「この島を中国に売りたい」 鹿児島県・馬毛島の地主、防衛省と交渉折り合わず
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1352166716/-100
≪鉄砲伝来の地、鹿児島県の種子島。その種子島の西方、12キロメートルの東シナ海上に浮かぶのが馬毛島である。島から人の姿が消えてほぼ半世紀。歴史か ら取り残されたようなこの島を巡って所有者と防衛省の攻防が続いている。きっかけは、所有者が「この島を中国に売る」と言い出したことだった。
無人島としては国内で2番目に大きい周囲16キロメートルの同島がいま政府関係者の関心を集めている。発端は、島を99.6%%所有する採石販売会社「立石建設工業」会長の立石勲氏のこんな発言が政府に伝わったからだった。
「中国の企業が何社か接触してきている。日本の対応次第では売ってもいい」
立石氏がこう漏らすようになったのは今年に入ってからだという。後述するが、立石氏はこれまでも島を巡り、政府とやり合ってきた経緯があった。防衛省関係者が語った。
「それまでは、本意ではないだろうと高を括っていたんですが、8月の尖閣諸島騒動で事態は一変した。馬毛島の周辺には佐世保や沖縄などの米軍基地があって地政学上、非常に重要な場所です。
ここを本当に中国に取られたら国防上、危機的な状況に陥ると省内で危ぶむ声が高まってきた」
そこに、中国は食指を伸ばしてきた。
「立石氏に交渉を持ちかけてきたのは、上海の不動産開発会社と同じく上海のリゾート開発会社の2社です。両者とも、中国当局の息のかかった企業とみて間違いない」(防衛省関係者)≫
(^_^;) ポストさんは何故か立石氏に同情的な書きぶりですが、実態はかなり違うようです。
馬毛島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%AF%9B%E5%B3%B6
≪1974年、平和相互銀行により馬毛島開発株式会社が設立される。当初はレジャー施設の建設を計画していたが挫折。馬毛島が国の石油備蓄基地の候補地になったことから土地買収が進んだ。しかし石油備蓄基地は鹿児島県志布志湾に決定し、以後島は放置される。≫
(-_-) 最初から投資目的の利権が蠢く島でした。
≪1983年、右翼活動家の豊田一夫は、平和相互銀行に馬毛島の土地を自衛隊の超水平線レーダー用地として防衛庁に売却するという話を持ちかけ、不正経理 によって用意させた巨額の資金を政界にばら撒いたとされている。これは1986年に発覚、経営が悪化していた平和相互銀行は住友銀行に救済合併された(馬 毛島事件)。≫
(-_-) 右翼と自民党、銀行の倒産。バカウヨどもはこれも妄想の陰謀論と一蹴するか?
豊田氏は住吉会とも関係があるので、当然右翼活動家による尖閣騒動にも荷担していたはず。
≪1995年、立石建設が馬毛島開発を買収して子会社とする。馬毛島開発は島の土地の買収を進め、西之表市の公有地である市道と旧学校地を除く大半を所有 地とした。馬毛島開発では、日本版スペースシャトル(HOPE)の着陸場、使用済み核燃料中間貯蔵施設などを誘致するとの構想を持っていたが、実際の開発 は進まず、わずかに採石事業などが行われている。≫
(-_-) ここで立石氏登場。
「馬毛島」転売の噂――東シナ海の安全保障に絡む政治的動きが背景?
http://www.gendaisangyojoho.co.jp/cgi-bin/backnumber.cgi?NO=657&BODY=13
≪面積わずかに8平方キロメートルのこの島は、かつて『平和相互銀行』(住友銀が吸収合併)の子会社『馬毛島開発』が大半を所有していた。
経営危機に苦しむ平和相銀のまさに一攫千金の舞台であった。1983年、監査役だった井坂重昭氏らは、この島を高値で政府に転売しようと目論み、防衛庁のレーダー基地建設構想を実現させるべく大物右翼に政界工作を依頼、総額20億円を提供する。
資金は20人近い自民党議員に流れたとされるが、結局馬毛島にレーダー基地が建設されることはなく、平和相銀は政界の食い物になっただけであった。
「普天間移転先に馬毛島の名が浮上したのと同じタイミングで、立石建設工業は国税の査察を受けた。3億の脱税容疑だが、あまりのタイミングの良さに、これは馬毛島の所有権を握る立石氏への国家権力の何らかの圧力かと思いました。
立石氏も一部メディアに『大物与党幹部から恫喝を受けた』との証言をしており、政府が何らかの形で馬毛島の“清算”に乗り出したのでは、との憶測が根強く流れているのは事実です」≫
( ゚o゚) 怪しげな利権争いにまみれた魔界島だったんですね。
(^_^;) 再びポストさんの記事に戻ります。
≪続いて民主党として初の政権を担った鳩山内閣を瓦解させることになった米軍普天間基地の移転問題。その鳩山由紀夫元首相が移転先の「腹案」として徳之島 を挙げる前に、閣内で最初に検討されていたのが馬毛島だった。これも結局、沖縄本島から遠いことで立ち消えになった。しかし鳩山首相は当初賛成の意向だっ たといわれる。 ≫
( ゚o゚) 米軍普天間基地の移転問題をマスゴミどもはルーピー首相の気まぐれのような報道していましたが、当初から利権がらみの話だったんですね。
≪状況が切迫していた尖閣諸島の場合、日本政府は地権者の言い値で買い取ったといわれる。
けれども、馬毛島は違った。日本政府が高値で買い取るはずと踏んだ立石氏の読みは外れてしまう。≫
( ゚o゚) 慎太郎前知事が唐突に「東京都が買い取る」と騒いだり、暴力団系右翼が暴れたり、支那が異常な威嚇行動に出たり、で結局地権者は濡れ手に粟の大儲けをし、そのために法外な税金が使われることになりました。
勿論、ヤラセだとしたら尖閣所有者と慎太郎前知事の二人組だけでは打てない芝居なので、その場合CIAや支那政府と裏で気脈が通じていたものと思われます。
(^_^;) 慎太郎氏はこの直後に知事の職務まで放り出してしまいました。とても偶然とは思えません。
巷間の意見>>
………………………………
懸念される中国の魔手 売り出し中の無人島が危ない! 尖閣以降問い合わせ急増
2012.10.06
沖縄県・尖閣諸島の国有化後、国内にある無人島の購入に関する問い合わせが
不動産業者に殺到している。尖閣の売却益は19億円ともいわれるだけに、利ザヤを狙った
資産家らの関心は高い。日本国民による純粋な売買ならさしたる問題はないが、
中国など外資が触手を伸ばすと事態は急に深刻になる。軍事の専門家によれば、
武器を運び込む拠点が築かれる危険もあるというのだ。
これまで見向きもされなかった無数の無人島が、尖閣の問題で“財産”として注目されるようになった。
無人島売買を紹介している不動産ポータルサイト運営の「ファーストロジック」(東京)によると、
10月上旬の段階でインターネット上で売りに出されている国内の無人島は11カ所にのぼる。
尖閣を国有化した9月11日の前から資産家を中心に関心が急上昇。9月のホームページの
アクセス数は以前の10倍以上にはね上がり、これまでほとんどなかった問い合わせも
相次いでいるという。
………………………………
(^_^;) というわけで、無人島所有者にはまたとない一攫千金のチャンス到来。
今後無人島の地価が上昇しそうです。
(参照)購買可能な日本の無人島
http://www.aqua-styles.com/island_japan.html
記事が面白いと思ったら下のURLをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
↓にほんブログ村
http://www.blogmura.com/00075076
0 件のコメント:
コメントを投稿