2010年11月11日木曜日
40代海保職員「自分が一人でやった」は替え玉に決まっているだろう!
「私がSengoku38」と名乗る人物が自首してきた。
【尖閣ビデオ流出】 40代の海保職員 「映像は自分が流出させた」 「自分が一人でやった」
【尖閣ビデオ】 海保職員 「自分が流した」 「sengoku38」映像
民主党政権はすでにSengoku38を「思い上がった海保職員個人による犯行」と偽装する工作を施していた。私の予想では3~4日くらい間を置いて犯人を捏造するだろうと読んでいたが、あまりにも唐突な自首で、工作の下手さ加減に呆れた。
尖閣ビデオ流出 神戸の海上保安官を逮捕へ
コメント欄を見るとバカウヨどもがこの職員を「英雄視」して熱心に賛美している。
本ブログにも「バカウヨなどという言葉を使うな」と文句を言ってくるバカウヨもいるが、私は「右翼は馬鹿だ」とは一言も言っていない。本ブログにおけるバカウヨの定義は「右翼と称している連中で馬鹿な奴」ということにしている。「右翼」の定義も主観的なものなので、本人が「天皇制反対」と叫ぼうが「非武装中立」を唱えようが「右翼」を自称すれば、その御仁を「右翼」と認めざるを得ない。本人の意志が何よりの根拠になるからである。しかし、「マルクス・レーニン主義」「共産党の一党独裁」を主張されたらさすがに私も悩むが…。幸いそういう主張の右翼にはまだお目にかかっていない。
それはそれとして、こんなみえみえな猿芝居に引っかかるとは、バカウヨというのは本当に馬鹿だ。尤も、バカウヨを装った工作員がネット上で盛り上げているのも事実だが…。
要するに、これで一件落着したいのである。APECが目前に迫っており、何とか日中首脳会談を実現させたいので、菅政権も焦っているのだろう。
今回の事件が「民主党政権の自作自演である可能性」は少なくなった、ということだ。
尖閣沖映像流出、ネットカフェから投稿か。公用PCに投稿形跡なし
「IPアドレス」などを調べたところ、神戸市内の漫画喫茶から流出したことが判明した。
自宅や職場からビデオを流すのだとしたら、よほどの確信犯である。ネットカフェあたりが一番自然である。逆に変に凝ったハッキングをしてしまうと、プロの犯行と言うことで、素人の単独犯という構想が崩れてしまう。
しかし、40代の海保職員が漫画喫茶なんかに出入りしたら不自然だろう。
ネットカフェ投稿で海保「想定外だ」
勿論わざと喋っているのだろうが、それにしても馬鹿丸出しのコメントである。もう少し、気の利いたコメントを思いつかないのだろうか?
やはり、海保には馬鹿がはびこっているようだ。
ビデオ流出で仙谷官房長官、「海保長官の責任は免れない」…しかし、菅政権への打撃となる馬淵国交相の責任は否定
やはり、民主党内の動揺は相当なもののようだ。中国・CIA以外に「役人」が真犯人である可能性が出てきた。「『仕分け』に対する嫌がらせ」と解釈すると結構納得できそうだ。
Sengoku38 「職を失う覚悟でアップした。映像、国民に見る権利ある。国民倫理に反するなら罰受ける」…家族思い涙も
「何で自首した奴が読売と接触できるのか?」バカウヨ以外の人なら変に思うだろう。
「私がやらなければ、映像は闇から闇へ葬られて跡形もなくなってしまう」…海保職員、流出の情報元と動機解明へ捜査
替え玉がドスを持って、「これで私がやりました」と交番に出頭するのは、いつものことである。呆れたことに、結構これで一件落着していたのである。
小泉進次郎氏 「国益?中国の非を証明できることこそ国益だ」→菅首相「捜査当局が…」→進次郎「すり替えるな!」
国賊小泉の馬鹿息子である「客寄せパンダ」に言い負かされる菅という首相は「馬鹿首相」にも値しない。どんなあだ名をつければいいのか私も頭を抱えているほどだ。
尖閣映像流出問題で防戦一方の民主、党内では馬淵大臣の責任回避のために海上保安長官のクビを差し出せと言う声も
ここらへんのなすり合いの下品さは自民党より酷いな。
【朝日新聞】 「政府機関の一員である保安官が決定に反して流出させた」 ~映像流出ダメなわけ『捜査情報保護』『組織の規律違反』
アメリカに魂を売った売国新聞が何を偉そうな…。「朝日が中国寄りだ」というのはバカウヨの妄想である。朝日に限らずマスゴミは金を出すところに転ぶのは事実だから、中国がスポンサーになれば、勿論提灯記事は書くが…。
産経さんには中国のスポンサーが付かないからあんな記事を書くんです。
「職員、全力で支持!」「嘆願の準備を」 ネットで擁護相次ぐ…「神戸の職員が入手できるなら機密じゃない」指摘も
だから「替え玉」を全力で支持してどうすんの?
しかし、管理の杜撰ぶりが明らかになって、「機密」が失笑を買っているのも事実だ。
仙谷長官 「擁護の声?国民の過半数がそう思ってると思わない。『しかるべき処分を』が圧倒的多数の国民の声」
悪代官丸出しの仙谷氏だが、実は憂国の士なのである。本人が悪役に徹して自己陶酔しているので、それに免じてネタ晴らしは止めておきますね。聞くも涙の感動悲話があるんだがな。じきに判ります。
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