2011年8月18日木曜日

半万年を主張する朝鮮史の大嘘!現生朝鮮人の歴史は900年しかなかった!?




歴史捏造と改竄が大好きなのは北朝鮮も韓国も同様である。
「半万年」などという珍妙な表現も好んで使われている。

半万年の歴史の根元が切られる状況に達した大韓民国

何が言いたいのやら要領を得ないサイトである。

韓国の「半万年の悠久な歴史」を捏造しようとする日本や中国にむかつく

嘘は一度つきだしたらもう止められない。

「半万年の歴史」「単一民族」…一つの血筋で長い歴史を持つ事実は誇るべきだが、この考えで韓国社会は排他的になった

ところが、どうやら現生の朝鮮人は今から900年ほど前に北方から流れてきた民族である可能性が高いのである。

「韓国の始まりは高麗?」我が国半万年の歴史を認めない、めちゃくちゃなオーストラリア外務省サイト

このニュースは韓国では衝撃的に取り扱われていたが、実はオーストラリア外務部の方が韓国人よりも博識だった!?




縄文時代も含めれば日本の歴史も10000年を超える。よく歴史が浅いことで引き合いに出されるアメリカ合衆国もネイティブアメリカンの歴史を加えれば2000年の文明史が確認されている。

韓国領土・間島を不法に中国に渡した日本に返還要求~米国間島臨時政府が訴訟準備


相変わらずトンチンカンな連中である。
このような独特の朝鮮式思考法はどのような過程を経て形成されたのだろうか?

間島

≪1962年に朝鮮民主主義人民共和国との間で結ばれた「中朝辺界条約」によって白頭山天池上に中朝国境線が引かれ、1887年の朝鮮提案と同じ鴨緑江、豆満江を国境に定め間島は中国領とすることが両国間で確定した。≫

当事国の中国と北朝鮮の間では既に解決済みの問題である。

もともとは満州族の領土に朝鮮人の農民が密入国して居座ったのが発端らしい。彼の地で朝鮮族の人口が増加したので領有権を主張しだしたようだ。

日本では在日朝鮮人の身勝手な振る舞いに訝しがる意見も多く聞こえるが、それは日本が島国であるという特殊事情のせいなのだろう。

大陸では居座ってしまえば所有権が発生する。日本の民法でも「時効」という規約があるが、手本にした法典が大陸的だったのである。

居座られた時点で、既に相手の主張は発生してしまっているのだ。

韓国人のルーツは百済人ではなくエベンキ族だった件

≪韓国では大真面目に国家機密扱いらしく、エンコリでこの関係のスレが立つと10分以内に運営によって消された。
余程都合が悪いらしい。≫

これはロシア人の学者が唱えた説のようだ。

エベンキ族(Wikipedia)

エベンキ族はツングース系の代表的民族だが、

ツングース系民族(Wikipedia)

広義のツングース系では、満州族や古代朝鮮の百済、高句麗も含まれるというのが定説である。

その意味では朝鮮族もツングース系に含まれる。

≪百済(支配層の王族・臣・一部土民)≫

Wikipediaではこのように記述してあるが、これは韓国学会の主張を鵜呑みにしたものであり、実態とは異なる。実態はこの逆だろう。非ツングース系が支配層で、被支配者層がツングース系だった可能性が高い。
後に統一王朝を形成した新羅がツングース系から抜けているのも不自然だ。

現生の朝鮮人は古代朝鮮人とは無関係の民族という学説もある。
確かに、今住んでいる連中が昔から住み続けている保証はない。

現生のギリシャ人なども、古代ギリシャ人とは別民族というのが定説である。

朝鮮民族(Wikipedia)

≪血液研究の観点からは、日本民族と比較すると遺伝的な同質性が低いという結果が出ている。≫

現生の朝鮮人は日本人や中国人とは無関係のツングース系民族であることが証明されている。
朝鮮政府は隠匿しているが、古代朝鮮人のDNAとも一致していないことは明白である。

古代朝鮮語(Wikipedia)

朝鮮では古代朝鮮語の研究が意図的にほとんどされていない。どうも、現代の朝鮮語よりも古代の日本語に近い言語だったようだ。

朝鮮の歴史(Wikipedia)


≪京仁教育大学校の朴チョルヒ教授は、韓国の社会教科書が過度に民族中心的に叙述され、これら帰化人の存在と文化的影響に対し教科書は沈黙していると批判している。≫

朝鮮の歴史上、「高麗」成立をもって中世としている。
人種の入れ替えもこのあたりで発生したようだ。

高麗の始祖もツングース系の部族長だった。
この段階で、被征服者の古代朝鮮人は大量虐殺された可能性が高い。

1010年に契丹が侵入し、撃退したとされているが、史実は違うかもしれない。当時の契丹は中国もかなわない強国だった。

1126年、朝鮮は金に服属しているが、事実上征服された形だ。当時の通例に従い、成人男子は大量虐殺され、婦女子は奴婢にされたものと思われる。

朝鮮には世界でも類を見ない厳しい身分制度が存在するが、これらが成立した背景には、北方民族による征服と服従の繰り返しの歴史が色濃く反映しているものと考えられる。

この段階で純然たる古代朝鮮人は済州島の一部くらいにしかいなくなったようだ。
朝鮮における激しい済州島民差別は、このような事情によるものである。
日本による朝鮮を占領や敗戦以降、済州島民が迫害を逃れて日本に大量流入して在日朝鮮人になったのもこのためだ。

その後も朝鮮半島では民族の入れ替えが度々繰り返された。

≪1259年 高麗の太子(のちの元宗王)がフビライに降り、モンゴル帝国(元)の属国化。≫

≪1392年 李成桂(女真族ともいわれるが高麗の恭譲王から王位を簒奪し、高麗王に即位。明より権知高麗国事として認められる。)≫

1592年-1598年 文禄・慶長の役

この時点で朝鮮人のDNAは現生朝鮮人と大差がなくなったと思われるが、慶長の役では大量の朝鮮人が殺害された。

≪1637年 仁祖降伏(三田渡の降伏)。明に替わり、清の皇帝を認める(大清皇帝功徳碑)。≫

戦勝民族の満州族が大量に植民し、北方ツングース系のDNAが更に色濃くなったと推定される。
中世期以降、日本と朝鮮の民族的関わりは疎遠だったので、DNAが大きく異なる結果になるのも当然である。

余談だが、朝鮮が日本に攻めてきたこともあった。

応永の外寇(Wikipedia)

1419年に朝鮮が対馬に攻め込んできて、大惨敗した戦争である。
何故か韓国ではこれを根拠に対馬領有を主張している。

対馬島の日(Wikipedia)

このように朝鮮の歴史観は、実際に起きたことと真逆の主張をする習性があるようだ。

彼らが大韓帝国が世界的な大帝国だったと主張するのも頷ける。



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