2010年10月8日金曜日

北海道発狂!ビザなし入国や中国の免許でも運転OKで中国人誘致計画


北海道観光振興機構(天下り機関)が「中国人の受け入れ何でもあり」のとんでもない計画を企てていることが発覚した。

中国人のビザなし入国や中国の免許でも運転OK 北海道観光インバウンド特区

≪北海道観光振興機構は政府が創設を目指す「総合特区制度」で、中国の運転免許証の使用を認めたり、ホテル従業員として働きやすいよう外国人の就労規制を緩和する「北海道観光インバウンド特区」を提案した。≫

総合特区制度

民主党政府が音頭を取っているが、結局何をやるんだかさっぱり解らない怪しげな制度である。
これに関与しているのが更に胡散臭い天下り団体だから、叩いても利権しか出てこないことくらい子供でも見当が付く。

「総合特区」という見出しは現段階ではWikipedia にも登録されていない。

≪北海道を舞台にした中国映画のヒットや、ビザ発給要件緩和の波を生かし、受け入れ体制を整えて中国人観光客をいっそう増やしたい考えだ。

機構によると、提案は道内について、日本と交通事情の近い北京や上海からの観光客に中国の運転免許証での運転を許可したり、ホテルや旅館のサービス向上のため受付係や案内係として働けるよう在留資格を見直す。 ≫


「恐ろしくてもう北海道に行けない!」
「せめて対人対物無制限の保険に加入させてくれ!」
などという悲痛な叫び声も聞こえる。

「中国人」は「民度の低さ」の代名詞、反省が必要…メディア呼びかけ

中国人観光客の乱暴狼藉ぶりは、中国人の目から見ても酷いもののようだ。
しかし、それでも観光地に金を落としてくれるのも事実なので、誘致を望む声は強いのである。

「中国人観光客のビザを免除して欲しい」九州観光推進機構、アジア戦略特区の構想を提案

中国人誘致に関しては九州の方が先輩格である。距離が近いので有利なのことは言うまでもない。
さすがに、九州では運転免許までは認めていないようだが、北海道で認める動きがあるのは、移動手段の確保を考えたためだろう。やはり交通関係のインフラ整備は九州に較べると北海道は見劣りがする。それをレンタカーで補おうというのだ。
その分、交通安全対策等のリスクは増大するが、後発の焦りか、そんなことまで気が回らないのかもしれない。



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