2010年8月9日月曜日
世も末!賭博オークション「ペニオク」 日本でも横行
一時隆盛を極めたネットオークションだが、最近は下火である。やはり、現物を確認できないことによるトラブルが多発しているところが大きい。
経営が悪化したオークションサイトが起死回生を狙ってひねり出した「妙案」がペニーオークションである。
≪ペニーオークションとは入札に対して手数料が発生する(チップとして購入する場合もある)オークションである。基本的に開始額は低く、また1回の入札で釣り上げられる金額は少額で固定されており、多数の入札があっても落札金額そのものは安くなるが、落札するまでにかかった金額を加味すると値引き率が大幅に下がり、商品を購入した場合よりも高くなる場合もある。落札できなかった場合には手数料は返還されず、丸損となってしまう。手数料の発生しないオークションもある(チップなど入札に必要なアイテムなどがある)。≫
By Wikipedia
ギャンブル好きが多い欧米で思いついた賭博オークションだが、日本でも流行の兆しが見られる。
実際「ペニーオークション」で検索すれば、多くのサイトが引っかかる。
定価の10分の1の価格で落札”新型ネットオークション、日本でも流行
これに関する巷間の声
≪ギャンブルに近いものも感じるな。
中毒者が出るのも分かる気がする。≫
近いどころかギャンブル以外の何ものでもない。
≪パチンコと違って警察との結びつきが無いから恐らく規制されるな≫
これから結びつくかもしれない。警察よりも議員さんが先だな。
パチンコ議員同様ペニオク議員も出現しそうだ。
≪このシステムから警察に利益が行く構造が確立するとマズい≫
交通取り締まりが緩くなるかもしれないぞ。
≪円天に騙された人の間で流行ると思う。 ≫
某インチキ教団にはまるような連中もやばいな。
≪サクラならまだ人間だからいい
これはBOT同士が争ってる究極のジサクジエン王国 ≫
BOTとはネット対戦上でのロボットプレイヤーのことである。
BOT
≪問題点
・本当に入札して居るのか不明(システム運営者が適当に入札している可能性)
・本当に落札者が居るのか不明(システム運営者が適当に落札名をでっち上げてる可能性)
つまり、競りによる手数料を得るだけ得て、実際には商品もなんにも準備していない、
していてもごくごく僅かである可能性がある。
これは、入札している人間の実在性、落札している人間の実在性が全く担保されていないことによる。
ニックネームの公開だけで担保されているとシステム運営者は強弁するが、そんなものいくらでも捏造できる。
つまり、実際の氏名・住所が表示されないかぎり絶対にこのシステムは信用されない。 ≫
フリーの雀荘に入って待ち構えていた3人相手に打つようなものだな。
≪よし、俺もオク始めてみよ≫
これが大正解のようだ。しばらく様子を見て警察の動向を見てからの方が安全だが…。
今のところ私営賭博とは認識されていないようだし、タネ銭も大していらないし、カモがかかれば大儲け。
脱ニート、脱派遣を目指して乾坤一擲の大勝負に撃って出る連中もいそうだ。
※本ブログとしてはこのような反社会的なサイト運営を推奨しておりません。良いニートは絶対手を出さないように!
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