だ。お客さんには当然「著名人」もいることだろう。
彼らをヒモのカツアゲから保護しなければならない。
小向氏の潔白の真偽を問うのは野暮というものだろう。


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2008年11月16日日曜日

国籍法改正問題 民主・公明大賛成 しょうがない、自民を応援するか? 頑張れよ

 
本ブログは自民党が大嫌いである。それはアメリカの属国として嬉々と尻尾を振り続けている日本人のおぞましい現状を憂えているからである。
宗主国アメリカの犬コロとなって同胞たる日本人から搾取の限りを尽くし、利権にどっぷり浸りきっている自民党は許すべからざる存在である。
世の中には浅ましい連中も多いから、そんな奴らが自民党を支持しているのだろうと思っている。
自民党が嫌いなので他の政党に荷担するしかないのだが…。

ところでネット上では国籍法改正問題が話題になっている。
とは言っても、「何じゃい、そりゃあ?」と首を傾げる御仁も多いだろう。そう、マスコミも一応報道しているのだが、何故か地味めである。どうしてかなあ?

この問題はWikipediaに詳しく載っている

国籍法3条1項違憲訴訟

詳し過ぎちゃって、全部読む気力が失せるほどである。

≪国籍法3条1項違憲訴訟(こくせきほうさんじょういっこういけんそしょう)とは、結婚していないフィリピン国籍の母と日本国籍を有する父との間に出生した原告らが、出生後に父から認知を受けたことを理由に法務大臣あてに国籍取得届を提出したところ、原告らが国籍法3条1項に規定する国籍取得の条件を備えていないとして、日本国籍の取得を認められなかったため、父母の婚姻(嫡出子であること)を国籍取得の要件とする同項の規定は、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するなどと主張して、国に対し、日本国籍を有することの確認を求めた裁判である。

最高裁判所は、国籍法3条1項の規定は憲法14条1項に違反すると判断し、現憲法下8例目の法令違憲判決となった。≫


要するに、「外国で女性を孕ませた男性が、『その子は俺の子だよ』と認めれば、その子に対して日本国籍が与えられる」ように改正するという内容である。

外国旅行をして現地の男と性交し、日本に戻って未婚の母となった場合は、子供は当然日本人と見なされる。
現行の法律でも、現地の女性が「あなたの子を妊娠したの」と言って、男が「ああその通りだな」と言えば、その子は日本人と認められる。

今回は、母親が日本に来て、「これはあんたの子だから、この子に日本国籍を認めろ」とせまった場合どうするのか?
ということである。今までは国籍は認められていなかった。「認めて欲しければ結婚してよ」と法は謳っているのである。

母ちゃんの場合なら認められているのに、父ちゃんじゃダメというのは男女平等の精神違反するし違憲じゃないか?
ということで裁判になりすったもんだで最高裁までもつれ込んで「こんな法律はイケン」という結論になったのである。

誰しもが疑問に思うのは、「インチキで日本国籍が取得できるんじゃないの?」という点である。
移民ブローカーが突然子沢山になって、「全部俺の子」と言った場合どうなっちゃうのだろうか?
現状では「DNA鑑定しろ」などという縛りはないみたいである。
仮にDNA鑑定したところで、「実際に意図的に国籍目的で種付けした場合どうすんの?」と危惧する意見もある。

政党の対応ぶりはどうなっているのかな?

ナンミョウは国籍法改正に大はしゃぎである。よほど嬉しいらしい。

国籍法改正案を了承 公明新聞:2008年10月22日

≪大口部会長らは「改正案には、わが党の要望がしっかりと反映されている。成立を急ぎたい」と話した。 公明党は、最高裁判決の翌日、党法務部会が、鳩山邦夫法相(当時)に対し判決に沿った速やかな法改正を要望。≫

民主も賛成している。 

国籍法改正案、民主が賛成へ 今国会で成立の公算

≪民主党は11日の法務部門会議で、日本人男性と外国人女性の間に生まれ、父親が出生後に認知した子に両親が結婚していなくても日本国籍の取得を認める国籍法改正案への賛成方針を確認した。政府提出の同改正案は、両親の結婚を国籍取得の条件とする国籍法の規定を違憲とした最高裁判決を踏まえた措置。民主党の賛成方針により、今国会で成立する公算が大きくなった。≫

日本人といっても帰化すれば日本人である。親父に認知してもらって国籍を得た「日本人」が親父以上に国籍作りに励むことも考えられるのである。

そのような「献身的」な行動が「信者獲得につながる」「票田になる」と考えているのだろう。ナンミョウの場合100%そうだね。

あれま!、共産党も大賛成だ。

国籍法違憲判決 子どもたちの笑顔に応えよ

社民はいいよね。
じゃあ、自民は?
勿論、一番先頭になって推進している。駄目だこりゃ…である。
しかし、一部で反対している連中もいるようだ。

国籍法改正問題で慎重審議を申し入れ 有志議員32人

≪国籍法改正案への懸念の広がりを受け、自民党の赤池誠章衆院議員ら有志議員32人は14日、衆院の山本幸三法務委員長らに対し、「国民の不安が払拭(ふっしょく)されるまで、徹底的な審議を求める」などとして慎重審議を申し入れた。また超党派の有志議員らも、17日に国会内で緊急集会を開き、同法案の問題点を検証することを決めた。≫

今回はバカウヨ連中もこの法案に反対している。
この問題を取り上げたブログをいくつか覗いてみたが、ほとんどが反対論調である。賛成意見を書いているコメントもあった。勿論周りの連中から袋だたきにあっていた。
「人権」という観点や「グローバル化」の視点に立てば、国籍取得などお手軽な方がいいと思うのだが、理想と現実の違いといったところだろう。
今回の改正はなかなか「高邁な理念」であることは認めたほうがいいだろう。賛成意見者を卑下するのは偏見である。
ただ、問題なのは法案を推進している連中の本心が「よこしま」であることがみえみえと言う点だ。民主・公明を押さえて自民党が推進しているのは、「経団連の指令」によるものである。少子高齢化で下層労働階級の不足が懸念されている。企業ごと人件費や税金の安い外国にトンズラしてしまえば問題がないのだが、彼らには「日本国内で威張りたい」という願望が強いのである。外国で赤の他人に権力をふるっても虚しいのだろう。そのためには奴隷の輸入が必要だ。奴隷の輸入は国際法で認められないから、国内で生産するしかないのである。

しかし、資源はとうの昔に枯渇し、経済も枯渇した日本に最後に残るのは人間だけだ。人間を資源と考えると、彼らの「出稼ぎ」が日本の未来を支えてくれるかもしれない。
ここまで深読みできるバカウヨはいないだろう。


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アメリカのの不良債権は580兆円だった!


アメリカのの不良債権は580兆円だった。これはアメリカのGDPの50%に達する額である。
この数字は日本経済研究センター負債残高のGDP比率に基づく簡易な推計とのことだが、大雑把に見ればそれほど狂いはないだろう。
日本のバブルが崩壊した時の不良債権額は100兆円だった。それの6倍の規模ということだ。勿論、極めて深刻な状況である。
金融安定化法で決まっている7000億ドルなど焼け石に水である。今後アメリカがどれくらい日本に金をせびりに来るかが注目されるところだ。

世界金融危機、米国の過剰負債は5兆-6兆ドル


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