2011年5月10日火曜日
菅首相よ!キュウリを喰ってる暇があったら一刻も早く被災者に救援金を支給しろ!
菅首相「食べて飲んで応援」=味噌や日本酒など福島県産品の安全性アピール 2011/05/08(日)
また喰ったのかと思ったら、今回は買っただけか。
で、いくら買ったの?
菅首相、福島県の日本酒など8000円分購入して安全性アピール
8000円ですか。さすがは「庶民派宰相」ですね。
【原発問題】 菅首相、ついに食のパフォーマンス解禁 キュウリ食べる2011/04/16(土)
かつて「カイワレ大臣」として一世を風靡した菅首相のことである。ヤバいものを喰うのは十八番だ。
放射能は高齢になるほど人体に影響を与えないから、菅首相の年齢なら勿論OKだ。ただし、良い子は絶対マネをしないように!
単に福島県産とだけ表示されているのは18歳未満禁止です。
会津産と表示してあっても産地偽装に警戒した方がいいだろう。
風評被害に悩んでいる福島県の生産者を逆なでするようで申し訳ないが、政府の「安全」は信用できないのである。
福島県の生産者の中にも不正販売をする者がいる可能性もあるし、「どうしても福島県産でなければダメだ」と言うほどのものがないのも気の毒な話だ。
尤も、不良業者が他県産に偽装してしまえば、消費者としては放射線測量機で検査する以外に安全性を確認する手段はないことになるが…。
更に、農薬や添加物まで気にしたらますます面倒なことになりますね。
【東日本大震災】もう所持金なくなる…被災者「義援金早く」
被災者は着の身着のまま逃れてきた者が多い。被災後2カ月にもなれば生活に支障を来しているだろう。
政府のやることは相変わらずもたもたしている。
福島県の原発被害農漁業関係者も、今後のメドが立たず困り抜いている。
安全性が不確かな食品を「風評被害」などと誤魔化して国民の胃袋に押し込む以前に、具体的な放射能除去対策と早急な原発被害者補償をするべきである。
実際に、政府がなしのつぶてなので、米の作付けに悩んでいる福島原発近隣の農民は、「具体的に損害が確定しないと補償金がもらえないから作付けしてしまえ」という農協の無茶苦茶な方針に従って作付けを開始してしまっている。
食べられもしない米を生産することは労力や費用面で「ものすごい無駄」であることは言うまでもない。
作付けをすれば、多少は土壌から放射能が抜けるかもしれないが、それ専用にやるのならば、もっと効率の良く無駄のない作物もある。
政府の遅滞が被害を更に拡大させているのである。
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