2010年3月25日木曜日
東南アジア女性を人身売買する超悪質韓国人グループの実態
今回、たまたま韓国人グループの犯行がクローズアップされたが、中国人や日本人も同様のことをやっている。
ただし、中国人は昔からやっていたので今更ながらの観もあるし、日本人は不況も相まって最近は減少傾向にある。そのため、韓国人の暴れぶりがひときわ目立っているのも事実である。韓国人犯罪グループが引き起こす事件が東南アジア全体で急増している。
韓国人グループのやり方は「強引で派手」ということである。日本人の場合は発覚を恐れて目立たないようにやりたがる傾向がある。
中国人の場合は日韓よりも冷酷で残虐だが、華僑として古くから地域と同化しているので、やはり目立たない。
韓国人グループは特にカンボジアで忌み嫌われている。
ここで取り上げたのは「集団見合い」である。
集団見合い自体は別に悪いことではないが、統一教会の集団結婚式を連想させ、「いかにも朝鮮人的発想だな」と思わせる。
ここで問題なのは、「集団見合い」が偽装で、実態は人身売買であるということである。
嫌韓が東南アジア諸国で広がる懸念…カンボジア政府『韓国人男のみ結婚禁止』措置で
ここではカンボジア人の女性が、韓国に売り飛ばされる構図が描かれている。
この記事はいわゆる嫌韓論者による作為的な内容であるが、書いてあることは事実である。
記事というのは書きようで、客観的な事実であっても、都合のいいことばかり書き連ねれば「提灯記事」になるし、暗黒面や汚点をことさら強調すれば「中傷記事」になってしまうのである。
同じ朝鮮人でも、北朝鮮から脱北した若い女性は、性奴隷として東南アジアに売り飛ばされている。ついでながら、買い手は韓国人が多いらしい。
北朝鮮人セックス奴隷娘の人身売買値段は卸値で約8万円
売春強要もけしからん話だが、更に、児童ポルノや幼児虐待に荷担している事例もある。
韓国人男性、10歳少女のヌード写真撮影で告発される
外国人花嫁は、日本の方が古い。しかし、韓国の場合は東南アジア系外国人に対する差別意識が強いようだ。それが、虐待に繋がるのである。
外国人花嫁の被害多発、東南ア各国が自国女性の保護に乗り出す
また、家族関係にかかわる文化の違いも摩擦を発生させている。
韓国人ガイドと現地人ガイドの対立が深刻化…「韓国人は現地人ガイドを奴隷扱い」
上記の記事はいささか韓国人に対して悪意に満ちている。ただし、一般的な韓国人の行動が他国人には「横柄」と感じさせる事実があることは間違いない。
世界へ散らばる 韓国暴力団、モンゴル・カンボジアでも活動中
朝鮮人暴力団員といったら、所属が韓国に限定されるものではない。日本の暴力団でも朝鮮人が重要な位置を占めているからである。このあたりの日本と韓国の垣根は低い。
韓国人「白人には親切、黒人・東南アジア人には冷酷」~外国人材を私たちの資源として活用を
数十年前の日本の事情と同じである。
東南アジアで麻薬と性買春する醜い韓国人~10代留学生まで未成年者と性売買
これの元祖は明らかに日本人である。しかし、現在は韓国人の方が派手にやっているようだ。
結婚情報業者が東南アジア女性を性暴行(慶州)
この業者が暴力団だったのだろう。
東南アジアにセックス観光~アグリーコリアンで韓国の国家イメージ失墜、嫌韓感も
日本人のまねをやっているのだが、韓国人の方がえげつないのも事実である。このままだと、韓国人は「日本人の程度を更に低くした奴ら」と海外で認識されてしまうだろう。
自国人と外国人との婚姻届の受付を一時凍結、韓国人男性とカンボジア人女性との婚姻届け出件数の異常な増加で
暴力団による人身売買である。
人身売買防止のため、国際結婚が当面禁止に。韓国人男性との結婚が問題化、売春強要のケースも
数年前から深刻な被害に遭っていたにもかかわらず、カンボジア政府の対応措置は遅すぎた。役人が袖の下でも貰っていたのだろうか?
韓国大使館が記録的な数の婚姻ビザ発行→国際結婚禁止令→国際結婚担当部局が発足
悪事をはばかることなく大っぴらにやるのも国民性だろうか?
就職話で釣った少女を酒・麻薬で潰した後、韓国人に提供する
典型的な暴力団の手口である。
韓国人経営者、従業員に韓国人顧客との性交義務付け
これも暴力団の常識。
シエムリアプで売春バー、韓国人店主を送検
アンコール・ワットとの抱き合わせ商法である。逮捕されたのは袖の下をケチったからだろう。
韓国人3人、性暴行容疑で逮捕~居酒屋に入り込んで現地女性(18)を酔いつぶし・・・
現地でこれをやるとは、別の意味でいい根性をしている。
児童麻薬強姦の韓国人、「家族と過ごし働き、自由を味わいたいから・韓国大使館のサポート得てるから」保釈を要求
本音でものを言う正直な御仁である。
以上、嫌韓サイトにリンクされていた記事を読んでみたが、中傷目的ではあるものの、記事の内容は事実である。
本ブログは嫌韓ブログではないので、ことさら韓国人を誹謗する意図はない。しかしながら、韓国人全般に言える、「他人に厳しく自己に甘い性格」が今回の事例でも如実に現れている。
韓国が日本を非難しても、日本側の対応に真剣味がないのは、韓国人の性格的欠陥によるところが大きい。
日本人も敗戦を「終戦」とごまかし、占領軍を「進駐軍」、進駐軍を「在日米軍」などと詭弁で逃避する情けない国民性だが、嘘でも強引につき通し「反省」を知らない国民性も困ったものである。
ある意味では韓国人の性格の内のこのような部分はアングロサクソン系と酷似しているが、そんな悪癖の猿まねはしなくてもよろしい。狭い地球で仲良くやるためには、「譲り合いの精神」が何よりも必要なのである。
この記事を読んで「侮辱された」と感じる朝鮮人は多いだろうが、そうならば私としては誠に遺憾である。怒りの矛先は同胞の行っている醜態に対して向けるべきなのである。
尤も、上記の事実を端から否定するような手合いだったら、議論の余地もないが…。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
2010年3月24日水曜日
受信料不払い訴訟でNHK敗訴「夫名義で妻が契約したら無効」

受信料不払い訴訟 NHK初の敗訴で待ち受ける地獄
≪NHKが支払いを求めて訴えていたのは、03年から4年4カ月にわたり受信料を支払わなかった札幌市内の男性A氏。NHKは未払い分約12万円を請求したが、A氏側は「妻が勝手に自分の名前で受信契約書に署名しただけ」と反論。札幌地裁も「A氏は妻に契約の代理権を与えていない」と見なし、「契約無効」の判決を下したのだ。≫
「これまでの受信料支払い訴訟は簡パンレベルが多く、そこでNHKは27戦全勝だった。簡パン程度ではまともに審理しないので、当然の結果である。
しかし、地裁となると結構「理屈」がものを言うようである。
今回NHKが敗訴した原因は、受信料不払いの道義的問題以前の、契約における代理権の確認という法律上の初歩的内容だった。行政書士試験に合格した連中なら簡単に理解できるレベルの話である。
本人以外の家族への契約意思確認
≪本人とは連絡がなかなかとれないからという理由で、妻などの家族に契約の意思を確認した場合、これは有効になるのでしょうか?
結論から申し上げますと、契約の意思確認というのは、必ず本人にしなければなりませんので、ご家族に対する契約の意思確認は無効ということになります。≫
奥さんが夫名義でNHKと受信料契約をした場合、状況によっては無効になるのである。
NHKの狼狽ぶりから、集金人にどのような受信契約指導をしていたのか、容易に察することができる。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
人権無視の非道会社JR! 単なる架線事故でラッシュ時の電車内に乗客を90分も閉じ込める
JRは表向き民営化しているが、その実態は国鉄当時のままの殿様商売である。乗客サービスなど一顧だにしていない。こと顧客サービスに関しては国内の企業の中でも最低レベルだろう。
その実態が、今回のささやかな事件で露呈してしまった。
JR埼京線の池袋 - 新宿駅間で車両トラブル 埼京線と山手線などが運転を見合わせ パラボラアンテナ&ケーブルと衝突か?
≪帰宅ラッシュ時間帯の23日午後7時すぎ、JR埼京線の池袋 - 新宿駅間で車両トラブルが発生し、23日午後8時40分現在、埼京線と山手線、湘南新宿ラインの上下線で運転を見合わせている。
JR東日本によると、午後9時前には順次再開するという。≫
事の発端は、23日午後7時18分ごろ、JR埼京線の新宿発武蔵浦和行きの電車で、先頭車両のガラスに何らかの物体が衝突したため、運転士が緊急停止した。
衝突したのは、パラボラアンテナのケーブルのようなもので、埼京線の先頭車両のガラスには、ひびのようなものが入った。
山手線トラブル、「車内みんなイライラ」
≪一方、目白駅付近で埼京線の電車に閉じこめられ、歩いて同駅のホームに戻った会社員女性(38)は「1時間半くらい閉じこめられ、圧迫感と緊張感がすごかった。次第にみんなイライラしてきて、とても怖い感じだった」と疲れ切った様子。同じ電車に乗り合わせた会社員男性(62)は「ずっと立ちっぱなし。車内アナウンスで『すいません』とは言っていたが、理由の説明がなく、イライラした。もう少しちゃんと対応してほしかった」と怒りを隠さなかった。≫
JRが事故を起こして運行が遅れることは日常茶飯事である。そのたびにお詫びの車内放送が流れるが、きわめて機械的で、聞いていると余計腹が立ってくる。
事故が起きて電車が停止するのはやむを得ないが、トイレもない車両に平気で90分も乗客を閉じ込めるのはJR流のやりかたである。乗客を人間と思っていないのである。だから、「座席なし車両」などと言う発想も平気で生まれてくるのである。
「鉄道マニアという連中が存在するが、彼らの内の一部には常識を逸脱した行動を取る者がいる」
やっ、失礼。「一部」とは我ながら上品すぎる表現だった。実態は「六部」くらいだろうか?
実はJRの連中の発想もマニアと通じるところがある。時刻表を見れば一目瞭然だ。自民党が政権から退いたので、田んぼの中の駅に特急が止まるような事態は多少減ったかもしれないが、それでもデタラメなダイヤが横行している。
ダイヤを作っている連中の頭を支配しているのは「特急」信仰である。「速く走る電車」が偉いのだ。そのためには採算や利便性を度外視したダイヤを平気で編成する。
乗客が一番多いのは人口密集地の通勤時間帯だ。JRの売り上げもそこが一番多いはずである。しかし、その時間帯の利用者は定期券を利用している。JRは普通料金の定期客をゴミと思っている。
さすがに東京の都心部ではあまり実感しないが、郊外に住んでいる連中はJRのお馬鹿ダイヤに泣かされている。各駅停車の本数が極端に少ないのだ。通勤時間帯でも平気で特急の時間待ちをさせられる。真冬の夜に、乗客がガラガラの特急の通過待ちのために、超満員の通勤電車が10分以上ドアを開けたまま停車をする。
普通料金でも快速電車の運行はひどい。最初は停まる駅が少なくても、次第に政治力が働いて、いつの間にか各駅停車並みになるのだが、それでも停まらない駅もある。そこの駅を利用している乗客は災難としかいいようがない。快速のために使える電車が半減するのである。冬の寒い頃でも、一つ手前の駅で数十分も各駅の電車待ちをしなければならない。
実際に調べてみれば判るが、各駅停車と快速の走行時間の差はわずか5分程度である。5分短縮するだけの目的で各駅停車乗客を愚弄しているのである。
ダイヤ編成にコンピュータを利用するようになったので、編成作業をしている馬鹿どもはおもしろがってやたらと乗り継ぎ待ちや、相乗り路線を組むようになった。その結果、遠くの路線で起こった事故の影響で、直線関係ない路線まで大幅にダイヤが乱れてしまう事態が頻発している。
この不景気である。電車を見れば飛び込みたがる連中も多い。その度にその圏域全体のダイヤが大幅に乱れるという馬鹿なことを繰り返して改めようとしない。
私も仕事でよくJRを利用するが、10回に一度はダイヤが乱れている。その度に、「○○線の乗客の乗り換えを待って…」などと放送されて、何分も運行を遅らされる。
不思議なことに、利用している路線に事故が起きて遅れが生じたときは、乗り継ぎ待ちをしてもらったことはない。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
2010年3月22日月曜日
相変わらずの 赤旗「反原発キャンペーン」

原発大増設、核燃料サイクル政策中止せよ 原発頼みから自然エネルギー本格利用へ抜本的転換を 福井市 志位委員長が会見
どうも共産党は原発が大嫌いのようだ。確かに、地震国日本にとって原発が安全なエネルギー供給手段とは言いかねる。
スマトラ沖地震やチリ地震級の大地震が起きたらえらいことになるだろう。
≪日本共産党の志位和夫委員長は21日、遊説先の福井市で記者会見し、政府・経済産業省がすすめている原発大増設計画、核燃料サイクル政策を中止し、自然エネルギーの本格的利用への政策転換をおこなうことを、強く求めました。志位氏の発言は、次の通りです。≫
はいはい、福井県は地震多発地帯ですから、原発はやばいですね。しかし、「自然エネルギーの本格的利用」とは何じゃい?
自然エネルギーとは聞こえが良いが、採算性に見合うそんな便利な物があれば、共産党に言われなくてもとっくの昔にやっている。
それとも、共産党が独自に画期的な「自然エネルギー発電」でも開発してくれたのかい?
≪原発大増設
旧政権をも上回る無謀な計画
報道によると、経済産業省は、近く改定される「エネルギー基本計画」で、地球温暖化への対応を口実に、原発を「低炭素エネルギーの中核」とし、2030年度までに少なくとも14基を新増設するとともに、現在60%台の稼働率を90%に引き上げることを盛り込もうとしている。≫
さすがの共産党さんも、「火力発電をガンガン続けろ」とまでは言っていない。貴重な天然資源である化石燃料をただ燃やしてCO2を大量に放出させるだけでは能がないことくらい誰でも承知している。
「企業活動を縮小しろ」などと気楽に言っているけれどね。共産党さんに言われなくても日本経済は縮小の一途である。
≪原発は技術的に未確立で安全性が確保されておらず、放射能汚染という深刻な環境破壊をもたらす。放射性廃棄物の処理・処分方法も未確立であり、わが国が有数の地震国であることにてらしても、原発大増設の計画は無謀で危険極まりないものである。また稼働率の引き上げは、原発の定期検査間隔を大幅に延長し、老朽化した原発を酷使し、事故につながる危険なものである。わが党は、この計画にきびしく反対する。≫
老朽化した原発を酷使するのがやばいのならば、新設するしかないだろう。原発が増えても仕方あるまい。
「自然エネルギー発電」なんか、もっと確立されていないんだよ。太陽光発電は効率が悪く、採算性が悪い。補助金を出しているのは天下りを儲けさせるためである。
風力発電は、日本の風土に向いていない上に、景観を損ね、これもハコモノ的無駄遣いである。良く回る風車ほど低周波による被害が大きい。
まさか、徹底的に自然破壊をする「水力発電用ダムをバンバン造れ」なんて言うんじゃないだろうな?
比較的自然に優しい小規模の水力発電装置も開発されているが、立地条件が限られているし、少人数向けだから、その地域以外には供給できない。
≪核燃料サイクル 破たんした危険な政策から撤退を
一方で、政府は、すでに破たんが明瞭となった核燃料サイクル政策に固執している。高速増殖原型炉「もんじゅ」の運転再開を強行しようとし、2015年度までにプルサーマル運転を、16~18基の原発で実施する計画をすすめ、すでに一部の原発ではプルサーマル運転が開始されている。
欧米各国では、技術的困難、危険性から、高速増殖炉開発を中止している。日本も、この危険な計画から撤退すべきである。危険なプルサーマル計画はすみやかに中止すべきである。≫
研究開発費を極端にケチる日本政府が、どういうわけかこれだけは大盤振る舞いである。赤旗さんが言うように、外国はとっくの昔に見切りを付けてしまった。しつこくやっているのは日本だけである。しかし、採算性のある自然エネルギー発電を開発するよりは、こっちの方がまだマシかもしれないぞ。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
トヨタに食らいつくハイエナ国家アメリカ
日本、28年守った座から転落…「工作機械生産額」で中国が首位に
≪2009年の日本の工作機械生産額は、前年比56.5%減の58億8890万ドル(約5300億円)と大幅に落ち込み、1982年以来続いていた生産額世界一から3位に転落した。
首位は成長が著しい中国、ドイツは2位を維持した。
米調査会社ガードナーの調べをもとに日本工作機械工業会がまとめた。
中国は、主要国の生産額が世界同時不況で落ち込むなか、同8.9%増の109億5千万ドルで、前年の3位から一気に首位になった。ドイツは同35.2%減の78億2160万ドルだった。
日本は82年に米国を抜いて首位となり、世界のものづくりを支えてきた。≫
人件費の問題で、生産拠点を中国に移設している企業が多いので、当然と言えばそれまでの結果である。今後は中国の国民生活水準が一定ラインに向上するまでは、中国が「物作りNo1」の地位にとどまるだろう。しかし、国民所得が向上すれば競争力は弱体化し、次に控えるインドに抜かれることになる。
記事にもあるように、30年前はアメリカが「物作りNo1」だったのである。
では、物を作らなくなったアメリカ国民はどうやって生活しているのだろうか?
米でトヨタ株主が集団訴訟 リコールによる価格下落で
≪トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題で同社の株価が下落し損害を受けたとして、米国の株主らがトヨタに対し、損害賠償を求める集団訴訟を少なくとも3件起こしたことが21日、分かった。AP通信が報じた。≫
物作りは第2次産業である。物を作らなければサービス業を指す第3次産業に従事することになるが、最近では情報関連を第4次産業などと呼んでいる。更にその分類にも当てはまらない分野は第5次産業である。しかし、ここまでは何らかの生産性を伴う分類だ。ゆすり・たかりの類は第6次産業とでも分類するべきか?
アメリカ経済は急速に第6次産業に収束しているようである。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
頑張れ民主党・仙谷大臣!「日本の医師免許なくても診療OKに」

日本が衰退した3大汚点は、天下り、土建議員、それと日本医師会である。世界で日本ほど医者が威張り腐っている国は他に例がない。
介護事業などでも医者が大きな顔をしてやりたい放題である。不遜な医者の振る舞いの前に涙した医療関係者も多いことだろう。
勿論、何事も個人差である。敬服に値する医者も数多くいる。私も死病を患い、名医に助けられた経験がある。
いざ病気になったら、頼りになるのはやはり医者しかいないのである。
しかし、欲の突っ張った医者、態度の横柄な医者、アホな医者もいっぱいいる。
実力に比べて、医者になる敷居が高すぎるのも問題である。
自民党政権下での最大の罪悪は日本を世襲社会にしてしまった点にある。そのおかげで、社会が硬直化し閉塞感に満ちてしまったのである。
自民党議員自身が世襲議員なので、当然の成り行きではあったが…。
とにかく、金がないと医学部に行けない。金があるのは医者。こんなふざけた論理がまかり通ってしまっては国家が衰退するのも当然である。
他の利権団体は大体民主党になびいたのだが、自民党のパトロンであった医師会はゴタゴタした挙げ句、民主党支持を打ち出せないでいる。
それだけ自民党とどっぷり漬かり合っていたのである。
自民党は現在解党の危機に直面している。その最大原因は資金不足である。利権政党である自民党の存在意義は金を動かすことであるから、肝心の金が入ってこなければ、燃料不足でエンストしてしまうのである。
自民党としては、今医師会に見限られたら、参議院選に惨敗してしまう。したがって、クリンチ、ネッキング作戦で医師会に抱きついている。今までの経緯があって、医師会としても無碍にはできないでいる。
しかし、地方レベルでは続々と本部に反旗を翻しており、茨城に始まった造反は、遂にシンキローのお膝元でも勃発してしまった。もはや収拾がつかない状況になっている。
同じ医療団体でも歯科医師会は寝返るのが早かった。民主党有利と見るや、あっという間に民主党支持を打ち出した。そのせいか小沢氏の覚えもめでたく、民主党政権は歯医者さんに優遇政策を連発している。
歯医者さん達はどうして、いとも簡単に民主党に寝返ったのか?
理由は簡単である。歯医者さんの医者に対する憎悪は想像を絶するほど深いのである。
医者の歯医者に対する差別たるや、被差別部落の比ではない。部落解放同盟みたいな圧力団体が暴れることもできないので、歯医者さん達はひたすら医者の横暴に耐えていたのである。
何せお医者さんには国家権力が控えていたので、歯医者さんはひたすら我慢するしかなかったのである。
日本にもインドのカーストみたいなものが存在する。病院である。病院はカースト制度によって成り立っていると言っていい。
更に大学病院などでは医者の中にもひどいカーストが存在して、そのヒエラルキーたるやインド人もびっくりである。
病院で言えば、薬剤師も医者に対して相当頭に来ていることだろう。薬剤師の資格も簡単になれるものではない。苦労して薬剤師になり、病院に勤めたのに、威張り腐った医者にいじめられてやる気をなくしている連中も多い。
仙谷大臣、日本の医師免許が無い外国の医師でも診療が行えるように制度改正を検討
これは、「医師会に対する露骨な嫌がらせ」と見ていいだろう。
政権獲得以来、想像していたとおりではあるが、ろくでもない政策しか頭に浮かばなかった民主党の連中だが、医師会から利権を奪う今回の政策は大いに結構である。
医者不足などと言うが、歯医者を医者に認定してしまえば簡単に解決してしまう。無医村問題も深刻だが、失業してホームレスになっている歯医者さんを見つけて赴任してもらうのも方策である。医者不足とは裏腹に、歯医者は多すぎて共倒れが相次いでいる。歯医者の失業対策もかねて一石二鳥だ。
一般的な医療行為程度ならば、その気になれば私でもできる。歯医者ならば私よりは医学知識もあるだろう。診断できないような難しい症例に行き当たったならば、その時は専門医に回せばいいのである。
それにしても2ちゃんねるの医者ネタは民主党を罵倒する書き込みが多いな。バカウヨの手によるものだが、工作員臭いのが多い。
彼らへの金の出所も判ろうというものである。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
2010年3月21日日曜日
温暖化問題 やはり切り札は原発だった! 14基の大増設に
以前は、原発というと、危険で汚らわしいイメージがつきまとっていた。そして、実際にちっとも安全ではない。地震大国の日本においては相変わらず「おっかない」エネルギー生産手段なのである。
なんと原発14基を新増設・・・温暖化対策に軸足 エネルギー基本計画原案
≪経済産業省が検討している2030年までの新たな「エネルギー基本計画」の原案が20日、明らかになった。従来の原油の安定確保・供給から、地球温暖化対策の重視に方針を転換。原発14基を新増設し、稼働率を90%(現在60%台)に引き上げることを柱に据えている。≫
とにかく、電気を作らないことには生活も産業も成り立たない。
一昔前まで、社会党や共産党は「原発」をあたかも悪魔の申し子であるかのように罵倒し続けて、「絶対、反対!」と叫び続けていた。
で、当時少年だった私は「反対!」と騒いでいる共産党のおっさんに、「じゃあ、原発をやめたら、電気はどうやって作るの?」と質問してみた。
すると、おっさんは「そんなものは火力発電で作ればいいんだよ」と平然と言ってのけた。当時はまだ地球温暖化が騒がれていなかったが、大気汚染は深刻だった。子供心にも「馬鹿か、こいつは!」と呆れたものである。
政府が火力発電に消極的になったのは、環境問題よりも原油価格と関係があるだろう。尤も、現在の火力発電所は石炭や天然ガスが主力である。
水力発電は元祖エコエネルギーでクリーンエネルギーなのだが、現実には環境破壊の代名詞になってしまった。特に自民党時代に無意味なダムを乱発し、赤字国債増発の原因にもなり深刻な山林被害を与えた。天下りと土建議員によって国土が陵辱されたのは確かである。
太陽光発電も、結局は効率が悪い上に、天下りが跋扈するための詐欺まがいの助成金システムによって赤字国債を無駄に増やした。
金をばらまくだけで経済活性化にも結びつかず、国力は消耗しただけである。
風力発電に至っては、回らない風車、無意味に倒壊する風車が乱立し、回っている風車からは人体にきわめて有害な低周波がまき散らされた。
景観破壊の被害も深刻である。
火山国日本は地熱が豊富だが、温泉組合とトラブって計画すら立たない状況である。
そう、日本は原発しか残されていないのである。完全に管理すれば、他のどの発電形式よりも環境破壊は少ないが、メルトダウンすると「ハイそれまでよ」である。
金融と同様、ハイリスクに手を出さないとニッチもサッチも行かない状況なのである。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
登録:
投稿 (Atom)