2011年4月5日火曜日
遂に1億倍の放射能を検出で測定器バカ売れ 今や一家に一台の必需品に
放射能に汚染された水11500トン、やむなく海に放出へ…法定濃度100倍の低レベル汚染水
確かに高濃度汚染水が垂れ流されている現状では、低濃度汚染水を放出したところで大勢に影響はない。
1億倍のヨウ素を検出…2号機取水口付近の海に流れる水から
≪東京電力によると、4月2日に採取した2号機の取水口付近の海に流れ出ている水から、放射性物質のヨウ素131が、国の排出基準の1億倍となる1立方 cmあたり540万ベクレル検出されたという。さらに、2号機の取水口付近の海水からは、ヨウ素131が、国の基準の750万倍となる1立方cmあたり 30万ベクレル検出されたということで、海水の汚染が続いている。 ≫
放射能汚染水、海洋生態系への影響
気になる海洋への影響だが、大半の学者は「判らない」としている。前例がない事態なので予測できないのである。
確実なのは「食物連鎖による放射能濃縮」である。「高級魚ほどやばい」ということだ。
「コウナゴ」から放射性ヨウ素 大塚厚労副大臣「海中で放射性物質は拡散するとされていたが想定外」
≪厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の平潟漁業協同組合で水揚げされた「コウナゴ」から、1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。この魚は出荷されていないという。≫
新たに放射性セシウムで基準超え 北茨城沖のコウナゴで
≪茨城県の漁協関係者らは5日、同県北茨城市沖で捕れた小魚「コウナゴ」から、1キロ当たり526ベクレルと暫定規制値(500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。≫
早速のお便りである。近海魚は食べない方が無難だ。
専門家 「放射能より飲酒や喫煙のほうが遺伝に影響大きい」
≪チェルノブイリの事故では、風向きや降雨などの影響で100~180km離れた所に高濃度汚染地域が現れ、脚が1本ない子牛や8本脚の子馬といった奇形の家畜も出現した。≫
これも「放射能の影響はよく判らない」というのが実態である。
常識的には、胎児や乳幼児は放射能の影響を受けやすいとされている。
80過ぎの人が、今更たばこを吸おうが、多少の放射能を浴びようが寿命にはさして影響がない事実には変わらない。
問題なのは20~40代の働き盛りへの影響である。よく判っていないのである。用心するに越したことはないだろう。
シンガポール、兵庫県産野菜も輸入禁止--キャベツから放射性物資
放射能の影響は必ずしも同心円状に低下していくわけではないので、離れた場所でも被害が発生するリスクはある。
菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い!専門家「すぐに海水注入の措置を取っておけば、放射性物質の拡散は防げた」
大震災発生時、原発の状況も報道された。事故処理に関する東電と政府の対応の悪さは、大震災の直接被害以上にショッキングだった。
高濃度の放射性物質汚染水、「6万トン」と推定…保安院
≪経済産業省原子力安全・保安院は5日、福島第1原発1~3号機の建屋や外の立て坑にたまった高濃度の放射性物質に汚染された水が計約6万トンと推定されることを明らかにした。対策について、保安院は2号機の「復水器」や「集中環境施設」に3万トンを移し、残りは人工の浮島「メガフロート」や仮設のタンクを利用したいとしている。≫
最近では保安という字が「アホ」と見えるようになってきた。
店員「放射能に当たりたくない人にバカ売れのガイガーカウンター、普段は湯治目的の人が放射能に当たりたくて買っていく」
政府の放射能報道はまるで信用できない。「自分で確認するしかない」ということで、放射能測定器がバカ売れである。
放射線測定器というとガイガーカウンターが有名だ。
放射線量計が品切れ状態--秋葉原の専門店、入荷のめど立たず
国内ではあまり生産されていないようで、輸入品が主流である。価格も2万円から40万円までと幅が広い。5~6万円台が売れ筋らしい。
「激安 放射線測定器」で検索すると、売り切れが続出で、新規入荷のめどが立っていないほどの人気ぶりである。ただし、中国製はかなりだぶついており、入手可能である。価格もお手頃のものが多い。
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