2010年10月6日水曜日
ガールフレンドを守った勇気ある男子高生 通り魔に殺害される どうしてこんな国になったのか?
事件の起こった場所は青少年のたまり場だったようだ。通り魔殺人事件とされているが、人間関係のトラブルがあった可能性も考えられる。被害者の男子高校生は社交的で特に人から恨まれるような噂はなかったと言うことである。
「逃げろ!」 男子高校生、通り魔から恋人を守り、刺し殺される-神戸
4日午後10時50分ごろ、神戸市北区の路上で「彼氏が男に刺された」と、一緒にいた同市内の市立中3年の女子生徒(15)から110番があった。
彼氏は病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。
彼氏は神戸市北区、私立高校2年(16)。女子中学生は現場から逃走した男について 「知らない男だった」と話している。県警は5日、殺人事件とみて神戸北署に捜査本部を設置した。
男子高校生は首や肩を数か所刺されており、頸動脈切断による出血が死亡原因とされている。
逃げた男は20~30代で身長160~170センチ、上下ジャージー姿だった。凶器は見つかっていない。
<神戸の高2殺害>長さ10センチの傷、首など3カ所に
男子高校生の頭と首の周りなどに、いずれも長さ10センチ程度の傷が3カ所あった。上から下に刃物を振り下ろすようにして強く切りつけられたとみられ、捜査本部は強い殺意のあらわれとみて調べている。
男子高校生の体には殴られたような跡もあったが、刃物からかばう際に腕などにできる防御創はほとんどなかった。しかし、犯人から逃れるために70メートルほど逃走した痕跡が残されていた。
女子中学生によると、4日午後10時50分ごろ、自動販売機近くの路上で男子高校生と話していたところ、刃物を持った男が無言で近寄ってきて、襲ったという。男子高校生は自販機の西約70メートルの横断歩道で大量の血を流して倒れていた。女子中学生は「この男を見たことがない。近付いてくるとき、衣服のすれ合うカサカサという音が聞こえた」と話している。
凶悪!「通り魔事件」に潜む2つの危険
続発する通り魔事件から身を守る方法は?
■駐車場、空地、工事現場などひとけのない場所や、人通りの少ない道は避ける
■暗い道を避け、街灯などが整備された明るい道を選ぶ
■帰宅途上は気を引き締めて! 姿勢を良くしてさっさと歩き、止まっている車などにも注意を払う
■防犯ブザーを携帯する
■夜遅い時間帯はバスやタクシーを利用する
通り魔は一方的に襲ってくる。精神異常者に刃物で実に始末が悪い。
暗い夜道が危ないのは言うまでもないが、無差別殺傷事件などは逆に人口が密集しているところで発生している。
最大の防御は防刃服を着用するくらいしかないのが現状である。
通り魔に対抗する武器を携帯するすることも考えられるが、日本の場合は非常識的な法律によって、著しく武器の携帯を制限されている。
国民の自己防衛意識を欠落させるための洗脳政策なのだろう。
秋葉原の路上で職務質問 刃渡り5cm十徳ナイフ所持の青年に警察官10人以上集まる
小畑健 銃刀法違反で逮捕 こんな警察では我々もいつ逮捕されるかわからん
世界広しといえど、十徳ナイフを携帯しているだけで逮捕されるような国は珍しい。
「誰も彼もが刃物を携帯したら危ないじゃないか」と指摘する意見もあるだろうが、通り魔・精神異常者は法律など糞喰らえなのである。
まじめに法律を遵守している方が丸腰で常に命の危険にさらされているのが現状だ。
刃物がダメならせめて特殊警棒かくらいは常備しておきたいが、これらではいささか心許ない。
特殊警棒
≪これらの物は購入や所持自体は合法であるが、みだりに持ち歩くと凶器を携帯しているとして軽犯罪法違反や、凶器準備集合罪の疑いが生じる。そのために警察への提出(没収)を求められたり、警察官の判断によっては身柄を拘束されることがありうるので十分な注意(覚悟)と正しい理由説明と、日頃から誤解を招く行為や不審な行動をとって職務質問などを受けるようなことが無いように生活する事が大切である。≫
えっ、特殊警棒程度でも拘束の対象になる!
アメリカの指令によるものだろうが、よほど一般市民を丸腰にさらしたいようだ。不良少年グループなどが抗争をする時は勝手に得物を持って行く。特殊警棒を自由化したところで抗争事件が増加するとも思えないのだが…。
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