ごまめの歯ぎしり 2017年7月15日号 被災地を食い物にする奴ら
≪地盤工学研究会で発表されたデータに基づくと、震度五弱以上の地震が起きると、道路の陥没につながる道路下の空洞の数が増える。
例えば、今年の4月28日、熊本市は市内の国・県・市道の路面下に150か所の空洞が発生している可能性があり、すでに17か所で空洞を確認し、緊急性が高い1か所(5mx2m、深さ1m)は空洞を埋め戻したと発表した。
同じように熊本の震災を受けて、平成28年度に熊本河川国道事務所が発注した2つの路面下空洞調査がある。
一つは区間長145km、発見された空洞数143か所、kmあたり0.988か所。
ところがもう一つの調査は、区間長28km、発見された空洞数2か所、km
あたり0.071か所。
震災前の調査ではkmあたり0.16か所の空洞化発見されていたことを考えると、2つ目の調査結果はかなりおかしい。
熊本河川国道事務所もやはりそう考え、別な企業に検証調査を行わせたところ、28kmで空洞の可能性がある異常信号が59か所見つかった。
また、昨年9月、熊本県益城町の国道等20.9kmで、熊本県が発注した路面下空洞調査が行われた。
その結果、路面下の空洞は無しという調査結果が出されたにもかかわらず、その3日後、調査対象区間内で道路の陥没事故が起きている。
その後に行われた民間企業による検証で、当該区間に27か所の異常信号が発見されている。
あれだけの大きな地震が起きた地域で、どうもまともな調査が行われていない可能性がある。
これが気になるのは理由があるからだ。
路面下の空洞調査は、かつて国交省の元技監が天下った財団法人道路保全技術センターというとんでもない国交省の天下り組織が、全く能力がないにもかかわらず、空洞調査を受注し、空洞のほとんどを見逃すという人命を危険にさらすようなあくどいことを繰り返したことがある。
私はその問題を指摘して、実際に品川駅前と新八つ山橋付近を調査させて見逃されていた大きな空洞を確認したことがある。
この時、国交省はひたすら逃げ回り、2009年に国会が解散され、総選挙の直前になって開削調査をやることを通知してきた。
選挙前ではあったが、夜の10時から明け方の3時まで調査に立ち会い、空洞が道路陥没直前まで広がっていたのを確認した。
その後、道路保全技術センターを徹底的に追い詰め解散させたのだが、一連の責任者である当時の理事長が退職金の支払いを求めて裁判を起こし、被告側のセンターは裁判で何の弁論もせず、退職金の支払いを容認し、その理事長は、その後、国交省傘下の社団法人日本トンネル技術協会会長におさまった。
さらに本来は国に返納されるはずだったセンターの30億円近い資産が、国交省の天下り先になっていた法人に寄付という名目でばらまかれた。
どうもこの事件の亡霊が、最近、あちこちで蠢き始めたようだ。
路面下の空洞調査を行う自治体の多くは、この事件の後、技術力を評価する入札方式を取り入れている。
福岡市や大阪市、神戸市などの自治体では、例えば調査対象区間の10%程度を実際に調査させ、それぞれの企業が、異常信号をどれだけ検知できるかということを調べたうえで入札させている。
他方、こうした技術力の調査もしないで入札をしている自治体も残っている。
文科省の天下りは大きな問題だったが、道路保全技術センターの亡霊は人命にかかわってくる。
調べてみると国交省の予算の中にゾンビのようなおかしなものが見え隠れしている。≫
(´・Д・`) 南無妙法蓮華経でした。
笹子トンネル崩落事故で話題になった道路保全技術センターとは
https://togetter.com/li/417143
≪道路保全技術センターの診断ミスが続々と、各地で指名停止|日経BP社 ケンプラッツ
国土交通省の東北、中部、四国の各地方整備局は3月5日、2008年度に委託した路面下の空洞調査の履行が粗雑だったとして、(財)道路保全技術センター(東京都港区)を指名停止にしたとそれぞれ発表した。指名停止の期間は東北地方整備局が2カ月間、中部地方整備局が5カ月間、四国地方整備局が2カ月間。≫
(´・Д・`) 民主党政権の時一端解散させられたんですね。民主党の方が自公政権より遙かにまともでした。
(`∀´) 自民党工作員の書き込み>>
………………………………
無関係だとツイしたようだが 蓮舫
@renho_sha 財団法人道路保全技術センター= 行政刷新会議による2010年5月の事業仕分けにより、2011年3月31日をもって解散、同年11月30日付で清算手続きが終結した。 = #笹子トンネル事故 の真犯人 #蓮舫 です。
………………………………
やはり、民主党による意味の無い事業仕分けのせいで、道路保全の費用を打ち切られて財団が解散。その結果、今日の中央道の笹子トンネルの事故を引き起こしたと言っても過言ではない。安全をないがしろにした、国家による人災と考えていいだろう。
………………………………
(´・Д・`) 実態は,公明党の利権に民主党がメスを入れたんだろ。
日本トンネル技術協会
http://www.japan-tunnel.org/
道路総点検 天下り先ボロ儲けのバカらしさ
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/782.html
≪◆点検・補修の受注先には、国交省OBズラリ
総額13兆円規模に膨らんだ2012年度補正予算案。安倍政権はこのうち2・2兆円を老朽化した道路施設などの総点検と補修に充てると息巻いているが、この方針に国交省の天下りOBはほくそ笑んでいることだろう。
道路やトンネル、橋梁の点検・補修には「調査」「管理補助」「発注者支援」などの事業に無数の天下り財団がぶら下がり、われわれの血税を食い物にしてきたからだ。
昨年12月、天井板が崩落し9人が死亡した笹子トンネル。事故後の緊急点検の結果、1211カ所もの不具合が見つかったが、事故3カ月前の大規模点検で不具合を見過ごしてきたのは「中日本ハイウェイ・エンジニアリング」なる中日本高速の子会社だ。社長、副社長、取締役に加えて、役員4人のうち3人が旧道路公団のOBという天下り企業である。
一般道には国交省OBが巣くう。「先端建設技術センター」「土木研究所」「日本建設総合情報センター」……など、おびただしい数の天下り財団が国道の点検・補修事業に関わっている。
「09年には天下り官僚がトップを務めてきた財団法人『道路保全技術センター』のずさんな調査が発覚。国から国道下空洞調査を計5億4000万円で受注したが多数の空洞見逃しや報告書のインチキが見つかったのです。この法人は民主党政権に解散を命じられましたが、センターの残した30億円の資産は国が没収するはずだったのに、国交省の天下り先などがセンターからの寄付の形で山分け。センターが実施していた舗装施工管理技術者の資格試験も、国交省OBが理事を務める『日本道路建設業協会』に引き継がれました」(野党関係者)
さらにズサン調査を行っていた当時の理事長で元建設省技監の佐藤信彦氏には退職金を支払わない方針だったが、佐藤氏は「退職金を支払え」と提訴。裁判所も訴えを認めてしまった。
その後、佐藤氏は「日本トンネル技術協会」という天下り法人の会長にチャッカリと納まっている。典型的な“渡り”だし、この協会はトンネルの維持管理の調査研究を行っている。
安倍政権の大盤振る舞いの恩恵にあずかるのは間違いない。
バラマキ補正で国交省の天下り先がボロ儲け――。こんなことで本当に景気は上向くのか。≫
(´・Д・`) 大学の先生になった文科省天下りを猛烈攻撃して国交省邪悪天下りはスルーする安倍魔道政権。
国交省職員がまた謎の自殺!公明党議員が甘利汚職の国交相関与を指摘されて火病!
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/4bd46137e33e66aac18be933df1a2397
(´・Д・`) 情弱馬鹿の日本人を支配する朝鮮魔道。
公明党の大臣ポスト、なぜいつも国土交通大臣ですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14107583484
(_ _。) 巷間の意見>>
………………………………
公明党は、創価学会員の顔です。創価学会員は全国に散らばっています。国土交通省は全国の建設で金儲けの人を増やすのです。
自民党と公明党は「我欲」でつながっています。だから、金儲けになる、国土交通大臣を望むのです。
………………………………
(´・Д・`) 土建屋には暴力団系の朝鮮人が多いですからね。
国土交通大臣のポストに公明党が選ばれる理由とは? 第3次安倍改造内閣への疑問
http://logmi.jp/120778
≪内閣府副大臣・平将明氏、築地のマグロ仲卸三代目・生田よしかつ氏、アシスタントの宮崎めぐみ氏の3人でお届けする月曜カフェスタトークのシーズン8。番組の最終回を迎えた今回は、2015年10月7日に発足した第3次安倍改造内閣の大臣・副大臣の人事について、ニコニコ動画で有名な政治ジャーナリスト・角谷浩一氏を交えて語り合いました。≫
(´・Д・`) 売国奴どもの戯言サイトですが,本音もぽろり。副大臣も結構美味しいそうです。
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≪地盤工学研究会で発表されたデータに基づくと、震度五弱以上の地震が起きると、道路の陥没につながる道路下の空洞の数が増える。
例えば、今年の4月28日、熊本市は市内の国・県・市道の路面下に150か所の空洞が発生している可能性があり、すでに17か所で空洞を確認し、緊急性が高い1か所(5mx2m、深さ1m)は空洞を埋め戻したと発表した。
同じように熊本の震災を受けて、平成28年度に熊本河川国道事務所が発注した2つの路面下空洞調査がある。
一つは区間長145km、発見された空洞数143か所、kmあたり0.988か所。
ところがもう一つの調査は、区間長28km、発見された空洞数2か所、km
あたり0.071か所。
震災前の調査ではkmあたり0.16か所の空洞化発見されていたことを考えると、2つ目の調査結果はかなりおかしい。
熊本河川国道事務所もやはりそう考え、別な企業に検証調査を行わせたところ、28kmで空洞の可能性がある異常信号が59か所見つかった。
また、昨年9月、熊本県益城町の国道等20.9kmで、熊本県が発注した路面下空洞調査が行われた。
その結果、路面下の空洞は無しという調査結果が出されたにもかかわらず、その3日後、調査対象区間内で道路の陥没事故が起きている。
その後に行われた民間企業による検証で、当該区間に27か所の異常信号が発見されている。
あれだけの大きな地震が起きた地域で、どうもまともな調査が行われていない可能性がある。
これが気になるのは理由があるからだ。
路面下の空洞調査は、かつて国交省の元技監が天下った財団法人道路保全技術センターというとんでもない国交省の天下り組織が、全く能力がないにもかかわらず、空洞調査を受注し、空洞のほとんどを見逃すという人命を危険にさらすようなあくどいことを繰り返したことがある。
私はその問題を指摘して、実際に品川駅前と新八つ山橋付近を調査させて見逃されていた大きな空洞を確認したことがある。
この時、国交省はひたすら逃げ回り、2009年に国会が解散され、総選挙の直前になって開削調査をやることを通知してきた。
選挙前ではあったが、夜の10時から明け方の3時まで調査に立ち会い、空洞が道路陥没直前まで広がっていたのを確認した。
その後、道路保全技術センターを徹底的に追い詰め解散させたのだが、一連の責任者である当時の理事長が退職金の支払いを求めて裁判を起こし、被告側のセンターは裁判で何の弁論もせず、退職金の支払いを容認し、その理事長は、その後、国交省傘下の社団法人日本トンネル技術協会会長におさまった。
さらに本来は国に返納されるはずだったセンターの30億円近い資産が、国交省の天下り先になっていた法人に寄付という名目でばらまかれた。
どうもこの事件の亡霊が、最近、あちこちで蠢き始めたようだ。
路面下の空洞調査を行う自治体の多くは、この事件の後、技術力を評価する入札方式を取り入れている。
福岡市や大阪市、神戸市などの自治体では、例えば調査対象区間の10%程度を実際に調査させ、それぞれの企業が、異常信号をどれだけ検知できるかということを調べたうえで入札させている。
他方、こうした技術力の調査もしないで入札をしている自治体も残っている。
文科省の天下りは大きな問題だったが、道路保全技術センターの亡霊は人命にかかわってくる。
調べてみると国交省の予算の中にゾンビのようなおかしなものが見え隠れしている。≫
(´・Д・`) 南無妙法蓮華経でした。
笹子トンネル崩落事故で話題になった道路保全技術センターとは
https://togetter.com/li/417143
≪道路保全技術センターの診断ミスが続々と、各地で指名停止|日経BP社 ケンプラッツ
国土交通省の東北、中部、四国の各地方整備局は3月5日、2008年度に委託した路面下の空洞調査の履行が粗雑だったとして、(財)道路保全技術センター(東京都港区)を指名停止にしたとそれぞれ発表した。指名停止の期間は東北地方整備局が2カ月間、中部地方整備局が5カ月間、四国地方整備局が2カ月間。≫
(´・Д・`) 民主党政権の時一端解散させられたんですね。民主党の方が自公政権より遙かにまともでした。
(`∀´) 自民党工作員の書き込み>>
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無関係だとツイしたようだが 蓮舫
@renho_sha 財団法人道路保全技術センター= 行政刷新会議による2010年5月の事業仕分けにより、2011年3月31日をもって解散、同年11月30日付で清算手続きが終結した。 = #笹子トンネル事故 の真犯人 #蓮舫 です。
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やはり、民主党による意味の無い事業仕分けのせいで、道路保全の費用を打ち切られて財団が解散。その結果、今日の中央道の笹子トンネルの事故を引き起こしたと言っても過言ではない。安全をないがしろにした、国家による人災と考えていいだろう。
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(´・Д・`) 実態は,公明党の利権に民主党がメスを入れたんだろ。
日本トンネル技術協会
http://www.japan-tunnel.org/
道路総点検 天下り先ボロ儲けのバカらしさ
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/782.html
≪◆点検・補修の受注先には、国交省OBズラリ
総額13兆円規模に膨らんだ2012年度補正予算案。安倍政権はこのうち2・2兆円を老朽化した道路施設などの総点検と補修に充てると息巻いているが、この方針に国交省の天下りOBはほくそ笑んでいることだろう。
道路やトンネル、橋梁の点検・補修には「調査」「管理補助」「発注者支援」などの事業に無数の天下り財団がぶら下がり、われわれの血税を食い物にしてきたからだ。
昨年12月、天井板が崩落し9人が死亡した笹子トンネル。事故後の緊急点検の結果、1211カ所もの不具合が見つかったが、事故3カ月前の大規模点検で不具合を見過ごしてきたのは「中日本ハイウェイ・エンジニアリング」なる中日本高速の子会社だ。社長、副社長、取締役に加えて、役員4人のうち3人が旧道路公団のOBという天下り企業である。
一般道には国交省OBが巣くう。「先端建設技術センター」「土木研究所」「日本建設総合情報センター」……など、おびただしい数の天下り財団が国道の点検・補修事業に関わっている。
「09年には天下り官僚がトップを務めてきた財団法人『道路保全技術センター』のずさんな調査が発覚。国から国道下空洞調査を計5億4000万円で受注したが多数の空洞見逃しや報告書のインチキが見つかったのです。この法人は民主党政権に解散を命じられましたが、センターの残した30億円の資産は国が没収するはずだったのに、国交省の天下り先などがセンターからの寄付の形で山分け。センターが実施していた舗装施工管理技術者の資格試験も、国交省OBが理事を務める『日本道路建設業協会』に引き継がれました」(野党関係者)
さらにズサン調査を行っていた当時の理事長で元建設省技監の佐藤信彦氏には退職金を支払わない方針だったが、佐藤氏は「退職金を支払え」と提訴。裁判所も訴えを認めてしまった。
その後、佐藤氏は「日本トンネル技術協会」という天下り法人の会長にチャッカリと納まっている。典型的な“渡り”だし、この協会はトンネルの維持管理の調査研究を行っている。
安倍政権の大盤振る舞いの恩恵にあずかるのは間違いない。
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(´・Д・`) 大学の先生になった文科省天下りを猛烈攻撃して国交省邪悪天下りはスルーする安倍魔道政権。
国交省職員がまた謎の自殺!公明党議員が甘利汚職の国交相関与を指摘されて火病!
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(´・Д・`) 情弱馬鹿の日本人を支配する朝鮮魔道。
公明党の大臣ポスト、なぜいつも国土交通大臣ですか?
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(_ _。) 巷間の意見>>
………………………………
公明党は、創価学会員の顔です。創価学会員は全国に散らばっています。国土交通省は全国の建設で金儲けの人を増やすのです。
自民党と公明党は「我欲」でつながっています。だから、金儲けになる、国土交通大臣を望むのです。
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(´・Д・`) 土建屋には暴力団系の朝鮮人が多いですからね。
国土交通大臣のポストに公明党が選ばれる理由とは? 第3次安倍改造内閣への疑問
http://logmi.jp/120778
≪内閣府副大臣・平将明氏、築地のマグロ仲卸三代目・生田よしかつ氏、アシスタントの宮崎めぐみ氏の3人でお届けする月曜カフェスタトークのシーズン8。番組の最終回を迎えた今回は、2015年10月7日に発足した第3次安倍改造内閣の大臣・副大臣の人事について、ニコニコ動画で有名な政治ジャーナリスト・角谷浩一氏を交えて語り合いました。≫
(´・Д・`) 売国奴どもの戯言サイトですが,本音もぽろり。副大臣も結構美味しいそうです。
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