2011年7月24日日曜日
ノルウェーのバカウヨ 爆弾&乱射の無差別差別殺戮で約100人死亡
アンネシュ・ブレイビク容疑者(32)はキリスト教原理主義者 ノルウェー連続テロの死者92人に
ノルウェーの首都オスロ郊外のウトヤ島で起きた銃乱射事件で警察は死者が少なくとも85人に達したと発表した。これによりオスロ中心部での爆弾テロと合わせた犠牲者は92人に上った。
今回のテロは、約200人が死亡した2004年のマドリード同時テロ以降、西欧では最悪である。
警察は逮捕したノルウェー人のアンネシュ・ブレイビク容疑者について「極右とつながりのあるキリスト教原理主義者」と明らかにした。
爆弾テロはイスラム原理主義勢力のお家芸だったが、キリスト教原理主義者も負けてはいなかった。
どうも「原理主義」などに関わっている連中にはろくな奴がいない。原理主義はまさにカルトそのものである。
日本にもキリスト教を偽装した「原理主義」を唱えるいかがわしい右翼団体が存在し、その工作員がバカウヨとしてネット上で活動しているので、あながち無関係な事件ではない。
洗脳された人間はロボット化して、与えられた暗示通りに実行してしまうのだから恐ろしい。
この事件も結局背後関係はうやむやにされ、「精神異常者による個人的凶行」ということでけりがついてしまいそうだ。
しかし、真の目的はノルウェー政府に対する脅しであったと考えられる。
アンネシュ・ブレイビク容疑者、犯行前にトゥイッターに「信念」
勿論、個人的犯行に見せかけるための偽装工作である。
ゲーム好きの独身で政治的には右寄りの「キリスト教原理主義者」…ブレイビク容疑者、ネットで自己紹介
ゲーム好きの独身で政治的には右寄り。日本で言えばニートバカウヨの典型例である。
勿論、2ちゃんねるあたりでおバカ投稿しているだけなら安全無害である。ただし、ニコ動に凝り出して怪しげな集会で顔を出し始めるとやばい。
ニートバカウヨは「引きこもり」が多いので、たまに人恋しくなってこのようなカルト集会に引き寄せられ、洗礼ならぬ洗脳を受けるのである。
ゲーム好きほど強い暗示が可能だ。
暴力団が鉄砲玉を送り込むのは結構大変だ。将来を約束したり、身内の面倒を見たりと、信用作りに苦労する。
しかし、薬物漬けにしてしまえば比較的簡単に要員を調達できる。
カルトの洗脳はまさに薬物漬けと同じ効果を発揮する。
テロ容疑者、「愛国主義と国際主義の戦い」イスラム批判サイトに熱心に投稿 「多文化主義を拒否」と日本たたえる投稿も
日本まで引き合いに出てくるとは、この犯人が無知で単純なオツムの持ち主であることを物語っている。
暗示にかけた連中はキリスト教とは無関係の団体だろう。
このようなことをやらかしそうな団体はいくつか思い浮かぶが、どの団体が仕掛けても不思議ではない。これらの団体は世界の政治情勢に多大な影響を与えているので始末が悪い。
爆弾製造法、ネットに氾濫 「いつ日本でテロが起きても不思議ではない」…対策に苦慮する警察
日本は銃刀法に対する規制が厳しい。一般庶民が銃器を手にするのは至難の業だが、狩猟許可を取るとか、暴力団員になれば比較的入手可能である。同系列の右翼団体などもかなりの銃器を所有している。
刀剣類に関する日本の規制はまさに狂気の沙汰である。
4cmアーミーナイフの所持だけで指紋と写真
アーミナイフ 所持(十徳)、軽犯罪法違反で捕まりました
刃渡りが8センチに満たない十徳ナイフを持っているだけで逮捕されてしまうような異常な国は世界広しといえども珍しい。
自民党時代の悪法だが、為政者は庶民からの怨嗟を執拗に警戒していたのだろう。
しかし、武器類に対する規制が世界一厳しい反面、爆発物や劇物に関する管理はいい加減である。原発事故などもその一環で発生したものと思われる。
日本の政府は何をやらかしても片手落ちの間抜けなことしかやらかさない。
日本にはバカウヨがウヨウヨいて、ネット情報もフリーに近いので、確かにこの手のテロには要注意である。
勿論、共産主義者や右翼系ではないカルト集団もゴロゴロしているので、バカウヨだけを目の敵にしても仕方がない。
外国人も入国し放題で、しかも当初から犯罪目的で入国してくる連中も枚挙にいとまがない。
この様な連中から我が身を守るには警察だけでは心許ない。護身のためにも銃剣類を身につけておきたいところだが、これをやったらやはり犠牲者が増えるだろうな。
「精神異常者に刃物」はやはり格言なのである。
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