2011年1月19日水曜日
遂に教師がモンペを提訴!「教師VSモンペ」宿命の対決の実態
昔は「馬鹿親」と言っていたのだが、「『馬鹿』は差別用語だから使用するな」とでもお達しがあったのだろうか? マスゴミどもはいつのまにか「モンスターペアレント」なる珍奇な名称にすり替えた。ネット上では「モンペ」で通っている。
バカウヨと馬鹿親は同じ馬鹿同士相通じるものがあるかもしれない。
モンスターペアレントが保育園に弁当の代わりにお菓子を持たせて逆ギレ! 保育園「お子様の発育の為にも……」
「なぜ捕まえた」「店が悪い!」「通報されて子供がショックを受けている」万引現場に“モンスターペアレント”
「街宣車で自宅に行くぞ」と教諭に暴行 モンスターペアレントを逮捕 「娘の服装や髪形を注意され腹が立った」…埼玉
馬鹿のやることにいちいち目くじらを立てても仕方ない。馬鹿は何でもやらかす。
馬鹿は昔からいたから、最近になって馬鹿親が増えたわけではない。しかし、目立つようになったのは事実である。
以前は社会の底辺で隠遁していた馬鹿親が日の目を浴びるようになったのは安倍バカボンがやらかした教育再生会議あたりからだ。
鶏並みの記憶力と外国から評判の日本人のことだから、すでに記憶の彼方という御仁も多いだろうが、居酒屋やシンクロおばちゃんが委員だったあれである。
バカボンはヒトラーの猿まねをして、スケープゴートを作り上げ血祭りにすることによって、人気取りに出る作戦を実行した。
「教師狩り」である。日本中に小中高の学校の先生は100万人いるといわれており、それに保育園・幼稚園・専門学校・短大・大学も加えれば200万人に及ぶ。
平均分布的にみてもそのうち3%は危ない先生である。これは教師に限らずどの職種にもあてはまる。
小中高に限定しても、日本中に危ない先生は3万人いることになる。
これだけいればその内の誰かが何かやらかすのは当たり前である。それをマスゴミどもにおもしろおかしく報道させ、「教師全体が低級な人種」であるかのような錯覚を国民に植え付けたのである。
スケープゴートの対象は、そこそこ数が多い職種なら何でもよかったので、医者でも警官でもかまわなかったはずだ。しかし、医師会は自民党の大パトロンだし、警官にはいざというとき我が身を守ってもらわなければならない。
「いじめても無難なところ」ということで教師に白羽の矢が立ったものと思われる。
実際の教師の程度を推測すると、一応大学は出ているし、採用試験にも合格している。社会的常識は低そうだが、国民全体の中での社会的地位としては中の上レベルに位置するものと思われる。更に男女別で比較すると、男性教師の地位は低下するが、女性教師は給与的にも対抗できる職種が少ないことから、その地位は大幅に上昇する。
つまり、女性教師を奥さんに持てば、その男性はウハウハのはずだ。
…と言う事情で、バカボンの国策に最も反応したのがバカウヨであり馬鹿親だったのである。
社会の最底辺でストレスに晒されているバカウヨや馬鹿親にとっては、それを発散させる貴重なチャンスを与えられたことになる。
しかし、その機会もバカボンが腹を下して没になってしまった。さすがに自民党内部からも「酷すぎる」と批判が相次いだのである。
しかし、一度火が付いた馬鹿親の暴発はもう止まらなかった。
木刀持参で恫喝などのモンスターペアレント対処、専門機関助言で51件中1件解決
深刻な社会問題になってしまい、お役所も対策に乗り出したのだが、そこはお役人、同じ公務員とはいえ仲間意識などない。現業の奴らなんかがどうなろうが基本的には知ったことではない。
女性教諭、児童の両親提訴…抗議連続で不眠症
ということで、行き着く先は法廷抗争である。今後このパターンが定着していきそうだ。
現在でもモンペ保険があるようだが、これは訴えられた時の保障。提訴のオプション付きも登場することだろう。
モンペの多くは社会の底辺層。小金持ちの教師相手に法廷抗争では圧倒的に不利だ。教師の場合共稼ぎならば最強の高所得者である。
授業中に床で寝てた中3男子、女性教諭に起こされ激怒、殴るなどした容疑で逮捕
「寝た子を起こすな」などと陳腐な書き込みが目に浮かぶなあ。
「障害を特別扱いしないで」「脳性マヒの息子を普通学級に」 両親の訴え実現、看護師を小中学校派遣…千葉・成田市
障害児の場合は判断が分かれるところだが、場合によっては馬鹿親と大差なさそうだ。
しかし、これが市民運動がらみだと、案外日教組あたりと関係していて訳が解らないことになりかねない。
期末テストで「生活態度悪い生徒は誰か答えなさい」出題→女性教諭、謝罪…青森
適格性3%の境界線上での事件である。
勤務していた学校の女性教諭に2日間で54回の電話、石巻市教委の指導主事を停職3カ月
停職3カ月…、コネの臭いがしますね。公務員採用試験の公平さに関してはきっちり検証する必要ありだな。
「盗聴器の調子を見に行った」 元交際相手の女性教諭宅に合鍵使い侵入 東京都墨田区立小学校教諭(32)逮捕
警官の犯行の場合、強盗殺人とか派手なものもあるが、教師のはこんなのばっかですね。スケープゴートにしたくてもマイナーなネタしかないのがマスゴミの悩みである。結局は埋め種記事になってしまうのだ。
20歳代女性教諭、男子生徒の胸ぐらつかみ平手打ち
凄い美人がこれをやれば迫力ありそうだが、現実は厳しいでしょう。私は子供に対する体罰に反対ではないが、状況判断が的確でないと極めて有害だ。大学で体罰学なる講座を設定して単位取得者のみを有資格者にすればいい。
逆上して殴るなどもっての外である。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿