2017年3月29日水曜日

那須8人死亡雪崩事故「伏せろ!」の指導が致命的間違いと判明

雪崩に「伏せろ!」は間違い ではどうすればいいのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000003-jct-soci



≪栃木県那須町で起きた雪崩に巻き込まれ、男子高校生7人と引率していた男性教諭を合わせ8人が死亡した事故が起きた。そして、その時に教諭と生徒の間で交わされたやり取りが報じられると、ツイッターなどでは、あり得ないといった声が上がった。

引率教諭はベテランとされていたが、雪崩が起きた時に「伏せろ!」と叫び生徒を従わせたというのだ。雪崩の時はとにかく必死に逃げるのが常識であり、伏せて雪崩に飲み込まれれば助かるものも助からない、との指摘が出ている。

今回の事故は2017年3月27日の午前9時20分ごろに「那須温泉ファミリースキー場」付近の標高1300メートルで起きた。栃木県高校体育連盟主催の「春山安全登山講習会」が開かれていて、県内7校の山岳部1、2年生と教員の計62人が参加していて、先頭で登っていた県立大田原高校の8人が巻き込まれ死亡し、40人が重軽傷を負った。何とも痛ましい事故だが、NHKが報じた内容でネット上の空気が一変した。

NHK は17年3月27日夕のニュースなどで、講習会に参加し雪崩に巻き込まれた男子高校生に電話取材し、雪崩が起きた時の状況について、

「引率の教員が『伏せろ!』と声を上げた。私たちは伏せたが、体に雪をかぶった形になった」

という男子生徒の証言を放送。さらに、

「講習中に教員たちは雪崩は全く想定していない様子だった。けさ積雪がひどかったので慎重に状況を見極め、講習を中止する決定をしてほしかった」

という言葉も報じたのだ。

大田原高校山岳部は、県の強豪で引率教員はベテランと報じられていただけに、「教員はシロウトじゃないか」「伏せたら死ぬぞ!」などといった声がツイッターなどに挙がった。「レスキュー屋」を名乗る人物は、

「雪崩が来たら走るんだよ、叫んで叫んで走るんだよ 呑まれたら泳いで泳いで、もがいてもがいて、最後に閉じ込められそうになった時に口元を覆ってエアポケット作るんだよ。 可能なら片腕は上へ突き上げて目印になる可能性に賭ける。雪崩で『伏せろ』なんて誰が提唱してるの?事実なら犯罪レベル」

などと投稿。賛同する声が多く見られる。≫


 \(`o'") 巷間の意見>>
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雪山登山の講習であれば、いの一番に雪崩が起きたときの対処法を勉強するべきではないかな?ニュースで知れば知るほど、ゲレンデで雪崩なんて起きないという油断があったとしか思えない。
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(´・Д・`) いい加減な講習と言われても仕方ありませんね。

(_ _。) 巷間の意見>>
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記者会見で『ベテランの指導者が』的なことを言っていたが、結果と専門家や地元の救助隊の方々の話からすると、どこがベテランだよって思う。これ人災だよ。
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(´・Д・`) 高校生相手にこんな悪天候で講習を強行したのが根本的間違い。

(‘ё`) 巷間の意見>>
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雪崩に会ったら何をやっても無理。
公式には時速200キロメートルとある。
多少の違いはあっても雪の積もった中で逃げようは無理と考えるしかない。
だから雪の多量に積もった次の日は新雪をかき分けて行くような場所は避けるべき。
今は時期的に積もった雪が日中の暖かさで融けて夜になって表面が凍る。
そこに新雪が積もって表層雪崩になる。
ラッセルのかけ声が引き金の可能性もある。
これは最近もテレビで説明していた。
予測できなかったのかもしれないが、やはりこれだけの犠牲者が出たと言うことは指導者の責任は大きい。
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(´・Д・`) まあ、泳ぐように逃げても助かったかは疑問ですからね。

(・ω・) 巷間の意見>>
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伏せなかった生徒は、雪崩が胸まで来たが助かってる。
どう考えても、伏せるのは間違い。
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(´・Д・`) 助かった生徒が同一条件かは疑問なので、何とも言えないが…。

(ι`・ω・´)ノ 巷間の意見>>
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どのみち「沢になってた部分の真ん中で座って休憩中」だったらしいから、もはや「雪崩注意報」や「時期」的な意味でも当時の現場状況では「逃げることは不可能」だったと思われますよ。
雪崩が発生しやすい時期に雪崩が流れ込みやすい沢部分で休憩はさすがに・・・
これを登山の経験者が訓練路として利用してたというのが逆に不可解です。
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(´・Д・`) 酷い講習でしたね。



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