2016年6月10日金曜日

日本初の元素「ニホニウム」で蠢く40億円利権

(。-д-。)ゞ
113番元素の名前の案「ニホニウム」に 国際機関が発表
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1465394166/

≪日本の理化学研究所のグループが発見し、日本に初めて命名権が与えられた「113番元素」について、化学に関する国際機関は名前の案を日本の提案どお り、日本ということばを取り入れた「ニホニウム」に決め、日本時間の8日午後10時半、ホームページで発表しました。また、元素記号の案を「Nh」に決め たと併せて発表しました。

物質の元になる元素のうち、九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが12年前に、埼玉県和光市にある大型の実験装置を使って人工的に 作り出すことに成功した113番目の元素について、化学に関する国際機関、「国際純正・応用化学連合」は去年12月、正式に元素として認定し、命名権を日 本に与えました。

これを受けて、理化学研究所のグループは名前と元素記号の案をことし3月、国際機関に提出し、国際機関がふさわしいものかどうか審査を行ってきました。

その結果、国際機関は「113番元素」の名前の案を日本の提案どおり、日本ということばを取り入れた「ニホニウム」に決め、日本時間の8日午後10時半、ホームページで発表しました。また、併せて元素記号の案を「Nh」に決めたと発表しました。

国際機関では、これから5か月間、一般から意見を募集したうえで、ことしの末か来年のはじめごろ、名前と元素記号を正式に決定する見通しです。決定すれ ば、世界中の教科書などに掲載されている、すべての元素を一覧にした周期表に「ニホニウム」の名前が書き加えられることになります。

113番元素 どのように発見?

113番元素は、どのように発見されたのでしょうか。
理化学研究所のグループは、埼玉県和光市にある加速器と呼ばれる大型の実験装置を使って、ビスマスという金属に亜鉛を衝突させる実験を繰り返しました。す ると、ごくまれに原子番号83番のビスマスの原子核と原子番号30番の亜鉛の原子核が一つになる「核融合反応」が起きます。
元素には原子番号と同じ数だけの「陽子」があるため、このとき、理論上は83番と30番を足して、「陽子」が113個ある原子番号113番の新しい元素が誕生することになります。

ただ、実際には、それが本当に「113番元素」なのか、直接確認することができません。このため、理化学研究所のグループでは元素が壊れる様子を詳しく調べました。
その結果、「陽子」が6回にわたって合わせて12個飛び出し、原子番号も12番小さい原子番号101番のメンデレビウムに変わったことが分かり、最初に作り出された元素は、陽子が113個ある「113番」であることが確認されました。

「ニホニウム」の由来は?

113番元素の名前の案に決まった「ニホニウム」、アルファベットで、「nihonium」とは、どのような由来の名前なのでしょうか。
新しい元素に名前をつける際には、語尾にアルファベットで「ium」を付けることがルールとなっています。そして、慣習として、神話や、研究拠点がある地域名、著名な科学者、それに元素の性質などに由来することがふさわしいとされています。

今回の「ニホニウム」という名前は元素が発見された国、「日本」、ローマ字つづりで「nihon」に「ium」をつけて「nihonium」となりました。

一方で、「ニッポン」ということばを使って、「ニッポニウム」とはできなかったのでしょうか。理化学研究所によりますと、実は「ニッポニウム」という名前 は、かつて明治41年に日本人研究者によって「43番元素」につけられたことがあります。しかし、この元素の発見は、あとになって誤りだったことが分か り、名前は取り消されました。取り消された名前であっても一度、つけられたことがある名前は混乱を避けるために再び使用することはできないということで す。

最近の命名例は?

化学に関する国際機関、「国際純正・応用化学連合」は正式に元素として認めると、作り出した研究グループに命名権を与えます。そして、研究グループからの提案が元素の名前としてふさわしいものかどうかを審査し、一般からも意見を募ったうえで、正式に名前を決定します。
最近では2012年に、いずれもロシアとアメリカの共同研究チームが作り出した114番と116番の2つの元素に名前がつけられ、114番には、ロシアの 著名な物理学者、「フレロフ」にちなんで「フレロビウム」という名前が、116番はアメリカでの研究拠点となったカリフォルニア州リバモアにちなんで「リ バモリウム」という名前が、それぞれつけられています。

森田教授が所属する九州大学では

113番元素を発見した森田浩介教授が所属する九州大学では、「ニホニウム」という名前の案が決まったことについて、理学部2年の女子学生は、「ニホニウ ムという名前は、日本らしくていいのではないかと思います」と話し、経済学部1年の男子学生は、「立派な先生がいる大学で学べることはうれしいです」と話 していました。
また、工学部1年の男子学生は、「森田教授のように世界に名を残すのは難しいと思いますが、少しでも将来に役立つような研究をしていきたいです」と話していました。≫

(;´д`)ゞ

v( ̄∇ ̄)v 巷間の意見>>
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元素を発見した、もしくは人工的に精製した国一覧
http://i.imgur.com/4MfZ5pR.jpg
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(´・Д・`) 昔は英独仏、最近は米国様が圧勝。スウェーデン大健闘ですね。

(・ω・) 巷間の意見>>
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地名のついた元素名まとめた

013マグネシウム  地名マグネシア
021スカンジウム  地名スカンジナビア
029銅(カッパ―)  地名キプロス島
031ガリウム     フランスの古名ガリア
032ゲルマニウム  ドイツの古名ゲルマン
038ストロンチウム 地名ストロンチアン
039イットリウム    地名イッテルビー
044 ルテニウム   国名ロシア
063ユウロピウム   ヨーロッパ
065テルビウム    地名イッテルビー
067ホルミウム     地名ストックホルム
068エルビウム    地名イッテルビー
069ツリウム      地名ツール
070イッテルビウム  地名イッテルビー
071ルテチウム    地名ルテシア
072ハフニウム    地名ハフニア
075レニウム     ライン川
084ポロニウム    国名ポーランド
087フランシウム   国名フランス
095アメリシウム   国名アメリカ
097バークリウム   地名バークレー
098カリホルニウム 地名カリフォルニア
105ドブニウム    地名ドブナ
108ハッシウム    地名ハッシア
110ダームスタチウム 地名ダルムシュタット
113ニホニウム   国名ニホン       ←これ
116リバモリウム   地名リバモア
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(´・Д・`) ごくろうさん。やはり米国様が多いから米国発のはだんだんいい加減な名称になっているな。

(*・ω・)ノ 巷間の意見>>
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イッテルビー使いすぎだろ
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(´・Д・`)(参照)イッテルビー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC

元素学者には有名な地名。


( -д-)ノ 巷間の意見>>
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外国は「 JAPAN 」って呼んでるし「 NIHON 」とは呼んでないしなあ~
利権の理研がつけるんだし、ネットでは「 オボニウム 」一択だったんだがな(笑)
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(´・Д・`) ネーミング権を巡って金が動いている感じですね。

(ι`・ω・´)ノ 巷間の意見>>
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こうゆうことにこそ金を使え
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(´・Д・`) おまえが心配しなくても金は動いているよ。

会見に先立ち、同研究所を視察した馳浩文部科学相を案内。「次の目標は119番、120番元素の合成。(実験施設である)加速器の増強に約40億円かかる」と国の支援を求めた。
http://mainichi.jp/articles/20160609/k00/00e/040/147000c

(´・Д・`) 懐が緩んでいるタイミングを狙ったのでしょうが、なかなかちゃっかりしてますね。しかし、次の元素を本気で発見(実際は合成)するなら40億円は桁違いに無理。
一見ごもっとも風の変な会話でした。

国際純正・応用化学連合
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B4%94%E6%AD%A3%E3%83%BB%E5%BF%9C%E7%94%A8%E5%8C%96%E5%AD%A6%E9%80%A3%E5%90%88

(´・Д・`) 元素の命名権を管理しているのはここ。現在はユダ金が支配して本拠地は米国に移転したようです。
元素以外にも様々な命名権商売をしています。

2015年12月26日の本ブログ記事

日本初の新元素113番「ジャポニウム」国際認定有力 
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/560b8f59f1b4073615fff815b1ddb602

≪113番は理研と露米チームがともに発見を主張し、約10年前から専門家による審査が続いていた。≫

(´・Д・`) 元素の発見はただ頑張って研究すればいいと言うものではなく、政治力も働いています。

フレロビウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%A6%E3%83%A0

(´・Д・`) 命名権こそロシアが確保しましたが、手柄は半分米国様に持って行かれました。

リバモリウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

(´・Д・`) こっちはもっと悲惨ですね。
マスゴミは「ニホニウム」で無邪気に喜んでいる記事しか書いていませんが、米露のいちゃもんは相当酷かったと推定されます。
命名権を得るためにはユダ金にかなり上納したのではないでしょうか?

で、次の元素ですが115と117と118はもう唾がついていますから、記事の通り119、120を狙うしかない状況です。

ウンウンセプチウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0

≪2015年12月、IUPACは、IUPAC/IUPAP の合同作業部会が117番元素の発見を承認し、115番元素とともにドゥブナ合同原子核研究所とアメリカのローレンス・リバモア国立研究所、オークリッジ 国立研究所の共同研究チームが命名権を獲得したことを発表した。≫

(´・Д・`) 発見したのはドイツなのに手柄は米国様に持って行かれました。

せっかく日本人が初の新元素を発見したのに、ケチばかりつけやがって、ここのブログ主は朝鮮人か?などと悪口を書かれそうですが、IUPACはJASRACみたいなところと思えば間違いなさそうです。
ということはJASRACも事実上ユダ金の組織と言うことです。

ウンウンエンニウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

≪ウンウンエンニウム(羅: Ununennium)は、原子番号119にあたる超重元素の一時的な仮名(元素の系統名)。2016年現在、発見報告例もない最初の完全な未発見元素となっている。
2012年、理化学研究所はウンウンエンニウムを次の目標とする方針を明らかにした。≫

(´・Д・`) ということで、40億円のはした金ではどうにもならない世界です。
手付金ということでしょう。一度もらえば継続して予算を引っ張ってこれますからね。
状況からして米国様が圧倒的有利。日本が発見しても横取りされる公算大。酷い場合はSTAP細胞の二の舞です。
NHKを筆頭に日本のマスゴミは「日本の敵」ですから、報道には要注意。
日本の手柄にしたかったらそうとう上納金を要求されそうです。

ウンビニリウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

≪原子番号120は陽子の魔法数なので、ウンビニリウムは前後の核種より安定で長い半減期を持つ可能性が高い。さらに中性子の魔法数である184を併せ持 つ(安定の島)ウンビニリウム304は、半減期が数年に及ぶと予想されており、目に見える物体として物理的・化学的性質を測定できる期待がもたれている。 ≫

(´・Д・`) 発見されたからどうしたという超重元素の中で、唯一世界中が血眼になって探している新元素。これが発見(もしくは合成)されれば、世界が一変する世紀の大発見になります。
超重元素なのに物質として安定存在すれば何を意味するかは言わずもがなでしょう。
本来なら何兆円かけても惜しくない研究なのですが、諸般の事情で日本が付けいる余地は少ない。
世界の研究者の大半はこっちに精力を注ぎ込んでいますから、完全にニッチな原子番号119は日本にとって狙い目かもしれませんね。
原子番号120は現在フランスが一歩リードですが、血なまぐさいですから日本は慎ましく原子番号119発見に専念していた方がいいかもしれませんね。原子番号121の方がもっといいかな? 


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