2011年6月1日水曜日
NHK教育テレビを「Eテレ」というみっともない名前にわざわざ変更する陳腐
(元記事)NHK、教育テレビの愛称を「Eテレ」(イーテレ)に [10/01/22]
古い記事で恐縮だが、昨年1月の内容である。
≪NHKは、1月20日に行なった放送総局長記者会見において、平成22年度の新番組などを発表。
教育テレビの新しい愛称を「Eテレ」(イーテレ)とすることなどを明らかにした。≫
また、よりによって小みっともない名称を思いついたものである。ネット上では「かつての『E電』を連想させる」という声しきりだ。
小役人感覚では「E」という文字にことのほかの思い入れがあるようだ。
≪来年度はNHKの3カ年計画の経営計画の2年目にあたり、接触者率80%達成に向け、様々な番組をスタートさせるという。≫
「接触者率」とは何となく猥褻な語感だが、「NHKを放送やインターネットなどにより、1週間に5分以上見たり聞いたりした人の割合」ということらしい。
所轄官庁に3カ年経営計画提出を要求された事情については、調べる気があれば簡単に判りそうだが、そこまで時間をかけて調べるネタでもないので、「不明」ということにしておく。
≪日曜の朝は子供向けの「アニメ ペンギンズ」(午前7時~)、「みいつけた! さん」(午前7時25分~)を新設。
夜は10代向け番組を充実させるという。≫
教育テレビなのだから視聴率など度外視してもよさそうなのだが、横やりでも入ったのだろうか?NHKは何やら気にしているそぶりである。
(元記事)NHK教育テレビが「Eテレ」に名称変更[11/05/30]
≪Eは「Educasional」に加え、教育テレビが放送時間の短縮などに取り組んでいることから「Ecology」の意味も込めているという。≫
何やら予算削減の思惑もありそうだ。「どーでもEテレ」という意味だったのか?
≪NHK教育テレビジョンは1959年1月に放送開始。
50年以上親しまれた「教育テレビ」の名称は今後は公文書などで使われる。≫
「教育テレビ」という名称が廃止になったわけではなさそうだ。
「Eテレ」はあくまで愚民対策で、お役人様はそんな小みっともない名称は御免ということだ。
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