太陽光発電は原発よりも悪質！コストは火力の３倍でハコモノ利権丸出し

本ブログの過去記事である。

インチキ太陽光発電利権と結託した橋下知事「電気料金に税金上乗せ」の愚挙

電気料金の３倍のコストがかかる常軌を逸した太陽光発電を喧伝する人間のクズども！

原発推進派もろくでもない連中揃いだが、自然エネルギー推進派もそれ以上のクズ揃いである。
政界にこんな連中しかいない日本という国は本当にどうしようもないクズ国家である。

"再生エネルギー"孫社長プランに疑問符。太陽光コストは火力の３倍…岐阜県試算

≪太陽光発電などの電力を電力会社が買い取る制度を盛り込んだ再生エネルギー特別措置法案に対して、岐阜県が疑問を投げかけている。太陽光のコストが火力発電の約３倍に達するという独自の試算をもとにしたもので、最終的には国民負担増になると指摘。「再生可能エネルギーの導入は進めるべきだが、負担増についての議論が少ない。一石を投じたい」（同県商工政策課）としている。≫

太陽光発電が非効率で採算性が全くないことは識者の間では常識だったが、自治体として初めて言及したことの意義は大きい。
今まで太陽光発電を批判してきたのは原発推進派だったが、原発が存在しない岐阜県でこのような意見が出た背景は不明である。

≪同法案は菅直人首相が成立を退陣の条件とする法案の一つで、首相の前のめりの姿勢が目立つ。≫

菅首相の思いつきは、どうせアメリカの横やりだろう。

≪また、法案成立を前提にソフトバンクの孫正義社長が３５道府県と自然エネルギー協議会を設立。
岐阜県は協議会参加を見送っており、「全量買い取り制度に依存するビジネスをいつまで続けられるか」（同）と事業の持続可能性にも疑問を呈した。≫

岐阜県とソフトバンクとの確執も関係しているのかもしれない。

≪同県の試算では､2030年までに1千万世帯で太陽電池を導入するという国の目標を達成するには12兆円のコストがかかり､その分が最終的に電気料金への上乗せを通じて国民負担となる｡
同じ発電量を天然ガスなどを使う火力発電所を建設して賄えば､負担は4兆円にとどまるという｡≫

これは大体その通りである。太陽光発電など、小規模な自家発電や非常用発電以外にメリットはないのである。
太陽光発電住宅も採算性がなく詐欺みたいなものだ。

≪試算には､孫氏らの協議会が計画する大規模太陽光発電所(ﾒｶﾞｿｰﾗｰ)などは含まれず､その分を考慮に入れればさらに負担は膨らむ｡ただ､政府は20年に買い取り制度廃止を含めた見直しを行う方針で､その場合は岐阜県の試算通りにならない可能性もある｡ ≫

現状の太陽光発電は採算割れ部分を税金で補って強引に進めている状態で、しかも採算割れの原因が技術的問題ではなく人件費によるところが大きいので、将来にわたって改善される見込みはない。

ソフトバンクが風力発電に極秘参入 「こんな楽な商売はない」 (ZAKZAK)

ソフトバンクの再生可能エネルギー発電参入も胡散臭いが、産経さんも原発推進派で胡散臭い。臭い者同士の喧嘩だ。しかし、相手を非難する場合なの内容は大体的を射ているものである。

≪孫正義社長（53）率いるソフトバンクが６月初め、風力発電会社に出資していたことが明らかになった。
同社長が菅直人首相らに成立を働きかけている再生可能エネルギー特別措置法案が可決されれば、今後10年単位で収益を確保できる有望ビジネスになるという。≫

法案が通り、税金の補填が確実になればハコモノを作っただけ儲かるシステムだ。

太陽光発電だろうが風力発電だろうが非効率で採算性などない。しかし、ハコモノは税金でまかなわれるのでその事業に参集すれば大儲けというわけだ。作るだけ作って、後は二束三文で売り飛ばしてしまえばいい理屈だ。
まともに経営したら累積赤字が嵩んで大損するのが目に見えている。要は第三セクターと同じ理屈である。

税金を食い物にする常套手段だ。

「安全に運営されている韓国の原発を高く評価している」 ～“脱原発は日本の話”　ソフトバンクの孫正義社長

ロッテ同様、ソフトバンクも日本で稼いだ利益をせっせと韓国に流すシステムが存在する。

ソフトバンク、自然エネルギーを定款に追加　株主総会

菅首相とタイアップしているので、基本的にはＣＩＡの意向を伺わせる。

全国の自治体がソフトバンク・孫社長詣・・・「メガソーラー」早くも誘致合戦


まさに汚物に群がる蝿そのものである。


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