2010年12月28日火曜日
仙谷官房長官 「専業主婦は病気」に案の定騒ぐバカウヨども
仙谷官房長官 「専業主婦は病気」
≪仙谷由人官房長官が4月の子育てシンポジウムでの講演で、「専業主婦は病気」と発言していたことが 27日、分かった。仙谷氏は同日の記者会見で「そんな表現をした記憶はない。
仙谷氏は同日の記者会見で「そんな表現をした記憶はない。
男性中心社会の固定観念が病気であると、絶えず申しあげてきた」と釈明した。
幼稚園情報センターのホームページによると、仙谷氏は4月26日、
全国私立保育園連盟による「子供・子育てシンポジウム」で講演し、
専業主婦は戦後50年ほどに現れた特異な現象」と分析。
その上で、「(戦後は女性が)働きながら子育てする環境が充実されないままになった。 もうそんな時代は終わったのに気付かず、専業主婦という『病気』を引きずっていることが大問題だ」と発言した。
仙谷氏は27日の記者会見で「工業化社会に入る前は女性は家事労働もし、(男女で)共同作業をしていたが、戦後の一時期、分業体制が固定化されすぎていた」と持論を展開。
「志ある優秀な女性にとっては日本の社会構造は生きにくい」との認識を示した。 ≫
仙谷氏の発言としてはまともな部類である。単に女性に社会進出について述べたに過ぎない。この程度の発言に対して騒ぐ産経さんも大人げない。
例によってバカウヨがトンチンカンなことを抜かしている。
≪大失言キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
仙谷\(^o^)/オワタ ?≫
こんなの失言じゃねえよ、バカ!
思わず、「バカ」と言ってしまったが、バカウヨ=バカだからそのままでもいいような気もする。しかし、やはり多少なりとも政治に興味を持っている点には敬意を表して「バカウヨ」と呼んでやろう。
≪これって「女は子供を生む機械」発言より酷くね?Wwwww ≫
「子供を生む機械」と同じだよ。ひどいと思うのはおまえがバカウヨだからだ。
ところで、これを発言した柳澤氏だが、鶏並みの記憶力を誇る日本人の大半は既に脳内でデフォルトされてしまっていることだろう。
安倍内閣末期にこの発言でだめ押しした御仁である。
柳澤伯夫
≪日本の大蔵官僚、政治家。勲等は旭日大綬章。城西国際大学学長、社団法人日本茶業中央会会長、静岡県土地改良事業団体連合会会長、全国土地改良事業団体連合会理事、静岡県農業共済組合連合会会長理事、特定非営利活動法人日本茶インストラクター協会理事長。報道等では柳沢 伯夫とも表記される。≫
この経歴を見る限りでは自民党によくあるゴミ人間のパターンだが…。
≪静岡県袋井市出身。静岡県立静岡高等学校に進学、新聞配達で学費・生活費を賄う。高校1年生の夏休みに母が死去、二学期から定時制に移り昼も働く。2年次から地元に近い静岡県立掛川西高等学校に転校。当時は貧しさを題材にした石川啄木に励まされたという。進学した東京大学法学部ではマルクスらの社会主義に心酔した。しかし、大学4年の時、池田勇人内閣が掲げた所得倍増計画に関する講義を受ける。社会主義にしかできないと思っていた貧困の克服が、経済政策でも可能だと気付き感銘を受けた。
1961年 東京大学法学部を卒業、大蔵省(のち財務省)に入省。田中六助官房長官(当時)の秘書官を務めたことなどがきっかけで政界に転じた。衆議院文教委員長、国土庁長官、金融再生委員会委員長、金融担当大臣、厚生労働大臣を歴任。自由民主党宏池会(古賀派)に所属。≫
ということで、大変な努力家である。「愛燦々」という有名な歌に、「わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして」という歌詞がある。
バカウヨの多くは、この言葉通り人生を斜に構えニートの道を歩んだのだろうが、柳澤氏は東大法学部に進んだ。凡人ではないのである。
こんな努力家である柳澤氏の言葉尻をとらえて、当時の民主党は騒ぎ立てたのである。
「今回仙谷氏が騒がれるのも因果応報」と言ってしまえばそれまでだが、いい加減に揚げ足取りのネタはやめようじゃないか。政治に品性がなくなる。
閑話休題。更にバカウヨどものレスを見よう。
≪贅沢を言わないから 年収1000万位で禿げてない お婿さんが欲しいの≫
そういうおまえだって醜男でニートのくせに美人と結婚したがっているんだろう。偉そうなことを言うな。
≪全専業主婦を敵に回して、選挙に勝てるとでも≫
敵に回しているのはバカウヨと野党の女性議員だけだ。
≪鬼女板に専スレ立ったらおしえてケロ≫
バカウヨの女に対する怨念が感じられるレスである。
≪専業主婦ってそんなに悪い事か?左翼は目の敵にするよな。働く女が居てもいいし専業主婦が居てもいいと思うが ≫
専業主婦が存在できないほど日本の所得水準は悪化しているんだよ。尤も、主婦のパートは時給800円以下というのが相場だが…。
バカウヨのために言っておくが、そういう国にしたのは小泉だよ。
≪これでも辞めないんだろうね。政権そのものを退陣させないと駄目かもよ≫
このバカウヨは自民党に戻したがっているようだが、政治知識は小学生レベルなんだろうな。なまじ投票権があるだけ始末が悪い。
≪そういや、中国共産党政権の初期って、家族という物を壊すために、夫婦の同居を禁じ、家庭内で食事を用意する事も禁じていたんだよなあ。≫
中途半端な聞きかじりが、バカウヨらしい。
≪今は手前みたいなボケ老人の介護もあるからなwww。仙谷は一度家事やってみればいい。弁当込みで朝昼晩三食作って、掃除、洗濯。洗濯の自動化、冷凍食品やスーパーの惣菜に頼ったとしても結構な時間がかかる。政治家が住むような広い豪邸なら掃除だって時間かかるだろ≫
こいつこそ専業主婦の実態を知らないな。昔と違って乳児がいなければ大概は暇だ。家事が電化されたことと、子供が学校や塾に行くようになったこと、農作業から解放されたことで家事労働は過去とは比較しようがない。
専業主婦は、上流階級と下層階級に多いのである。上流階級に多いのは働く必要がないからだ。働いても趣味的な仕事が多い。下層階級でも底辺階級に専業主婦が多い。働く意欲がないからだ。働くより生活保護をもらった方が楽なのは言うまでもない。アルバイトに出会い系で小遣い稼ぎはしているようだ。
この階層には母子家庭も多く含まれるが、大半はできちゃった婚で浮気しちゃった離婚である。乳児期に生活保護はやむを得ないが、子供がでかくなっても働く意欲はない母親も多い。税金の無駄遣いのようにも見えるが、少子化対策にだけは貢献している。この手の母親は意外と子沢山である。子供が生まれるたびに父親が入れ替わるのが特徴だが…。
下層階級でも底辺よりもましな階層は安い時給で働きまくらなければ、生活できない。夫の収入が下がる一方だからだ。特に住宅ローンを組んでいる場合、主婦が働かなければ、一家心中しか方策がない場合が多い。
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