2010年11月30日火曜日
NHK大失態?大河ドラマ「龍馬伝」暗殺シーンに「愛媛知事選」当確テロップ 実は三菱への配慮のヤラセか?
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の最終回で、坂本龍馬が暗殺されるシーンに愛媛県知事選の当確を伝える速報テロップが画面上部に流れ、龍馬役の福山や他の出演者の顔に被さってしまう失態?をやらかしていたことが判明した。
頭に来た視聴者から抗議の電話が延々と続きNHK内は大騒ぎになった模様である。
「龍馬伝」最終回、竜馬暗殺シーンに「愛媛知事選、当確」テロップ→1時間に苦情200件殺到…視聴率は21・3%
NHK広報部によると、テロップが被さった暗殺シーンは午後8時55分ごろで、その20分後には通常のニュース番組が枠として存在した。
最終回の視聴率は関東、関西地区ともに21・3%と平均視聴関東地区18・7%、関西地区19・5%を上回ったが、平均視聴率では前作の「天地人」を下回った。
肝心の内容だが、いかにも最終回にありがちな回顧録がだらだらと続き、結末も判っているので、「今更テロップが被ったところでそれがどうした?」程度の締まりのない内容だった。
≪斬られたあとの龍馬がペラペラ喋りすぎ → 1時間に苦情500件殺到 ≫
「500件も苦情が来た」というのは洒落だろうが、苦情を言いたくなるような不自然な演出であったことは確かだ。
≪見る番組がなくて番組表見たら【終】と書いてあったので、
(ああ、今日死ぬのか、見てみようかな。)と最終回にして始めて竜馬伝をみたが、なんか頭から血を流しながら台詞も少なく 「う~」「竜馬!」「ううう」「竜馬!!」「あああ…」「竜馬!」とだらだら昔のドラゴンボールのような展開だったので (あと15秒このシーンが続いたらやめ!)と心に決めてカウントしたが、結局30秒続いたのでチャンネル変えちゃったw≫
その後斬られた者同士の下らない会話が更にだらだら続いたのでチャンネルを変えたのは正解だったかもしれない。
ところで、問題のテロップだが、あのタイミングで流したNHKの意図に関しては様々な憶測が飛び交っている。
どうせNHKに問い合わせても「公益性を優先させた」と返答するだけだろう。
≪中村は自民民主の相乗りだよ 対抗に共産というガチガチの鉄板選挙 民放だと開票8時には当確が出てるような圧勝だぞ
それが1時間遅らせたってことは完全な嫌がらせですw ≫
≪テロが出た時の公式の開票率は0%だったらしいね。
いくら事前調査に自信があるとはいっても、これは問題があると思うよ。≫
当確は出口調査を根拠に出したもののようだ。つまり、あの時間に出す必然性は全くなかった。
≪オンデマンドで稼ぐために わざと入れたんだろ
だってNHKだものそれくらいへいきでするさ ≫
≪あれ、わざとだろw アニメでは、DVDを買わせる常套手段。
尚、DVD版坂本龍馬は、おっぱいとパンツがはっきりと描写されている ≫
「抱き合わせ商法のための工作」と勘ぐる意見も多い。しかし、今回に関しては再放送を録画し直せばいいだけの話なので、工作の確証はない。
≪そもそも地デジではテロップを映像とは別データで送信してオーバーレイ表示させることが可能。
(リアルタイムで見てるとテロップ入るけど、録画データには入らない)
この方法でテロップ表示すると、タイムラグがないので地震速報のときとか有効に機能する地デジの技術的利点。
せっかくのこの機能を使わずに、わざわざ映像にテロップ埋め込むのは「DVDを売るため。」
民法がこれをやるのは営業的に仕方ない面もあるが、NHKがやるのは単に運営が無能なのか、金払ってる視聴者をコケにしている確信犯か。ということ。≫
NHKに限ったことではないが、最近のテレビは必要性の薄いテロップを安易に流す傾向がある。技術的に解消できるのに、意図的にやらないのは、NHKと民法がグルになって「著作権保護」をやっている可能性が高い。ビデオ録画をなるべく妨害したいのである。
NHK 「汚すぎる岩崎弥太郎」で三菱と険悪状態に
ところで、この「龍馬伝」だが、岩崎弥太郎の取り扱いについて、「あまりにも酷い」と三菱側がクレームをつけていた。
NHKは、「そのうち弥太郎が主人公の話になる」などとごまかしてやり過ごしていたが、最後まで、三菱関係者には面白からぬ演出だった。
NHKが大三菱を相手にどうして創業者をぞんざいに扱えるかというと、実は裏事情があった。NHKは三井と繋がっているのである。
≪一方、三菱は弥太郎の最期のシーンにクレームを入れました。≫
かといって、NHKとしても、三菱に喧嘩を売っているわけではない。台本や演出がどのような過程でなされたものかは不明だが、三井側の圧力があった可能性も考えられる。
≪そこに元三菱商事社員の当選速報テロップwww
もう弥太郎なにやってんだ!って感じだったw ≫
そう、テロップ主の中村氏は何と!元三菱商社マンだったのである。
中村時広
≪三菱商事勤務を経て、愛媛県議会議員として政界に入る。県議会議員、衆議院議員1期を経て、1999年に松山市長当選、現在に至る。父親の時雄が当時の愛媛県知事・白石春樹と微妙な緊張関係にあったのとは対照的に、現愛媛県知事・加戸守行との関係も良好である。≫
台本や演出で最後まで三菱の要求に応えられなかったNHKとしても、最後に三菱に一矢を報いさせて丸く収めようという苦肉の工作だったのかのしれない。
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