2010年11月7日日曜日
第四次世界大戦勃発で窮地の菅政権 尖閣ビデオSengoku38の犯人捏造へ
すでに勃発してしまったと思われる第四次世界大戦は人類史上例を見ない情報戦の様相を色濃くしている。
「第四次世界大戦」などと言っても、ほとんどの御仁は聞き慣れない言葉なので「何じゃい、そりゃあ?」と訝しむことだろう。
それはやむを得ないが、このように想定した方が、今日本や世界で起こっている一連の動きがつかみやすいのである。
周知のごとく第一次と第二次大戦では激しくドンパチやったが、情報通信技術が発達するにしたがって、情報戦の重要度が増していった。
第二次大戦で日本やドイツが敗北した最大の理由も情報戦で後れを取ったからだ。日本の場合、ミッドウェー海戦で敗北して以降、戦局が暗転しもはや勝ち目がなくなってしまった 。
ミッドウェー海戦
本ブログでは米ソの冷戦を第三次世界大戦とみなしている。戦争とは経済行為における利害衝突に他ならないからだ。
第三次世界大戦
冷戦では経済ブロックの境界線上での地域戦はあったが、全面的戦闘は行われなかった。勿論核抑止力が働いたからである。戦争は利潤追求のために行うのが原則だから、全面核戦争は掟破りなのである。
その分激しい情報戦が展開された。「007」は有名だが、実際にスパイ戦争は熾烈を極めた。
この戦いに勝利したのはアメリカである。経済力・軍事力でソ連を圧倒したばかりか情報戦でも成果を上げた。結果として敗者のソ連は解体され、衛星国も失った。
今回の第四次世界大戦は、台頭してきた中国がロシアとタッグを組んでアメリカに挑んできたものである。はたしてアメリカの4連勝は成るか?
第四次世界大戦と第三次世界大戦の決定的違いは経済活動の変化である。冷戦時は経済もブロック化され、敵対し合う関係だったが、現在は周知のように米露中間の経済交流は活発である。表面上は極めて「平和」なのである。
それぞれが「敵地」にインフラと資本を投入しているので、お互いに急所を握り合っているような構図になっている。
このような状況で表面的な軍事戦はあり得ないので、戦闘は裏側で行われることになる。
そう、現在世界中で007もびっくりのスパイ戦が展開されているのである。
情報戦なのでマスゴミが一切を黙秘しているのは当たり前だ。したがって、情報戦の実態が庶民の目に触れることはほとんどない。
しかし、突然不自然なデモやテロ、今回のように機密漏洩があった場合、「あれっ、どうしちゃったのかな?」と話題になるのである。
これらの場合、マスゴミは御用評論家などを使って、デタラメなことを言わせ、庶民を煙に巻くのである。
今回の尖閣ビデオ流出事件もその情報戦の一環として行われた。外国からは馬鹿にされ、野党からは嗤われてもみくちゃ状態の菅内閣だが、民主党内でも過半数を占める小沢派からは「ザマー見ろ」の声しか聞こえてこない。既に菅政権は死に体である。
"Sengoku38、追い詰められる?" 映像の入ったPC、使えるのは課員10人のみ…石垣海保
どうせSengoku38が個人のわけはないから、特定などしても茶番である。
確かなことは「日本が第四次世界大戦の最前線にいる」と言うことだ。「日本が直接戦争に参加している」と言うよりは、好きなように外国勢力に蹂躙された日露戦争の時の中国のような立場なのである。
第三次世界大戦の時もそうだったが、戦争なのでいつドンパチ始まってもおかしくないリスクがつきまとっていることは言うまでもない。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿